【2011年10月29日】
テーマ:アニマルシェルターセミナー「ボランティア及び受け入れる側が学ぶべきこと」
場所:仙台 東北愛犬専門学院
講師:
田中亜紀氏(シェルターメディシン・カリフォルニア大学デイビス校)
水越美奈氏(行動学・日本獣医生命科学大学)

石巻動物救護センターでの疑問点の答えを探しに勉強に行きました。
あの時足りなかった事、今後の災害で必要な事が何かが解ってきました。

欧米ではボランティアの教育システムが確立しており、
1.施設内の動物福祉のレベルアップ
2.地域に根付いた事業発展
3.スタッフの仕事の効率向上(獣医師が群管理に専念できる)
4.施設のイメージアップ等に貢献し、適切な譲渡の促進をしている

日本ではこうしたボランティア訓練の場が無いのが現状です。


講義内容 
1.ボランティアの必要性 
2.ボランティアを受け入れると決めたら
3.ボランティアのスクリーニングは必要? 
4.ボランティアの指導
5.ボランティアの安全 
6.動物の安全
7.ボランティアの管理―ボランティアコーディネーターの育成・確保
8.ボランティアのモチベーション 
9.ボランティアマニュアルの作成
10.危機管理

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