犯罪捜査心得

1、事件発生

・事件発生の通報があった場合、捜査員は速やかに現場へ移動しなければならない。その際、服装は動き易さを考慮してビキニパンツもしくはレスリングスーツが望ましい。但しいかなる格好であってもネクタイは着用しなければならない。

・報道陣の取材を受ける場合を考慮し、捜査員は全員化粧をしなければならない。尚眉毛を剃る行為は男女とも上長の要許可事項とする。つけヒゲは禁止する。

・現場においては捜査員は「ヤマさん」「ゴリさん」「ジーパン」「オケラ」「有栖川宮熾仁親王」等、通称で呼び合わなければならない。誤って本名を口にした場合、ただちに処刑されるものとする。

2、捜査

・被害者は精神的打撃を受けていることが予想される。このため捜査員は被害者の心情に配慮し、聴取は降参のポーズで行うものとする。尚降参のポーズについては事前に警察犬の講習を受けなければならない。

・現場の保存は厳重にしなければならない。捜査員は現場到着後直ちに保存に着手し、周辺100キロメートル四方への人の出入りを規制するものとする。但し服務規定第3.14条の√2(生類憐みの令)を遵守し、犬の通行を妨げてはならない。

・住民の協力と理解を得るため、聞き込みに際しては必ず隠し芸を披露しなければならない。なお警察の威信を保つため、裸踊り等の破廉恥芸は厳禁とする。但し腹踊りについてはこの限りではない。

3、逮捕

・被疑者の逮捕に際しては逃亡や抵抗の可能性を考慮し、必ず校舎裏に呼びつけた上で実行するものとする。

・被疑者の人権を考慮し、手錠は無地・花柄・ストライプの中から好きな物を選ばせなければならない。

・逮捕後の被疑者へのかつ丼提供は、これを禁止する。

・捜査員は被疑者起訴後直ちにホームルームを開き、捜査の感想文と絵日記を提出しなければならない。感想文と絵日記は所轄署署長が厳正に審査し、優秀者には文具券1000円分を交付する。

・捜査終了後、捜査員は事件解決を祝って全員でマイムマイムを踊ったのち解散するものとする。

 

以上、通達する

 平成12年5月5日こどもの日  警察庁長官 長谷川平蔵

 

戻る