米軍・防衛施設庁・東京都に「約束」を守らせ、
   「米軍臨時へリポート」を公園にもどすことを要求する、緊急アピール


東京・港区六本木7丁目。
こんな都心のど真ん中に、31,670平方メートルの米軍基地があります。「赤坂プレスセンター」。米軍のヘリポートです。「麻布米軍ヘリ基地」と呼んでいます。
都立青山公園や東京大学生産技術研究所・物性研究所のある東京大学麻布キャンパスとフェンス1枚で接しています。周辺に住み・働く人々は、日々、ヘリコプターの騒音・振動に悩まされ、墜落の危険に脅かされています。
1983年8月、東京都・防衛施設庁・在日米軍は、基地の地下を通る道路−六本木トンネル工事のための「協定」を結びました。
「協定」は、工事中は「都立青山公園」の4,300平方メートルを臨時へリポート用地として追加提供し、工事が終わったら「原状復旧」する、つまり「公園にかえす」と約束しています。
1993年3月。工事は終わり、トンネルも開通しました。
しかし、5年たった今でも「公園」の4,300平方メートルは、基地のまま。ヘリコプターは、騒音とともに毎日離着陸しています。
「広いほうが安全だ」と米軍は言っています。「米軍がこのまま使いたいと言っている」と防衛施設庁は言っています。「再三要請しているが…」と東京都は言っています。
でも、ここはみんなの公園です。
私たちは、「約束は守ってください」「野球やサッカーの練習ができる、子どもたちが遊べる公園を返してほしい」と、本当にあたりまえのことを言っているだけなのです。
もう5年も約束破りがつづいています。こんな事は絶対に許せません。

アメリカ軍は、約束どおり青山公園を返して下さい。
防衛施設庁は、アメリカ軍に約束を守らせて下さい。
東京都は、アメリカ軍から青山公園を取り戻して下さい。

    1998年・春

       署          名              住           所
   
   
   
   
   

 私たちも呼びかけます。 (第一次分)
(順不同・敬称略)
浅井 基文 明治学院大学教授
井上 ひさし 作家
小山内 美江子 脚本家
田島 征三 画家
秋間  実 東京都立大学名誉教授
平田  煕 東京農工大名誉教授
松島  暁 弁護士
関 恒義 一橋大学名誉教授
本谷  勲 東京農工大名誉教授
前川 雄司 弁護士
畑田 重夫 国際政治学者
内藤 功 弁護士
宮川  彰   東京都立大学教授
館  充 東京大学名誉教授
藤原 真由美 弁護士
五十子 満大 東京都立大学助手
藤田 敏夫 環境科学研究者
小林  勇 日本平和委員会常任理事
増田 善信 気象学者
佐藤 昌一郎 法政大学教授
榎本 信行 弁護士
正木 信一 東京平和委員会会長
岩崎 允胤 大阪経済法科大学教授
小森 香子 詩人
早乙女 勝元  作家
福山 秀夫 日本平和委員会代表理事
山口 勇子 作家
赤松 宏一 日本原水協事務局長
澤藤 統一郎 弁護士
長谷川 洋一  東京平和委員会理事長代行
松尾 高志 ジャーナリスト
銀林 浩 明治大学教授
金子 勝 立正大学教授
須田 博 日本平和委員会事務局長
彦坂 敏尚 弁護士
宇藤 義隆 日本平和委員会代表理事
河内 謙策 弁護士
岡田 順子 神戸商船大学
松井 康浩 弁護士
浦田 一郎 一橋大学教授
平岩 敬一 弁護士
黒澤 計男 弁護士
新倉  修 國學院大学教授
阿部 一雅 日本科学者会議常任幹事
浜林 正夫 一橋大学名誉教授
山口 啓二 歴史研究者
泉澤  章 弁護士
ピーター・アーリンダ(Peter Erlinder)  米国ナショナル・ロイヤーズ・ギルド元議長

私たちも賛同します。 (第一次分)
(順不同・敬称略)
鎌田 慧 ジャーナリスト
宮地 正人 東京大学教授
亀井 淳 ジャーナリスト
太田 幸男 東京学芸大学教授
丸木 政臣 教育学者
小林 亜星 作曲家
石井 麦生 弁護士
中本 源太郎 弁護士
高山 俊吉 弁護士
滝沢 正彦
森村 誠一  作家