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拝島駅を6時38分発の電車に乗って近鉄内部線「追分駅」に10時40分過ぎに着いた。追分駅から三分くらいで伊勢街道の起点・日永追分に出る。ここに伊勢神宮の二の鳥居が立っている。
この追分は東海道の四日市宿と石薬師宿の「間の宿」として旅籠が軒を並べ茶店も多かったらしいが、今はその面影はまったく残っていない。この追分から東海道と分かれて南に伊勢街道「みちの旅」の第一歩を踏み出した。
交通量の多い単調な県道を歩き内部川(河原田橋)を渡ると昔ながらの旧街道らしい細い道に入る。すぐに古い道標や「旧伊勢街道・今宿」の手作り表示板が目に入る。鈴鹿川を渡ると太神宮常夜灯が立っていて、神戸の街中に入ると見付跡や卯建に連子格子造りの旅籠屋「かみ亭」がある。 神戸藩士の水泳練習場になっていたという六郷川(大橋)を渡り、今も旅館を営む旅籠屋「道具屋」を過ぎると、明治天皇行在所の碑が立つ神戸別院(お寺)、大きな常夜灯と続く。
そして鈴鹿駅の横を通り山ノ神らしい鳥居の前を過ぎると「右さんぐう道」と刻まれた道標が立っていた。
このあとフジクラの工場、鎌倉時代に作られたという北の端の地蔵堂、さらに小笠原侯屯所跡、室町時代からの高札場跡、そして白子駅近くにさしかかると旧河藝郡役所跡、「右さんぐう道・左神戸四日市道」と刻まれた道標、同心屋敷跡、目付役所跡、そして天然記念物の白子不断桜がある子安観音寺と続く。
車が通らない静閑な道をウォーキングを楽しみながらのんびりと歩き、近鉄千里駅前に来たところで今日はここまでとした。そして近鉄線で津駅に行って近くのビジネスホテルに泊まった。
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