春のきざし (2003.3.10)
Photos by JA1UYD(木村 裕氏)

うぐいすかずら ピンクの蕾は、あと少しで咲きそう数ミリの花で春一番に咲き、梅雨の頃に真っ赤な液果(漿果)を付けた姿も又美しいものです。この辺りではナワシログミと呼んでいますが、ウグイスカグラが正しい名。毎年この小さな花が咲き出しますと陽射しもかなり強くなり、やがて木々の葉が茂り始めますと全く陽射しも無くなり、件の真っ赤な実をつけて後に長い夏を日陰でじっと過ごすのも面白く、今がこの木にとって精一杯の姿で輝いている時とも言えるでしょう。
椿の語源となった「艶木」が表わしているように葉に光沢があり、花弁が筒状になっているのが特徴です。 咲き終わりには雄しべが付いたままの形で落下します。関東地方では1月〜2月頃から開花します。

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つばき
たんぽぽ タンポポの中でじゃれる虫たち。広辞苑によると「キク科タンポポ属の多年草の総称。全世界に広く分布。日本には関西タンポポ・エゾタンポポ・シロバナタンポポ、また帰化植物のセイヨウタンポポなど10種以上あり、普通にはカントウタンポポポをいう。根はゴボウ状。葉は土際にロゼットを作り、倒披針形で縁は羽裂。春、花茎を出し、舌状花だけから成る黄色の頭花をつける。痩果は褐色で、冠毛は白色、風によって四散する。若葉は食用、根は生薬の蒲公英(ほうこうえい)で健胃・泌乳剤。たな。撮影4/2003

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