改造ヘルキャット(B/O化)
サーバルキャット
B/O化ゾイド 第4弾はヘルキャットです。今回はそのままの大きさでB/O化します。
元々はヘルキャットの足に間接を作りセイバータイガーの様にリアルに走行させるのが目的でしたが実際製作してみると足のギミックがゼンマイにかなり負担をかけるようで3,4歩程度しか歩きませんでした。
しかし小型ゾイドのB/O化にはモーター、バッテリー共内蔵するのはかなり困難です。が、たまたま超小型モーターと小型バッテリーが手に入りましたので挑戦します。また外観も手を加え全くオリジナルのヘルキャットを製作します。
これが今回自作したギアBOXです。ゼンマイが入っているスペースにギアを組込む為同じ幅で作ってあります。 足へ動きを伝える部分はピアノ線で作り軸を取付ける部分の幅はゼンマイの物より広くしてあります。 これで足の動きが従来より大きくなります。 ただモーターの回転を減速させる為どうしても最低ギアが4枚必要でしたので全長が長くなってしまいました。 |
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↑のギアを組込むと↓の様になります。 | |
モーターはギアと適度に噛合う様にフレームへ取付けます。 | ギアBOXが長くなっている為フレームからはみ出てしまいました。 |
フレームに本体のカバーを取付けると↓の様になります。 | |
足への取付け部は少し延長しています。足へ間接稼動の為のギミックを付けると足の幅が多少太くなった分延長している訳です。 その稼動する軸が覗く本体カバーの穴は足の動きが大きくなった分前後共広くしています。 足の動きが大きくなると間接の稼動も大きくなるのでよりリアルに歩く訳です。 |
次は足を取付けます。