〜館主の書斎〜
 階段正面に造られた、簡素な小部屋。
 調度と呼べるものは何もなく――ただ、一番奥に小さな机がひとつだけ。窓から入り込んだ風が、開いたままの手記の頁を静かにめくってゆく。
 うつろいゆき二度とは還らぬ刻――その流れをせめて紙の上に留めんと、ひとは今日も言葉を紡ぐのか。
館主つむぎゆうの、つれづれの記録です。□□□□□
思いついたまま書いてしまうので、□□□□□□□□
日記になっていない部分も多いかと思いますが……(^^;)


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【最終更新 11年07月28日】
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   10/12/06  執筆戦跡記録 11月分  

さて、かなり間をあけてしまいましたが、今日は12月の最初の日記。
例月通り、先月11月の執筆状況報告なぞを書かせていただきたいと思います。

実際のところ、ちょっと迷ったのです。
11月はかなりふがいない有様でしたので──11月分は12月にまとめて発表します! ということにして、12月に遅れを取り戻そうかとか、いろいろ考えてしまいまして(汗) それもあって、月が替わってから日記をアップするのに間が空いてしまったり。
ですがまあ、そんなふうに後ずさりをはじめると際限なくずるずるペースも落ちてしまいそうですし、月のきまりごとをこなしていないとなると精神衛生にもよろしくない。
なのでまあ、やっちまったぶんはやっちまったぶんとして、例月どおり公開することにいたしました。

……いや、こういう前置きをして予防線張るの自体あまり感心できないわな。



はい。11月の執筆はこんな感じでした。
今年最低──というわけではありませんが、6月に続いてワースト2。20KBを割り込むのも二回目
年末が近づいていることを考えると、かなりのローペースですね。

原因としては、コミティア(14日)の前に作ってしまった大空白と、イベント参加で休日にあまり量を書かなかったことなどがあげられますが──でも、イベントが明けた月末近くにもゼロの日があって全体量が伸びていなかったりするので、結局全体的にさぼり気味であったのだと思います。調子がのっているときは、イベントが重なってようが書くもんなあ。

そんなわけで、ラスト1月になった12月。
11月と同じペースでいこうものなら、1日1KBペースはおろか年間300KBをも下回ってしまうわけで。
今年は毎回こんなことを言って次月に破っているような気がしますが、今月こそは月31KB、できれば11月と合わせて2月平均で一日1KBペースになる、42.1KBを目標にやっていきたいと思います。そもそも、それをクリアできないと冬コミの新刊が危なくなる。
がんばってまいります。毎日夜中にうたたねしている場合じゃないぜ。

それと、このHPに関しても──やっぱりここも自分の創作活動のひとつで、更新しないで放置しているとだんだんエネルギーが目減りしていくような気がします。更新がないのにカウンターもすこしずつ回っているので、いらしてくださるかたにも申し訳なく。
今月は、これから年末までの間、「5日のうち4日はいずこかを更新」を目安にしていきたいなあと思います。日記・読書記録・写真館、それ以外でもちょっと手直しをしたいところがありますゆえ、「昨日ご覧いただいた時とどこかが違ってる」というのをできるだけ毎日続けていきます。(気づかれないほどの小改造もあるかもですが……(汗))

師走ですしね。別に師ではないのですが、ちょっとは走っていかないとな。




   10/12/09  地味に改装中  

トップページからいらっしゃったかたはもうすでに「あれ?」と思われたかもしれないのですが──
昨日ちょこっと、このHPのレイアウトを変更しました。
ひとつは、上部分にあったフレームをとりはらって、カウンターを横フレームの一番上に移動した点。もうひとつは、横フレームのメニューのボタンの上下間隔をせばめて、画面上部に密着させた点です。

前者のフレームに関しては、前々から懸案事項ではあったのですよね。
このHPを始めた1998年(うわ、もう12年前か!)はまだフレームの全盛期。僕も最初は十文字に画面を区切った4つのフレームでこのページを組んでいました。
さすがに何も使っていない左上フレームは数年後に上フレームに統合したのですが……ここのところ、3フレームのページというものがそろそろネットを巡っていてもあまり見られないようになってきて。
考えてみれば、大きな画面の家のPCだけでネットを巡るっていう時代でもなくなっているし、機能的に不可欠であるのならともかく、デザインのためだけにフレームを複雑に区切るというのも考えものではあるかなーと思うようになって。カウンターをどこに置くかを悩んだりもしたのですが、サイドの上部に置けばなんとか収まりそうなので、こんなふうな2フレームにレイアウト替えしてみました。

本当はフレームそのものがそろそろ時代の趨勢からは取り残されてる気もするのですが、フレームそのものを除くにはこれまで作ってきたページすべてにかなり大規模な改造を施さねばならないっぽいので、これはまあ、またそのうち考えるという方向で。
時代の趨勢と言ってしまうと、そもそもうちのページ、昔は普通だったけれどいまやレイアウト上やっちゃいけないといわれる代表格の、透明テーブル多用レイアウトページだったりいたしますしね(汗)

あと、カウンターというものも昔ほど基本装備としては見られなくなってきていてはいるのですが──こっちは、閲覧にデメリットがあるというわけではなさそうなので、残しておくことにしました。HP開設当初から訪ねていただいた数の積み重ね(10〜15分の1くらいは確認用に自分で踏んでる気もしますが)と思うと、やはり愛着はありますしね。即売会の後などにいつもよりも多めに数字が増えているのを目にすると、純粋に嬉しいですし。
100%趣味成分なページなので、ここに関してだけはまあ、流行とかは気にしない感じに。

もうひとつの、メニューのボタンの上下間隔についてはまあ──ノートPCが置いてあるネットカフェからそのノート(画面ピクセルがやや狭め)で見たらメニューの下のほうが見えず、スクロール禁止にしているのでボタンの押しようがないという状態だったもので。完全には無理としても、できるだけボタンは上に寄せておいたほうがいいかなあ、と。

長年継ぎ足し継ぎ足しでつくってきたので、ほかにもけっこうちぐはぐになってしまっている部分や、放置したまま手つかずになってしまっている部分もあり……プロパティで調べてみたらHP全体を構成するファイル数で4500ちょっとにのぼってしまっているので、なかなか一斉整備もできない九龍城的な有様ではあるのですが、これから数ヵ月かけて、ちょこっとずつ手直しを加えていきたいなあと思っております。
なにか見にくい・使いにくいところなどございましたら、メールフォームでもイベントでお会いした際にでも結構ですので、おしゃっていただければ助かりますー




   10/12/10    


イスカリオテ(6) (電撃文庫)  イスカリオテ 6
三田 誠 電撃文庫
第6巻。いよいよラストひとつ前です。ひとつの決着と、そして最後の戦いへの幕開けの一話。
ラス前なので、どこに触れてもネタバレをしてしまいそうで、多くは書けないですが──状況は絶望的すぎるほど絶望的なのに、一巻丸々とてつもない疾走感がある一巻でした。読んでる間は早く次の章が読みたくなるし、読み終えた今となっては次の巻が待ちきれない。敵味方含めて、誰もかれもかっちょいいぜ。うひょう!

ところで、僕的にはまゆきさんはそれでもまだ生きていると信じて疑わないのですが、どうなのだろう。最終巻で出番がありますように!

★★
■前巻までのレビュー
 第1巻(08年11月14日)
 第2巻(09年03月10日)
 第3巻(09年07月11日)
 第4巻(09年12月09日)
 第5巻(10年05月10日)

魔人伝奇OROCHI (角川スニーカー文庫)  魔人伝奇OROCHI
赤月 黎 角川スニーカー文庫
「繰り世界のエトランジェ」の赤月 黎 の新シリーズ。修行のために東京に出てきた退魔師見習いの少年が、個性豊かな面々に振り回されつつ自らの道を探していく、伝奇アクション。前作に比べて尖がったところがなく(←いい意味でも)、冷めたところのない熱血少年がストレートに困難にぶつかっていく王道的な展開が気持ちいいです。「操り〜」の確信的中二病ノリも好きだったのですが、こっちはこっちで好みだなあ。1巻は邂逅編だったので、学校に通い始めるところから始まりそうな次巻が、またいろいろトラブルが重なりそうで期待大です。

放課後ランダムダンジョン (一迅社文庫 せ 1-5)  放課後ランダムダンジョン
瀬尾 つかさ 一迅社文庫文庫
以前も書いた記憶があるのですが、瀬尾つかさ作品は初のシリーズ作品である富士見Fの『クジラのソラ』から今作に至るまで、「異世界とこの世界とが接触するとき、そのリンクの面に立たされた少年少女たちの行動と決断」という共通コンセプトを持っている気がします。
世界の動きは主人公たちの手に負えないくらいスケールが大きく。物語が開始したときにすでにそこにある特異な切り口から、読んでいる方でも、シリーズものを2巻から読み始めたときのような戸惑いを覚えてしまうのですが――メインのテーマはあくまでも少年少女たちの、特異な局面にあっても等身大な少年少女らしい煩悶に置かれています。この物語でも、RPGっぽい異世界との接触融合の傷跡が残る世界で、過去の痛恨事や無力感と向き合いながら迷宮に潜る少年少女たちの姿が、読んでいてまっすぐに気持ちいい。
しかしあれです。王道派な元気娘好きであることはかなり明白なので、もっとストレートな元気さんもたくさん登場させていただきたい。

笑わない科学者と咲く花の魔法使い (HJ文庫)  笑わない科学者と咲く花の魔法使い
内堀 優一 HJ文庫
13歳の魔法使い少女(といっても、イメージ的には巫女さん寄りの精霊使いといった感じですが)と同居することになった若手科学者の青年の日々を描く年の差ラブコメ、もとい伝奇アクション、第三巻。
1巻から続いてきた流れは、根本から完全解決とはいかないまでも一段落へ、といった感じの今回の巻ですが、これでシリーズ完結なのだろうか、それとも新展開が待っているのか。科学と魔法といってもこの巻までは魔法側がメインになっていて、科学者のとしての主人公はどちらかというと「ややロジカルな一般的視点から魔法を読み解く」という立ち位置で、「笑わない」科学者としての特性はこれからのような気がするので、できればもうちょっと続いてほしいなあと願います。なによりあれです、ヒロインの咲耶さん可愛いしな。礼儀正しい照れ屋って好きです。ネコミミとか下着姿とかもいいけれど、魔法使い娘は1巻の表紙のようにもっときちんと三角帽子かぶるべきだ。

■前巻までのレビュー(タイトル右の月日はレビュー日です)
 第1巻(10年04月12日)
 第2巻(10年08月06日)

ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影 (電撃文庫)  ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影
鎌池 和馬 電撃文庫
巨大兵器「オブジェクト」による国家間の戦争が常態化した未来世界で、その巨大兵器に白兵戦めいた破壊工作を挑むことになる見習い兵たちの奮戦を描くアクションSF、第三巻。
圧倒的な戦力差によってつくられる絶望的状況を知恵と勇気で無茶してなんとかする、というコンセプトのシリーズですが、今回の三話目は今までの中でもかなり桁の違う驚異。
1巻に3話が入った短編連作という読みやすさもあって、見ていて心地いいシリーズだなあといつも思います。巨大な敵を作戦でもって一発逆転するというコンセプトが狙うカタルシスが、その狙い通りに炸裂している気がする。「とある魔術の禁書目録」シリーズもそうなのだけれど、鎌池 和馬作品の人気はオタク受けする設定郡というよりは、むしろ根底にある往年の少年マンガ的ストレートさに拠っているように、僕は思います。知恵と勇気と熱意が論理的予測に打ち克つ構図って、なんだかんだいって燃えますものね。
こういうコンセプトで敵の戦力を過度にインフレせずに危機感を感じさせ続けるのはなかなか難しそうだけど、この先の展開が楽しみです。

■前巻までのレビュー
 第1巻(09年10月19日)
 第2巻(09年06月17日)




   10/12/13  16日前  

 冬コミまで、いよいよあと2週間強というところまで日が迫ってまいりましたね。そんなわけで現在、冬の原稿戦線のさなかにあります。
 
 新刊は現在のところ、『ゆずな歳時記』の番外編2になるか、それとも第10話になるか
 あ、とはいえ、別々に並行して書いているというのとはちょっと違うのです。
 書いているのはひとつの話で――主人公のゆずなのラインとは違う短編なので番外編にしようと思って当初書いていたのですが、主人公近くの人間関係について触れる話なので、第10話として挟んだほうがいいかな、という感じになってまいりまして。
 
 いやまあ、そもそもそんなことに迷う前にさっさと書き上げないことにはどうにもならないのですけれどね(汗)
 今年は7〜9話の夏生の話で初めて水着を書いたのですが、今書いてるのは僕史上初めてのお風呂シーンであったりして、いろいろおっかなびっくりになりながらも楽しい作業になっています。
 今日もこれから、ちょいとお湯割り飲んで書きますぜ。
 ここまで来たら、あとは迷わず進めるのみ。
 発行が確定いたしましたら、番外編2になるか、それとも第10話になるかの点も含めまして、またこちらのHPにてお知らせいたしますね。

 まだちょっと早いかもですが、冬コミでお会いする皆様、よろしくおねがいいたします。
 原稿にいそしんでいらっしゃるかたは、ともにがんばってまいりましょう! 





   10/12/14    


恋敵(ライバル)はお嬢様☆ その2! (電撃文庫)  恋敵(ライバル)はお嬢様☆ その2!
時田 唯 電撃文庫
先月発売のラインナップで一冊だけ読み逃してました。
同級生の天然元気少女への恋心を、彼女の友人のツンデレお嬢様とときに反目しときに協力しながら争う、ドタバタ学園ラブコメ。1巻の時から、変則的なとらドラ!構図と言われてしまえば確かに共通点は多いのですが、作風は多分に異なっているので、まったく別の方向性をもった作品になっていくのだと思います。
デビュー作の「有川夕菜の抵抗値」を読んだときから思ったのですが、今時珍しい、(いい意味で)素直なラブコメを書く作家さんです。展開も、ああああこれはこうなるんじゃないかなーという無意識の予想をわりと忠実になぞって進んでいくのですけれど、そこがかえって心地いい。
展開はコメディですが、各キャラが内側に持っている真剣な部分が繊細にきっちり描かれていて、純粋に応援したくなってきます。今回はお嬢様の唐沢さんの抱えている内幕もだんだん描かれてきて、次巻以降で読んでて落ち込むような展開もあるんだろうなと思いつつ、それも含めて楽しみ。

■前巻までのレビュー(タイトル右の月日はレビュー日です)
 第1巻(10年04月08日)

いばらの呪い師 2 (ガガガ文庫)  いばらの呪い師 2
大谷 久 ガガガ文庫
呪術の存在が公認されている異世界の戦前東京で、妹溺愛の兄と微妙にヤンデレ気味な妹のコンビが怪盗怪人相手に捜査と戦いを繰り広げる、帝都活劇もの。
1巻は読んでいてときどきちょっと引っかかる(考証とかそういうものではなくって、キャラの癖的に)ところがあってしまったのですが、今回の巻は各キャラをのみこんだところから読み始めているからか、さくさく軽快に読めました。そうなると、ベースになっている帝都東京も、あれこれ行きすぎにケレン味のきいたアレンジも嫌いではない気がします。(各キャラの我の強さと変人具合は相変わらずなので、そのあたりは好みが分かれると思われますが)
しかしあれです。いくらなんでも次から次へと街を壊しすぎじゃなかろうか。このペースでいくと5巻目くらいで、東京の主な繁華街が焼け野原になりそうな(汗)

■前巻までのレビュー(タイトル右の月日はレビュー日です)
 第1巻(10年07月27日)

私の東京町歩き (ちくま文庫)  私の東京町歩き
川本 三郎 ちくま文庫
エッセイストの川本三郎が、銭湯、橋、酒場等の下町風俗について綴った街歩き随筆集。作品でちょうど銭湯のシーンを書いてるので、気分を盛り上げようと思って再読しました。
川本三郎の街歩きエッセイは、ほんとうにこう、路地を気まぐれにぶらぶらするのが好きなんだなあという雰囲気が伝わってきて、読んでいてぶらっと街に出かけたくなります。ビルからの俯瞰や車窓からの眺めだけではなく、大通りからは見えない建物の隙間とか、車が入れない入り組んだ細い路地とか、そういった場所を実際に歩かないと持ち得ない視点だと思う。
好みは一貫していて、ビルの並ぶ都心でもなく、さりとて緑の残る郊外でもなく、あくまでも俗でB級なのんびりが似合う感じの町がとりあげられています。その愛着ゆえ、新しい街に対する批判の目がときおり前面に出てきてしまう文章もあるのですけれど、「これだから現代は」的な書き方にはなっておらず、のんびりゆったり読めます。電車の中でこれを読みつつ、駅で降りて書かれた街を半日ゆっくり歩くなんてのも気持ちいいかも。
(再読なので★つけ評価はなし)

銀座 (ちくま学芸文庫)  銀座
松崎 天民 ちくま学芸文庫
帝都風俗ものを久々に読み直してみようキャンペーン展開中。
路上観察や都市風俗観察に「考現学」という名前を付けて大正〜昭和初期の帝都東京に関する文献を数多く残した、帝都好きにとっては一大恩人のひとりである松崎天民。その彼が、震災から復興した直後の銀座の街を歩いて綴った、新聞連載のエッセイです。
内容は多岐にわたっていて、京橋〜新橋付近のお店の並びの列挙(これは、資料的にはえらく役立ちます)や、夜の銀座に並んだ夜店について、各カフェーやビヤホールの様子についてなど──当時の銀座の空気がかなり具体的に伝わってくる名著です。もしこの時代の銀座を舞台にするならば、手元において繰返し読みたい一冊。
第54節に書かれている、夜の銀座を歩む魔女めいた雰囲気の「月岡小夜子」は、結局正体はわからないままで実に魅力的です。正体は本当にひとなのか──短編一本書けそうなくらいのネタだなあ。
(再読なので★つけ評価はなし)




   10/12/15  退院  

ちょっと前から故障していて、入院に出していたうちのレーザーさんが、この間の週末に帰ってきました。冬コミの自家製本に、なんとか間にあった感じ。



故障が生じたのは10月あたり。
印刷物の全面にうっすら黒ずみが生じてしまうという不具合で――おそらくトナーの粉がどこかから漏れてローラー周りに付着しちゃってるんだろうなーという予測はついたのですが。クリーニング用の用紙を回したり、布でローラーを掃除したりといった応急処置ではもはやどうにもならない状態。
ええいもう買い換えるほかないか! と一時期はあきらめていたのです。Canonさんの引き取り修理の定額より、新しいのを量販店かamazonあたりで買う金額の方が安かったりするのですもの。
ただ、最後にちょこっと保証書を見てみたら、まだなんとか無料保証の期間が残っていて(今年の春に買ったのを、去年の春と勘違いしてたっぽい)――それならば、と修理に出して、先日無事に戻ってきたわけなのです。

そういえば、機器類を修理に出すなんてことをするのは久しぶりかもしれないですね。
ここ数年でわが家で壊れた電化製品(洗濯機とか)は、どちらかというともう寿命で、メーカーの部品も切れていて、修理というよりは買い替えるほかないものばかりでしたし。PC関連の機器に関しては、買って2〜3年内に壊れたとかでない限り、なんとなく壊れたときが新しいものへの買い替え時的なところがあるじゃないですか。
なので、「修理を依頼する」ってこと自体がほんとに久々で。自分的には「メーカーに電話かけて、出張費払って来てもらうか、それとも買ったお店にえっちらおっちら持っていく」というような、昔の家電修理のようなイメージを持っていました。
それがまあ──こんなこと書くといかにも旧世代の人間ちっくなのですが──ネットから入力して、指定した日時に宅配業者のかたがとりにきて、修理が終わったら届けにいらして、とうとうメーカーのかたと直接の連絡なしのまま修理が終わってしまってちょっとびっくり。知らないうちに世の中進歩しているなあと感嘆する一方、なんかこう、修理をした! って実感がなくって微妙に物足りなかったり(笑)
なんにせよ、無事に帰ってきたのは喜ばしいかぎりです。

うちのレーザーさんは、今回退院してきた子で3代目。
最初に購入したのが6〜7年前だったから、けっこうなハイペースで代替わりしていることになりますが……まあ、イベントごとに1000枚単位で印刷しているから、酷使の結果なのかなあ、と。
秋葉原あたりの一角に、壊れちゃったPCと周辺機器の供養を行ってくれるお寺とか開山しないですかね。CPUなり部品の一部を持っていくと引き取ってお経をあげてくれるとか。楚々とした尼そぎ髪の尼さんとかいたらちょっとしたブームになると思う!(ならねえよ)




   10/12/17  レーザーさん故障の傾向と対策  

昨日書きました、うちのレーザープリンタさんの故障と入退院の話の続きなのですが──

今回の、「印刷の全体に黒ずみが出る」というタイプの故障、実は経験するのはこれが初めてではないのですね。
今回退院してきた現行のレーザーさんが三代目、というのは昨日ちょこっと書きましたが、一番最初に買った機種と、その次に買った機種は、最後はやっぱりこのタイプの故障を起こして寿命を終えています。
まあ、「印刷に汚れ」というのはプリンターのトラブルの中では確かに最も多いものではあるのかと思われますが……ただ、わが家で発生する故障には、ひとつの共通点があるのです。
汚れが生じ始めるのが、決まって紙の両端から、という。

最初は両端にちょこっと黒ずみのかけらのようなものがつき始めて、それがだんだんと幅を増してきて、最後は出力される紙全体が黒ずんでしまうのです。

職場でつかっている複合機などは、汚れが生じるのはだいたい紙送りローラーが紙にあたる部分で、帯のように均一の幅の黒ずみがでる。その場合はトナーの付着したローラーのゴム部分をふけばだいだいなおりますよね。あるいは、
職場内の誰かうっかりさんがインクの乾かない用紙をコピーしちゃって、そのあとにコピーしたもの全部に黒い線がでる→読み取り面を確認してガラスをふくとなおる。
職場内の誰かうっかりさんが修整液の乾かない用紙をコピーしちゃって、そのあとにコピーしたもの全部に白い線が(以下略)
みたいな障害が多くって。原因と結果のつながりが分かりやすいので、修理とかを頼まずとも対処できちゃうものがほとんどです。

けれど、うちで起こってるこの黒ずみは、なかなかどうしてこうなったのかがわからない。
レーザープリンタを使っているかたかと故障の話を詳しくしたことってあまりないので、こういう汚れが生じ始めるのは家庭用に使われるレーザープリンタだと一般的に両端からが多いのか、それともうちの状況がなにか特殊なものなのか、そこからしてそもそも。
汚れが生じたときには当然一度中をあけて確認はとってみるのですけれど、見える部分にはトナーの漏れがあるわけではなく──さりとて全体を分解してみるのはちょっとおっかない。

唯一、心当たりがあるとすれば。
うちは、印刷する用紙の80%以上がA5版である、というところです。

レーザーさんは、最大A4まで印刷できるタイプ。
でもっておそらく、一般的にはA4で使うことを想定して作られているのかと思います。
なのでもしかすると、それより小さなサイズの用紙を印刷した時には、ちょこっとずつちょこっとずつ、微量なトナーが空白部分から漏れているのかもしれません。それがある一定以上機械内部にたまってくると、端っこのほうに汚れが出るようになって、さらに増えるとそのトナー汚れがローラーとかシャフトとかにまで広がってうちでよく見られるような症状になる。
A4サイズの用紙を恒常的に印刷しているならば、気にはとまらない程度の汚れとして紙に付着して機械の外に出てしまうものが、ほとんどA4を通さないままA5印刷を何千枚と繰り返すので、こういう結果になってあらわれてきてしまう。

あくまでも仮説なのですが、考えられる可能性があるとすればそれくらいかなあ。
ここのところ、ギリギリになってあせらないように冬コミ用の既刊増刷分を毎夜すこしずつ刷っているのですが──ひとしきり印刷したあとでA4の用紙に空印刷(A4にうすい灰色でドットひとつだけ打った文書とか)をしてみると、ときどき端っこのほうにトナーと思しき黒い点がつくので、あながち間違ってもいないような気がする。

とはいえ、もしもこの仮説が正しいとしても、あまり対応策が思いつかなかったりはするのですよね。
A4に印刷して中とじにするという手もあるのですが、ページ数が60とか80になってくるとちょっと綴じるのもきつい。あとやっぱり、裏表印刷してあとは綴じるだけ、というA5用紙平とじ印刷の手軽さが、コミケ前のような短期間大量刷りの際にはどうしても魅力的です。

なのでまあ──A5で大量印刷するときには、クリーニング用に定期的にA4の用紙を数回空印刷してみる、とかの方法を試してみるほかはないのかな。A5専用レーザープリンタなんてものがあったら迷わず買っちゃうところなのですけれど、さすがにそんな限定用途なものはネットで探してもでてこないですし。
それでもしもまた、保証期間が終わってから同様の故障が起こるようなら、いちどダメもとで自分で分解クリーニングができるか試してみてもいいのかな、とか思います。

ああ、でも、あれだなあ。
いまの仮説がもしも正しくってサイズの余りの部分へのトナー落ちが原因だとするならば、B5本を自家製本でつくっていらっしゃる漫画・イラストジャンルのサークルさんのプリンタでも、同様の障害が起こらないとおかしいことになるのか。
そういうお話ってあまり耳にしたことはないし──むむ、やっぱりわからない。単に僕の家にレーザープリンタさんを狂わせるおかしな磁場が発生しているとか、そういう可能性も考えられてみたり。

なんにせよ、これから10日間ほどで推定2500枚ほどの印刷を行う繁忙期。病み上がりの身体にはきつかろうけれど、これが終わったら1月はゆっくり休んでいいので、がんばってくれレーザープリンタさん!




   10/12/19  10日前  

この週末は、


土曜日は既刊本のうち自家製本の部分の増刷。


そして今日は、箱詰めと送り出しにとりかかっておりました。

幸い大きなトラブルもなく、印刷もうまくいったし、はじめてWEBで予約したのでちゃんと受け付けられているかどうかが不安だった(いえ、確認メールはもちろん受け取っているのですが……古い世代の人間なもので、ひとの声で返事いただいてないとどうしても心配になっちゃうひとなのですよう)ゆうパックさんも、理想的な時間に来てくださって。
サークル懐中天幕コミケ準備、第一部・完! という感じです。

それにしても、秋のイベント連戦で数が足りなくなっていたゆずな歳時記の7・8・9話、番外編1、お試し版をまとめて印刷製本したので、合計でだいたい80部。一回の週末で刷った自家製本の本の数としては、うちのサークル始まって以来の最高記録かもしれません。
あんまりプリンタ動かし続けていたので、昨日の夜(と申しますか、今日の明け方)にはぼんやりした頭に、夜が明けたらトランク準備して即売会行かなくっちゃいけないような錯覚が生じてました(笑)

あと。
今日荷物送り出したところで、よし、これで冬コミの作業は一段落かなーという間違った安堵が。
違います。もちろん違うのです。むしろここからが本番でして。
サークル懐中天幕コミケ準備、第二部、新刊作成編は、始まると同時にクライマックス。
残りの日々は少ないですが、作業にいそしんでまいります〜




   10/12/20  9日前:宅配便の荷物  



昨日出したゆうパック、HPの追跡調査で無事に目的の新東京支店まで着いていることを確認して、今度こそ完全にほっと一安心です。
これでひとまず、当日に机に並べるものがなくって途方に暮れるという危険性はなくなった!
いや、心配性すぎだろ自分という話はありますが(汗)

執筆は、この2,3日が山場になりそう。
悔いのないいよう、全力でいきますぜい。




   10/12/22  7日前:冬の新刊は今晩あたりが正念場  




です! がんばるぜー!!!







   10/12/24  5日前:脱稿!  

前回、おとといの日記で「今晩が正念場」と書きましたが、結局あの後もう一日執筆が伸びて――昨日の夜(というか今日の明け方近く)、ようやく新刊の第一稿が完成いたしました。
まだ現在校正作業を行っているところなのですが、ひとまずこれで、本が出ない、ということはないと思います。

「ゆずな歳時記」の番外2、「好敵手(仮題)」。主人公ゆずなの友人の二人――黒髪白リボン眼鏡の1年1組影のご意見番・八重垣 縁里と、「互助会」会長の勇み足娘・小野寺 陽子を中心にしたワンエピソードになります。
副主人公格ふたりのスタンスを描くエピソードなので、番外だけれどもやや本編に近い話になりますかね。
本文とその周辺ページあわせて、30ページ前後くらいの本になる予定です。

内容等は、発行が完全確定したらまた懐中天幕のページやここでお知らせをさせていただきます。
とりあえず、今回ばかりはダメかなーなどと途中弱気になりましたが、なんとかなりましたよ!




   10/12/26  3日前:だいたいフィニッシュ  

今日は一日、新刊の印刷作業をしていました。
朝はひさびさにゆっくり起きたので、10時くらいから始めて夕方まで。さっき表紙と裏表紙を刷って、刷りの部分はとりあえずすべて終わった感じ。
今回、懐中天幕始まって以来の快挙というか、なんというかがひとつ――両面印刷、一枚も失敗がなかったのです!
いやほんと、紙詰まりも2枚食いも白紙送りも印刷汚れも、ほんとになかった。
印刷っていつも何かしらのトラブルが発生する作業箇所なので、何もないと逆に不安になってきてしまいます(笑) 最後の一束(表麺の印刷が終わってる一冊分)をトレイに入れるときとか、完全試合まであとひとりのピッチャーを後ろから見守る9回裏の野手のような心地でした。プリン太さんが快挙を成し遂げようとしているのに、僕がくだらないエラーでそれを邪魔しちゃいかん! みたいな。

ともあれ、それからいちど今でうとうとしちゃったりもしたのですが、現在ホッチキス止めまで作業は終わったところ。そろそろ3時を回るので今日はもう床に就きますが、明日仕事から帰ってきたら製本テープ貼りと新刊用のディスプレイ作りをして、準備完了となる見込みです。そしたら、相変わらずギリギリではありますが、懐中天幕のページを更新するんだ……!

あ、そういえば。
毎回、新刊原稿があがったらそのなかから、そこだけ抜き出すと怪しげに意味ありげな個所をこの日記に貼りつけるのが恒例になっているので、今回も。



ゆずな歳時記 番外2「好敵手」。
あ、別に上の抜き出し箇所から危ぶまれるような話ではないです(汗)

コミケ、いよいよあと3日ですね。
サークル参加のかたも一般参加のかたも、風邪などめされませぬように当日を迎えましょう!




   10/12/28  1日前:準備(ほぼ)完了!  

そんなわけで、とうとう一日前になってしまいました。
今回、初めての1日目配置ということでいつもとちょっと準備の勝手がちがった(土曜日出勤で翌日イベント、ということは時折あるけれど)ところもあって。なんだか2週間くらい前からばたばしているうちに今日を迎えてしまったのですが──
ただ、「前日が使えない」ということが逆に「早めに用意しとかなきゃ!」という気持ちにつながって、結果的にはいつもより計画的に印刷製本ができたような気がします。

新刊も、2週間前くらいは「あああ……今回こそはダメかも……」という予感をそこはかとなく感じていたのですが、20日くらいから急に調子があがって、クリスマスイブの24日にめでたく第一稿が完成。翌25日に参加した原稿オフにノートPCを持っていって編集を行い、26日に印刷、27日仕事から帰って製本、という土壇場の完成でした。今日これから、奥付のサークル印をおして、見本誌等を作る予定です。
夏コミ新刊(「ゆずな歳時記 第9話」)のときもそうだったのですが、ギリギリで調子が上向いて「お? いける? もしかしていける?」とか思いながらキーを打っているときというのは不思議な気持ちよさがあります。仕事の帰り、通勤を一時的にいつもの電車から座れるバス(40分くらい)に替えて、鞄の上にポメラ置いて打ち込んだりするのも楽しかった。
いや、まあ、ギリギリにならないのが一番なのですけれどね(汗) 来年はもうちょっと、普段からの積み重ねを多くしていきます。

昨日トップページから冬込み特設お知らせページへのリンクをつないで(2日前というこの土壇場さ加減……!)、その中にPDF版を置かせていただいたのですが──
新刊、「ゆずな歳時記 番外2 〜好敵手〜」、冒頭はこんな感じ【PDF版】になっております。
例によってヤマもオチもない番外話なのですが、自分的には、そこそこ可愛い話に仕上がったのではないかなあと思っております。

明日のコミックマーケット79、懐中天幕は東5ホール:ヒ-26aにて参加いたします。会場にいらしたかた、もしよろしければお立ち寄りになってやってくださいまし!




   10/12/29  今日のコミケ1日目で  

お会いした皆様、ありがとうございました&おつかれさまでした!
レポートは改めて年明けに書かせていただきますが――おかげさまで、ほんとに満ち足りたイベントの一日を送ることができました。
おととい昨日と連続で2〜3時間睡眠だったのになぜだか朝からずっと眠くならなくって不思議に思っていたのですが、さっき打ちあげから帰宅したらかくんとスイッチが切れて寝入って、さっき目が覚めたところです。

新刊の発行も含めて、この一週間の準備期間の中で今回の冬コミに注ぎうる力はぜんぶ注げた、と思う。(もっと前からのレベルで考えたら、もっとやりたいこともできたはずのこともあったけれど)
明日明後日は一般参加。自分のサークル参加日が終わってから一般参加という経験って実はあまり過去にないので、いまからわくわくします。
会場でお会いする皆様、どうぞよろしくお願いいたします!




   11/01/01  謹賀新年  

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年はうちのホームページに足をお運びいただきまして、ありがとうございました!

昨日は帰って更新するまもなくそのままばたんきゅーしてしまったのですが、年末の3日間はおそらく自分でも初めて、冬コミに3日間連続で参加してまいりました。
1日目は、これはあとでレポートを書かせていただきますが、懐中天幕としてサークル参加。
2日目は、夜に家の用事があったのであまり滞在時間は多くなかったのですが、一般参加。
そして昨日の3日目は、開場直後にビックサイトに着いて、東館西館を往復して一日買い物めぐり。夜は友人のサークルの打ち上げに合流し、一次会は秋葉原、二次会は神田で飲んで、帰りの電車の中で年越しを迎えて帰ってきました。

いや、こんな充実した3日間というのもそうそうないんじゃないかという年末でした。
最終日は特に、朝は久々に待機列の中に入り、昼は東館男性向けゾーンの人の流れの中で幾度か方向感覚を見失って押し流されつつ、チェックしたサークルさんを回りました。最初に「この順番で回ろう」と思ってマップに書いていった想定線が、会場に入って2分で役に立たなくなり(汗) 結局、2〜3か所を回るたびにいちど外に出て次に回るところを確認して再び突入、というのを10回くらい繰り返してなんとか(2,3か所の完売していたサークルさんを除いて)ミッションコンプリート。参加は10年近くになるのですが、いまだに買いもの技能は未熟者よのう! というることをまざまざと思い知らされる3時間でした(°ω°;)
それから、友人のスペースに行って夕方まで居候して、飲み会梯子へ。昨日帰ってきたときにはもう精も根も尽き果てたような状態だったのですが――でもほんと、楽しかった。
1日目は新刊を売れて、2日目・3日目は買いたい本が買えて、お会いしたかったかたにはお会いできて。思い残すことのないコミケの3日間でしたよ。


これは、閉会直後くらい――会場から出たときに撮影した、3日目16時ごろのビックサイトです。
ああ、これで今回のコミケも終わりかあ……と、
満ち足りた寂しさ、という言葉に書くとなんだか矛盾したような不思議な感情というものがたしかにあるんだと、コミケ最終日夕方に会場を振り返った時にはいつも思う。

今日はのんびり買ってきた本を読みつつ、この更新が終わったら今年の執筆の「書初め」をしたいと思います。
去年の総括反省と今年の抱負は、また明日あたりに。コミケのレポに、あと去年は編集がばたばたして年内にできなかった「私的ベスト本・ベストキャラ」も、近日中に書いていきたいと思います。

本年もまた、このHPとサークル懐中天幕を、どうぞよろしくお願いいたします。




   11/01/02  2011年の抱負  

さて、新年2日目。
昨日書きました通り、今日は創作・同人活動における昨年の反省と、今年の抱負についてしたためてみたいと思います。
けっこう大きくでちゃうつもりなので、眉に唾をつけてお読みくださいまし。最初に大見得をきっておいて、はいすいのじんで つきすすもうという さくせんだ!(ダメじゃん!)

まずは、2010年の自分の創作活動のまとめから。
毎月レポートを行ってきた執筆のKB数、12月を加えるとこんな感じでした。

総執筆量:300.5KB(一日平均:約0.82KB)
執筆日数:275日

2009年が379.3KBでしたので、今年はそれに比べてかなりのペースダウンでした。年の初めの目標に掲げていた年450KBはおろか、一日1KBペースである365KBにも遠く届かない体たらく……うう。
秋の時点ではこのままじゃ300KBも危ういと思われていたのが、冬コミ前のスパートで何とかそれだけは届いたのがせめてもの救いでした。
原因としてはやっぱり、365日のうちまったく書かなかった日が90日――約4日に1日もあったことでしょうか。仕事とか私事とかはいろいろあるにしても、毎日執筆を目標にしていた以上は夜中にちこっとでもキーボードに触れるというのを心がけねばでした。

でもって、同人活動のデータとしては――

参加した即売会:10回
内訳 コミックマーケット:2
   コミティア:4
   COMIC1: 
   サンシャインクリエイション:1
   コミッククリエイション:1
   O2E:1
   TAT−HON:1

発行した新刊同人誌:4冊(全てコピー誌)

即売会の回数としては、久しぶりに10に届きました。特に、10月からサンクリ→コミクリ→コミティア→冬コミの4つに続けて参加した時期は、ばたばたしつつもかなり充実していた気がします。

ただ、イベント参加回数に比して、本の発行はちょっと物足りなかった感があり。
5月のティアで出した「ゆずな歳時記 第8話」、
夏コミの「ゆずな歳時記 第9話」、
11月コミティアの「ゆずな歳時記 番外1」
冬コミの「ゆずな歳時記 番外2」
と、いずれも自家製本版でした。いえ、自家製本版であること自体は何も問題はないのですが――オフセットの無料配布本である「懐中天幕12」の発行ができなかったのが痛かったです。昨年の冬コミに出してから、また1年の間を空けてることになってしまい……。
「ゆずな歳時記」の3巻については私的な諸般の事情もありましたが、代わりに一冊書き下ろし作品のオフセットを発行するくらいの気概は自分にあってもよかったよなー、と思う。

そんなこんなで、まるでダメというわけではなかったにせよ、いろいろ反省するところも多かった2010年。
それを踏まえて、2011年の執筆・同人目標を立ててみたいと思います。

まずは、執筆量の目標から。
2009年が365KB(一日1KB)を目標にして379.3KB、2010年が450KBを目標にして300.5KBでしたゆえ――
今年は現実的かつちょっと頑張りが必要なところで、

【1】1年で400KBを書く(必須目標)

を目標に据えたいと思います。1日あたり、だいたい1.1KBで届く感じ。

即売会の参加に関しては、回数はまああまり固定目標はつくらず(当選落選もあるので)、だいたい2010年と同じくらいを目途に。チャレンジ項目としては、

【2】いままで参加したことがないイベントにひとつは参加する。もしできれば属性オンリー。

あたりにしておきます。
属性オンリー、前から参加してみたいと思っているのですよね。今年こそは。

本の発行としては、

【3】年間6冊、うち2冊以上オフセットで発行する

を基本目標に、内訳的には、

【4】懐中天幕12を、年の前半に発行する
【5】ゆずな歳時記(自家製本版)を、第12話(4巻相当)まで書く
【6】オフセット書下ろし(コピー誌のまとめではないもの)を1つ発行する

を挙げたいです。
おいおい大丈夫? そんな大上段に、と思わなくもないですが、実現不可能な数値ではないはず。

それと、WEBの目標として、

【7】『東京茜桟敷』第二話を、最低2回分更新する
【8】『ゆずな歳時記』の独立ページを作る
【9】上記の独立ページに、WEB先行の短編をひとつ掲載する
【10】日記(読書記録含む)、写真館の更新を、合わせて2日に1日以上のペースで行う。

を。
ことさらに、茜桟敷に関してはイベントでも幾度もお声をおかけいただいているので、今年はぜひとも再開の年にしていきたいと思います。

そんなこんなで、実はちょっとお酒を入れつつ気を大きくして書き連ねてきちゃいましたが――まあ、こうしてアップしてしまえばもう後戻りはなしだ!
今年の年末に報告させていただくときに小さくならないで済むよう、がんばってまいりたいと思います。
ご覧になってやってくださいまし。




   10/01/08  おわびとおしらせ  

すみません。ここのところちょこっと日記停滞中のつむぎゆうです(汗)
風邪とかひいてダウンしているというのではなく、お出かけもしているし書きものもしています。
このHPのエディタも毎日時間を決めて開いているのですが――
実のところ、コミケが終わったらささっと片付けようと思っていた過去ログの整理がなかなか終わりませんで。うう、さすがに10か月分ためると、インデックスづくりがひと作業に。
ただ、ここでおさぼりしてしまうとまた先送りして、この日記ページがどんどん重くなる(現時点で画像含めて1MBをゆうに超えてるのです……)気がしますゆえ。
明日くらいには完了する予定なので、そうしたらまた、更新を再開したと思います。再開したら、1週刊連続更新期間に入りますよー!

2月13日のコミティア、どうやらスペースをいただけたみたいです。まだ郵送の通知は来ていないのですけれど、公式ページのサークル一覧に当サークルの名前がありました。
新刊は――まだちょっと未定なのですが、新年の初めのイベント参加を華々しく開始できるかもしれない見込みが立ってきました。確定したらまた、こちらでお知らせさせていただきますね




   11/01/11  ていくいっといーじー?  

前回の日記に書きました通り、この週末にようやく、たまりにたまっていたこの日記のログ整理をいたしました。
どんなかんじでしょう。アクセスしたときに文章や画像が、整理前よりちょこっとでも軽くなっているとよろしいのですが――(自分だと、アップロードしながら確認用に何度もアクセスしてキャッシュが溜まってしまうので、いまいち「あ、表示早くなった!」とかいう感覚があるようなないようななのです(汗))

ログの整理などをしていると、「部屋の大掃除の時に本棚の本を読み返しちゃうの法則」で、ついつい自分の日記の古記事などを読んでしまうのですけれど……それを通じて、昔の日記書きのときに比べて、ここのところちょっと気持ち的に硬直化していたかなあという反省をいたしました。
なんだろう。うまくいえないのですが、「あ、あれまだ書いてないなはやく書かなくっちゃ」とか、「同人活動にあまり関係ないけどこれ書いていいのかな」とか、そういう仕切りを無意識に自分の中に作っちゃってたような気がする。あ、あと最近ですとツイッターをするようになったので、「ツイッターに一度書いたことだけど重ねて書いてもいいのかな」とかいう意識なんかもあってみたりして。
考えてみたら、そういうことをあまり考えすぎて更新を停滞させちゃったらもともこもないわけで。以前のように何でもアリでさくさくっと書いちゃっていいわけですよね。なんでこう、いつのまにかあれこれ考えすぎていたんだろうと。

そんなわけで、ログ整理も終わったし、あまり「次はこれ」とか考えずに、だらだらーっとつれづれのよしなしごとをしばらくしたためてまいりたいと思います。
あ、でも、しばらく溜めちゃってる読書記録(コミケ前からなので、14冊もたまってる!)と、コミケレポはさすがに早めにアップしたいと思います(汗)

あ、それと。
2月13日のコミティア、今日帰ったら通知が来てて――スペースはへ32aに決定いたしました。
新刊……というところまでいけるかはまだ未定なのですが、何か新しい文章はお目にかけられるようにがんばっていきたいと思います。今年最初のイベント、楽しみだなあ。




   11/01/19  せいぞんほうこく  

新年の抱負で「頻繁に更新を」などと書いておきながら、すさまじく間をあけてしまいました(汗
 いえ、何かがあったというわけではないのです。世をしのぶ仮の姿の側がちょこっとだけばたついたりはしていたのですが、更新できなくなるほど時間がなくなるなんて状況ではなく。ひとえに怠惰ゆえというやつでありまして。
 幸い、今週初めでそっちのほうの要件も片付いたので、ここから先はちょっとのんびり時間がとれそうな感じです。

そんなわけで、もう半月以上が過ぎちゃいましたが、昨年末の冬コミのレポートがようやく書きあがりましたゆえ、アップいたしました。
 日付的にさすがにこの日記にのっけるのはちょっとお恥ずかしいですゆえ、懐中天幕のページの過去イベントレポートに直接追加いたしました。よろしければ、ごらんになってやってくださいませ。

2月のティアまでも、あと一か月を切ってしまいましたね。
 懐中天幕のページにもちょこっとだけ書きましたのですが、新刊――久方ぶりのオフセットの新刊が発行できる可能性がでてきました。
 確定したらまた、この日記と懐中天幕のページとで、お知らせを出させていただきますね。

上半期(自分の感覚だと、同人的には夏コミあたりまで)のイベント申し込みもそろそろ〆切が来ているものが多く、先日、5月1日開催のCOMIC1☆5に申し込みをいたしました。
 今週末に、夏コミ、5月ティア、4月のサンシャインクリエイションの申し込みをする予定です。8月末までに参加するイベントはこれに8月ティアを加え、もしすべてスペースがいただければ6つ。だいたい去年と同じ数ですね。もしできれば、属性オンリー、もしくは東京以外のイベントにもどこかひとつ参加してみたいなと思っているのですが、こちらは現在探し中であります。

日記はおさぼりの日が続いていたのですが、執筆のほうは今年に入ってからなんとか、まずまずのペース(1日1KBにもうちょっとで届きそうなペース)を保っております。去年は最初からつまづいて、そのままちょっといまいちなペースでずるずるいってしまったので――今年こそ目標を達成できるよう、突っ走っていきたいと思いますー




   11/01/24  ちぇんじ?  

ここのところ、ちょこっとだけうちのメインPCさんの調子が悪いです。

悪いといっても特にこう、ファイルが壊れるとか作業が頻繁にクラッシュするとか、そこまで実害がでるレベルではなくって。単にこう、起動する最中でフリーズしたり、理由がわからないけれどセーフモード起動選択画面が出たり、たまーに外付けHDDの一つを認識しなかったり、その程度のすぐ復旧できる細かい不調。
 ただ、こういうささいな不調って、いずれやってくる大障害の先触れだったりすることは多いのですよね。たいてい、「あああ! あの時点でもっと用心しておけば!」ってことなりがち。
 
 用心といっても、自分の場合はWIN95時代の愛機の頻繁なHDDクラッシュを経て、ちょっと偏執気味なバックアップ魔になっているので、何かあった時に喪失するデータそのものは(特に、自分の創作物関係に関しては)ほぼゼロに等しいようになってはいて。PCやOSの故障そのものは素人に障害を予期して対策を取っておくとかいうことはなかなか難しいので、実際にクラッシュしていない時点でこれ以上できることというのは少ないのですが――
 やっぱりこう、ちょっとはらはらするというか、不安にはなりますよね。特にこう、イベント(コミティア)前という、トラブルが起こったら困る、それだけになぜだかトラブルの起こりやすい時期に差し掛かっているだけに(汗)

 そろそろ買い替えも検討に入れる時期かなー、ということも、ちょっとは思っているのです。
 いまつかっているデスクトップさんを購入したのは、今住んでるマンションに越してきてすぐのころ(引っ越しの時はノートだったので、ひざにのっけて車に乗って運んだ)だから、6年くらい前。もちろんOSはXPです。
 文章書きなのでスペック的にはいまのままでもまったくOKで、HDD容量も外付けで補って2TBちかくあるので、動画をあまり保管しない身としては十分すぎるくらい。OSも、ネットカフェでWIN7をよく触ってるけど、自分としてはまだXPのほうが使いやすい。
 ただ、ひとつだけ。この間、横長画面が使いたいと思って1920×1280のディスプレイを1万円ちょっとくらいで買ってきたのですが、基盤が対応していなくって1280×1080でしか使えず、画面の両側に黒い余白ができてるしょんぼりモードなので……これを幅いっぱいに使えるPCが欲しいなあというのはあるのです(基盤が古いので、グラフィックボード挿して解消するかはわりと勝ち目の低いギャンブルっぽい)。

 自分の求めるスペック(WIN7が問題なく動いて、メモリ4GB、HDDは500GBくらい。ディスプレイが2つ繋げられるグラボつき)のPCは、見たところ7〜8万円くらいが最安相場。
 100円ショップで買ってきた貯金箱に買い替え用のお金はためてて、いまのところ3万円弱くらいになったので――これが5万円に届いたら発注することにしようかなあ。
 とはいえ、根っからの貧乏性で、いままでクラッシュ&修理不能以外の原因でPCを買い替えたことって経験なかったりするので、タイミングに悩む自分なのであります。
 いずれにしてもあれです。今回の入稿終わるまで、現行機クラッシュなんてことだけにはなりませんように!




   11/01/31  入稿!  


昨日の夕方に、印刷所(渋谷の奥の富士そばの横道を入っていったところにある入り口が微妙にわかりにくい某印刷所さん)に入稿に行ってきました。
表紙がデータ入稿であったりして、実際に印刷されるまではたして僕のデータ作りにミスがなかったかどうかとかゆえなき不安と闘う日々がもうしばらく続くのですが、ともあれ、何事もなければ、13日のコミティア95、新刊が発行できそうな気配になってきました。『ゆずな歳時記』の第三巻、出ます。季節は冬ですが、作中は夏真っ盛り。元気娘とプールとスク水と幼馴染の話です!

もうちょっとイベントが近づいてきてから、また少しずつ予告をアップしていきたいと思います。
とりあえず今は、〆切までに入稿ができたことに胸をなでおろしつつ……
あああ、でもオフセットで入稿したときって、イベントまで間が空く分なにかもうひとつやりたくなっちゃうのですよね(汗) もしも思い立ったら、そちらもこの日記で随時作業中継してまいります。

そういえば、溜めちゃって長らくストップしていた読書記録も、ようやく今読んでいるペースに追い付いてきました。
明日は月恒例の「先月の執筆報告」の日ですが、それが終わったら――3日くらいから、一日数冊ずつアップロードしていきたいと思っております。よろしければ、ご覧になってやってくださいまし!




   11/02/01  先月(1月)の戦績報告  

そんなわけで今年も、毎月初めの日記は恒例の「先月の戦績報告」でもって始めたいと存じます。
(あ、もしはじめてこのトピックをご覧になるかたがいらっしゃいましたら――
 これは、僕つむぎゆうが「逐一報告をしたほうが書き物がはかどる」たちなため、ひと月に一回、先月どのくらいの量書きものをしたか、毎日書いていたか、「1日1KB」「1年400KB」といった目標目安に届いているかどうかについて、報告を行うコーナーです。なんかお恥ずかしいのですが、よろしければごらんになってやってくださいまし(汗))

2011年の最初の月、1月の執筆はこんな感じでした。




うむむ、惜しい。1日1KBには、ちょっと届かなかった感じです。
ただ、月あたりの執筆量としては昨年8月以来ひさびさに25KBを超え、一日当たりのKBも0.95を超えるという、まずまずの滑り出しでした。執筆ゼロの日も3日間だけでしたしね。

ただ、400KBペースのほうの目標を考えるとじわじわ離されているような気もしないでもなく。
昨年は2月あたりからペースが落っこちていって結局最後まで1日1KBに追い付けなかったので、ここで踏ん張れるかどうかが、最初の正念場かな。

2月の目標は、
■今度こそ全ての日に執筆する。(ゼロの日を作らない)
■1日1KBペースに、10日までに追いつく。
■400KBペースとの差を、2.0KBにまで詰める

あたりで行ってみたいと思います。
イベントの入稿終わって気が緩まないよう、引き締めていかねばっ。




   11/02/08  イベント5日前  


うう、例によって予定外にばたばたして、ご無沙汰をいたしております(汗)
入稿が終わったので今回はイベントまではのんびりだ! と思っていたら、昨日既刊を宅配便で搬入するために荷物を作っていたら、本の一部(冬コミの新刊)がけっこう底をつきつつあることに気づきまして。いま、せこせこと印刷をしているところなのです。
ただ、ここが終われば今度こそ当日を待つだけ――の、はず!

先ほど、送った荷物が北東京ベースについているかどうかをヤマト運輸さんの荷物追跡ページで調べたとき、ちょっと試しに新刊の自宅送付分の荷物番号(印刷屋さんで入稿したときに、宅配につかう予定の伝票のコピーをくださるのです)を入力してみたら、今日の昼間に関西を出ていることがわかって。
夜間宅配を指定しているから、おそらく明日には自宅に届く模様です。
週末までに届くセットだったのですけれど、意外と早い。わくわくしますしどきどきします。
今回はイベント分納を使ったのですが、本のページ数が多かったためか容積がいつもより増えてて、自宅に届く分がA4箱で6箱になります、と印刷屋さんに言われているのです。
いまのこの部屋の惨状に段ボール6冊が追加されたらどうなっちゃうのよう! という不安はちょっとありますが、それでもやっぱり早く届いてほしい。
明日の夜にまた、届いたところの光景とかをアップしたいと思います。

イベントの情報、明日の夜に新刊が届いて確実に新刊発行が確定したら懐中天幕のページを更新しようと思うのですが、スペース番号等、ひとまずイベント用特設ページをつくって公開しております。
もしよろしければ、ごらんになってやってくだしまし。

【懐中天幕 コミティア95 参加情報お知らせページ】




   11/02/10  新刊届いた!  

そんなわけで、昨日、印刷屋さんから新刊『ゆずな歳時記3』が届きました。


オフセットの新刊を出すときって、入稿が終わっても「なんかデータ作りとか原稿作りミスってたらどうしよう……」とドキドキしちまうものなのですが――届いた新刊、無事に――ほんとうにいい感じに出来上がっていました。友人の瀬尾浩史氏(サークル架空線)が描いてくれた表紙、PC画面で見ていた時も美しかったのですが、こうしてカラーに印刷されてくるとまた一段と。
(懐中天幕のページに、表紙の一部をアップしてあります)
ほんと、本文はともかく、表紙と挿絵のためだけにでもお手にとっていただく価値はあるかと!

そんなわけで、2月13日のコミティア95、スペースはへ32a
開催時間のうち、13時半〜14時15分過ぎくらいが買い物で、15時〜15時10分くらいが一部搬入荷物だしでスペースを空けてしまっていると思われるのですが、それ以外の時間は新刊をひっさげてスペースでお待ち申し上げております。もしよろしければ、いらしてやってくださいまし!
(あ、ティア前にもう一度更新はいたしますが、とりあえず)




   11/02/25  コミティア95 参加レポート  

どうも、2週間ぶりの日記更新になってしまうつむぎゆうです。すみませんすみません!
特に、調子が悪かったとかそういうのではないのです。ただ、ちょこっとずつ書いていたコミティアのレポートと読書記録がなかなか仕上がらずに……その二つを先にアップしないとその先になかなか進めないような気がして気持ち的に尻込みしているうちにどんどん日が過ぎてしまい(汗

今日は、かなり時期を外してしまったのですが、2月13日に開催されたコミティア95のサークル参加レポをお送りいたしたいと思います。
もしもよろしければ、ごらんになってやってくださいましー

明日からはしばらく、2日に1回ペースで日記更新に励みたいと思います。



今回は新刊がオフセット本だったので、前日の印刷作業は既刊コピー誌の部数が足りなくなってきた分をちょこっと刷ったのみ。2時になる前に床に就き、朝も6時ぴったりに目が覚めてしゃきっと出発!
 ……のはずだったのですがなんだかちょこっとだらだらして朝食をとっていたりするうちにいつもより時間がたってしまい、家を出たのは7時半過ぎ。行きの電車は、座れたもののいつものコミティアのときよりすこし車内も混んでました。
 ティアの日はりんかい線に乗ると(コミケの日ほどではないにせよ)目的地を同じくする同好の士のかたたちをお見受けでき、カート率が高めになります。ただ今回、いつもより女のひと率が高いのと、ティアに向かうサークルさんとまたちょっとテンションが違うなー(いえ、そういう感じかたというのも一種の偏見なのかもですが)などと思っていたら、この日は西ホールでワンピースと戦国BASARAのオンリーイベントが開催されていたとのことでした。2イベ合同とはいえビックサイトで開催する規模になるというのは、両ジャンルは勢いがあるんだなあ……
 
国際展示場駅について、いつものサンクス(あ、コミケ日の暴走が年々止まらない駅前店ではなくって、パナソニックとマクドナルドの交差点の一角のほうです)でお昼ごはんを買って、今年初めてのビックサイト入り。
今回は1ホール開催なので、前回の11月に比べて通路や机の内側のスペースはやや狭めです。
そういえば、ティアは次回から拡大開催のときだけではなく通常で2ホール開催体制となることがアナウンスされたので、今回がおそらく1ホール開催の最後のコミティアになるのですね。
ここ数年で拡大開催の回以外は抽選が発生するようになり、できるだけ落選サークルを少なくするようにという主催側の配慮から、ぎりぎりまで机の密度があがっていたティア会場。もちろん参加するときには通路が広い2館開催のときのほうが快適なのですが、圧縮スペースの回もこれが当面最後だと思うとなんだかこの狭さも愛おしいというか、ちゃんと記憶しておかなくっちゃなーという気持ちになります。

スペースにつくと、机の下に会場用に分納した新刊の段ボールが届いていました。
分納にしたのは50冊だけれど、今回は本がやや厚め(本文140ページ)なのでいつものA4箱がほぼ一つ分。分納をしてもらうのってこれで2回目なのですが、印刷会社さんで分納指示書とか書いてるときってこう、身に余ることをしてる気分になるというか、すみませんよろしいのでしょうかうちみたいなちっこいサークルが分納とか使っちゃって! お手数かけてもうしわけないですー! みたいなそんな感じになる。なんだろう、分納っていうとこう、「んじゃ、コミケととらに500ずつね」みたいなリッチなイメージがあって、うちみたいな「……ぜんぶ会場送っちゃうと搬出の宅配大変なのでとこっとずつでー」みたいな理由で使っちゃっていいのかといううしろめたさが(汗) 思い込みなのかしらそういうのって。
ともあれ、分納にせよそうでないにせよ、印刷屋さんで直接搬入をお願いして会場に行くと机の下に箱が置いてあるというのは、なんか嬉しくなるものであります。全部会場搬入で初見だったりすると箱開けるまでドキドキするのですが、今回はすでに自宅配送分で本の現物は確認しているのでなんだか安心。
自宅から送った荷物も、今回はいつにもまして島から受け取りやすい位置に並べられていて、朝の荷運びはとても楽でした。

てなわけで、スペース増築開始。
(あ、ここ幾度か即売会会場で、でっかいボードをラックの上に立てる方法についてご質問をいただいたので、これに関してはこのティアのレポが終わった直後の日記であらためて書かせていただきたいと思います)

今回は新刊のイラスト(サークル架空線:瀬尾浩史氏)がスク水元気っ娘全開の実に瑞々しくかわうぃ絵なので、当然ディスプレイにしない手はない。



前日にラミネーターとハレパネボードでこしらえたA3×2枚連結のボードを広げて、今回はこんな感じになりました。
いままでとはまた、ちょっとだけ異なる方向性の強力な吸引力を持っているっぽいディスプレイ。うむ、いける気がする!
ボードの作り方とかにちょっとだけ実験的なことをしたところとかもあったのですが、スペース作りは意外とすんなり終わりました。
知っているサークルさんとスぺ前でお話をしたりしているうちに(ありがとうございました!)あっという間に時間はすぎ、11時。アナウンスと拍手が響き、今年最初のコミティアは幕を開けました。

入場口が離れた場所にあったので、直接に開場直後のひとの流れを目にすることはなかったのですが──ものの5分としないうちに、通路の人口密度は濃くなっていきます。
今回、一番奥の島の中だったので外側の壁も見える位置だったのですけれど──開場直後は外周にのみどーっと列が形成される、という感じではなかったような気がします。自分のスペース前の島中通路も開場直後の早い時間帯から、通り抜け通路としてだけではなくスペースを見ながらゆっくり足を運んでくださってるかたが多くいらっしゃいました。

そして自分のところの本も、はじまってすぐの時間からお手にとってくださるかたが!
それも、新刊の『ゆずな歳時記 3』だけではなくって、1〜3巻をまとめて買ってくださるかたが幾人もいらっしゃって、嬉しいやらどぎまぎしてしまうやらで。いや、でも、ほんとうに嬉しかったです。
シリーズものを即売会で頒布していると、新刊のときから2〜3回の間は数が出ても、半年くらいたってひとくぎりがつくとあとは少しずつ少しずつの頒布数になっていくのですが──今回は『ゆずな歳時記』既刊をお手にとってくださるかたがいつもより明らかに多くいらっしゃったと思う。

なんだろう。3巻の表紙のスク水ディスプレイに目をとめてくださったかたが、最初から読んでみようと思って1巻からお手にとってくださったりされたというものあったとか――
それにもちろん、挿絵の瀬尾浩史氏が自分のHPの日記で事前告知を出してくれたりとか、前回以前にうちの本を買ってくださったかたがブログ等でとりあげてくださったり、僕がツイッターで書いた告知をRTしてくださったかたがいらっしゃったり、そういう周囲のかたたちのお力添えによるところが非常に大きいのではないかと。
お力を貸してくださったみなさま、そしてもちろん、本をお手にとってくださったみなさま、ありがとうございますー!
即売会に出るときって、心の中でこっそりと、今日はこのくらいの冊数がひとさまのお手にわたると嬉しいかなあ、という目安を思い描いたりするのですけれど──今回のティアではお昼が回るまえに頒布数がその数に届いていました。なんかこう、興奮して13時過ぎまでお昼食べるの忘れてましたですよ。
いつもうちのスペースにいらしてくださるかたがたにもお会いして新刊をお手にとっていただくことができ(ありがとうございます!)、幸せなイベント時間でございました。

13時半を回ったころに、買い物タイムに突入。
冬コミのときもそうだったのですが、ここのところツイッター等を介してネット上で知り合わせていただいたかたのスペースにおじゃまするのが楽しくもあり、はじめてだと特にこう、失礼があったりしないか緊張してしまうのもありで。今回も、いくつものサークルさんのところにおじゃまさせていただきました。以前から本を買わせていただいていて、ネット上でお声をおかけいただいたのを機に今回会場で初めてお話をさせていただいたかたも、ネット上で知己を得させていただいて、今回初めて作品を購入させていただいたかたもいらっしゃり――帰ってきてから戦利品の本をめくっているときには、ほくほく幸せでございました。こんな良い作品作られるかたがたと知り合わせていただいてスペでお話なんてさせていただいてよろしいのでしょうか自分、わふー! みたいな。
かえってご迷惑だといけないのでおひとりお名前あげての御礼は控えさせていただきますが、お話をしてくださったかたがた、ありがとうございましたー!
同人サークル活動のコアになるのはもちろん創作の部分なのですけれど、新たに同行の士のかたと知り合ってお話をさせていただくのはほんとうに嬉しいし楽しい。自分ももっとがんばっていかねばなあという気もちになります。

15時を回ったころに、いつものとおりいちど搬出の宅配を出しに行きました。
(※閉会してから荷物を出しに行くと宅配便窓口が長蛇の列になってしまってて時間がかるけど、さりとて閉会の時間まではスペースに居たい──というジレンマへの対抗策として、うちのサークルは閉会30分前くらいにいちど、「このあともし1冊も動かなくってもカートで全部もっていける量」をスペースに残して、残りの本+使わなかったディスプレイ用機材+チラシのうち持って帰りたいもの等々を箱につめて先に搬出してしまうのです)
家から宅配便で搬出した分ひと箱と、新刊を直接搬入してもらった分ひと箱――開場時点でA4箱2つみっしりあった在庫が、箱ひとつに収めてちょっと余裕があるくらいまで数を減らしていて、嬉しいびっくりでした。あらためて、今回は新刊既刊ともに多くのかたにお手に取っていただいたのだと実感(´ω`)

ただ、それに浮かれていたためか、搬出に行って帰ってきてから、在庫と一緒に搬出しようとまとめておいたディスプレイ用品などをまるまる箱に入れ忘れたことに気づきました(汗) スペースに残した分の本をカートに入れることを考えるとじみーにピンチであったりして──うわわ、搬出箱にスペースが空いたから本がぐらつかないように不要なチラシまで詰めたのに、そのときにどうして気がつかなかったのか(泣) あわわわわわ。

そんなこんなで、スペースにいらしてくだったかたとお話をしたりしているうちに、15時半。コミティア95──1館開催最後のティアは、拍手とともに幕を閉じました。
上にも書きましたが、今回はほんとうにたくさんの本をお手にとっていただいたティアで。売り上げの金額で見ると、これまで参加したティアの最高を更新してました。売り上げというのがすべてではもちろんないのですが、それだけ多くのかたがうちの本を買ってやろうと思ってくださったというのはほんとにうれしい。前述の搬入荷物の詰め忘れのおかげで撤収のカート詰めが高難度のパズルゲームのようになったけど、そんな苦労は些細なことであります。
帰りは、いつも通り大崎に出て夜まで打ち上げ。イベント会場で気が張っていたのか電車でうとうとしたりしちゃいましたが、最後まで楽しいティアでした。
当日お会いした、お世話になったすべてのみなさま、ありがとうございました! 次のティアは5月の元祖拡大開催回。新刊が持っていけるように、いまからはりきって書いてきます!




   10/02/27  きさらぎめいきゅう  

例年のことなのですが、つけている執筆KB量記録のログをたどってみると、自分には『2月後半不調』のような現象があります。
2月のコミティアが終わった直後から4月頭くらいまで、書きものの量が決まって低迷すると申しますか――おととしも去年も、そしてその現象に気付いて「気を引き締めねば!」と思っていた今年も、やっぱりティア直後に谷間ができてしまっている。

どうしてかなあと思って考えてみるに、おそらくこれは、2月と5月(GW)の間にちょっとイベントの間がある、という意識から来ているものなのでしょうね。
年末10月くらいからは、11月ティア周辺のイベント集中期→冬コミ→2月ティア等と、1か月おきくらいにイベントが連なっていて。2月のティアでひとまずそれが途切れると、ふっと気が抜けてしまうという。「ちょっと間をあけて頭をからっぽにしてから、時期が来たら5月ティアの準備を始めればいいかな……」的な無意識の思いがあるのかもしれません。

ただ、よくよく考えてみると、2月→5月の間にはそれほど時間があるわけじゃない。
現に、いまはもう2月の末なわけで。
5月のティア前は少しだけ印刷屋さんの〆切も早くなるので、オフセットで本を出そうと思ったら4月の上旬〜中旬くらいには入稿しないといけない。ということは、4月の初めには第一稿があがっていることが望ましい。
つまるところ、本文作成のためにキーボードに向かえる時間は1か月しかないということじゃないですかー! 5月ティア→夏コミの間に比べても、実はぜんぜん期間が短いくらい。

そもそもまあ、趣味で好きでやってることなのに「ちょっと一休みしよう」的なことを考えちゃうのが矛盾なわけで。イベントの後のちょっと気持ちに余裕ができたときに次のスタートがすぐ切れるかどうかが、一年を通して定期的に新刊が出せるかどうかを分けることになるわけですな。うむ。

そんなわけで、今日の日記は自分への戒めメモなのでした。
去年おととしは4月初旬まで続いた(というより、去年はここでペース落として最後まで挽回できなかった)ぼんやりタイムを、今年は3月初旬にすっぱりと打ち切るぜい!




   11/03/01  執筆戦跡報告 2月分  

さて、今月も月初めは恒例の自意識過剰企画、先月の執筆戦績報告のコーナーです。
【このトピックについての説明と1月の戦績報告はこちらです】



表にするとごらんの通り──うむむ、前回の日記に書いたのですが、やはり2月ティアの直後に例年陥るペースダウンの靄に今年も捕まってしまっているような気がします。


グラフで見ても、後半の大失速が一目瞭然(泣)

前半は調子よく、ティア直前の12日には「1日1KBペース」の水面から頭を出したのですが、結局そのあとずるずると下降してこのような有様に。

執筆ゼロの日は4日とそれほど多くはないのですが、0.2〜0.4KBくらいの、実質数行しか書いていない日が多発しているのが転落の原因ですね。
深夜寝る前に1日1時間弱くらいキーボードに向かう習慣でやっているのですが、そのうちの最初の20分くらいをなんとなくあれこれ考えて書いたり消したりしているのがよくないのだろうなあ。決められた時間で書き物をする以上は、キーボードに向かってからエンジンがかかるまでの時間をもっと短縮しなくっては。

あとはあれですね。休日に書く時間と量をもっとがつっと増やさねばです。
ポメラ持って書きものに出ていたりは頻繁にしているのですけれど、どうもこの、時間がゆっくりあるとあるでぼんやり考えて先に進まないことも多くなり──ええい!

そんなわけで、3月の目標は姿勢的には

キーボードの前にいるのにぼんやりしている時間を、あまり作らない。エディタ立ちあげたら早めにテンションをあげて書き始める。

で。
数字上の目標としては、

平日1日1KB、休日3KBペースを目指す。少なくとも、ゼロの日は1日もつくらない。

にしてみます。
谷が小さいうちにここで上方に向けて折り返せるかが、今年の上半期の明暗を分ける気がする。
3月はひとつちょっと、アマチュア物書き生活においてこれまでやったことがないことに挑戦してみる予定なので、世を忍ぶ仮の姿の側の年度末急流に押し流されずにまいりますぜい。




   11/03/05  キーボードあれこれ  

この間、ちょっとした事故で今まで使っていたキーボードが壊れちゃった(いえ、ジュースこぼして適当に拭いて放っといたら効かないキーがでてきちゃったというだけなのですが(汗))ので、キーボードを新調する必要がでてまいりまして。

最初、家で余っていたキーボード(デスクトップ買ってきたときについてたやつ)を使ってみたのですが、使うのやめて予備用に回していたものだけあって、ちょっとなじまない。
でもって次に、量販店で展示されている中で打ちやすそうで安価なの(2000円くらい)を買ってきたのですが――
平面の上からキーが浅く突き出ているタイプのやつで、売り場で試しに打ったときには快適だったのですけれど、家で使ってみると妙にキーが引っ掛かる。ほとんどのキーは大丈夫なのですけれど、中に4〜5個、意識して強く押さないと沈まないキーがあり。無意識にかたかた……と打ってると、いつの間にか「ありgとうおざいまうー」みたいな文になってる。
使っていけばだんだん引っ掛かりがなくなってくるのかなーと思って我慢していたのですが、2週間くらいでさすがに限界が来まして。勿体ないけれど、お蔵入りいたしました。

で、けっきょく最終的にどうなったかと申しますと――
壊れる前に使っていたキーボードと同じものを、ネット通販で探してポチってしまいました。
BUFFALOの、BSKBW03(リンクは価格comです)



うん、やっぱりこれが使いやすいや。

キーボードって、好みがほんとに分かれるところだと思うのです。キーストロークが浅いか広いか、キーピッチがある程度狭いほうがいいかひたすら広いほうがいいか。オフ会などでお話をうかがうとほんとに人によってぜんぜんちがう。

僕の場合は、

■キーストロークは浅めが好き。
■テンキーはあってもなくてもいい。ある場合は、方向キー―として使用。
■横幅はテンキー含めて35センチくらい。(フルキーボードとしてはやや狭目)
■キーの配置は変則的なところがなく、極めてベーシックなもの

ってな感じが、好みのライン。
キーストロークが浅めが好きというのはどうも少数派っぽいのですが……なんだろう、ノートパソコンで打ってた時期が長かったり、外で打つときにモバイルギアやシグマリオン、現在はポメラという極めてキーストロークの浅いモバイル機をつかってきたためか、凸凹が深いキーボードよりフラットなタイプのほうがどうしても打ちやすく感じるのですよね。
同じような理由で、キーのピッチもそれほど広くなくっていい。
ちょうど、ノートPCのキーボードをそのまま切り離して独立させたようなタイプが好きなのです。

なもので、このBSKBW03のフラットさが手になじむのです。胸とキーボードは平らなほうが

おっと、深夜に書いているので電波が勝手に指を動かすようになってきました。
キーボードの話題、ちょっと次回に続けさせていただきたいと思います。




   11/03/10  続・キーボードあれこれ  

さて、前回のキーボードのお話のつけたしなのですが――
キーの好み(ストロークの深さや、キーピッチ)がひとによって異なるように、キーボードにはもうひとつ、ひとによる好みの違いがでてくる箇所があると思います。
キーの傾き、的な部分と申しましょうか。
キーボードやノートパソコンの底面後ろ側についている、ゆるく傾きをつけるためのツメ(あれ、正式名称なんていうのでしたっけ)。あれを使う(立てる)ほうが好きというかたと、使わないほうが好きという好みの違いがひとによってあるらしく。

僕自身は、「ノートPCだとあまり使わないけれど、単独キーボードだと傾斜が大きいほうが好き」という感じです。斜めになったキーボード面の方が、なんだろう、早く打てるとかそういうのではないのですが、純粋に打ち込んでてなんか気持ちいい。

前はそんなに意識してはいなかったのですが、近所のネットカフェでときどき打ちものをするようになってから、自分は傾斜型のほうが好きなんだなあ……と、ことさら思うようになりました。
といいますのも――ネットカフェのキーボード、傾斜させるための底面後ろのツメが、片側または両方壊れてしまっているものが多いのですよね。
もともとつくりがもろいうえに、けっこうな重圧のかかる部品なので、不特定多数のかたが使用するネットカフェだとやはり壊れていまいやすいのでしょうね。でもって、壊れてもさほど作業に支障をきたさない(例えば、ENTERキーが吹っ飛んでる、とかいう故障にくらべれば)部品なので、お店としては機器交換の対象にまではならない。
なので、僕のよく行く店舗だと、二回に一回くらいは傾斜できないキーボードにあたる感じになります。

それまではそんなに気にしてなかった――席に座るとおそらく無意識のうちにセットしていた程度の傾斜が、いざ使えないとなるとなんだか急に欲しくなってきます。なくなって初めてわかるありがたみと申しましょうか。
しばらくは、そういうブースにあたったときは持って行った文庫本やノートをキーボードの下に置いて無理やり傾斜をつけていたりしたのですが……あるとき、100円ショップに行ったら、ぴったりな品を見つけました。



ゴム製のドアストッパー。
ちょうどいい傾斜になっていて、しかも製品の用途上、滑りにくくするためのぎざぎざなどもついています。これはもしかして、キーボードの下に敷いて傾斜をつけるのにもってこいなのではないだろうか。

そんなわけでためしに2つ購入して下敷きにしてみたら、これがもう、たとえようもなくいい感じにフィットして打ちやすい!

そんなわけで、ネットカフェに打ちものをしに行くときには鞄の中に100円ショップのドアストッパー2つを入れていくようになり……それが家のキーボードにも逆輸入(?)されて、今に至るというわけなのです。



平ためで小さなBSKBW03+ドアストッパーでつけたやや大きめの傾斜。
いまのところ自分にとっては、これがベストキーボードだなあ。実売価閣で3980円+(105円×2)しかかからないし、もしも万が一再び壊れてしまうことがあっても、また同じものを買ってもいいような気がします。
僕と同様に、キーボードの傾斜大きめが好きというかたは、ドアストッパー使用、なかなかおすすめですよー




   11/03/13  11日の地震  

つむぎゆうは、家族ともども無事でおります。

被害に遭われたかたに、お見舞いを申し上げます。
まだ余震も続きますが、皆様もどうかお気をつけてお過ごしください。




   11/04/02  ごぶさたです  

どうもお久しぶりです、つむぎゆうです。ずいぶんと間を空けてしまいました。
自粛とかそういうのとは違うのですが、年度末年度初めの世を忍ぶ仮の姿の側のあわただしさが、いつもよりちょこっとだけハードめだったもので――日記の更新日記の更新……と思いながらも、先延ばし先延ばしになってしまっておりました。
以前この時期に調子を崩したことがあったもので、ご心配のメールとかツイッターのDMをいただいてしまったりもいたしまして、ご心配をおかけいたしました。つむぎゆうは元気でおります。

地震に関しては、TVやWEBのニュースを目にするとほんとうにもう、こうしてキーボードに向かってもどういう言葉を書いていいかわからないと申しますか。コミケや他のイベントで同じ会場のなかにいらしたかたたちのなかにも、被災されたかたは数多くいらっしゃるはずで。わずかばかりの募金等くらいしかなかなかできることがないのがいたためれなくなってしまいますが――
無暗な自粛とかではなく、つながりのある節制をしつつ、できる範囲でできることを探していきたいと思います。
こんな場所に書いたところでなんなのですが、被災地のかたたちが心身ともに安心できる環境が整い戻る日が一日も早く訪れることをお祈りします。

仕事のほうは、今日職場に行ってなんとなく今後の目途はついてきて――来週が終わるころには、年度末年度初めモードからは抜け出せそうな気がします。
まだちょっと間を空けてしまう日はあるかもしれないのですが、ちょこっとずつ更新を重ねていきたいと思います。
あ、そういえば、17日のサンクリはスペースをいただけました。
A1ホール、H18aとなっております。
新刊はちょっと今回はないのですが、ペーパーをつくって持っていく予定です。会場にいらした際は、よろしければお立ち寄りになってやってくださいまし。

明日か明後日、懐中天幕のページの更新と、毎月月初め恒例の戦跡報告をさせていただきたいと思います。
あああ、年初めから思ってるHP本体の改装も、進めていきたいなあ……




   11/04/19  そしてまた  

どうも。なんだか最近日記をつけるたびに「間をあけちゃいました! ごめんなさい!」的なことを冒頭に書かせていただいているつむぎゆうです(汗)
ちょっとこう、何を書いても言い訳になってしまうと申しますか、原因は何かといえばひとえに自分の怠惰のみなのですが。

そんなこんなで、WEBでの事前告知も(ツイッターでちょこっとお知らせしたほかは)しないままだったのですが、一昨日はサンシャインクリエイションの51に懐中天幕でサークル参加してまいりました。
本の頒布数ということでいえばそれほどには伸びなかったのですが、たくさんのかたがたとお会いでき、お話もさせていただいて、充実した一日を過ごすことができました。
会場でお会いした皆様、お世話になりましたです!
ペーパーで書かせていただいたこと、夏過ぎあたりまでには実行に移したいと思っております。

レポートは今ちょうど書いているところなので、2,3日のうちに。(今回こそは必ず予告を守りますっ(汗))



近況報告といたしましては、先日、ついにメインPCを買い換えました。
以前のPCが今の家に引っ越してきてすぐ購入でしたので、6年ぶりの買い替えになります。
VISTAを通り越して、XPから7へ。
まだ慣れていないところとか、XPのフォルダ構成に慣れていたので置き場の全然違う7のシステムに戸惑ったり「むきー! なんでこんなになってるのさ!」と八つ当たりをしてみたりの日々なのですが――一週間経過してようやく慣れ、前に使っていたソフトウェアもひととおりインストールを終えることができました。
そのうちもうちょっと時間がたったら、同人創作分野から見たWIN7の使い勝手的なこともちょっと書いてみたいなあ



さてさて。
漠然と「近日中にー」とか書いているとまただらだら崩れてしまいそうな気もしますゆえ、明日からの更新の心づもりをメモしときます。

20日:懐中天幕ページに今後のイベント参加予定掲載
21日:日記に、3月の執筆戦績レポ
22日:写真館更新
23日:日記に、サンシャインクリエイション51のイベントレポ

こんな感じで。
今度こそ、今度こそ……っ!





   11/04/21  執筆戦績報告 3月分  

そんなわけで、毎月月初め恒例の「先月の執筆戦績報告」――ひたすらだらけているうちに今月はもう下旬になっちゃいましたが、公開させていただきますー。




こんな感じで。
うむむ。
2月までのように、決定的にダメ、というわけではない。
わけではないのだけれど――やっぱりちょっと詰めが甘い気がします。月末ちょっと上向き加減になってきたところで、最後の日にゼロを作ってしまうところとか特に(汗)
ゼロの日4回、中旬に0.2〜0.3の日数回。ここさえもうちょっときっちり踏ん張っておけば、一日1KBペースはクリアできていたはずなんだけどなあ……。

今月はすでに半分すぎちゃってて今から目標とか提示しても後出しになってしまいますゆえ、4月が終わった時点で改めて3・4月を振り返って目当てを立て直したいと存じますー
とりあえず、今月あと10日でぺースアップして、今年初の1KBペース超えを目指さなくってはっ(°ω°;)




   11/04/23  サンシャインクリエイション51 参加レポート  

そんなわけで今日は、先日(4月17日)サークル参加してまいりましたサンシャインクリエイション51のレポートをお送りいたします。よろしければ、ご覧になってやってくださいまし!



今回は新刊も、増刷しなくてはいけないコピー本もなかったため、前日深夜の作業は少なめ。うっかり一度寝落ちしたので3時くらいになってはしまったものの、睡眠時間はイベント前日としては珍しくたっぷりでした。
朝は6時前に起きて、最終的な荷物チェックと朝食を済ませて出発です。
……いえ、しかし。
ちょうど2カ月ぶりのイベントということで、勘が鈍ってたところはあったのでしょうね。
この時点ですでにひとつミスを犯していたのですが、寝ぼけた頭では気づくよしもなく。

移動中に余震がきて電車が止まってしまう──という心配もすこしはあったのですが、幸い運行はスムーズ。
サークル入場の一時間くらい前に東池袋の駅(東京メトロ有楽町線)についたので、すぐ近くのヴェローチェでポメラで書きものをして、いつものようにファミリーマートでお昼を買ってからサンシャインへ向かいます。
そういえば、いつも買い物するこのファミマの店舗、ファミマの本店(旗艦店)に当たるお店だという話を聞き及んだのですが、本当なのでしょうか。たしかに、栄養ドリンクコーナーに箱のユンケル(コンビニに置いてあるタイプのではなく、薬局でしか取り扱っていないタイプのやつ)がずらりと並んでたり、やたら通路が広くって歩きやすかったり、ちょっと豪華な感じのファミマなのですけれど。

今回自分のスペースが配置されたのは、A1ホール
僕はいつも高速高架下の側の横っちょからサンシャインシティに入るのですが、A1とA23に行こうとすると中で百発百中道に迷います。Dホールの奥の側の出口のあたりにたどりついて、階段ありの長い連絡通路をカートを引いてえんえん歩くことになるという……。
たぶんきっと、ショッピングモールから階段をのぼっていちど広場に出ればいいんでしょうね。わかっちゃいつつも毎回同じ間違いを繰り返す鳥頭ですよ(汗)

喫茶店で時間調整したので、ちょうどサークル入場が始まったあたりでホール入り。
サンクリは宅配便の箱がサークル入場前に机の下に届けてもらえるシステムになっているので、朝の準備はらくちんです。今回は新刊がないのでディスプレイ的に前回との変更点もないし、もってきた材料でささっとラックやパネル立を組み立て、本を並べて大まかなところは完成。
最後に、ラミネートして毎回使ってる値札をくっつけて終了──

のはずだったのですが、ここで出がけにうっかりミスを犯していたことが判明。
値札のうち、ゆずな歳時記の1〜2巻のものが持ち運びファイルの中に見当たらず
前回ティアの新刊だったので、既存のものには「新刊」マークが付いていたのを昨晩に作成しなおした一枚だったのですよね。なので、ラミネーターを通した熱が冷めるまで自宅の机の脇に置いておいて……あああ、そうだ。朝に荷物に入れた記憶がない(汗

持ってきた予備の紙に書いて代用できたので、致命的な忘れものにはならなかったのですが──ううう、気をつけなくっては。
 イベントに忘れものをしていくという失敗って実ははじめてだったので、ちょこっと動揺しちゃいましたが、手書き値札も完成して準備は完了。
サークル入場開始直後の9時頃にホール入りしたにもかかわらず、気づけばいつの間にかもうすぐ11時という時間になっていました。イベント前の時間って、ほんとにさくっと過ぎていくよなあ。

開場のアナウンスが流れ、拍手とともにサンシャインクリエイション51は開幕。ものの5分としないうちに、ホールの人口密度はあがっていきます。壁際の通路にいくつも形成されていく、列。
ただ、あれかな。
一般参加も含めて過去幾度か参加したサンクリの中では、今回は比較的ホール内のひとの流れがゆるやかだったような気がします。閑散としているとかそういうのではないのですけれど、すぐ向こうに見える外周通路が混雑で通れなくなっているとか、列の一部がやむなく島中通路に誘導されているとか、そういったことはなく。
ただこれは、自分の配置されたホール(A1)のみを見ての印象なので、全体のところがどうだったのかまではわからないです。ジャンルの配置やサークルの配置によって一般参加者のかたが初動に選ばれるホールに違いもでてくるのでしょうしね。

自分のスペ前の通路も、(これはべつに今回特有のことではないのですが(笑))まったりスタート。ひとは通れど、なかなか立ち止まってくださるかたはいらっしゃらず――
小心者なもので、イベントで最初の一冊がお手にとっていただけるまでの間っていつでも、もしかしたら今日は一冊も売り上げがないのでは……と、じわじわ不安になってきてしまいます。その時間がいつもより長かったりするとことさらに。
なので、20分が過ぎたあたりで最初の一冊をお手にとっていただいた時には、ほんとにほっといたしました。しかも、ここのところは頒布数もわずかだった『傀儡』をお買い上げいただけるとは……ありがとうございますー!

最初の一冊をお買い上げいただいたのをはじまりに、うちのスペースにもときどき足を止めてくださるかたがいらっしゃるように。
いつもいらしてくださるかたたちにもお会いでき(ありがとうございます!)――とはいえ今回は新刊がないのでペーパーいちまいしかお渡しできるものがないのが心苦しく。うう、コミ1ではちょっと無理かもですが、GWティアでは新刊を必ずや!
それから、はじめてうちの本を買ってくださったかたで、シリーズの見どころやお勧めを質問してくださったかたがいらっしゃり……真剣に選んで買ってくださったことに嬉しさを感じる反面、こういうときにどぎまぎせずにきちんと迷いなく「こういうところがおすすめです!」とお答えできるようにならないとなあと反省することしきりでした。「好き」だけで書いてるっていっても――いや、好きだけで書いてるのであるからなおさら、その「好き」を自分の意識の中できっちり言葉にして固めておかなくてはなのですよね。

前回のサンクリやコミクリでも感じたのですが、クリエイション系のイベントって、うちのスペースでは「ゆずな歳時記」のお試し冊子版(1巻の冒頭1章の文章&挿絵を収録した無料配布版)をお手にとっていただける数がとても多い気がします。本編の頒布数はティアのほうが多いけれど、お試し版はクリエイションのほうが2倍くらいの数が配布できる。今回も、もっていった分全部が13時くらいになくなる感じでした。
ティアやコミケでは創作文芸は独立ジャンルなのだけれど、クリエイション系だと「創作」の中に入っているというのが理由の一つなのかもしれないです。創作漫画を買いにいらしたかたで、小説も読まれるかたが試しにもっていってくださっているのではないかと。
もしそうだとしたら、すごく嬉しいです。自分のサークルの目標のひとつは、ほかのジャンルを買いにみえたかたに小説本を買っていただいて、創作文芸にひとを引きこめるようになりたい、というものなので。少なくともその目標をかなえるためのチャンスが与えられているということですものね。収録したうちの文章に、「じゃあ次の機会に買ってみるかな」と思っていただける力があるのかというのはなかなか難しいというか、もっと努力を要するところなのですが――「創作文芸が独立ジャンルっやなくって、『創作』ジャンルの中にまとめられてる即売会」というのは、もっとたくさん参加したいと思います。文芸が冷遇されているというのではなく、文芸以外の本を買いにいらしたかたのお目にとまる機会が与えられているということなのだと思う。
とりあえず、次のコミ1がそれに該当するイベントなので、頑張ってこなくってはっ。

2時を過ぎて、会場内ものんびりモードに。
今回は、通路もサークルスペースも、比較的ひとが少なくなる時間がはやかったかも、という気がします。
それと、空いてきて周りのスペースを見てみると、椅子が机の上に乗っている欠席サークルさんも多くいらっしゃったと思う。
すべてがそうというわけではないのでしょうけれど、中には東北・北関東の地震の影響で、直接被災はされていなくってもご実家やお仕事の影響でいらっしゃれなくなってしまったかたや、交通機関の影響(こちらで余震があって日帰りができなくなってしまうことを懸念してのやむない欠席含めて)で参加できないかたもいらっしゃるのでしょうね。(実際に、ご出身が東北とお聞きしていたかたで、今回スペースにいらしていなかったサークルさんもいらっしゃいました)
趣味よりもまずいまは生活基盤そのものの立て直しが、という状態の方も多くいらっしゃるであろう時期にこのようなものいいはいけないのかもしれないのですが――被災地にいらっしゃる同好の士のかたたちが、心おきなく同人誌の原稿書いたり即売会に参加できる日がすこしでも早く訪れることを願います。

サンクリはホールごとに分かれているのでひとり参加ですとなかなかほかのホールに遠征に行けないのですが、今回は創作がA1ホールに集まっていたので、この時間に買い物&お話をさせていただきに。
ここのところツイッター経由などで知己を得させていただいたサークルさんが複数いらっしゃるので、終了間際の時間にスペースにおじゃましたり、自分のスペースにいらしてくださったかたとお話をするのがとても楽しみ。
お付き合いくださった皆様、ありがとうございました!(あ、でも、ご迷惑をおかけしていたらなんなりとおっしゃってやってくださいまし(汗))

そんなこんなで、15時半が来て、サンシャインクリエイション51は無事閉幕。
今回は頒布数で言えばそれほど伸びはなかったのですが、ややゆったりムードの中でいろいろなかたがたとお会いできて、充実した一日でした。
当日お会いした皆様、ありがとうございました!
今回のサンクリは、4月〜5月の連戦の頭。次は5月1日のCOMIC1☆5に参加いたします。がんばっていくぜい!




   11/04/26  ひとまずフィニッシュ!  

現在、27日午前2時5分。
たった今、ゆずな歳時記の第11話の下書きが打ち終わりましたー
これから校正で、まだまだ直さなくっちゃいけないところはたくさんありそうで……5月1日のコミ1にはちょっと間に合わないっぽいのですが、ひとまず5月5日のティアには少なくとも新刊が出せると思います。
形になったらまた、予告を打たせていただきますね。ひとまず今日は報告をば。
今回はちゃんと、「校正しながらご褒美珈琲」飲むぞー!




   11/05/01  本日のCOMIC1☆5にて  

会場でお会いした皆様、ありがとうございました!
(ツイッターで応援コメントをくださった皆様も、ありがとうございます!)
新刊もないし、今日はまあまったり一日過ごす感じかなあ……などと思っていたのですが、予想もしないくらい多くのかたに本をお手にとっていただきまして――
本が売れたから、というだけではもちろんないのですが、GW前半戦の締めくくりにふさわしい、満ち足りた一日でした。好きサークルさんや新規開拓サークルさんの本も買えてほくほくであります。
レポートはまた、2〜3日のうちに!

次は4日後、コミティア96に参加いたします。
新刊の校正印刷製本、がんばっていかねば。




   11/05/04  明日のコミティア  

すみませんっ! このような時間に更新してもすでに明日までにご覧になられるかたがいらっしゃるかはわからないのですが――
明日のCOMITIA96、懐中天幕は新刊「ゆずな歳時記 第11話」を新刊として持参いたします。


昨日から作業を始めて、今日の夜比較的早い時間に製本まで終わってはいたのですが……ディスプレイの方法などを考えて試行錯誤していたら、いつのまにか12時を回ってしまいまして。

でも、もう荷物も詰め終わりましたし、よほどのことがない限り新刊は出ます。
【COMITIA96 懐中天幕 告知ページ】
そのほか既刊のラインナップ等は、こちらをご覧いただければ幸いです。
(この告知ページも、4日の明け方近くにアップしたというばたばた加減なのですが(汗))

明日のCOMITIA、もしも会場まで足をお運びになられるかたは、もしもよろしければつ19b、懐中天幕にいらしてやっていただければ幸いでございます〜




   11/05/07  COMIC1☆5 参加レポート  

2日遅れになってしまいましたが、5月5日のコミティア96の会場でお会いしたかたがた、お世話になったかたがた、前日までの作業の中でツイッター等のネット上にて応援のお言葉をくださったかたがた、ほんとうにありがとうございました!
おかげさまで、イベント連戦の今年のGW、ほんとにいい締めくくりの一日を過ごすことができました。

さっそく当日のレポを――と申し上げたいところなのですが。
ご存じのとおり、1日のCOMIC1☆5の参加レポをまだアップしておりませんで(汗) 今日はまずさきに、こちらのレポートからアップさせていただきます。
もしよろしければ、ご覧になってやってくださいまし!




前日の夜に、途中で一度断念したペーパー作成を日付が変わってから「やっぱ作ろう!」とか思って打ったり刷ったりしたのが原因で、例によってやや寝不足ではあったのですが――3つセットした目覚ましの2つめで無事に起床。
電車のセレクトにちょっと失敗(大井町方面に直通する電車に乗るために最寄りでない駅までバスで行ったのに、節電でその電車動いてなかった……(泣))しつつも、現地へ。さすがコミケに次いで大規模な即売会のひとつ、地元で電車に乗り込んだときからすでに、目的地が同じだなという同好の士のかたがた(段ボールカート装備)がいらっしゃいました。
8時15分前くらいの段階で、りんかい線は座れはしないものの混雑するにはいたっておらず。
ただ、国際展示場駅のエスカレーターをあがるとやはりそこはもうイベント空間で、駅横サンクスは特設外売場を作っていましたし、人の流れもカート引いているとちょっと用心して進まねばならないくらい。
通りがかりに目にしたところでは、8時ぴったりくらいの時点で入場列はパナソニックのでっかい交差点広場の中央くらいにさしかかっていました。
去年初参加したときにコンビニがけっこう混んでいてお昼を買うのに難儀したので、今年は家の近くのコンビニで買ってきて正解でしたです。

コミック1のサークル入場証は、サンクリ等と同じステッカー式



背後に描いてある文字は今回5回目開催ということで「伍」なのですが、前に表示された文字で横棒が隠れて、遠くから見ると「仁」に見えなくもなく。キラキラしている加工のためもあって、なんだかこう、大型トラックに貼り付けてありそうな漢気あふれる雰囲気が。

スペースに行ってちょっとびっくりしたのが、目の前の通路が予想以上に広かったことでした。



サークル案内書の地図ではうちの前ではなく隣の通路が広くなっていたのですが、もしかしたらなにか変更があったのかしら。
目の前の通路が広いのは、スペースのディスプレイが多くのかたの目につきやすいということなので、嬉しいことなのです。ただ、開場直後の入口→シャッターの通路になっていると場合によってはちょっと怖い。

うちのスペースは、今回はこんな感じのディスプレイ。



新刊はないので、2月ティア、この前のサンクリの時とさほど変わらずです。

ここのところ活躍しているのが、100円ショップで買った本立てスタンド。(上の写真だと右側下のほう)



無料配布本を、見えやすい&お手に取っていただきやすい場所に置くのに役立っています。折りたたみ式なので持っていくのにも便利ですしね。
100円ショップ商品、うちのディスプレイには欠かせないのです。
ボードに使うスチロール版、両面テープ、キッチン用折りたたみラック、固定用アルミワイヤー、L字ブックスタンド、ガムテープ、各種文房具……実際のところ、敷く布とラミネート用品・ハレパネくらいを除いて全部のものの材料を100円ショップで調達しているような気がします、うちのサークル。

さて、目の前に作られた開場前列が開いたシャッターの向こうに消えてくという、コミケでも大通路沿いに配置されると見受ける光景をぼんやり眺めていたりするうちに、時刻はあっという間に10時半。
サンクリやコミティアより30分開場時間が早いのですね。拍手とともに、GW前半を締めくくるCOMIC1☆5、ここに開幕です。
さっき心配していた、開場直後の人の流れが激しい通路沿いなのではないかという点は、はじまってみるとそれほどのことはありませんでした。後で知ったところによれば、メインの入り口は東4ホールから東4/6ホール両方に変更になったらしく。4ホール側からも入場はあったのですが、規模はそれほど大きくはありませんでした。

前回コミ1に参加したときは、楽しいイベントの一日ではあったのですが、本の頒布数に関してはあまりふるいませんでした。
なのでまあ、ディスプレイ等に最前は尽くしつつも、本の売り上げに関しては今回もそれほど多くを望むことはできないだろうなと思っていました。特に、開場してから一時間くらいは、目の前の通路のひとの流れをぼんやり眺めている時間が続く感じかなあ、と。
ところが始まってみると、コミケ以外のオールジャンルですと最初の一冊をお手にとっていただけるまで20分くらい――場合によっては1時間近くが経過することもあるうちのサークルらしくなく、最初の数分を待たずして、本を買ってくださったかたが!
しかも、ゆずな歳時記1〜3と番外編1・2の5冊をまとめてという、シリーズ全買い……!
よ、よろしいのですかほんとに、とか、失礼にもお聞きしちゃいました。だって、その5冊をまとめ買いすると300+400+400+10+10で、1120円ですよ。1000円超えちゃうですよ! それをそれを、あわわわ(@▽@;)
……開始直後のあのお時間にいらしてくださって全買いしてくださったかた、挙動不審ですみませんでした。そして、お買い上げありがとうございました!

そののちも、お昼を回るまでの早い時間に、ちょっとびっくりしてしまうくらい多くの(あ、あくまでも自分のところのサークル基準ですが)冊数をお手にとっていただきました。うれしいやらとかどうやらでもやっぱりうれしいやらで。
しかも、一番最初に買ってくださったかたと同じで、ゆずな歳時記の1〜3や1〜3+番外編1&2という、シリーズ総ざらいな買いかたをしてくださるかたが多くいらっしゃったのです。

これは第一には、広い通りに面していたという位置の好条件があったのでしょうね。多くのかたがうちのディスプレイが見えるところを通ってくださるというのは、やっぱり大きい。おっきめのディスプレイをつくった甲斐がでてくると申しますか。

もうひとつには――こうであったらいいなあという希望的観測なのですが――去年の冬コミから作品冒頭一章を収録した無料配布お試し版を配布してきたので、それをご覧くださったかたのうちで気に入ってくださったかたが、オフセット版を買ってくださるようになってきているのかなあ、などとも思います。
今回、買ってくださったかたのなかでお二人のかたが、「この間無料配布本で読んで――」とおっしゃってくださったので、やっててよかったーいやっほう! と思わず胸の中でガッツポーズを決めたものでした。
その、「ゆずな歳時記」お試し配布版のほうも今回また、サンクリに引き続き多くのかたにお手にとっていただくことができました。これは今後も続けていこうと思います。

いつもちのスペースにいらしてくださっているかたがたにも、お会いすることができました。
GWの最中なので、連戦の最中のかたが多くいらっしゃり――GW前半やそれ以前のオンリーイベントや、まさにこのコミック1の日にTRCで同時開催だったM3(音楽関係の即売会)に午前中に行っていらしたとおっしゃるかたも。
このGW周辺というのはほんとに即売会の集中する半月間なんだなあと思うとともに、この期間の参加イベント3つの自分はまだまだ修行が足りないと感じたものでした(°ω°;)

そういえば、ちょうど僕のスペース前を通る大通りの、50メートルほど離れたあたりで、お昼すぎくらいに具合が悪くなられて倒れられた参加者のかたがいらっしゃっいました。
スタッフのかたが介抱され、少し時間が経ってから救急車で運ばれていかれて、かなり深刻な印象(担架に乗せられているときは、全くぐったりされた状態だったのだと思います)でしたので、心配だったのですが――後日COMIC1の公式ページのスタッフのかたのブログを見たところ、回復されて病院から帰宅されたということで、ほっとしました。
ほんとはあまりこういうトラブルを、傍で見てたような立場から書いたりするものではないのかもしれないですけれど、自分も公式ブログを読んでそのかたが無事だったということを知ったのはあとになってからだったので、もしも万が一まだ知らずに心配をしているかたがいらっしゃったらと思って、リンクとともにここに書いときます(そんな情報に疎いの僕だけのような気もしますが)

そんなこんなで、2時半くらいから知っているサークルさんのところに本を買いに回り、3時過ぎくらいに在庫ちょっとをのこして宅配便を出して、スペースにもどってのんびりしているうちに15時半が来て、COMIC1☆5は終了。
上にもちょっと書いたのですが、今回は前回のCOMIC1に比べてほんとに、うちの本をお手にとっていただいた数が増えて――搬出の宅配便でそのまま5日のティアに送る在庫がちょっと心もとなくなるくらいでした。特に、ゆずな歳時記のお試し版は1冊を残してぜんぶ配布完了して、5日までに新刊と一緒に増刷しなくっちゃという嬉しい悲鳴が。
本が売れたから、というだけの理由ではもちろんないのですが、GW前半の締めくくりのCOMIC1☆5、たくさんの方ともお会いできお話しできて、幸せな一日でした。
おせわになったかた、ありがとうございました!

さて、5日のティアのレポートは、また近日中に書かせていただきますね!




   11/05/13  コミティア96 参加レポート  

さてさて、前回の日記のCOMIC1レポに続きまして、今日は5月5日に参加をしてまいりましたCOMITIA96のレポートをお送りいたします。
相変わらずだらだらっとしたレポなのですが、お時間がございましたらご覧になってやってくださいまし。




今回のティアは、久方ぶりの新刊あり。2月ティアの新刊(「ゆずな歳時記3」)はオフセットだったから自分の部屋でプリンタを動かすわけではなかったので、既刊増刷分以外の本を家で刷るのは実に冬コミ以来になります。
1日のCOMIC1で在庫がほぼなくなった3冊(お試し版無料配布本と、「ゆずな歳時記・番外編2」、「さいえんす・ふぁじぃ」)の増刷もあったので、全部合わせるとけっこうな印刷の量。幸い三連休だったので、1日目(5/3)は新刊の編集をしながら既刊の増刷、2日目は新刊の印刷と、おそらく合計で20時間以上プリンタをフル稼働して、途中で切れたインクや必要な消耗品をちょくちょく近所に買いに行ってくるという、臨戦態勢なGW後半になりました。去年の秋口くらいに買って「これで1年は戦える……!」と思っていたA5用紙500枚×10束の箱も、このGWで残り1束に。
普通の週末だったら間に合わなかったかもしれないのですが、1日準備日が余分にとれるというのはやはり大きく。日付が変わる前あたりに、新刊のすべての作業は完了することができました。
ディスプレイをつくったりなんだりしているうちに午前2時くらいになってはしまったのですが──GWティアは自分的に前日作業徹夜率の高いイベントだったので、こんな時間に寝られるというのはいく年ぶりかのような気がします。

そんなわけで、準備はほぼ滞りなかったのですが──唯一問題だったのが、増刷分と新刊あわせていつも搬入(宅配)に使ってるA4サイズ箱の容量半分くらいになってしまった自家製本の束を、どうやって会場まで持っていこうという点でして。
そのまんま入れると、ディスプレイ用品などを入れていくトランクカートの余白にはとうてい収まりきらない。かといって、トランクカート引きながら箱をもっていくのはちょっと無理。手提げにつめていくのもきつい。

結局、

・10〜15冊くらいづつビニール袋に入れ、その2ブロックずつをA4のソフトケース(100円ショップで急きょ買ってきた)に並べていれる。
・上のように作ったA4の平たいブロック3つを、2つカートの中に敷いて、残り1つを手提げに入れて持っていく。

というやりかたで、なんとか収納に成功しました。

さて、5日の朝。
寝坊をすることもなく、1日のCOMIC1の時のような乗り継ぎミスをすることもなく、スムーズに大井町線へ。1日とだいたい同じ時間に電車に乗ったのですが、さすがにCOMIC1よりは朝の開場待ち列に並ばれるかたは少ない模様で、りんかい線では座っていくことができました。
とはいえ、10年前くらいの回に比べると、コミティアの人の集まりかたはぜんぜん違う。
ビックサイトに完全移行したころは、同じ日に別イベントがやっていたりすると、中に入ってから知り合いのサークルさんと、

「入口に列できててちょっとびっくりしちゃいましたよ! ティアの列だったらどうしようかって思った」
「まあ、ティア列が連絡通路まで伸びてるなんてありえないですもんね」
「ネー」

みたいなちょっと自虐的なジョークが交わされていたものなのに。(いえ、そのころのティアの雰囲気も好きだったのですけれど)

今回、僕が通った8時ちょっと過ぎくらいの時点で、列は連絡通路に差し掛かるどころか連絡通路の橋のいちばん入口側に到達して、2列目が形成されて橋の中ほどまで伸びていました。あとでお聞きした話では、最終的にはエントランスホールのあたりまでさしかかっていたとのこと。ほんとにこう、ティアの勢いは止まらないですね。

列の長さだけではなく、サークルスペースも。
2館開催のときはこれまで、通路やサークル机の内側のスペースがかなり広くとられていたのですが──今回は、1館のときとあまり変わらない間隔のとりかた。
スペースは今回、直接参加3597+委託69と、3600を突破したとのことですものね。たとえ2館でも、広すぎるという状態ではなくなっているということで。
2館開催がデフォルトになった、今回が最初のティア。どうやっても2館に入りきらない、というところまではまだしばらくいかないかもしれませんが、思っていたのよりも早くその時はやってくるのかも。
サークルが増えたからといって、2館抽選→3館拡大SP→通常3館化……と進んでいくなんてことは、(スタッフのかたの作業量を考えると)たやすくできることではないのかもしれませんが、ともあれティアの規模が回を追うごとに大きくなっていっているのは確かなことで。
作業量が増えている運営やスタッフのかたに負担や迷惑がかからないようにしなくては、というのはいつも思うところであります。

今回、うちのスペースはこんな感じ。



新刊がでて、無料配布本が2冊あるので、COMIC1のときとちょこっとだけ前面がかわっています。
本を斜めに展示できる折りたたみ台(COMIC1のレポートに写真を載せたもの)がもう一つほしかったのですけれど、あいにく売り切れてしまっていて。前日に100円ショップで買ってきた材料で、にわか作りに組み立ててみたのです。


L字のブックスタンドと、木材詰め合わせのちょうどいいサイズのもの。


L字ブックスタンドの前側に木材ブロックを両面テープで貼り付けて、本を斜めに立てられる台を作ります。


L字ブックスタンドを後ろ側にもうひとつ固定して、その後ろ側のほうに縦長に切った透明段ボール(普通に厚紙でも十分かと思います)を貼り付けます。


本の陰にならない位置に値札を貼り付けて、完成。

家で仮組みとかはしてこなかったのですけれど、ある程度思っていた通りにできて満足でありました。

ディスプレイの調整をしたり、知り合いのサークルのかたとお話をさせていただいているうちに、時刻は11時。自分にとってはGWラスト──夏コミ前ラストのイベントになるコミティア96は、幕を開けました。
最初のうちは、いつものとおり外周(今回は、開場の上端に近い島だったのです)の人の流れをぼんやり眺めつつスペースの中に立っている時間。
ではあったのですが、新刊の「ゆずな歳時記 第十一話」は、比較的早い時間からお手にとっていただくことができました。最初の1時間で、持っていった30冊ちょいのうち10部くらいがなくった感じ。
続きものの最新刊を単独でお手にとっていだけるというのは、ほんとにうれしいものです。
いつもスペースにいらしてくださるかたたちにも、比較的早い時間のうちにお会いすることができて――この日のサークル参加の目当てのうち、本を頒布するほうとしてのものは、12時半を回ってお昼を食べる頃にはほぼ果たしているくらいになりました。

ここのところティアのレポートのたびに同じことを書いているような気もするのですが、今回のティアもほんとうにひとが多かったです。
外周の人の流れが絶えないのはもちろんなのですが、島の間を通る通路も、人通りが絶える時間というのはほとんどなかった気がする。
外周通路:島の間通路の人口密度比率がほかのイベントに比べてあまり大きくは外周寄りにならないのが、コミティアという即売会のひとつの特徴のような気もしますね。
13時を過ぎてからも、うちのスペースの本もすこしずつすこしずつですがお手にとっていただいて、数を減らしていきました。
今回、宅配便で送ったほかに手搬入で本を持ち込んだので、場合によっては搬出の箱にも収まりきらなくなって帰りもカートにつめて持っていくことになるのではないかという心配がちょっとあったのですが、その危機は無事に回避できましたです。

COMIC1に続いて、「ゆずな歳時記」の1話冒頭部分だけを自家製本で印刷してつくった無料配布版が、他の本に比べても早いペースで配布させていただくことができました。
14時前後くらいの時点で、残り在庫1冊。
あれ? もしかしてこれは久しぶりに、在庫全部なくなる感じ!?

いちおううちのサークル、売切れ/配布完了札をおごがましくも用意しているのですが、過去に使ったことって3,4回くらいしかないのです。なので、最近の新刊に関しては、まあ必要ないかなー
とか思って作っていなかったわけでして。
でも実際、配布完了したら配布完了札出すほうがいいよね。案内的な意味というより主に自分の快感的に!<BR> そんなわけで、予備に持ってきた紙をA5サイズに折って、急きょ「配布完了いたしました」札をハンドメイド。
さ、あとは最後の一冊をお手にとっていただくのをわくわくしながら待つか!

と。
思ったのですが──
こういう欲をかく(?)と裏目に出るのが世の常でして。
会場からそれまで1時間で5〜10冊くらいのペースでなくなっていた配布版が、こっそり札を用意した前後くらいから数十分、まったく動かなくなり。

ヨコシマな念が創作の神様に見破られてしまったかしら。
とか思いつつ、ひとたび買い出しの旅へ。

前回に引き続いて今回も、ほんとうに多くのかたとお会いして、お話ができたティアでした。
スペースにいらしてくださったかたとも、こちらからスペースにおじゃましたかたとも。
ツイッターをはじめてから、前回のイベントから今回のイベントまでの間にツイッター上でお話をさせていただいて「今度おじゃましますね!」と言葉を交わさせていただいたかたのスペースをおたずねするのが、午後遅い時間の楽しみになっております。
本の購入量が格段に増えて、イベント終わってから数日間は購入した戦利品を毎日読むのが楽しみに。

ただ、午後遅い時間はほかのサークルさんも買い物や巡回にお出かけの時間であったりするもので。
この日も、幾度かおたずねしたものの席を外されていて、何周か後にようやくお会いしてお話をお聞きしたら、同時刻に留守になった僕のスペースを訪ねてくださっていたりということが幾人かのかたとの間にあってみたりいたしまして。
ほんと、いちど一般参加して一日じゅう思いっきり会場じゅうを回ってみたい! なんて思いもするのですが――でもやっぱり、申し込み〆切が近づいてくるとサークル参加申し込みをせずにはいられず。
あああ、コピーロボットが本気で欲しい!

当日、お話の相手をしてくださったかたがた、ありがとうございました!
あつかましくおじゃましちゃってるなあという自覚はありますゆえ、もしご迷惑をおかけていたらご遠慮なくおっしゃってくださいませ。

買い出しの帰りに宅配便の窓口に行って搬入用の伝票をもらって、帰ってきたのは14時45分ごろ。
もうあと残り1時間ちょっとで、さすがにお昼過ぎの頃より会場内も空いてきてはいたのですが……でも、まったりという感じではぜんぜんない。通路を歩くかたはまだまだ多くて、なかには見本誌をみてくださるかたもいらっしゃいます。

あ、ちなみに、上で書いた無料お試し版の最後の一冊は、15時過ぎくらいにお手にとっていただくことができました。にわかに用意した配布完了札を結局使わずに持って帰るなどという、しょんぼりなことにならずにすんでちょっとホッとしてみたり。

ゆっくりと片づけを開始し、ゴミを捨てにいったり、残っても手荷物で大丈夫なぶんを残して空いているうちに宅配をだしにいったりして、もういちどスペースに戻ってのんびりしているうちに16時になり、拍手とともにコミティア96は閉幕。
GWコミティアは春のイベントラッシュの、自分としてはラストに位置する即売会なので――最後の拍手を聞いた瞬間というのは、夏コミ冬コミの拍手を聞いたときに並ぶ感慨があります。

本の頒布数は、既刊はいつもと同じくらいだったのですが、上に書きましたようにちょっと多めに持って行ったゆずな歳時記・無料配布お試し版はすべて配布、新刊のコピー誌「ゆずな歳時記 第十一話」も、終了の時点で持ち込み33部中残りあと2部になっていました。販売配布含めた全体数ですと、過去の5月コミティアのなかでもけっこう上の方にくる冊数。もちろん売れた/配布できた冊数だけがイベントのすべてではないのですけれど、それでもやっぱり嬉しい。

帰りは大崎に行って、1日のお蕎麦やさんではなくアイリッシュパブで、美味しいおつまみとお酒を飲んで帰ってまいりました。
当日会場にてお会いした、お世話になったすべての方々。準備作業中にツイッター等のネット上で励ましのお言葉をくださったみなさま、ありがとうございました!
次のイベントはちょっと間があいてしまうのですが、スペースがいただけていれば夏のコミケになります。
新刊をひっさげてまいりますゆえ、どうぞまた、よろしくお願いいたしますっ。




   11/05/16  執筆戦績報告 4月分  

2つのイベントのレポートを書くのに手いっぱいになっていて、遅れに遅れてしまったのですが──
今月も毎月恒例の、「先月の執筆戦跡報告」をさ褪せていただきたいと思います。



4月の執筆量は、こんな感じ。
むむ……まるっきり壊滅的というわけではないのですが、やはりこう、今一歩詰めが甘い。
月の後半、GWコミティア合わせの「ゆずな歳時記」第11話の原稿のラストスパートもあってそこそこ上昇気流に乗ったのに、ラスト2日にゼロを刻んで沈んでます。まあこれは、5月1日のCOMIC1のための既刊本印刷をしていたりしたためもあったのですが……せっかくの休日だったのだから、もうちょっと時間を有効的に使ってここで大きめのプラスを作れば、もしかしたら一日1KBペースは達成できたかもしれないのになあという気もします。

ここまでの4か月を振り返ってみると、
1月:29.7KB(−1.3KB)
2月:20.9KB(−7.1KB)
3月:28.3KB(−2.7KB)
4月:24.8KB(−5.2KB)
と、どの月も「もうちょい頑張れば……!」的なひと押しが足りず、それの積み重ねでもって4月末現在16.3KBというマイナスを、一時目標の「1日1KBペース」に対してあけられてしまっているわけで。



久しぶりにグラフにしてみると、こんな感じ。
短いスパートがあるとその直後に(それほど大きくないにせよ)降下期間を生じてしまっているのも痛いところです。

対策──といっても、
・引き続き、ゼロの日はつくらない
・休日には時間を作って2〜3KB書く。一日空く日は喫茶店や秋葉原製作所にこもって、さらにがつっと進める。
ということを、引き続き意識的にやっていくにしくはあるまいということで。
5月のGWティアが終わって、(抽選に通っていたら)夏コミの締め切り直前までは即売会がないので、ここで着実にペースを守っていけるかどうか。ここで下降線を継続してしまうと、7月までそのままずるずるいってしまいそうな気がしまたいますしね。

今月はティアの前後に0KBの日をすでに作ってしまっているので、目標は基本的に、

■今年初めての、1日1KBペース超え(一か月31KB以上)を達成する

にしてみたいと思います。
先月までの「もう一歩」の、その一歩を踏み出せ自分っ。




   11/05/19  PC買い替えの記(経緯編)  

ちょこっと前の日記にも書きましたのですが、一か月ほど前に、デスクトップPCを買い換えました。

今の家に越してきた直後に買い替えて以来なので、おそらく5〜6年ぶりくらい。メインで使用しているPCをクラッシュ以外の理由で買い替えるのは、実はWIN系のPC使い始めて15年で初めてのことだったりします。
用途が主にエディタ開いての文章書き、いちばんメモリを使用するのもネットしながらフォトレタッチソフトで軽度にHP用の画像をいじくる時くらいなので、スペックが不足して買い替えを要するということってほとんどなかったのですよね。
ならば今回どうして買換えを行ったのかというと、原因はこいつです。



ちょっと前に買った、19インチ横長タイプのディスプレイ。ネットで見つけて、お値段は一万円をちょっと超えるくらいでした。
画面が横長だと、ウィンドウを左右に並べて、書き物しながらネットで調べ物したりするときに便利かなあ。そんな風に思ってぽちっと購入したのですが──
PCにつないでみると、画面が横長になっちゃくれない。「1290×1080を横に引き伸ばした画面」か「画面の両側に表示されないデッドスペースを置いた1290×1080の画面」の、そのどちらかしか選べない。

そうなのです。
僕の旧PC、1290×1080以上の画面には対応していなかったわけなのです。

こういうときに、ハードのことをまるで意識せず、使えりゃいいや的にPCを使っているユーザーの弱点が露呈するわけでして。ディスプレイは買ってきてドライバ入れりゃハード側のスペックに合わせて勝手に設定されてくれるんだろうくらいの気持ちでいたら、どうもそうではない模様(汗)
自分のPCの下調べくらいディスプレイ新調する前にしとくべきだったのですが、購入してから引っ越しも経由してマニュアルも領収書もなくなってるわ、型式すらも覚えていないわ、販売もとのSOTEC様は吸収融合されてHPのログがどっかにいっちゃってるわで、とんと明らかではなく。

とはいえせっかく買ったディスプレイが残念な使い方しかできないのはしょんぼりなので、ネットでいろいろ調べてはみました。
けれども、その結果わかったのは。

■うちのPCだと、マザーボードが1290×1080以上に対応していない
■グラフィックボードを増設するにも、マザーボードの形式が古いので、現在のものにちゃんと対応してくれるかはかなり分の悪い博打

という事実でした(涙)

それでも最初は諦めなかったのですよ。
USBで接続してディスプレイをPCにつなぐ機器があって、それを使えばマザーボードが対応していなくっても横長表示ができるかも──という情報を目にして、秋葉原に行った時にショップを回って買ってきてみたのです。



お値段的にも数千円でしたし、これで問題が解消できるならかなりお得かなー、と。

で、いちおうできたのです。
つないでみたら、1920×1280のそれなりにきれいな画面できちんと表示されるではないですか。
おおう、探してみると世の中便利なものがあるものですのう。

と、喜んでいたのは最初の数十分だけでした。
機器の性質上PCのCPUやメモリを食うだろうなーということは予測してはいたのですが、それが思ったよりもすさまじくて。
ほかにソフトを動かさずにブラウザ(IEでもGoogle chromeでも)をタブひとつで立ち上げた時点で、すでにPCさんがいっぱいいっぱいらしくカーソルの動きがおかしくなる。カカカカカカカカ! と、コマ落ちするように細かくフリーズしながら動く感じ。
そんな風なので、もういっこ何か別のソフトを立ち上げたら悪くするとそのままフリーズします。オフィス系とかもってのほか。
DVDの動画とかも、音声入り紙芝居を見ているような按配になっちゃう。

システムモニタソフトで見てみたところ、メモリのほうはそれほど食っていない様子なのです。
うちのPC、当初128MBだったメモリを1.5GBくらいに増設してあるので、他のスペックに比べるとメモリはそこそこ余裕がある。
ネックになっているのはCPUのほうで、立ち上げが終わった時点で使用率が90%とかになってました。
メモリの問題でしたら増設すればいいのですけれど、CPUとなるとそう簡単にいかない。先述のようにうちのマザーボードは型式が旧かったので、買い替えて挿せるCPUがすでに、ネットで探しても見つからなかったのです。

結局3日間ほどあれこれ悩んだ末に、断念。
あまり負荷がかかるとUSBポートへの信号もいかなくなってしまうのか、たびたび画面が真っ暗になってしまうのが決定的でした。

`でもって、この失敗が最終的には、新しいPC買おうっと! という決意を促したのでありました。
新しいディスプレイを横長の性能通りに使うにはどうも、どのようにがんばってもごまかしてもいまのPCでは限界であるっぽい。
ならばまあ、これをいいきっかけということにして、そろそろメインPCを新調しちゃってもいいかな。最近は書きものに行っているネットカフェなんかでもWin7機に触ることも多くなったし、比較的抵抗なく移行もできそうな気がする。
ディスプレイはもうあるんだし、本体のみのさほど高性能ではない機種を選べば、お値段もそこそこに抑えられるはず。

そう思い立ったのが今年の初めあたり。
以降せこせことお金を貯めて――なんとか目処がつきそうになった今月中頃に、ダイレクトの通販でぽちっと発注をした次第なのです。

あらら、新しいPCのことを書き始める前になんだか長くなっちゃいました(汗)
どんなPC買ったのかについては、ちょっと次回に続きを書きたいと思います。




   11/05/24  PC買い替えの記(移行編)  

(前回からの続きです)
さて、そんなわけで、購入した新PCは、こやつです。

SOTEC改めONKYO DIRECT(あ、SOTECがONKYOに吸収合併された形だから、この書かたはおかしいのか)DS715という機種に、カスタマイズでちょっとだけCPUの性能を格上げして、グラフィックボード等を継ぎ足しました。

スペック的には、以下のような感じ。
CPU:動作周波数3.2GHz コア数2 スレッド数4
メモリ:4GB
HDD:1TB
グラフィックボード:1GB DDR3 SDRAM
OS:WINDOWS7 ホームプレミアム(32ビット・64ビットセレクタブル)
ドライブ:DVD±R、RW、DVD−RAM(非 ブルーレイ)
USBスロット:3.0×2(背面)、2.0×8(背面6、前面2)
カードスロット:SD、CF、メモリーカード、スマートメディア

これに、買ってある(前回の日記参照)19インチディスプレイと、引き続き使用の外付けHDD(1TBと250GBを一台ずつ)、その他プリンタ等の周辺機器をつないでセッティング。

スペック的には申し分ないです。というかむしろ、僕の使うソフトウェアの範疇ではこんな性能いらないくらい。
USB3.0のポートはサービス期間で無料追加増設されているらしいのですが、その影響もあってUSBポート多すぎです(汗) ハブだって持ってるんだからこんなにいらないよー
あ、欲求という点でしいて贅沢を言えば、前面についてるカードスロットに直接microSDが挿せたらもっとよかったかな(懐かしいスマートメディアスロットまでついてるくらいなのだから)。まあこれも、USBメモリ型のカードリーダー持っているのであまり問題にはならず。

安価な追加オプションでメモリを8GBにできるのがちょっと魅力的でしたが、持ってるソフトウェアの互換性の関係でWIN7を32ビット版にしようと思っていたので、そうするとメモリが約4GBまでしか認識活用できないらしく、諦めることしました。(その後使ってて、まだメモリ使用量が60%を超えたことがないので、僕には4GBでちょうどよかったっぽいです)

今回はクラッシュによる買い替えではなくって、配送される日も事前にだいたいわかっていたので、旧PCからのデータ移行は楽ちんでした。旧PCのHDDは160GBで、外付けHDDの1TBのほうにはまだ800GBくらいの余裕があったので、システムからドキュメントまでバックアップソフトでまるごと外付けにコピーして、必要なものはあとで選別して拾いあげるというやり方で。

唯一手こずったのは、メールデータの移行でした。
XPまで、実は自分、標準でくっついてるOutlookExpressをそのまんまずっと使い続けてきていたのです。
で、まあ、今回も別にそのまんまでいいかなーなどと思って、旧PCからフルバックアップしたデータの中からあとで拾い上げてインポートすればいいよね、と、特に旧PCでのエクスポーと作業などは行わず。
新しいPCを立ち上げてから知ったのですよね。WIN7にはOEは、というか、標準になるメールソフトはついていないのだということは。
メーラーにそんなにこだわりはないので、MSが提供してる『Windows Live mail』でまあいいか、と思って導入を試みたのですが、どうもこのメーラーにOEから移行するには、『Windows Live mail』とOEが両方ともインストール可能なXPの段階でアップグレードを行って、そこからデータを書き出して引っ越しを行ったほうが面倒が少ないとのこと。
なので、いったん保護材でくるんだ旧PCをもう一回引っ張り出してLANにつないで電源入れて、アップグレードとデータ書き出しをしました。ちょっと面倒だったけれど、幸いトラブルは起こらずこれについても移行完了。

そんなこんなでまあ、PC代替わり&OS乗換えという久々のイベントでしたが、わりと拍子抜けするくらいにデータ移行とセッティングも完了し、まだしばらくは縁のないと思っていたWIN7とのお付き合いが始まったわけなのですが──
使ってみて思いのほか便利だった点、逆に困惑した点とか、文芸同人の作業用としてWIN7はいかがか? という点などにつきましては、もうしばらく使ってみてから改めてレポをしてみたいと思います。




   11/06/03 夏のコミケ  

夏のコミケ、スペースいただけてました。

3日目 ヘ−01b 
前回までと配置構造が変わらなければ、東4ホール。

ホールを縦に貫く大通りに面した島のいちばん入口側の誕生日席角という、けっこうおっそろしい場所をいただきました。
わわ、いいのかほんとにこんな場所に陣取らせていただいて(°ω°;)

今回は、当落通知の受け取りをPHSにしていしていたため、18:30が近づくにつれてそわそわしておりました。
職場にいたけど、就業時間は終わっていたのでいちおうメール来次第PHS見てもいい状態で。
ポケットの中でPHSが震えた瞬間の緊張感といったらもう……!
当選通知を見て「いやっほう!」と叫びをあげたい気分なれど、さすがに事務所内ではそういうわけにもいかず。
結局そのあとは仕事も手につかなそうだったので、今週の必須分は終わっているのをいいことに早めに切り上げてきたものでした。

なにはともあれ、参加確定です。
新刊に向けて、書きもののスピードをあげていかなくっては。

あ、5月の
執筆戦績報告は、明日の日記でアップさせていただきますー




   11/06/04  執筆戦績報告 5月分  

さて、そんなわけで――
毎月月初め恒例、先月の執筆戦跡報告をアップさせていただきます。

ぬふふふふ。
去年に引き続き、今年は1〜4月まで下降線続きだったのですが――5月はちょっとだけ挽回したのですぜ。
ごらんあれ!




……いえ。
大見得切っていおいて、1日1KBペースを月で6KB上回っただけなのですが(汗
それでも、だらだらと差を広げられる一方だった4月までに比べればまずまずの進歩。5月ティア後は反動でペースががた落ちする年が多いのですが、ここでベクトルを上向きにできたのは自分的に大きいです。
唯一の難点は、5月のこのペースアップの元になっている執筆中作品の半分以上が、秋あわせの短編だということなのですが……夏コミもスペースをいただけましたし、夏の原稿に全力を傾けていかねばですね。このペースが保てれば、大丈夫なはず。

6月の目標はちょっと欲張って、

■1日1KBペースとの差をゼロにまで持っていく

にしてみたいと思います。
5月12日からの連続執筆も昨日で23日までいっているので、6月末まで続けて、過去3年間には一度もなかった50日間途切れなしを達成したいなー。
がんばってまいります。




   11/06/08  花と寺社めぐり 2011年 夏  

数日前、仕事の帰りに近所の駅で掲示板を目にしたのですが、『ゆるり散策:花と寺社めぐり』の2011年春・夏版が5月27日からスタートしているみたいでした。

スタンプ台紙、もらっちゃてきちゃった。

東京周辺の私鉄数社が、沿線沿いの花の名所と古刹の最寄駅をピックアップ(ひとつの鉄道会社につき2駅)して展開するスタンプラリー企画。過去何度かチャレンジしてレポートを書いているので、以前にここの日記でご覧になられたかたもいらっしゃるかと存じます。

回によって微妙に参加している私鉄会社の数が異なったりしているのですが、今回は私鉄9社が勢ぞろい。一社につき二駅なので合計18か所というのは、おそらく過去最高なのではないかなあ。




まとめてみました。こんな感じ。
前回(秋〜冬)はなんとなく途中で忙しくなったりして5〜6か所くらいしか回れなかったので、今回は3カ月という期間をフルに活かして完全制覇を狙ってみたいと思います。
別に賞品とかはそれほど興味はないのですけれど、こういう観光系のスタンプラリーって、参加するとこれまで行ったことのない場所に足を向けるきっかけになったりするので、好きなのですよー。行ったことがある場所の中にも、今回は遠くは川越・佐倉、近場では多摩川といったお気に入りの場所が含まれているのが嬉しい。
とりあえずは、中距離にある府中か東村山あたりを皮切りにしてみようかなあ。
行ってきたらまた、こちらの日記でもレポートさせていただきますね。




   11/06/12  らいふたっちのーと!  

そういえば、発売したあたりからツイッター等では定期的に欲しい欲しいとつぶやいていたので、ああこいつこの分だとそのうち買うだろうなーと思っていらっしゃったかたも多いと思われるのですが──

へへへへ。




買っちゃいました。NECの、LifiTouchNote

「モバイルギアの後継機」というキャッチフレーズを見ただけで、もうハートの9割9分はもってかれていたのですよね。
モバイルギアは、僕がはじめて買ったPDA。発売されたのは社会人になってすぐの頃だったのでお金なかった(Windowsのデスクトップのローンもまだ払ってる最中だった)のですが、これはもう待っていられないと思って、発売日にヨドバシに行って買った記憶があります。8万円といういまならノートPC買えちゃう値段で、当時の給料の約半分がもっていかれる(部屋代と高熱水費しか残らない)出費。次の給料日まではもやし醤油炒めごはんの日々だったのですが、それでも構わなかった。キーボードの打ちやすさに特化した機体というのは、モバイルの用途の90%がテキスト打ちという自分にはまさに理想のコンセプトでした。

そのモバイルギアの正式な後継。
もー、心が躍るったらありゃしない。
android機体とかこれまで触ったことがなくって、OS的ソフトウェア的にどういう仕組みになっているのかなんてまるでわかっちゃいなかったのですけれど、まあ そ ん な こ と は 瑣 事 で す 。なんたってモバギさんの後継機なんですもの!
そんなわけで、前のモバギの時と同じように、お金のことなんて後先考えずにぽちってしまったのでした。まあ、4万円弱だった(4月末時点)ので、手数料無料の3回払いにすればさほど懐を痛めない範囲。

で、それから一か月ほど使ってみて。
android機というのはどういうものなのか、どういう風に便利でどういった用途に向いているのかという点については、実はまだよくわかっていなかったりします。
自分の買ったLifiTouchNoteはWifi接続機なので、スマートフォンと違って常時接続がされているというわけではないですし、そのあたりのこともあるのかなと思うのですが……トップページ(ホームというらしい)に表示されているいろいろなガジェットや、プレインストールされているアプリはどのような用途なのかもまだピンとこない。このあたりは一度、androidの入門書なりページなりをざっと読んだほうが良いのかなと思っております。

でもまあ、基本的にはandroid、好みと用途に応じてアプリをインストールすることで、自分向けにカスタマイズして使用するというところはPCのOSなどと同じなのですね。ただ、アプリの入手方法などがOSの中にある程度定型化されているところが最初はちょっと戸惑うくらいで。
自分の場合は基本的に外出時の書きもの、ついでに簡単なネット閲覧とツイッターくらいができればとりあえず十分。
縦書きテキストビューワ、テキストエディタ、ツイッタークライアント、簡単なフォトレタッチソフトくらいをインストールして外出時のお供に使っております。モバイルギア後継というだけあってキーボードの打ちやすさは格別ですし、快適快適。
とりあえず、次回と次々回くらいで、具体的な使い心地などをレポートしてみたいと思いますー




   11/06/24  らいふたっちのーと!(テキスト打ち編)  

さて、少し間をあけてしまいましたが、前回購入レポートを書かせていただきましたLifetouchNote
今回は、これで外出時執筆をするという観点から使い勝手をレポートしてみたいと思います。

キーボードは前述のように、モバギ後継機たるこの機種の売りといってもいい部分なので、さすがに打ちやすいです。

キーピッチも広く、ほとんどノートPCと遜色ない使い心地で長時間のタイピングができる。キー表面が完全にフラットになっているところだけは自分的にちょっと好みではない(表面をなでたときにキーごとの凸のあるキーボードのほうが好きなのです自分)のではありますが、これはもう構造上しかたがないところですしね。
もうひとつ難点を挙げるとすれば、SHIFTキーが左側のみなところでしょうか。僕も普段はメインではSHIFTは左側を使っているのですが、「!」という記号を打つとき(と申しますか、上の数字キー+SHIFTの記号を出す時)に関しては無意識に右を使ってしまうところがありまして(汗) この機種で打っているとときどき、「なにやってるんだ1」「うぁっつ11」みたいな文章を打っちゃうときがあります。でもまあこれはもう、個人の習慣と嗜好によりますよね。
ファンクションキーも全部ついていますので、半角全角ひらがなカナ英字の変換をF6〜F10で行っているかたも大丈夫

用途と、この機種を買うかたの嗜好からすると、テキスト打ち上のライバル機はポメラになるでしょうね。

ただ、両方使っている身にすると「どっちが使いやすいか」というのは一概には言えないかんじです。
ポメラは、折りたたみできることからの携帯性、乾電池が使用できることからの安心感、電源の持続、そして個人的には「ネットにつなげない」ところがテキスト打ちに集中したいときにはかけがえのない長所。(あ、あともちろんん、価格が安いところも)
一方LifeTouchNoteは、バックライトがあるところからの、外がやや暗い場所で打つときの見やすさ、エディタをある程度自分で選択できるところからくる好みの環境の作りやすさ、ちょこっとネットにつないで調べ物ができる便利さ、扱えるテキストの容量が無制限なところ等が利点。バックライトがあるからバッテリーの保ちが悪いのではないかと思いきや、ネットにちょこちょこつないでも、一日外出先で使用を続けてまだ余るくらいの容量はあります。

使う用途や好みによって一長一短──自分も、ちょこっと近所の喫茶店に行って書き物するときはポメラ、仕事の帰りに夜にバスに乗って席で書き物するときにはバックライトのあるLifeTouchNote、みたいな使い方をしています。


並べて写真撮ってみました。キーボードの比較としてはこんな感じ。
左がLifeTouchNoteたんで、右がポメラさんです。


あ、あと、いまだ現役でうちにある旧モバイルギアさん(左端)も一緒に撮ってみました。自分的にはこの3機がそのまんま、歴代キーボード重視モバイル御三家といってもいいです。

さて、今度はソフトウェア的なところから見ていきましょう。

日本語入力変換はATOKが標準で入っています。
なので、ATOK使いのかたはおそらくほとんど違和感なくそのまま使えるはず。

ただ自分、MS−IME使いな人間だったりいたしまして。最初ちょっと戸惑いました。
いえ、辞書・変換機能の面でMS−IME派なのではなくって、変換のときのキー操作がずっとMS−IMEで慣れているので、ATOKテイストですとつい間違えて変換終了したり文節を切り間違えたりしちゃうのですよね(汗
WIN版のATOKですとキー操作だけはMS−IME風にカスタマイズできるのですが、android版はいまのところその機能はない模様。
これに関してはいつかその機能が装備される(あるいはフリーウェア等で変更できる仕組みが開発される)のを待つほかないのかなあ。いえ、そうこうしているうちにだんだん慣れ始めてはおりますが。

文章入力のソフト──エディタについては、標準でライフノートというソフトがついているのですが、これはどちらかというと短い文章(メールやブログ記事など)の入力・管理に便利なメモ打ちソフトといった印象。スロット内のSDカードの文章を開いて続きをがっつり書いて保存、というような使い方には(ちょっと触ってみただけの印象ですが)それほど向いてはいないような気がします。
なので、フリーでマーケットに置いてあるエディタをいろいろDLしてきて触ってみたところ――
定番中の定番らしいのですが、gEditorがやはりいちばん使いやすかったです。
WINDOWSのワードパッドみたいな使い勝手で、文字や背景の色変更やサイズ変更なども自由にできる。外出先で小説や記事の続きを書くには、十分すぎるシンプルエディタだと思います。

小説打ち的にはほんとうは縦書きで使えるテキストエディタがあれば最高なのですが、いまのところはまだお目見えはしていない様子。まあでも、こういう分野でのソフトウェアの発展というのはめざましいものがあるので、もしかしたらそのうちフリーorシェアウェアで登場してくれないかなーと期待しつつ。

あと、自分は小説の文章を打ちはじめるまえに、前の日までに書いたぶんを読み直して勢いをつけるというのがいつものことなので、縦書きのビューワーが必要になります。
これに関してはまさにそのまんまのソフト名の縦書きビューワがやはり定番ソフトとして推奨されていて、DLしてみたら非常に使いやすかったです。横長画面には対応していないので、これを使うときだけは機体を縦持ちする感じになってしまうのですが、まあ、ちょうど本を読んでる感覚。

とりあえず、そんなところでしょうかね。
あとは、角川の類語辞典が有料で発売されているらしいので、そのうち買ってみようかなと思っております。
総じて、期待したとおり、外出先のテキスト打ち機体としては本当に優秀。
ポメラさんと並んで、頼れる相棒になりそうであります。




   11/07/02  執筆戦績報告 6月  

さて、一日遅れ(そして日記も一週間ぶり……(汗))になってしまったのですが、今月も月初め恒例の自意識過剰企画――先月の執筆戦跡報告をお送りいたします。

ふふふ。
5月は後半にテンションが上がったおかげで、久しぶりに平均1日1KBペースを超えることができたのですが……
6月も、そのテンションをなんとか持続することができました。



時間あたりの執筆量が少ない&持続力のない自分にしては、かなりの上出来だったような気がします。
30日間連続執筆、先月から引き続きでは50日連続(ここ3年では連続執筆のレコード)、対1日1KBペースで+15.6KB、年間通産で1日1KBペースを追い抜いてプラスに転換、月45.6KBはここ3年の一月執筆量で最大――と、うれしいことづくめでありました。


リードに転じて浮かれているので、対1KBペース/対年400KBペースの経過推移グラフも久々にアップしちゃうのだぜ。

上の緑が、対1KBペースの差の動きを表したもの。6月23日に、ゼロを上回りました。
下のオレンジは対年400KBペースとの差で、まだ追いついてはいないですが、今月でかなり差を縮めることができています。

そんなこんなでけっこうほくほくな6月の戦跡でしたが、これでもってイヤッホウ! と万歳して油断してしまうと何かの拍子に停滞してあっというまに追い抜かれてしまうのですよね。現に2月の、ティア前スパートで一時的に1KBペースを追い抜かしたときがそうだった……
このままいってもしも400KBペースが追い抜かせたとしても、それでもまだ1年で薄い文庫本2冊分しか書けない計算になるのですものね。コンスタントに新刊出そうと思ったら、がんがんその上のペースを目指していかねば。

7月の目標は――まあ、このテンションを躓かせないことを第一に。

■1日1KBペースへのリードを、15KBまで広げる
■引き続き全日執筆して、連続執筆記録を80日にまで伸ばす

の2つにいたします。
これが達成できれば、8月初旬のコミケ前スパートで一気に年400KBペースを抜きされるはず。
がんばってまいりますぜい。




   11/07/28  言い訳とお知らせ(汗  

どうも、つむぎゆうです。
7月はほんとに大空白をあけてしまいました……(汗

調子悪いとか忙しいとか、そういうのではないのです。
実際、書きものに関しては今月初めの「6月の執筆戦跡」以降もそのまま好調が続いていて、今日現在で78日執筆量ゼロの日なしを継続中。PCつけて小説書くのがいい感じに当たり前の日課になっている感じがして、なかなか幸せであります。

ただ逆に、ある程度時間がとれると小説(現在は夏のコピー原稿)を書き始めてしまうので、なかなか日記のまとまった文章に手が伸びないことろがありで……。twitterとかは作業の合間にちょこちょこと呟けるのでなんなのですが、書き書き>HTML整形>アップロードの流れになるここの日記を、ついついさぼりがちになってしまう怠惰さが。

以前も書かせていただいたことがあったのですが、日記をある程度長めにまとまった記事にしなくっちゃという思いこみが、逆に更新頻度を遅くしている気もします。本来的にはこの日記、毎日書くのが目的の生存報告的なコンセプトではじめたところがあるのに、一回の記事が3日4日かかっても仕上がらずに「あ……もう日が過ぎちゃったなー」とか思って没にしちゃったり、そういうことが多くなってしまったと申しますか。
もうちょっとこう、ほんとに数行でもできるだけつれづれのつぶやき的な(それこそ、Twitterで呟いていることの延長的なことでも)ものをのっけていって、気が向いたら長い記事書く、というふうにしていったほうが続けていきやすいかなー、などと。

そおうすると、これまで手を出してこなかったのだけれど、更新が手軽にできるブログというのも視野に入れてみたほうがいいのかもしれないなあ。でも、いまのこのHPのフレームに収まるデザインのブログってあるのかどうかわからないし、このHPもそろそろ全面的にデザインを変えていきたいし……と、書きものは好調な反面、HPの今後についていろいろと煩悶する今日この頃なのでございます。

いずれにしても──この場所の全面リニューアルは、近いうちに──夏のコミティアが終わった前後あたりに、チャレンジしたいと思います。
設置したのが1998年──それ以来同一のデザイン枠組みでずっと運営してきたのですが、IE以外の新しいブラウザにレイアウトが一部対応しなくなってしまっているところも多々出てきましたし、テーブルタグを透明で多用しすぎている問題もありますし……一度、大きく改築することが必要かなとは、ここのところずっと考えてはいたのです。

うむ、決めた。ちょっとすっきりした。

うわわ、なんだか読み返してみたらなんだかぐちゃぐちゃと煮え切らない文章で申し訳ありません! 八割くらい言い訳書いてる気がする(汗 いえ、別に煩悶といっても、気持ちがネガになってるとか後ろ向きになってるとか、そこまでのものではないのです……!
ひとまずリニューアルの準備を進めつつ、明日以降は夏コミの告知や原稿進捗状況をお伝えしていきたいと思います。よろしければ、おつきあいしてやってくださいまし!