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悪マニ&仮さん vs (株)ウェディング


ちょっとずつ追記していくかもしれないので、目次を。
2004年4月13日 <ウェディング、訴訟取り下げ!!>
2004年4月8日 <「ウェディング問題を考える会」設立。+α>
2004年3月1日 <ついに京都地裁から仮さんに訴状が!>
2004年2月18日 <匿名掲示板(仮)と株式会社ウェディング>
2004年2月3日 <悪マニさんとこへ、BIG-NETから来たメール>
2004年1月28日 <インターネットは強力な武器となり得るか?>

2004年4月13日

<ウェディング、訴訟取り下げ!!>

 これで一つの区切りといったところでしょうか。
とりあえず、民事訴訟は取り下げられ、一つの結論が出た。もちろん、まだまだ問題はいくつもあるわけで、安心していられるわけではない。しかし、公開された答弁書と訴状を照らし合わせながら読んでみると、なかなか勉強になる。
 さて、次に気になるのが刑事告訴。どうもこちらは原告側が簡単に"取り下げる"ということができないようだ。まぁ、なんの法知識のない人間(俺)が考えても、強制捜査・家宅捜索まで行った事件を、告訴される前の状態にあっさり戻せるはずもないというのはわかる。
となると、刑事告訴さえすれば(正確には受理されれば)、意外と家宅捜索なんかがすぐに行われ、証拠品として色々押収されてしまうのかどうかということが気になる。本来、自宅への家宅捜索はもちろん、関係する会社、施設等(今回の場合はプロバイダ(のサーバー))への捜索は、それなりに容疑が固まり、捜査段階でいくと"大詰め"というところではないのだろうか。
仮に、不起訴になったり、起訴されたとしても無罪だった場合、少なからずこういった強制捜査は問題視されないのだろうか。もちろん、捜査を行っていく中で家宅捜索を行うことが妥当だと判断された場合については良いが、それでも事情聴取なんかは強制捜査をいれる前に一度くらいはあるもんじゃないのだろうか・・・

 ドラマや映画なんかから得たイメージで全くあてにならないが、家のインターホンが鳴り出てみると、数人の刑事さんが手帳と家宅捜索令状を見せ、「わかってるな。これからお前の家を捜索する」なんつって強制捜査に入る感じがする(^^; つまり、捜索する方もされる方も、犯罪が行われたことを認識し、その捜索は司法が罪の大小を判断するために必要な証拠を集めるためのものであるとなるのではなかろうか。(違ってたら指摘してちょ)
 ん〜・・・現実ってやっぱ違うのか?(笑)

 疑問の解決と疑問の発生はいつもほぼ同時だねぇ・・・


2004年4月8日

<「ウェディング問題を考える会」設立。+α>

 「ウェディング問題を考える会」というのが設立されたようだ。
今回の悪マニさんとウェディング社との間で起きた事のように、これから同じ様な問題にぶつかった人達を支援・情報提供をし、共に考えていこう。という団体のよう。
 これまでは、ネット上のみで話題になっていた問題だが、3月始めに「SPA!」で取り上げられたことを始めとして、3月末に「インターネットマガジン」、4月に入ると「サイゾー」にまで掲載されるに至っている。こうなると、事の発端となる投稿記事等を知らなくても「個人が企業に訴えられている」という事実のみは伝わってしまう。しかも、「サイゾー」記事では「ウェディングは、京都府警汚職に関係して前社長が贈賄で逮捕された前歴があり、ダーティーな過去を消し去ろうと躍起になっている」なんて書いているそうじゃないですか!(笑)
 結局、ウェディング社の訴えが認められ、賠償金支払い命令が下されたとしても、それでは補えないほどのイメージダウンを被るのではないかと。。。「いわれ無き誹謗中傷には、訴訟をもって糾弾すると共に、捜査関係機関に申告し、被疑者を訴追する事は、弊社社員及び家族の当然の権利であるとも考えております」として裁判を起こすのは、正当であり誰もそれを妨害することのできない"まさに"権利であるわけだが、企業として、ましてや利益を追求することが目的である株式会社として、その手段と過程は得られる結果と同等かそれ以上に重要ではなかろうか。
 なにか問題が起こったとき、中立的な立場にたってその問題を捉え、考えられる人は少ない。例えば俺だ。"結論の確信だけ"という指摘を頂いたが、9割以上の人は同様だろう。WEBを彷徨えば誰もが悪マニさんよりの立場である。

人間は感情で物事を捉える。これは意志・理性・論理とは無関係な無意識の行動だ。

 人付き合いでも同じ様なことが言える。相手の言うことが100%正しく、自分の主張が100%間違っている場合、頭では自分が悪いんだとわかってはいても、相手の態度や指摘手段によっては"納得できない"という感情が生まれる。例えその感情を相手が不条理だと思っても、似たような感情を自分は自然と持ってしまうわけだ。
 ウェディング問題でも似たような感じだよね。
投稿記事が名誉毀損に当たるとしても、「一方的に削除しろ、でなけりゃ裁判だ」では、納得できるはずもない。そもそも、投稿記事が"明らかに"名誉毀損である、とするには無理があるんだから。
今の世の中、企業が武器にするべきは"心理学"なのかも。俺のような凡人ですらインターネットという、使い方によっちゃ強力な武器があり、個人が企業に対抗し得る手段がある。真っ向勝負を挑んだ場合、誰の目から見ても"それはやっちゃいかんだろ〜"ということでなければ、企業の味方になる人間より、個人の味方になる人間が多い。例えば俺だ!(^^;
だからこそ、「相手を如何に説得し、こちらの要求を通すか」が大切。納得していない相手に要求通りの行動をとらせたところで、それは後々反発心につながるし敵対心ともなる。
こういった面から見れば、ウェディング社は負け。

 では、法的な問題ではどうか。
まぁ、いずれは裁判で結論が出るんだろうけど、感情で動く人間としては、法的にもウェディングが負けるんじゃないかと思っている。名誉毀損とする根拠が希薄だから。どうもひっかかるんだよねぇ。「「会員権」を「宝石」に置き換えて下さい。まあ、ウェディングがやるかどうかは判りませんがその危険性がある」という最初の当該掲示板での発言が。
この時点じゃ「ウェディングは悪徳だ」なんて言ってない。
その後の、複数の投稿者による発言は「公共利害に関わり公益を目的とした発言である」と認められ、名誉毀損には当たらないからなおさら。

 さて、今後ウェディング社がどのように名誉毀損であることを立証していくのか楽しみだ。

 そうそう、「京都府警に任意で出頭してきました」なんて新しい情報が、悪マニさんの掲示板に書かれてるんだけど、「署員の方の意見」というのがまた笑わせてくれる。企業であれ学校であれ、組織として成り立っているものは、一部の悪い評判がそのまま全体に投影されてしまうから恐い。あの書き込みが本当に署員の発言だとしたら問題だ。自分自身、過去に何度か警察署に拘束された経験があるが、悪い印象はない。むしろ、適切な判断と適切なアドバイスを頂き、長時間の事情聴取だとしても「さすがプロ」と思わせる対応ぶりだった。地域や人間性によるところが大きいんだろうね。いくら警察といっても。
あ、念のために、拘束されたのは悪い事したからではありません。。。ホントに・・・(^^;


2004年3月14日 (戯言のコピー)

<痛いところを突かれた!けどそれが・・・>

 え〜、以前、ここ<の追記部分で、徳保さんのWEBページを引き合いに出したことがある。これに対し、2月26日にこんな備忘録が記載されている。

 "それは、「結論の確信」だけで突っ走って足元が怪しいからです。"
と言われ、「そこか!」と気付かされた。

 ウェディング関連情報をWEBで調べるうちに上記サイトを見付けたのだが、それまでみつけたどのサイトもBeyondさん・仮さんよりの内容で、あそこまではっきりと反論を記したサイトはなかった。そこで、初めて徳保さんのの反対意見を見たとき「ん〜、、、なんかおかしくね?コレ?」と思ったわけですわ。
でも、その反対意見に対して更に反対意見を出すことが出来てないわけですよ、俺。("眠くて"とか書いてるけど言い訳がましいな、あれ(^^; "続きは"と言いながらも書いてないしね)
ということは、少なくとも、この反対意見は忘れちゃいけなかったわけさ(忘れたけど)。
 で、今日、ふとしたきっかけで、また忘備録を見る機会があった。驚いたことに、私の書いた事に対して2/26付けで意見が書かれているではないか!!(これが冒頭でリンクしている部分)
でね、正直言って笑っちゃいました。 「あ、俺が不安になってたのはこのためか!!」 って。

 ウェディングが悪徳なのかどうかなんて事にはあまり興味がなかった。考えてみりゃ、当初は「一企業からのクレームで検索エンジンの結果が操作されて良いものなのか?」が興味事だった。それがいつのまにか、ウェディングと悪マニさん、仮さんの対決に関心が移ってしまっていた。(←これは今でも変わらないが)そして、どちらかというと悪マニさん、仮さんサイドに立っている自分がいる(←ついでにこれもまだ変わってない)
 しかし、なんとな〜く感じてた不安(?)の種が"「結論の確信」だけ"ではないかと疑いを持てたとき、自分の脳味噌をリセットしたくなった。
もしかして、俺は何か考え違いや勘違いをしてないか!? ←しばらくはこう考えていこうかと。

 さて、もう半月たつ記事に反応してるのんびり屋さんな俺。徳保さんがここを見るかどうかも定かじゃないんだけど、一言御礼が言いたいかも。ありがとう。

 自分の非をズバッと指摘され、スッキリとした気持ち良さを感じる。もう一度考え直して見ねばなるまいな。そうだ、旅に出よう・・・


2004年3月1日

<ついに京都地裁から仮さんに訴状が!>

 ウェディング曰く、
1.掲示板への書き込みが名誉毀損に当たるのは自明。
2.違法な発言であるため、削除されて当然。
3.削除されずに放置された期間、契約解除や売上減等による損失が6000万円を下らず、これを賠償せよ。
だ。

 これに対して、仮さんは
1.名誉毀損になる理由が明確でない。自明ならその理由を明示せよ。
2.上記の通り、違法かどうかの判断が付かないため、削除は出来ない。
3.1の通りであり、根拠がない要求には答えられるはずもなく、よって賠償もできない。

 削除の依頼があり、それが正当な主張であれば削除する。そう言ったにも関わらず、違法なのは明白だ!名誉毀損なのは明白だ!とだけ主張するウェディング。
何故、その根拠となる資料を提示して削除の要請をしない!?
最初から根拠を示して抗議すればすんなりと削除されているはずだ。ひねくれ者の俺でなくとも、「それが出来ない理由が何かあるんだな。きっと、削除依頼された投稿は、その全てが事実無根というわけでもないんだ」そう勘ぐる。
そして、簡単に出せるはずの"資料"も出さないと言うことは、その"資料"自体が自社の営業方針を悪い意味で決定的に表しているものなのだろう。とさえ考えてしまう。

 結局、裁判を行ったとして、争点になるのは"該当発言が名誉毀損に当たるかどうか"だと思うんだけど、まずは原告であるウェディングが"名誉毀損=事実ではない"ことを示さなければならない。果たして、これが出来るのだろうか?
いや、できるなら削除依頼の段階で出来ていたはず。企業として、訴訟などという世間一般から見たらかなり大袈裟な手段に踏み切ることなく対処できたはずだ。敢えて事を大きくする必要もないだろうと判断するのが通常だ。
 つまり、証拠が示せないため、成り行きで事が大きくなっていってしまっていると。
 また、普通なら一企業から一個人が訴えられると聞けば尻込みしてしまう。そうなるくらいなら、そんな面倒なことになるくらいなら、いっそのこと発言を削除して、この問題を解決してしまおうか。と考えるであろう。普通ならね。
でも、そうはなってない。
 ここまで来ると、もうどっちが正しいとしても、株式会社ウェディングに対する個人的な評価というのは下の下だね。裁判でウェディングが勝ったとしても、「なんでその証拠を最初から提示して削除依頼をしない!?」と常識を疑うし、負けたとしたら、「あぁ、やっぱりね」と悪徳商法をしている会社との認識ができあがってしまう。←該当発言が事実無根であるとの証拠が示せないんだから、当然、該当発言が(その一部でも)事実であり正しいと認定されてしまう。

 あ、そうそう、判決が出ないよう、自社に分が悪くなってきたら訴えを取り下げるなんて真似はすんなよ!!それこそ、俺のウェディングに対する評価は落ちまくる!!(^^;
ただの一個人を相手取って裁判を起こすくらいだから、勝算あってのことでしょ。そして、名誉毀損的発言に起因する信用・名誉・評価の低下を回復するに十分な結果を出してくれるんだよね!?俺が考えているよりも遙かに次元の高い結末を予想していて、それを実現してくれるんだよね!?俺の中のウェディングに対する評価を必要以上に高くするほどのさ。ちょこっとだけ仮さんを徹底的に叩きのめす様を想像してみたんだ。色々期待してるから頑張ってくれよ!!>ウェディング!


2004年2月18日

<匿名掲示板(仮)と株式会社ウェディング>

 ウェディングを知るきっかけとなったのは悪徳商法?マニアックスだと何度か書いたが、それよりも以前に、上記、匿名掲示板(仮)とウェディングとの間で問題が起こっていた。

 さて、南聡・小川顕彰、量弁護士がウェディングの代理人として出てきたわけだが、彼等の出した内容証明がまた興味深い。一通目は、「あぁ、弁護士さんの書いた内容証明はこんな感じなのか」といった感じで、とりあえずは受け取れる物だ。

 掻い摘めば、

1.削除要請を仮さんに対して行ってきた。
2.しかし、削除されない。それどころか、協議内容を全て公開するとはどういう事だ!?
3.削除されない発言により契約のキャンセル等で損害大。←6000万円は下らないらしい(^^;
4.再度、削除を求める。追加で、匿名掲示板(仮)上で謝罪広告を出すことを要求。
5.ウェディングが被った損害の賠償方法を検討せよ。
6.この通知書を含め、協議内容は公開するな
といった感じだ。
至極当然の要求でしょう。
ただし、

違法行為(ここでは名誉毀損)が有るとした場合。。。という前提条件がある。

ここで、名誉毀損に当たるかどうかは04年1月28日に書いた通りで(悪マニでのケースを書いているが、同様の条件として仮さんところも捉えている)、名誉毀損には当たらない。
仮さんはこれに対して以下のように解答している。
1に対する解答
削除要請は一度しか来ておらず、安易に削除できない旨返答済。また、削除に値するだけの理由・根拠の提示を求めているが、未だ何の解答も受け取っていない。
2に対する解答
正当な理由のない削除依頼は受けられない。(以下、未確定内容:協議内容の公開は当初から提言していた内容で、目的は公平性を保つため、客観性を保つため)
3に対する解答
「明らかに違法である」という主張の根拠が不明なため、仮に損害があったとしても賠償する責任はない。
4に対する解答
再度、削除の理由・根拠を求める。情報の違法性を示す資料を提示せよ。
 で、違法なら違法である証拠を示せ、ってことなんだよね。仮さんサイドとしては"合法である根拠は「刑法230条、及びその第2項」によって示されている"としているわけだ。

 んで、その仮さんの主張に対するウェディング代理人からの返答。

「名誉毀損摘発言であることは明白」

だそうで・・・
そりゃまぁ、書かれた方としては「名誉毀損だ!!」と叫びたいのはわかる。「はい、わかりました」とポンと6000万円払うなら(払えるなら)問題は即解決さ(良解か悪解かは別として)。しかし、この様な場合、法律という"常識の根底"に照らし合わせて違法か否かを判断し、賠償責任があるかどうかを判断しなければならない。
また、ここまでのところは"民事"での問題であり、名誉毀損が成立するかどうかは刑法を以て判断するが、両者間での話し合いで解決の出来る状態である。
つまり、「違法性のある発言とは認められない。根拠は〜(中略)〜だからだ」と一方が主張すれば、「この発言は違法である。その理由は〜〜〜だからだ」と反論を建てるべきである。しかし、それを怠り、いきなり
「何言っちゃってんの、あんた!名誉毀損なのは誰の目に見ても明らかでしょ!?削除されて当然なのよ!!わかんないの!!?こ〜れだから素人は困っちゃうんだよねぇ・・・」(脚色・誇張有(^^;)
と言われて誰が納得する?ましてや、自分の主張、違法ではないと信じている人間にはなおさら納得の出来る意見じゃない。はっきり言って、ガキが駄々こねてるのと何ら変わりないように見える。

 話し合いによる解決は不可能と判断せざるを得ません。
ともあったが、どっちが原因だか分かってるのかな?
 だれかに、何かして欲しい。自分が、何かしたい。どれにも理由があるよね。
相手が取る行動を妨げるとき、その理由を明確にしなければ、妨げることは出来ない。ましてや"法律"という一義的且つ根本的な"常識"が有る以上、そこに照らし合わせて"協議"していくことが必要だと思うのだが・・・
また、お互いの法解釈・常識に相違があるならば、民事紛争ではなおさら話し合いによる解決が望まれるわけじゃないの?何でこうも"話し合いの場"を拒否し、"法廷で"とか"司法の判断を"とかって言葉が出てくるんだろうねぇ。

 世の中の弁護士さんてみんなこんななの!?
「そう望む理由が聞きたい」と言っても「〜であることは明白なんだよ!!」と返ってくるのか?
相手側からの要求には何一つ答えないの!?
例えそれが両者の利益になるとしても。
少なくとも、依頼人の不利益にならないなら教えたってもいいじゃん!
教えることで、依頼人が有利になるならなおさら問題ないと思うんだが、こう考えるのは素人?

 疑問はたくさん・・・その疑問が晴れるのかも疑問・・・


P.S.

WEB徘徊中に面白いページを発見。
徳保隆夫の私的Webリソースと言うページで、「備忘録」の項目がなかなか興味深い
「Googleの対応はいい対応だ」という意見には同意。しかし、その他では、ちょっと・・
 そもそも、ウェディングに対しての書き込みは、誹謗中傷ではない。誹謗中傷ってのは"根拠のない"っていう点が重要。単なる悪口や言いがかりをつけているのとは違う。
憶測だけで中傷?
では、これまでに報告のある、特定商取引法に明らかに違反している勧誘や展示即売会は?
それらの声が多く同掲示板に集まり、また、他のサイトでも同様の声が挙がっている。
実体を調べるために、勧誘の電話を受け、展示会にまで足を運ぶ人までいる。
そーいったことを総合して「ここは危ないかもよ」と言う。それも中傷?
・・・あ〜面倒くせ、眠くて考えがまとまらない。
もうね、特定商取引法に違反した勧誘・契約方法ってだけで、まずいでしょ。明らかに違法なんだから。
違法行為をしているスタッフがいる、それを違法だとそのスタッフが認識しているかどうかは知らないが、こういった商売をやる上で極々基本的な法律すら知らない、教えられてない、自覚していないスタッフがいる会社は、少なくとも優良とは言えないわな。
んで、違法かどうかなんて知ってても知らなくても、その自覚症状を持たない社員が突っ走って、"何か"しでかす、ってなこともあるかもしれないわけだ。
「その可能性もあるよ」と言い批判する、それのどこが悪いのか。。。
・・・続きはまた気が向いたら。。。



2004年2月3日

<悪マニさんとこへ、BIG-NETから来たメール>

 以下、悪マニサイトより引用。

<-----------------------------------------引用始まり----------------------------------------->
本日、株式会社ウェディング代理人、藤原朋奈弁護士より3通目の通知書をいただきました。

内容は今までとは違い、コンテンツの具体的な箇所を削除するようにという要請でしたので、今回はこの代理人に対して、代理人が指摘する箇所を弊社が独断で削除できる具体的根拠(法律違反である旨の司法判断など)をお教え下さいとご返事しておきました。

それと同時に、前回の通知にかかれていた内容で一件お客様にお伝えしておきたいことがございます。それは、株式会社ウェディング社長の前歴の掲載に関する部分については、代理人の藤原弁護士いわく、

「前科に関しましては、貴社もご承知のとおり、保護の対象とされるべき個人情報に該当するものであり、また判例上も、犯罪行為が一応公益の関係をもつとしても、犯行当時新聞等で報道された犯罪に係る前科であっても、刑の執行終了後においては、むその前科に関する情報は、原則として未公開の情報と同様に扱われ、かつ、正当な社会的関心の対象外として取り扱われるべきであり、改めて実名を持ってその旨を指摘、公表することは許されない旨の判断がされております(東京高裁平成元年9月5日判決、東京地裁昭和62年11月20日判決、大分地裁豊後高田支部昭和62年3月11日判決等参照)。」

ということでした。この点については弊社も各裁判所の判断の通りかと思いますので、下記のURLについては削除するか、上記判決のように実名掲載のままにはしないようにして頂きますようお願い致します。

http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2000/0322.html
http://www6.big.or.jp/%7Ebeyond/akutoku/news/1999/0121.html
なお、上記URLの内容については参照リンク先が存在しませんので事実関係の確認が出来ませんでした。
<-----------------------------------------引用終わり----------------------------------------->

 さて、上記の件。どう思われます?
「個人情報である」というのには全く以て同感であり、法的に保護されるべく事柄である。
では、実名を挙げず、
 「株式会社ウェディングは脱税をしたという過去がある」
 「株式会社ウェディングは贈賄で捜査のメスが入った」
なんてのならOK?
その上で、
 「販売目的であるとの告知がない勧誘」
 「契約締結の場から退去する意志を表しても、その場から帰してもらえない」
等の相談事例を読み、また、事件を起こした企業がその後どういった"信用回復"の道を辿ってきたか、
これらを総合的に見てウェディングをという企業を判断する材料とすることも罪?

 では逆に、ウェディングを優良企業と判断する意見を探してみよう。
悪徳だと言う意見はほんの極一部で、実際にはその商品・サービスに満足している人も多いはずだ!!
てなかんじで、Googleで「株式会社ウェディング」を
検索してみる。
・・・ありますねぇ、絶賛サイト。
そして、悪マニでも言われているように、全て同じサーバー。(以下)

http://www.happyhappy29.com/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.kibun-ya.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.pocketnovels.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.building4628.com/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.tubu-tubu-nikki.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.cinemania-japan.com/ [211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.ukigumo4141.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.tv-adictor.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.tant-r14.com/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.strong-style.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.busy-business.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.kikuring0628.com/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.apa-apa1414.net/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.fukufuku-nikoniko.com/[211.130.204.177]its.html.ne.jp
http://www.1000-carat.com/[211.130.204.177]its.html.ne.jp

 さて、これだけウェディングを評価しているサイトが多いんだ。
当然、ウェディングもいい企業に違いない。やはり、批判的な意見は一部の人間の偏見なのだろう。
・・・と考えられる人いますか?(^^;

 例えば、信じましょう。ウェディング代理人の言うことを。
そこで問いましょう。

「そこまでして裁判を仕掛けようとする意図はなに?」

優良な企業であればあるほど、間違った(企業に不利益な)情報はユーザーが自ら消すもの。
かのSONYも、"なんとかタイマー"などと騒がれはするものの、企業が持つ技術を信じる者は多い。
(あそこまでいくと、ある種の崇拝行動に近いものもあるが・・・)
だからこそ、SONY製品は売れる。
ユーザー対ユーザー(或いは予備軍とでも言おうか)、そんな意見の交換があるからこそ、
良いところ・悪いところの意見の対立があるからこそ、それを見た(聞いた)者は興味を示し、
そして、自分の価値観と経験に基づき、その情報の何が有益なものなのかを判断する。

 違いますかね?
WEB上に昇る意見は、実社会での雑談と何ら変わらないと思うんだよね。
ちょっとストレート過ぎて、誇張が入って、情報伝播のスピードが速いだけ。
さらに、ある程度の匿名性があるので、議論が熱くなり過ぎることもある。
ディベート<The Debate>の苦手な日本人が、ネット上でなら自分の主張を前面に出せるんだよ!?
逆にチャンスだと思うんだが。今までなかなか昇華されなかった悪い評判を知るための。
自分の会社が優良企業であると信じるならば、更に言えば、WEB上に挙がる意見が事実でないならば、
きっと、ウェディングの味方をしてくれる人間も出てくるでしょう。

 しかし、ここで企業が一個人、或いはベンチャー企業を相手取って裁判を起こしてもマイナスにしかならない。
いやね、著作権だとか、特許関連を含めた知的財産の侵害や、本当の意味での"威力業務妨害"というなら話は別。
違法行為が誰の目から見ても明らかな場合にはね。
 でも、今回のケースは違う。
極めてグレーなケースに、極めてグレーな書き込み(意見)
それに対して必死になってる姿は、どうも違う。本来のあるべき姿じゃない。
 そもそも、ネット上での犯罪を扱った事例が少なすぎる。
法律だってそうだ。インターネットという世界で正常に機能するには、現行の法律は古すぎる。
それだけ、ネット上での際どい行為に対して法律に訴えるには、慎重にならなければならない
今回の、ウェディングの対応はその慎重さにかけ、周りを困惑させているだけに過ぎないように見える。

 信じてみてもいいよ。ウェディングは優良企業だって。
ただ、そうなるためには改善すべき項目がいくつかある。
その改善すべき点をユーザーが掲示板という媒体を通して意見を挙げている。
それを真摯に受け止め、改善の方向へ努力すべきだ。
「間違っている」として"企業の力"を以て削除させるのは言論弾圧とも言えよう。
 ウェディングの行っている営業行為が、多くの人に正しいと認知されていればこんな事にはならない。
ウェディングだけが"正しい"と思い、ユーザーの意見が"間違っている"とするからややこしくなる。
ユーザーの意見も一部は正しい、として広く見解を集めるべきでしょ。

 てなわけで、俺がウェディングを信じられるようになるための条件。
1.特定商取引法-第三条-に定める「販売業者又は事業者の氏名又は名称及び商品を明らかにしなければならない」
  を全従業員(特に電話でアポを取るスタッフ)に徹底させる。
2.特定商取引法-第六条及び二十一条-に定める「禁止行為」を熟知させる。
3.特定商取引法-第十六条-に定める「電話勧誘販売における氏名等の明示」も。
4.特定商取引法-第二十四条-に定める「電話勧誘販売における契約の申込みの撤回等」(所謂、クーリングオフ)を
  申込者がスムーズに行えるよう配慮する。
5.特定商取引法-第二十九条、三十二条-に定める「苦情の解決」も読んだ方がいいんでない?
6.以下、特定商取引法に抵触しかねないスタッフがいるようなので、徹底させてくれ。
7.同一サーバー上にあるウェディング賞賛ページ、Googleにクレーム付けて削除してもらうように。
  あれをSPAMと言わずしてどうする。検索エンジンの上位に来るためだけにあるサイトは情報としての価値はない。
8.ネット犯罪と呼ばれる類を撲滅するためにも、今回の事件を糧にし、より良い企業を目指すだけでなく、
  法整備にも勤めるよう各関係機関への働きかけを!!
  法律さえ明確にネット犯罪を扱えるようになれば、今回のような事例は減るはず。
9.法的な規制の甘いネットに対して、現行法を無理矢理当てはめようとする行為はやめれ、格好悪い。

 まぁ、期待はしてないが応援はしてるぞ>ウェディング!!

インターネットという世界で適用し得る法律作りが急がれるのかな、やはり。
そして、ウェディングにも日本の法律にも「ローマは一日にして成らず」だね。


2004年1月28日

<インターネットは強力な武器となり得るか?>

 多くの人が活用する検索エンジン、Google。ここを中心に興味深い事件が起こっている。
事の詳細は「悪徳商法?マニアックス」(以下、悪マニ)の
トピックス(04年1月6日)辺りを参照して欲しい。

 簡単に言ってしまえば、
(株)ウェディング(以下、ウェディング)という会社が悪マニのサイト上で
「まともな会社じゃない」という"可能性"が示され、ウェディング側は「謂われのない誹謗中傷だ」と主張し、
Googleに要請し、悪マニの特定ページを検索結果から削除させた。
ということ。

 まぁ、俺にとってウェディングが悪徳かどうかなんてどうでもいいわけさ。
例え超優良企業だとしても宝石を買うことも(あまり)ないだろうし、
仮にグレーな会社だとしても、騙されるほどお人好しでもない。(俺自身グレーな人間だし)

 問題はもっと別のとこ。

・これからGoogleの検索結果を信じてもいいのかどうか。
・今後、同様に権力(企業)からの圧力により削除されるサイト(ページ)はあるのか
・その基準は?判断は誰がする?(もちろんGoogleだろうが・・・)
・(ネット世界は)ある程度匿名だからこそ可能な「現実世界では声高に出来ない主張」も難しくなるのか

とりあえずこんな所か。

 まぁ、実社会じゃ企業が権力と金・法律を駆使して、如何に自社が良い企業かを宣伝してるわけさ。
しかし、いくら良いイメージを前面に押し出したところで、クレーム(ディマンド?)は決して絶えない。
(いや、クレームがない企業はそれ以上の発展が望めないわけで、"良い企業"には該当しないだろう)
 消費者は買い物をするにもサービスを受けるにも、当然ハズレは引きたくない。
少しでも良い商品・サービスを手に入れようと調べる。現代ではその手段としてインターネットが存在する。
そこには、「ココはいいよ!」「ココはダメだね・・・」なんていう意見が星の数ほどあるわけだ。
さらに"悪徳業者"をターゲットにし、"騙されない"ために(と俺は捉えている)悪マニという
(消費者にとって)有益で存在価値の大きいサイトがある。

 今のところ、悪マニの内容が違法かどうかは判断できていない。
また、ウェディングが悪徳か優良かなんて事も判断できない。
(最も、その企業が信頼に足るかどうかは最終的には個々の判断だ)
Googleの対応も最良だったとも言えないが、悪い対応では決してない。(個人的には良い対応だと思う)

 三者の主張は至極もっともであり、どれも理解できる。

事の成り行きは悪マニのページを通して見守っていきたいと思うが、
これはかなり難しい問題だよね。


 さて、とりあえず、気になる点をツラツラと・・・

 業務妨害とは
「虚偽の風説を流布し、または偽計を用い、あるいは威力を用いて人の業務を妨害することによって成立する罪」
(Goo辞書-国語辞典より-)
とあるように、"虚偽""偽計""威力"などが必要になる。
情報として一個人が体験したことを公表することはこれに当たるのか?
否。ただし、それが実体験であり嘘でないこと。
 もし、嘘の体験談となれば、それは訂正し謝罪すべきである。

 削除対象とされたページは本当に違法か?
今回の件に関して言えば、判断が難しい。個人的には違法ではないと考えている。
ただ、ウェディングの主張する「名誉毀損」については微妙だ。
名誉毀損の場合、それが事実の有無に関係なく成立する場合があり、
「公然と」「社会的評価を害する可能性が発生する」なら要件を満たしてしまう。
つまり、インターネットという場にホームページを作り公開していることは
「公然」に当たり、「社会的評価を害する可能性」はもちろんある。
(可能性があるだけで、実害が出たかどうかは関係ない。害する可能性を発生させただけでまずい)
となると、名誉毀損が成立する可能性はあるわけだ。
ところが、刑法230条の2では
公共利害に関わる事実で、公益を目的と認められた場合、公表内容が事実であると証明されれば
名誉毀損罪は成立しない。
この項を見ると、悪マニのページは「公共利害に関わり」「公益を目的とし」「事実である可能性が高い」
ことから、名誉毀損罪は成立しないと考える。
ここで肝心なのは「事実である」ということを証明しなくてはいけないこと。
(過去の判例によれば、事実ではなく誤信による行為であっても、誤信に至る資料・根拠を照らし、
 相当な理由がある場合は、事実でなくても大丈夫らしい)

・・・あれ?名誉毀損て法人に対しても適用できたっけか?個人だけじゃなかったっけ?

 Googleの対応は正しいか?
現時点では最良とは言いにくいが、間違ってるとは言えない。
まぁ、今後の対応の仕方で評価方向は全く変わるが。
ただし、権力や企業からのクレームには弱い体質だと徐々に認識し始めている。

 ウェディングに対する疑問
なぜ、Googleに対して検索結果からの削除を依頼したのか。(訳わかんねぇ行動だ)
そもそも、発端となった掲示板への投稿内容を読み違えてないか?  元記事はこちら
 01)ある人物(A)がウェディングの担当者に対する不満を書き込んだ。
 02)Aに対して、別の人物(B)が批判的な書き込みをした。
 03)Bの書き込みの中にウェディングを中傷するような言葉もあるにはある。
 04)しかし、ウェディングの削除依頼文中より「Aを中傷している」との認識を持っていると判断ができる。
 05)つまり、ウェディングが中傷されているから削除しろ、という内容ではない。
  (ウェディング側も同じ認識なんででしょ?あの文面じゃ)
 06)ここで俺が失笑する。。。
 07)悪マニ管理人さんが「公平を期すため」削除について議論の場を設定することを提案。
 08)ウェディング側これを拒否。次いで顧問弁護士を立て告訴の構え。
 09)ここでまたもや失笑する俺。。。
   被疑者という言葉が使われているが、ここでは誹謗中傷した者が対象のはず。
   つまり、書き込んだ本人だよね?AさんかBさんなら話は通じる。なせに管理人さんを?(笑)
   即刻削除を拒んだ管理人さんは被疑者には成得ないよね?
   少なくとも名誉毀損・営業妨害という罪に関しては。
 10)その後、掲示板への書き込みはなくなった。
 11)その代わり、プロバイダに発信者情報開示依頼書が届いたそうな。
 12)さらに、その後日、Googleの検索結果から削除されると言う事態に。

ウェディングは誰を訴えたいのか?
担当者の対応が良くない!!と書き込んだAさん?
Aさんを批判したBさん?(そりゃ、誤解を与えそうな気もする書き方もあったけど・・・)
それとも、違法性のある書き込みの削除をすぐに実行しなかった管理人さん?

最初の書き込みを行ったAさんなら、話は少しは、ほんの少しは分かる気がしないでもない。
AさんをコケにしたBさんを訴えるのは、訳わかんない。AさんがBさんを訴えるならわかるけど。
じゃぁ、削除依頼に応じなかった管理人さんを訴えたいの?現状ではそんな感じだよね。
でも、それが営業妨害?名誉毀損?難しいねぇ・・・(笑)

 なんか、勢いに任せて掲示板に書き込んじゃって、
結局、引っ込みつかなくなってGoogleから削除なんていう暴挙に出たとしか見えない。

 冒頭で、「それぞれの主張は理解できる」と書いたけど、ウェディングさんの主張も理解してるよ、これでも。
威力業務妨害の可能性があるとして、そこから不利益が発生するとなれば、
法人・団体としてほっとくわけには行かない。
だからこそ、真偽を明らかにし、「これは誤った情報だ!!」と言いたいんでしょ?

でもね、理解できないのはその手段。

俺も販売業という職種に就いてるけど、どんなに頑張って仕事してもお客さんにケチ付けられるさ。
それに対して、「威力業務妨害だ!!」なんて会社が個人攻撃なんかするわけもない。
ウェディングの技量を以てして全日本国民が満足させられるサービス・商品ならこんな手段もありだけど、
そんなわけないし、そんな会社なら脱税なんかしないし、収賄で捕まることもしないよね。ね?


 今後、事態がもっと整理され、Google側もよく状況を把握し、検索結果から削除した理由をより明確化し、
各々が納得の行く答えを導き出して欲しいものですな。

 まぁ、Googleから検索結果を削除されてしまうほど有名サイトは羨ましくもあるわけで、
しかし、こんな弱小サイトでもGoogleに引っ掛かる事を思うと、
理不尽な理由(外力・権力)により検索エンジンからの来客が望めない状況を想像すると、
恐ろしくなり、また、悪マニを、そして悪マニ管理人さんを応援したくなるのさね。
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