オオクワガタ 2代目旬太郎血統 (熊本県I氏)

〜大きさと美形の高次元両立〜
超大型オオクワガタ!83.7mmと82.7mm、これがウワサの2つの「美形」血統!!

オオクワガタ・ブリーダーなら知らない人はいない愛知県の加藤隆行氏、そして加藤氏も達人と称する熊本県のI氏。
2人の名人からそれぞれ超大型血統オオクワガタが誕生しています。加藤氏の
「GSP血統」とI氏の「2代目『旬太郎』血統」です。
実はこの2つの超大型血統オオクワガタは、その血脈や特徴に共通点も多く、興味深いものがあります。

ここでは、この2つの超大型美形血統オオクワガタについて紹介させていただきます。
(私は2人の血統のファンであり、本サイトの運営・製作は直接的にはお2方とは無関係です)


加藤隆行氏GSP血統紹介 GSP血統、旬太郎血統の歴史
 当方のブリード個体(種親紹介)
余品は稀にこちらに出すこともあります。YahooオークションBiddersオークション

当方の主なブリード血統は、以下のような種類です。

2代目旬太郎血統(IST血統)| GSP血統 | GST血統(GSP×IST) | 重戦車血統 | 能勢847血統 |ほか |


2代目旬太郎血統 ( 当方による仮称:IST血統 ) 

※当方のブリード環境では、IST血統(仮称)と呼んでいます。I氏の旬太郎(ShunTaro)血統ということで・・はい、短絡的です。
2代目旬太郎(83.7mm)の同腹兄弟の中から、優良個体を I氏より直接お譲りいただきましたので、紹介させて頂きます。
【2008年種親 その1】 80.5mm〜 ♂ 

◆幼虫時、2代目旬太郎に次ぐ体重!

 ・同腹兄弟の中で、幼虫時の体重が2代目旬太郎に
  次ぐ2番目の重量であった個体です。

 ・成虫の体長も、旬太郎を入れて3番目の長さ。
  (I氏発表のオフィシャル値80.5mmによる順位)

  ※ただし、羽化時に腹部が上羽からハミ出た、
    羽化不全個体であったため、上羽までの計測です。

 ※羽化不全ということで、I氏の計測も辛目だったのでしょうか。
   当方で羽化1年後に測定した場合、以下のような状況でした(あくまで参考データです)。
        ・ 上羽までの計測 : 81mm前後
        ・ 腹部も含めた計測 : 82mm前後 
          ↑仮に、このあたりの数字であれば、成虫時の体長も旬太郎に次ぐ個体ということになります。

◆敗者復活に賭ける男(♂)!?

 ・元は羽化不全個体でしたので、ちゃんとした子供が生まれれば、
  それは大金星ということで・・・

 ・2008年現在(←)は、お尻はだいぶマトモになったようです。

 ・これならペアリングもうまく行くかもしれません。

 (結局、ペアリングは問題なし!でした。2008年9月追記)


    

◆今は無き、「グレート血統(G血統)」の血筋を色濃く引き継ぐ !?

 ・主観ではありますが、この個体は長さの出る「グレート血統の個体」のスタイルに
  似ていると思われ、その(グレート血統系の)遺伝子を強く引きついでいるような気がします。
  (太さはそれほどでもないが、長さが出るタイプ)

  ※2008年現在、世の中で「グレート血統(G血統)」は、時折見かけますが、GSP血統やIST血統の元に
   なったグレート血統と同じ血統配分!?のものは、少なくとも私は見たことがありません。。
   (当時のグレート血統と何かを掛け合わせたアウトラインが多いようです)

  ※だからと言って、その個体が悪いわけではありません(素晴らしい個体だと思います)ので誤解のなきようお願いします(笑)。
【2008年種親 その2】 79.3mm♂  ※頭幅 27.8mm   

◆スタイルが2代目旬太郎に酷似!

 「体長に対する頭幅の比率」を見た際、2代目旬太郎の
  同腹兄弟の中で、一番、2代目旬太郎に近いのが、
  この79.3mm個体です。
 
 双方とも「頭幅÷体長」が35%であり、同腹兄弟の中で
 最も太い比率です。

 頭幅があり小尻の「逆三角形体型」 が特徴です。

















結果・・・・・・


当方による、2008年ペアリング(2009年羽化)の IST血統(インライン)は以下のとおりです。


<2008年ペアリング個体>
 IST 80.5mm♂ × IST 50.1mm♀


<2009年羽化結果>
 最大個体 82ミリ。

 

   瓶交換時の温度管理,交換タイミング等、相当手抜きブリードをして
   しまった。。ことごとく大暴れし、体重を落とした個体ばかりだったが
   羽化個体の最大は82mmを確保してくれた。

   (幼虫時30gアップが結構いたのですが、みな25g以下まで
   サイズダウン。。どうなることかと思いました。。)

   スタイルを見ると「幅というより長さが出るグレート血統(G血統)」の
   特徴を色濃く引き継いだラインかもしれない。

   世の中的にグレート血統の累代が途絶えているので、このラインは
   大事に確保していきたい。。









当方のIST血統の系統図
※当方による、GSP血統とIST血統のクロスブリード(GSP+IST = 仮称GST)については、こちらのページをご覧下さい。


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