【ファヒネ島「Te Tiare(テ・ティアレ)情報】





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ファヒネ島の噂のホテル Te Tiare!
INDEX 【2002年11/12】フアヒネ島の「Te Tiare」にして大正解!!
【99年3/25】 フアヒネ島の新ホテル「Te Tiare」レポート!(その2)
【99年2/2】
ファヒネ島の新ホテル「ティアレ・ビーチリゾート」のオープンが遅れてます!(その1)








【2002年11/12】フアヒネ島の「Te Tiare」にして大正解!!


2002年10月中旬にファヒネ島のテ・ティアレ(パールリゾート)の水上コテージに3泊してきました。
行く前はモーレアやボラボラとの比較で散々迷ったんですが、結果は大正解!

【ファヒネ島のお薦めポイント】
タヒチ島から近い(飛行機で40分弱、便数もかなりある)
大型ホテルが2つしかなく、あまり観光地を感じない。
 その割に小さなお土産屋さんやレストランがけっこうあり、モツ ピクニック等、アクティビティも結構あり。
 (ホテル数が少ないからか送迎や催行人数等、かなり融通がききました。)

【テ・ティアレリゾート(パールビーチ)のお薦めポイント】
とにかく静か!夜は潮騒しか聞こえず、シャトルボートが 出航する際のほら貝コールが時計代わりです。
 プールやビーチ、レストランは常時ゆったり・のんびり使えました。
レストランの周りは深く透き通ったラグーンになっており、 20m位の底まで見通せます
 大型の魚やカラフルなコーラル フィッシュがそれこそ水族館並みに見られました。
 シュノーケルの必要さえない位です。感動!
ホテルのスタッフは本当に親切+フレンドリー
 ホテルの隣にスタッフが住む小さな村があるんですが、たまに子供が行き来したり、
 港町への出勤にシャトルボートに同乗しておしゃべりしたり等々、家族的なあたたかさが沢山あります。
 (他のリゾートを数軒覗いたのですが、これはあまり感じませんでした。もっとも数泊してみないと比較できないでしょうね。)
朝食は抜群においしく、バラエティに富んでます。
 昼食もマグロのお刺身やポワソン・クリュ等、なかなかGOOD。
 ただし夕食はイマイチ。(毎日ほぼ同じ品揃え)。でもシャトルボートで港町へ行けばいろいろあって大丈夫。
毎晩バーでスタッフによる小さな催しがあります。
 花冠の作り方講座ややしの葉っぱ細工、貝のネックレス作りやココナツの味見等、毎晩とても楽しみでした。
フロントでは毎日、インターネットニュースを印刷した小さな新聞を置いていました。
 宿泊客の国籍を見てイギリス版やドイツ版、日本版もあってホテルの暖かい配慮を感じました
 
難点は他の最近できたパールリゾートに比べて、ちょっと古く感じることでしょうか。
テラスやデッキチェアなどかなりくたびれた感じで、最初に部屋に入った時はお値段の割にはなぁ〜と
思っちゃいました。でも1日もすればそれが又、味があって心地よく良く感じたりもします。
あ、あとここは水上バンガローが遠浅と深めの2種類に分かれます。
お値段に開きはありますが、絶対に深めのコテージがお薦めです。

又我々が宿泊した期間はアメリカ・カナダ人、ヨーロッパ人が半々といった顔ぶれです。
日本人は唯一私だけ(夫も唯一のオランダ人)で、日本人が多いリゾートを避けたい人にも良いかも
逆に私は久々に会える日本人を期待してたので、ボラボラに行ってしまう日本人を誘いたい位でした。(笑)

上、テ・ティアレ情報でした。
ボラボラもいいけど、のんびり+観光地から外れた穴場が好きな
人には、ファヒネはかなりお薦めですよ〜。

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みみみ さん からの情報でした (2002年10月ご旅行)




【99年3/25】フアヒネ島の新ホテル「Te Tiare」レポート!(その2)


オープンしたてのフアヒネのホテル、Te Tiareに週末を使って泊まってきたのでレポートします。

1)到着

フアヒネ空港につくと専用車が待っており、ファレの町にあるベースまでまず行きます。
そこにはホテルのボートが待っていてホテルまで15分のクルーズになります。
なぜモツでもないのにボートで行くかというとTe Tiareはフアヒネの中でも道路が通って
いないソヴァージュなところにあり、船でしかアクセスできないからなのです。
ベースからホテルまでフアヒネの美しいラグーンの中を緑深い島を横手に見ながらのクルーズは
いやがおうにも気分が盛り上がります。
そして外界から隔絶された深い緑の中に忽然とホテルが現れボートは直接レセプションに横付けされます。

2)チェックイン

そうです。レセプションに横付けです。
つまり、レセプションも水上にあるのです。
桟橋まで冷たいおしぼりをもったスタッフがお迎えにきてくれます。
その後、居心地の良い広々としたサロンでウエルカムドリンクを飲みながら
チェックイン手続きを行いますが、女性スタッフがみんな絵に描いたような
美しいタヒチアンなので、男性はここでもう楽園気分になってしまうかも知れません。
その後水上レセプションからいったん橋を渡ってお部屋に案内されます。

3)バンガロー

バンガロー内に入るとまずはその広大さに圧倒されます。
大きなソファセットが中央に置かれ、ジュニアスイート仕様です。
フレンチポリネシア最大という室内は勿論、テラスも通常の倍はあります。
室内はタヒチアンテイストとフォーシーズンズ的なヨーロピアンテイストの組み合わせで
他のフレンチポリネシアのバンガローと比べるととてもモダンな感じがします。
恐らくオーナーがアメリカ人だというのが関係しているのでしょうが、より快適さに
重点が置かれている印象を受けます。
水上は全室クーラーが設置され、ガラス窓が多くとても明るいです。
また床はイタリアを思わせるローズ色のタイルで、バスルームは広大かつ真っ白の
タイル張り。
で、バスタブはなんとジャグジーになっています。
水上半水上ビーチガーデンと分かれていますが、ここは水上がなんといってもおすすめでしょう。
視界いっぱい広がるラグーンの水平線の向こうにはライアテア、タハア両島が浮かび、
海に落ちるサンセットをテラスから眺めるのは最高です。

4)ロケーション

外界から隔絶され、緑深いフアヒネの山に抱かれたロケーションはいわゆる「隠れ家」
いう言葉がふさわしいものです。
とにかく音というものがほとんどしない静寂の世界
カップルにはこれ以上ないといえるのではないでしょうか。
ボラボラのような人を圧倒するような美ではなく、あくまで優しくて神秘的なフアヒネの良さ
活かしたホテルです。

5)食事

まずレストラン全体が水上にあることに驚かされます。
パノラマ的に景色が広がり、気持ちの良いことこのうえなし。
そして食事は洗練されたフレンチ
僕は3泊して朝、昼、晩とも全てホテルで食べましたが、まったく飽きることは
ありませんでした。
デザートもとても美味しかったです。
ボラのバンブーハウスの元シェフということです。
ディナーには焼き立ての自家製パンが出てきて(あつあつで持てないくらい!)これも楽しみの一つでした。

6)スタッフ

支配人はいまや伝説のHana iti元支配人ピーター、レストランのメートルドテルには
マニヒパールビーチのジャック、レセプションマネージャーはフアヒネを心から愛するアメリカ人の
ポールと要所を個性的かつ優秀なマネージャーで固め、それ以外もボラのパールビーチ
ラグーンリゾートで経験をつんだ親切なスタッフが多く、特に女性達の美しさは特筆すべきものが
あります。
フアヒネの人はフアヒネに強い誇りをもっているのでそれも良い雰囲気の一因かも知れません。


以上簡単にレポートしましたが、フレンチポリネシアの中でも個性的かつ魅力的なホテルだと思います。
町までフリーのシャトルボートが出ているのでダイヴィング(これがまた素晴らしい!)や
サファリツアーへの参加は問題ないですし、ホテルから出たくなくなる程に居心地の良いホテルです。
フアヒネという島同様、「大人」のリゾートといえるでしょう。

問い合わせはtetiarebeach@mail.pfまでということです。

【Mayu】
ご存知 !? ボラボラ・パールビーチリゾートの日本人スタッフ「マコトさん」からの情報でした。
ありがとうございましたっ!

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ボラボラ在住 マコトさん からの情報でした (99年3月ファヒネ島ステイ)



【99年2/2】 ファヒネ島の新ホテル「ティアレ・ビーチリゾート」のオープンが遅れてます!(その1)


ファヒネ島の『ティアレビーチリゾート』の情報です。

●当初12月OPEN予定だったのが、2月15日に延びています。
(この辺は さすが南の島です。 もう関係者も予想していました)

●お部屋はガーデンバンガロー/ビーチバンガロー/水上コテージ の3タイプです。
まだできていないバンガローなので、なんとも言えないようです。

情報がはいりましたら、またお知らせいたします。

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旅行代理店勤務さんからの情報でした。