QV8000SXに液晶保護板を装着

ある日QV8000を落下させてしまい、運が悪いことにたまたまソフトケースのポケットの中に入っていたフィルターが液晶ファインダーに圧力を伝え、あっけなく液晶面が破壊されてしまいました。
修理代に22,500円もかかってしまい、もう同じ失敗はすまい、と心に誓いました。
(ちなみに、「やらなかったことを後悔する」と「同じ失敗を繰り返す」は私が最も忌み嫌うことであります)

もともとQV8000SXは液晶面が剥き出しになっていて、点や線で圧力がかかるとかなり脆いようで、保護板を装着することにしました。
どこにでも持ち歩いて使い倒す道具とするためには、やっぱり堅牢性も必要ですよね。
とりあえずレポートにまとめてみました。

※注意!!!
 この作業の過程およびこの作業を行った結果として発生したトラブルとその損害につき、私は責任を負いません。
 作業をするかどうかについては、あくまで個人の責任において判断してください。

<用意するもの>
  • 透明アクリル板:1〜2mm厚のものを48mm×63mmにカット
  • 透明タイプの強力両面シート:0.5〜1mm厚
  • 切れ味のいいカッター
  • 定規
  • 平やすり
  • (1)アクリル板のカット
     
    東急ハンズでは2mm厚以上の素材は指定サイズにカットしてくれるサービスをやっています。
    1ラインのカットあたり50円ですので、手間を考えるとこれを利用した方が楽です。

    大きさは48mm×63mmぐらいでしょうが、好みで決めてください。
    作例ではそれよりも一回り大きくカットしています。

    なお、今回は在庫がありませんでしたが、ノングレア処理をしたアクリル板もあるようですので、そちらを使ってみた方がいいかもしれません。

    (2)面取り準備
     
    片側の型紙のふちをこんな感じで1mmほどカットします。
    この線に沿って面取りをします。

    なお、余計なキズが付くことを避けるため、最後の最後まで型紙ははがさないようにしましょう。

     
    (3)面取り
     
    平やすりを使って、こんな感じで面取りをします。
    角の丸め具合とか、お好みで仕上げてください。
    (4)両面シート
     
    今回利用した両面接着シート。
    「超強力」と書かれているように、本当にがっちり固着します。
    慎重にうまくやれば痕が残らずに剥がせますが、取扱は要注意です。

    もうちょっと接着力が弱めのやつがあれば良かったのですが、透明タイプである程度の厚みがあるタイプはこれしか見つけられませんでした。

    ※接着面を垂直に引っ張って無理やり剥がすのはNGです。
     横から剃刀の刃を入れて切って行くような感じが正攻法のようです。

    (5)両面シートをファインダー枠に貼りつけ
     
    ファインダーの枠は曲面になっているので、両面シートを細〜く切って貼りつけます。
    サイズは現物合わせで測ってください。

    接着力は強力なので、2mm程度の幅でいいでしょう。
    作例はもう少し広めにしていますが。
    後から剥がす必要が生じたことなどを考慮すると、幅はちょっと心細いくらいの方がいいと思います。

    注意点は下記の通り

  • 事前に他の素材に貼って練習をする。
  • 埃などの混入を避けるため、枠に隙間ができないようにきれいに合わせて貼る。
  • このシート、切断面にも粘着性があるので、後からゴミが付くことを避けるために、貼る前に指で切断面を触りまくって粘着力を殺しておく。
  • (6)完成
     
    両面シートとアクリル板の型紙を剥がして、慎重に位置を合わせたら、えい!とばかりにぐいと力を入れて貼りつけて終わりです。

    強力に接着され、強度の問題はありません。
    視認性については、写りこみが出てしまうのはいかんともしがたいところ。
    やっぱりノングレアタイプの方が良かったかも?
    でも、透明度の点ではまったく問題ないです。

    作例では大きめに保護板を切り出したので、下のボタンが少し押しにくくなってしまいました。
    あと、カメラをホールドしたときに、親指が保護板の右上の角に触れてしまうことがあります。

    事前に各人の操作感に合わせてサイズの調整や淵の加工をしてみてください。
     

    (7)上から見ると・・・
     
    こんな感じ。
    いかにも後から貼りつけました、という感じですが、私にとっては液晶の保護が至上命題ですので、まあこれで満足しています。
    (もともとスタイリッシュな感じのカメラでもないし^^;)

    しかし、個人的には価格が1,000円ぐらい上がってもいいから、最初から液晶が保護されたカメラを作って欲しいところです>CASIOさん

     
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