惑星撮影の記録

2000年8〜9月画像はこちら昨シーズン画像はこちら

2003/9/5

<火星>

ちょっとメラメラした感じで揺れてましたが、透明度抜群で光量にかなりの余裕があって 助かりました。

2003/8/21

<火星>

極冠が小さくなってますね。
帰宅が遅れたので、順応時間が充分かけられませんでした。
もうちょっと粘ってればもっといい感じになったかもしれません。


2003/8/10

<火星>

台風一過後の晴れた空で再び挑戦
拡大率を上げてみたものの、元画像はかなりブレブレで、そんなにくっきり模様が浮かんで来ません。
まあ、今の機材構成では大体この程度が限界なのかもしれませんね。
いろいろなサイトでも、いっせいにすばらしい火星像がアップされてきているようです。

2003/8/8

<火星>

そうです、火星の大接近です。
梅雨明けが遅れたため、まともに夜空に認めたこと自体がつい最近。
望遠鏡を出して覗いてみると、おお〜確かにこれは大きい。
極冠が見えるのはもちろん、その境目がはっきり眼視で確認できるのには驚きました。
機材を整備して、後日撮影にトライしました。


眼視ではもっと赤っぽいのですが、そのまま画像処理すると赤チャネルに模様がうずもれ てしまうようなので、BGチャネルをかなり持ち上げています。
シーイングはあまり良くなく、使えるフレームは少なかったですね。
再接近までもう少し日があるので、これから継続的に狙っていこうと思います。

2001/12/01〜12/02

<木星>

突発企画として、自宅の庭にてミニ観望会を実施いたしました。
この時期にしてはシーイングが良く、惑星も良く見えました。

振動を拾ったせいか意外に画像のブレが大きく、コンポジに使えるフレームが少なくいまひとつ。
23:50撮影、BORG76ED+LV4、赤道儀で追尾
シャッター速度1/8s、ホワイトバランス蛍光灯
約20フレームコンポジ&アンシャープマスキング
縞の中に見える黒いスポットはイオの影です。

<土星>
久しぶりに撮った土星です。こちらの方がなぜか木星より安定して撮れたようです。
01:10撮影、BORG76ED+LV4、赤道儀で追尾
シャッター速度1/4s、ホワイトバランス蛍光灯
約60フレームコンポジ&アンシャープマスキング、縦横130%リサイズ


2001/10/27

<木星>

引き続き木星。前回よりはシーイングが良く、眼視でも縞模様が4本以上見えています。
これはいいかも、と撮影してみるとモニタ上の木星は早いピッチで振動しているような感じで、シャッター速度をあまり下げられませんでした。
機材かベランダの振動を拾ってるのかなぁ?

01:20撮影、BORG76ED+LV4、赤道儀で追尾
シャッター速度1/6s、ホワイトバランス蛍光灯
約50フレームコンポジ&アンシャープマスキング、縦横130%リサイズ
掲示板で出ていたトピックでもありますが、ここでは画像処理を強めにして、世間一般に流布されているような雰囲気にしています。

で、対比的に再処理をしてみたのがこちら
2000/11/25の画像を、それほどコントラスト強調せずに再処理しました。
こちらのほうが透明感があって、ガスの球という雰囲気はあるかもしれませんね。
眼視のイメージはこれより少し赤味が強い感じでしょうか。
それにしても、この時のシャッタースピードは1/2sだったのか。
今にして思えばすごい拡大率でした。

 


2001/10/20

<木星>

ひさしぶりの画像アップとなります。
ブランクがあるせいか機材の扱いもぎこちなく、拡大率もそんなに上げられませんでした。
悪戦苦闘して拡大率をもっと上げてピントもばっちり来て、さあいくぞ!となった直後に薄雲に隠れていきました(^^;

02:06撮影、BORG76ED+LV4、赤道儀で追尾
シャッター速度1/6s、ホワイトバランス蛍光灯
50フレームコンポジ&アンシャープマスキング


2001/06/17

<火星>

接近しているというのに、とにかく撮影チャンスが少なすぎます。
この日も撮影を開始したと思ったらすぐに薄雲の中に消えていきました・・・・・
そのせいでコンポジのフレーム数もブヨブヨ画像まじりで20枚、といつもの超コンポジット法が使えません。
とりあえずアップします。

21:08撮影、BORG76ED+LV4、赤道儀で追尾
シャッター速度1/4s、ホワイトバランス太陽光
20フレームコンポジ&アンシャープマスキング


2001/04/14

<火星>

シーイングはあまりよくありません。
メラメラ感はありませんが、ゆっくり目にぶよぶよしている感じ?
眼視では光度の割に見えている面積が小さいので、模様があまり良く見えません。
ホワイトバランスは「太陽」で撮りましたが、火星の模様を捉えるには、やはり「蛍光灯」で青チャンネルのレベルを持ち上げたほうがいいかもしれません。
眼視のイメージとはだいぶ違っちゃうんですけどね>WB蛍光灯

なんとか撮って、なんとか画像処理をして、なんとか「大シルチス」という一番大きい模様を捉えることができました。
やはり高度が低いのが厳しいですね。

<追加>

こちらは元画像は小さいものの、コンポジット数を稼いだものです。
元画像から縦横1.5倍に拡大されています。
先の画像よりも露光が増えているので、こちらのほうが豊かな階調になったようです。


 

2001/04/05

 <火星>

惑星撮影は本当に久しぶりです。望遠鏡を引っ張り出すのも久しぶり。
仕事のヤマも少し超えつつあり、夜も晴れたし、ということで一気に火星に挑戦です。
実は、火星を火星として認識して見たのはこれが初めてだったりします(^^;
たしかに明るいのですが木星に比べるとやはり小さいし、高度が低いのでなかなか厳しいものがあります。
シーイングはまあまあでしょうか。少なくとも冬場のメロメロ状態ではありません。
眼視では・・・・うーん、模様が見えるような見えないような・・・・・(LV4の125倍)

撮影も、相当な過剰倍率となるので難儀をします。

元画像の1枚(1/3s露出)

02:17 1/3s露出、カラーバランス調整→65枚コンポジ&アンシャープマスク

おおお!、なんとなくそれっぽい模様が見えますが、果たしてこの真偽はいかに?
火星はどんな色?と少しカラーバランス調整をしたことを除けば、木星の時と同じ画像処理を行っているので、あながち大嘘というわけでもない気がしますが。
あ、大気のプリズム効果による色ずれ補正はしていません。あまり色ずれが目立たないようです。

どちらにせよ、これはやはり継続的に撮影していくしかないですね。

<追加>

2:30AMの撮影画像。80枚コンポジ。先の画像は色バランスが崩れてしまったので、少し控えめに。
この方がそれっぽい感じですね。
やはり極地方に白っぽいトーンが見えていることはたしかのようです。
月惑星研究会関西支部のページで調べたところ、この時期はまだ極冠(氷の部分)は見えないようで、雲なのかもしれません。

これからが楽しみです。


2000/11/25

一ヶ月ぶりの惑星撮影になってしまいました。
シーイング悪いかなと思ったらそれほどでもありませんでした。
しかし、これからコンディションは悪くなる一方のような気が・・・・・・
ホワイトバランス:蛍光灯
 
03:19  1/4s露出、80枚コンポジット 
03:37 1/2s露出、70枚コンポジット 


2000/10/26 01:10

大赤班が真正面に来るので狙ってみる。
最初の30分は筒内気流のせいかメラメラ状態。
収まったかな?と思うと今度はブヨブヨ状態。
シーイングは良くなかったようです。もうこれからは好シーイングの日は望めないのでしょうか?

1/4s露出、80枚コンポジット&アンシャープマスク

今回、ホワイトバランスを「蛍光灯」で撮ってみました。
(のぶさんの掲示板で、くろべぇさんという方に教えてもらいました)

ヒストグラムを見ると、見事に山が揃っています。
狭いダイナミックレンジを有効活用するにはこれがいいですね。
(少ないコンポジ枚数で済みます)


2000/10/15

寝る前にふと空を見ると、たまたま雲が切れていく様子が見えたので、望遠鏡を引っ張り出して撮影。
シーイングは普通。透明度は、月が明るかったのでよくわかりません。
赤道付近のコントラストがもやもやと見えてきているようですが、しっかりとした模様には見えません。


2000/10/12

大赤班を狙いました。
横着してベランダで視界に入ってくるまで待って撮りました。(超狭視界なので、普段はベランダからは撮らない)
モニタの中の木星はブルブル震えていて、これはベランダのせいかシーイングのせいか?
AM0:20、1/3s露出、フレームを選別して70枚コンポジ。

南極地方の縞(SSTB)がデコボコしているのはノイズでしょうか?
他の方が撮られた高解像度の画像を見ると、縞(SSTB)の中にある白斑のコントラストが写った可能性もありますが・・・・
 

2000/10/11
木星は見えていたものの、今夜はおとなしく寝ようかなと思いつつ大赤班の位置をチェック。
うーん、まだ裏に隠れている・・・・と、ガリレオ衛星の位置を見るとイオ、ガニメデ、カリストが木星のかなり近くに見えることが判明。
慌てて撮影しました。

AM01:10、1/3s露出を50枚コンポジット&アンシャープマスク
衛星は左からイオ、カリスト、ガニメデの順です。
ちょうど3衛星の等級の違いがわかる画像が得られました。
ちなみに、視直径では ガニメデ>カリスト>イオの順番ですが、表面の物質構成の違いによる反射率はイオ>ガニメデ>カリストの順番になっています。
(カリストの表面反射率は19%と極めて暗い)

AM01:48の画像。ガニメデがさらに接近しています。


2000/10/8

空の透明度はいまひとつ。

実験として、QVの彩度設定を変えて比較撮影をしてみました。
左→AM01:45、彩度:標準
右→AM01:55、彩度:高
いずれも1/3s露出を50枚程度コンポジ。
色ずれ補正はせず、画像強調については同じ適用量で処理。
 

彩度:高の方が、なんとなくツルっとしてパリっとした感じ。
模様のディテールについてはそれほど差はないようですが、見比べるとやっぱり彩度・高の方がノイズが少なくて見やすい感じです。
でも、色調はなんとなく彩度:標準の方が好みだったりして・・・
もう少し継続トライしてみたいところですね。


2000/10/6

赤道付近のフェストーンなどの模様がもう少し浮かんできて欲しいなあ、と最近考えています。
解像度には限界があるとしても、もっとコントラストが上がってくれれば、とふと気が付いたのが対物レンズのフード。
BORG76EDのフードは、天頂付近では自重でストンと縮んでしまい、さらに撮影している場所の近くに隣家の常夜灯があったりして、迷光の影響が少なか らずあるのでは?と思いました。
そこで、フードの隙間に紙を1枚差し込んで自重による戻りを防ぎ、さらに植毛紙を手ごろな大きさに切ってフードの回りに巻きつけ、輪ゴムで留めてみまし た。
植毛紙による簡易フードは本体のフードからさらに15cmぐらい先に飛び出た形となり、外光は完全に除去できるようになったと思います。

今回、さらにQVの撮影パラメータで、彩度・高、コントラスト・高、と設定して撮影したのですが、結果的には裏目に出ました。
たしかに液晶モニターで確認した時には縞模様がくっきりと写っているのですが、画像処理をしようとしたら、青チャンネルの輝度情報がほぼ壊滅状態になって いることが判明。
やはり、標準モードで撮って、後から画像処理で調整したほうがいいですね。

そのせいで今回は白黒画像のアップです。(ほぼGとR画像のみで構成されている画像です)
左は2:00AM、右は2:30AMの画像で、それぞれ1/3s露出を50枚程度のコンポジ。

NEB(北赤道縞)とNTB(北温帯縞)の間に、ブリッジ状のコントラストがあります。
あと、南極地方の縞が大きくゆるやかにうねっていることが見てとれますが、これはなんの影響によるものなのでしょうか?
 

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