高速シャッターの実験

QV-8000SXは、8倍ズーム、1cmマクロ、64秒露光など際立つ特長があるわけですが、目立たないところでシャッター速度上限1/2000sというのも、実は各社普及価格帯のデジカメの中でも高速の部類に入ります。
最近ではオリンパスのE-100RSが1万分の1秒シャッターを搭載してますけど、結構上限が千分の1秒どまりという機種が多いです。
しかし、今まで1/2000sで意図的に撮影したことはありませんでした。

そこでさっそく実験したのが下の画像です。
絞りF8、シャッター速度1/2000s、ストロボ強制発光でコーヒーカップにジョボジョボ注いだ水を撮ってみました。

瞬間にできる偶然の造形に感動してしまいました。
こ、これはひょっとしたらミルククラウン(ミルクの滴を落とすと王冠型の飛沫があがる)にも挑戦できるかも?
でも、あれはミルクの滴をかなり勢い良く落とさないとできないようですから、難しいかな?
いずれにせよ、近日中にやってみたいと思います。
水滴の偶然造形の撮影なら簡単にできますから、QVオーナーの方はやってみてはいかがでしょうか?
あまりカメラを近づけると飛沫がかかるので、それだけはご注意を。
 

<続編>
 
で、結局やってみました。撮影データは前と同じです。
やはり大変です。根気と集中力が必要です。
はたして何百回シャッターを押したでしょうか?
底の平らなお皿に薄く牛乳を張り、その上に牛乳にひたした箸をかざして滴が落ちるのを待ちます。
マニュアルフォーカスモードでもわずかなシャッタータイムラグがあるので、滴が落ちてからシャッターを押していては間に合いません。
「落ちるかな?」という微妙な頃合で勘でシャッターを切ります。
まあデジカメだから何枚も撮れますが、やればやるほど集中力を消耗して疲れていきます。
とりあえずなんとかそれっぽいカットは数枚撮れましたので組写真としてアップします。

ちなみに、連続写真風になっていますけど、これらはたまたま色々なタイミングで写ったカットをそれっぽく集めただけで、「インチキ連続写真」です。(^^;
でも、言われないとけっこうわからないかもしれませんね。
今回の撮影で、あらためてQV-8000SXの底力を見せられたような気がします。


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