古い大きな建物をシェアする

 緑蔭集住を実現する手段として、大きな建物を購入、または借りてシェアするというのはどうでしょう。ここでは、その可能性をさぐってみます。
 
 大きな建物をシェアするメリットとして
1) 一人当たりの負担金額が割安になる。
  (建物自体が大きいと単価が安く、また共有部分を持つことも個人の負担を下げる)。
2) 共有スペースを設けることで、広々した空間を使用できる。
3) 地域によっては、大きな建物しか買えない、借りられないということがある。
  その場合単価は安くても総額は大きいものになるが、これは何人かでシェアすれば解決する。

 デメリットとして
1) 使用者が複数では貸してもらえないことがある。
2) 管理の方法、共有部分の使い方など共同使用のルールを決めておく必要がある。
3) 賃貸の場合、シェアする人が抜けると、すぐ残りの人に負担がかかってくる。
4) 購入する場合は、所有権をどう区分するかがむずかしい。

古い大きな建物とは?

古い民家
古工場
古い社員寮・保養所・集合住宅
古い旅館・ホテル
廃校になった学校校舎

 廃校になった長野県大平の小学校。現在はトラスト運動により保存されて、林間学校や研修施設として使われている。こんな校舎を借りて工房にしたいというアーティストも多いのだが、当然物件は限られている。