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【 ブレーキを交換してみよう! 】

「止まれる」って重要ですよね。
キャパシティが広がればコントロールの幅も広がります。
って言うか、最近は純正で4POTが標準!?
そんなワケで念願の4POTキャリパーを装着しました。
ブレンボ&R32キャリパー移植や、アウトロー&Winmaxなどの候補もありましたが、
価格改定された念願の新品ENDLESS4POT(システムキット定価:\238,000)をチョイスしました。
通販で税込み18万円台でGET!

警告)ブレーキは重要保安部品です。
装着の際には陸運局認定整備工場での作業が原則です。
自らの作業に責任が持てない場合は有資格者に作業を依頼しましょう。


■予め用意しておくもの■

作業に入る前に部販などでパーツを購入しておきます。(特にナイですが・・。)

■部品(再利用不可なパーツ)■

特に無いです。

■用意しておくもの■

1)12mmフレアナットレンチ(ブレーキホース交換に必要です。

2)スピンナーハンドル
3)10mm,12mm,14mm,17mmソケット&メガネレンチ
4)14mmアタマのM6ステンレスボルト1本(ローター外しで使用)
5)CRC等の浸透剤
6)パーツクリーナー
7)ジャッキ&ウマ
8)高速カッター&ダイス(ネジ切断で使用)


【1】4POTシステムキットのパーツ構成

WCF2000にて発見したCD&CE系用4POTキャリパー。
カラーはオーダーメイドも可能です。(別途料金)

 

ダストシールも完備しており、アフターサービスとしてO/Hもあります。

車種専用ブラケットが付属してナックル交換ナシのボルトオンキットです。

パッドは「サーキット」「ストリート」「CC−R」からチョイスできます。今回はCC−Rを選択しました。

ローター径は276mm。純正と同サイズですがスリット入りです。

システムキットにはローターとステンメッシュホースが付属します。

 

【2】純正キャリパーの取り外し

 

我慢汁全開の純正キャリパー&ローター。とても頼れる状態ではありません。(^^;

攻撃性の強いセラミック・カーボン・メタルパッド(CC−M)の粉塵で鉄粉が焼き付いて錆びています。

ローターはレコード盤状態で初期クラックも見受けられます。

「よくここまで我慢した」

っていうか、危険です。(汗)

今回、バックプレート取り外すものと思い込んでいたので、キャリパーを外す前にセンターナット(32mm)をインパクトで緩めました。

結果的にはバックプレートを外さなくても取り付けOKでした。

12mmフレアレンチでブレーキホース取り付け部を緩め、外します。

当然、フルードが垂れるので下に受け皿を置いておきます。

ちなみに画像中央の傷はショック骨折時にタイヤが擦れた跡です。

次はキャリパー側です。ナックルに接続する側の17mmのボルトを外します。

するとキャリパーAssyが外れます。

パッドの残量はまだありましたが、見事な偏磨耗でした。(^^;

ローターを外します。熱&錆でハブ側に固着しているので、サービスホールにM8ボルトをブチ込んで外します。

ボルトはステンレス製がベター。スチールだと途中でブチ切れてしまうかも。(経験者・談)

サービスホールのダミーボルトを外している場合はネジ溝が錆でキツくなってしまうので、CRC併用でなんとか外します。

今回はインパクトで楽ちん作業でした。(笑)

サービスホールのダミーボルトはハブの赤丸の部分に半分当たってローターを押し出す構造です。

しかしハブがサビサビですね。(^^;

新品ローターをはめ込みます。

画像は左用のスリット方向です。

ブラケット(青いヤツ)を取り付けます。締め付けトルクは11kgf・mです。

ローターとのクリアランスが絶妙です。

取り付け方向で悩みますが、指定方向外で取り付けるとキャリパーがうまく付きません。

問題発生!

なんと、ボルトを締め付けると飛び出た部分がナックルに当たってキャリパーを締め付けられません!

なんじゃこりゃ!

 

仕方ないので高速カッターでボルトを5mm程切断しました。

切断部分はダイスにて溝切りをしました。

ナックル側をサンダーで削るよりベターですよね?

キャリパーの取り付けが終了したらホースを取り付けます。

ステンメッシュホースは受け側(ボディに付いてる部分)の穴径が若干小さかったので、ヤスリで拡大しました。

フルード漏れには十分配慮しますが、「締め過ぎ」ない注意も必要です。

(規定トルク=1.8kgf・m)

また、ホースはサスの上下動を吸収できる様に「S字」にして取り付けます。

サスブラケット部への取り付け金具は無いので、ゴムパイプを巻いてタイラップで固定しました。

ハイ、付きました。

加工は必要でしたが確かにボルトオンでした。(笑)

パッドの滑動面には耐熱グリスを塗っておきましょう。

でないと、ものすんごい「キーキー音」で悩まされることになります。(^^;

また、装着後はエア抜きを忘れずに。

 

【3】装着後にはナラシ&フルード漏れのチェックを

パッドのナラシは40〜50km/hから10〜30回程度通常ブレーキを繰り返します。

ワタシは左足ブレーキで引き摺りながら走行しました。(もちろん後方車両の皆無を確認)

走行後は改めてフルードエア抜きを実施します。

 

■ で、気になる効果は? ■

すんごい止まります!(@v@)

巷では4POTに交換すると「前後バランスが崩れてコントロールがしにくい」とのインプレも伺えますが、

コントロールできないレベルではないと思いました。

確かに制動力が急激に立ち上がるのですが、それは街乗りレベルでの話です。

サーキットレベルでのフルブレーキングでは全然問題ありません。むしろ突っ込みのアドバンテージになります。

ただ、マスターシリンダー容量が少ないせいか、ペダルタッチの「ぐにゃり感」は増しました。

容量UPが今後の課題です。


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