美紀っぺさんのレポート
「ミレット」  2001年8月7日(火)東京グローブ座


ふたりっ子の茉奈・佳奈ちゃんがWキャストで主演するミュージカル 「ミレット」を観て来ました。 お目当ては“伝説の綱渡り師”ベリーニ役で出演されてる福井貴一さん♪(笑) 7日の昼の部は茉奈ちゃんがミレットを演じていました。(劇場ロビーに「本日のミレットは 三倉茉奈です」と貼り出されてるのを発見するまでは、1幕を見てても茉奈ちゃんだか 佳奈ちゃんだか、、、さっぱり分かりませんでした(^ω^;)   茉奈ちゃんは、テレビで見てた通り 素直な演技をされる子で、歌も歌詞がちゃんと 聴き取れるように一生懸命歌っていました。。。これからもいっぱい歌のレッスン とかして、もっともっと上手になってくれるといいなぁ♪と微笑ましく感じましたヨ(^ω^)

あらすじ&ネタバレは、ミレットの母親が経営する“芸人専用ホテル(?)”に、 「引退した芸人」と称するベリーニが3ヶ月契約で宿泊したコトから物語が始まります。 登場した時から他人を拒絶する風なベリーニが、裏庭でひとり 綱渡りの練習を するのを目撃したミレットは、たちまち“綱渡り”に魅了されます。 紆余曲折を経て、ベリーニの指導の元 ミレットは“綱渡り”が上達するけれど、 母親の反対に合います。母親の意向を汲み取ったベリーニはミレットに綱渡りを 諦めるように申し渡しますが、ミレットの気持ちは変わりません。

思わぬ言い争いになってしまい、逆上したベリーニは 母ひとり娘ひとりで暮らすミレットに、 言ってはいけない事を口走ってしまいます。このひとことで、傷ついたミレットは 綱渡りをしなくなりましたが、同時に笑いもしなくなりました。

母親は見かねて 綱渡りを許可しますが、ミレットの心は溶けません。責任を感じた ベリーニはホテルを出て行くことを決意。けれど、ミレットに合わずに出て行こうと するベリーニに、母親はミレットに直接合って別れの挨拶をしてと懇願。。。 悩んだベリーニは“伝説の綱渡り師”に戻り、ミレットの心を溶かすコトを決意。 町で1番目立つトコロで綱渡りを披露しようとします。けれど、引退するきっかけ となった“恐怖心”が再びベリーニを襲います。

一方、“恐怖心”と闘いながらも再度“綱渡り”に挑戦しているベリーニを発見した ミレットは、慌てて助けに駆けつけます。ベリーニ&ミレットが1本の綱渡りの 上で再開するシーンは感動的です(TωT)(TωT)(TωT)   そして、綱渡りは大成功! ベリーニとミレットは綱渡りを興行していくことになったのでした♪ めでたし♪めでたし♪

演奏は舞台両袖に置かれたピアノ(計2台)のみ。 シンプルだけれど、生は生!生演奏だからとっても聴き応えがありました。 出演者も、ミレット&母親&ベリーニの他にはホテルの芸人宿泊者(?笑)等が 7人出演されてるだけなので、アットホームな感じでした。

終演後に再び感動したのは、7日の公演で東京グローブ座においては千秋楽を 迎えたため(?)、劇場ロビーに飾っていたお花を 持ち帰りやすいように花束に 造りかえて「よろしかったら、花束をお持ち帰り下さい」とスタッフの方が呼び かけてくれたコトです♪ 迷わず、白い百合の花束お持ち帰りさせていただきました〜〜(笑) 8月・9月と地方公演が続くようなので、皆さんもチャンスがありましたら是非・是非、「ミレット」の優しさに触れてくださいませ♪ (^ω^)(^ω^)(^ω^)



※ 後日、美紀っぺさんから追加の感想が届きました。

最初、茉奈ちゃんがソロで歌う場面があるのですが(「もうすぐ何かが」)、この時は ごく平均的な中学生の歌唱レベルかな?という程度で聴いていました、が。 その後、福井貴一さんと茉奈ちゃんの2人で歌うシーンがありまして(「自分が 誰か学ぶのだ」)、2人の歌唱力の差が怖くないか?と一瞬 身構えたのですが、 私的には全くの杞憂で済みました。茉奈ちゃん、大健闘といったところでしょうか。 福井さんがリードして 茉奈ちゃんを導いたのか、茉奈ちゃんが福井さんの歌唱 力に恥じぬように(?)自分のソロ以上に練習をされたのか…などと考えながらも、 結構すごい・すごいと聴き入ってしまいました

あと1幕最後に、旺なつきさん(ミレットの母)と福井さんの2人が歌う場面が あって(「あの子はあなたじゃない」)、何かとーとつに「レ・ミゼ」のナンバーで 例えるなら、マリウス&コゼットの「心は愛に溢れて」…ではなくて(笑)、 ジャンバルジャン&ジャベールの「対決」みたいな緊張感のあるやりとりの歌で、 圧倒されながら聴き入りました〜♪ 嗚呼、やっぱCDにして欲しい