たくさんあるのですが、特に印象に残っているのは、モニックの
「あんたに言ったかしら、うちの人ったら新しい家を買おうっていうのよ」
という台詞。何故これをあげるかというと、5回目の観劇で初めてこの時の
彼女の気持ちがわかったような気がして、彼女を好意的に見る事ができたから。 |
「ココがオレの場所なんだ」(居場所なんだ・・でしたっけ?)破綻
する前にピーターが絶叫しているところ。 |
はっきり台詞、歌詞として記憶しているものはありません。
「なんとなくあのシーン」というのはあるのですが。 |
ピーターが1,2幕とも時々口にしていた「ゲッツ・アウフ!」
これはaufgehen=出現する;消えるの命令形(ゲート・アウフなんざんすが・・・)
ですが、消えてしまう、の意味のほうがこの場合強いように思われます。
「消えてしまえ、消えてなくなってしまえ!」
彼の心の苛立ちがわかるようだったので・・・ |
ヴァイオレットがコック長に向かって言った「パパ!」 |
「良い悪い印象」というのではなく、マランゴの「他に
何がいるんだ?」と叫ぶ台詞。ああいう発想の経営者って、必ず存在する。
ヴァイオレット嬢の歌詞。おもしろいんだけれど、後味が悲しい。 |
2回目に観ている最中はフラッシュの残像のようにいくつか
心にあったのですけど、一晩寝たら忘れてしまいました。(^^;)
「見栄がないのはミエミエ・・・」くらいしか浮かんでこない。(笑)
あとは「ひとさじの絶望」かな。 |
オレは生きているのか♪ 「ここはオレの場所だ!オレの生きてる場所だ!」 |
浮浪者の歌「まわりはなにも変わらない。ただ自分がながされているだけ」
(正確ではないけど) |
とにかく、曲が難解で、曲を追おうとするばっかりに台詞が頭に入って
こない。曲に慣れるまでにかなり時間がかかった(2幕の途中くらい)ので、
好きな台詞・歌詞などを語れるほど記憶に残っていない |
”上品なレストランが昔はあった”(文句なく、このミュージカルの
清涼剤?になっていると思う) |
ウエイトレスに対しての扱いがぞんざいな感じがあり、女性に対しての
社会には現実的な面でも不満がありますが、それでも残り物を楽しそうに明るく
食べる、あのシーンのウエイトレス(ヴァイオレットのところも含めて)の台詞
には力強さを感じました。 |
ピーター「ここが、おれの場所なんだ」(でしたっけ?) |
とくになし |
特にいやだなぁ。と思った台詞や歌詞は無かったです。
なんだこいつ・・・という登場人物も居ましたけど、その人が言った台詞としては納
得できるものだったから。 |
特になし |
すみません、この辺は圧倒されていて、なんにも覚えていません。
台詞も、歌詞も確かに印象的なものがいくつかあったのですが、
終演時には作品の重力に押しつぶされて、こなごなになってしまいました。 |
モニック「私、彼との間に2度赤ちゃんができたの。でも堕ろしたわ」 |
特になし |
特に思い出せない |
特にない |
とにかく、曲が難解で、曲を追おうとするばっかりに台詞が頭に入って
こない。曲に慣れるまでにかなり時間がかかった(2幕の途中くらい)ので、
好きな台詞・歌詞などを語れるほど記憶に残っていない |
1幕1曲目で、コックやウェイトレス達が次々と歌う場面で、菓子職人の
ポールが歌う「礼儀も無ぁーい、この、いつものー調理場ぁ〜、もーおー、
逃げられなーい・・・」の続きに「始まるよ、ケンカと糞にまみれた」という
歌詞が出てくるが、初回観劇で「なにっ、それ」と目が点。勿論、ヒドイ職場
環境を表現する為の歌詞なのだが、でも題材が「調理場」なのだから、別の表現
方法があるでしょう、みたいなカンジで、再観劇をした時も受け入れない歌詞
でした。英語の台本ではどうなってるの? |
マランゴの「仕事と食事と金」(確かにこれさえあれば生きていけるが、
経営者=独裁者という感じが強い) |
一幕初めの方の『差別なんてない?本音を言えよ!』のシーンの台詞に
偽善者と出てきて、歩み寄った考え方をしても受け入れて貰えなければ偽善になって
しまうの??と思ったし、ここは悪い印象というより胸が痛くなるシーンでした。
後は、ピーターが夢を見られないことを周りが馬鹿にする所。 |
特になし |