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CSSトレーニング
チャイルドシートセーフティは自動車業界において専門的なチャイルドシートアドバイザー養成プログラムが緊急に必要であるとの考えから生まれました。この考えが生まれた1999年1月には、文字通り、ご両親・保護者の方々が子どもを守るために必要としている、彼らをアシストするために中核となるプロフェッショナルなグループを養成する組織はひとつもありませんでした。
その必要性はまさに現実となりました。アメリカでは、チャイルドシートの着用を義務付ける法律は1970年の後半から州ごとに始まっていますが、その結果はチャイルドシートの装着エラーの応酬です。90%近くのチャイルドシートが装着エラーである実態が浮き彫りになっており、実際に子どもを守るために設計されているチャイルドシートが子どもを危険にさらすことになりました。ましてや、チャイルドシートに関しては歴史のない日本においては、装着エラーはアメリカよりもひどいと考えられます。大きく、重く、見た目にも容量のあるものが多くみられる日本のチャイルドシートに対しては、正しい装着が絶対必要不可欠であるということは明らかです。
1999年の5月、CSS最初のプログラムが完成しました。アメリカの運輸省道路交通安全局(NHTSA)のCPSプログラム(Standardized Child Passenger Safety Technical
Traiing)をベースに作成されています。な ぜアメリカのプログラムをベースにしたのかといえば、このようなプログラムが世界中でアメリカにしかないからという単純な理由です。法制化から20年という経験と歴史を持っていることからも、アメリカのプログラムは大変にすぐれた原点を与えてくれたと思います。日本の市場にある多岐にわたる、様々な国から入ってきている複雑なチャイルドシート、そして日本に走っている車との多くのバリエーションに適応させつつ、現在ある完璧に近い日本向けのプログラムへとわれわれCSSが開発してきました。
この2年間に、CSSは集中的かつ大変に意味のあるこのプログラムによって、継続的に900名のアドバイザーを養成してきました。参加者の多くは自動車産業界のプロフェッショナルたちです。主な量販店、チャイルドシートメーカー、そして自動車メーカーからの参加者です。プログラムは参加者から100%その内容を評価されています。限りなく成功したプログラムであるといえるでしょう。この成功は、いまや量販店業界においては事実ひとつのスタンダード(基準)になりつつあることが何よりの証拠です。
そうして今、CSSは一般、公共の場に目を向け、このプロフェショナリズムをフルに活用し、ご両親・保護者の方々、医療関係、社会奉仕関係、そして警察官、緊急救命隊員たちをお手伝いし、アシストすることで貢献できればと思うのです。専門性と経験をもってしても、地域へのこのような専門的なサービスができるのはCSSのみだといっても過言ではないでしょう。
提携に関して:CSSは世界で初めて、アメリカ以外の国で米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)のCPSテクニシャンを認定することのできる唯一の認定された組織となりました。日本国内で日本語でNHTSAの4日間プログラムの実施が可能です。CSSはthe Center for Injury Prevention (CIP)と提携しており、日本における駐在事務所でもあります。CIPはアメリカ国内で6000名のテクニシャンをサポートしている中核団体です。CSSはまた世界の基準となるCPSプログラムの国際的な組織に発展しています。現在すでにアメリカ、カナダ、イギリス、イスラエルと話が進められています。日本でも'99は総務庁のモデル事業として活動しました。
2001年も引続きトレーニングを実施しています。企業・法人・団体(基本1クラス12名コース)のトレーニングはもちろんのこと一般公開トレーニングも3月(実施済)、6月、9月、12月実施予定(費用:2日間コース 1名33000円(消費税別)*ボランティア対象の奨学金制度あり・開催場所:東京都港区三田)です。一般公開については、個人での参加はもちろんのこと、企業・法人・団体で12名は集まらないが、少人数で参加したいという場合におすすめです。これまでの参加者からの受講後のアンケートからの声をご紹介します。本物志向でチャイルドシートに関する本格的なトレーニングを受けたい方はぜひご連絡お待ちしております。
CSSトレーニング参加者の声
●本当の安全を考えるための知識を得ることができた。(神奈川 Iさん)●今まで数多くの研修を受けてきたがが、これほど「受けてよかった!」と思える研修はなかった。(千葉 Iさん)●頭での理解のみならず、実践的な研修のため、とてもためになった。(神奈川 Tさん)●すべてに対して理由と根拠が説明されたため、理論的に理解できた。(神奈川 Tさん)●間違った接客を見直すことができた。「つけば良いですよ」的なトークへの反省(埼玉 Aさん)●自分たちの販売を通じての「社会貢献の重要さ」を感じた。(埼玉 Aさん)●正直言って短かすぎました。もう2日ほどほしいと思いました。(神奈川
Nさん)●とても勉強になりました。けれどもいろいろと不安でいっぱいになったことも事実です。がんばります。(岐阜 Tさん)●今まではデザインと機能でしか見ていなかったが、安全性が一番大切ということが理解できた。(香川 Uさん)●取り付けにあたっての疑問点がかなりわかりやすく理解できました。今までの取り付けがエラーだらけだと改めて思いしらされました。(東京
Tさん)●すぐに効果があり役に立つ研修は、今まであまりなかったような気がする。今回の研修は講師の熱意も感じられ、非常に有意義だった。(東京 Hさん)
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