雑記帳 2005年4月

■4月29日

妻が10日間のトルコ旅行から帰ってきた。イスタンブール周辺、トロイ、イズミールなどを巡る楽しい旅だった由。

■4月23日

いま乗っているのはトヨタのプロナードという車で、アメリカの工場で生産されたいわゆる逆輸入車である(米国名Avalon)。
アメリカでAvalonがフルモデルチェンジされた。ボディがさらに大柄になり、全長は5メートル、全幅が1メートル85センチ。エンジンの排気量も3,000ccから3,500ccになった。
おそらくこの新型Avalonは日本には入ってこないだろう。

■4月20日

早朝6時15分ごろに震度5強の余震発生。
地震と共に跳ね起き、大急ぎで仕度をして、車で博多港に急いだ。今日は壱岐に出張することになっていたためである。公共交通機関が止まってしまう可能性が高いし、そうなると道路が渋滞するのは必至なので、とにかく家を飛び出したわけである。
案の定、自宅から博多港まで1時間を要し、8時発の九州郵船ジェットフォイルにかろうじて間に合った。博多から壱岐までの所要時間は約60分。
午前中はレンタカーを借りて急いで名所をめぐり、昼から出張先である長崎県立壱岐高校へ。
 
地震余波。

少弐資時の墓に連なる参道の石灯籠が倒れていた。

 
壱岐島内は狭い道が多く、軽自動車が便利。

昼食には生ウニ丼を摂った。

■4月19日

先週から講義が始まった。今年度の講義は、月曜日・水曜日・金曜日。
新学期は何かと忙しいが、「新学期で忙しいから」という理由で意外に会議が少ないのが何より。

■4月11日

福岡に引っ越してくるまで、アラ(関東の呼び名はクエ)を食べたことがなかった。
ハタの仲間の大型魚で、鍋物や煮物にすると美味しい高級魚である。
そのアラだが、刺身を初めて食べた。新鮮な身は透明感がある薄いピンク色をしており、適度な脂が乗っている。歯ごたえは、ヒラメのエンガワに勝るとも劣らない。

■4月10日

小松弘弁護士の訃報。法律文書のXML化では第一人者であった。というよりも、国内唯一といてもよい専門家だったのではないだろうか。
また情報ネットワーク法学会の監事をされ、私も2004年度研究大会の実行委員をしたときにはいろいろと相談に乗っていただいた。心からご冥福をお祈りしたい。

■4月9日

三日月湖畔で花見。

 

■4月8日

このところ連日帰りが遅かったので、久々に早く帰宅。
香椎参道のすし処「あり吉」で夕食。太刀魚(骨抜き)を焼いてもらったものが美味。頭のほうは小骨が多いので骨抜きにはできないそうだ。私たちが食べたのは尾のほうということになるが、それにしても身の厚い太刀魚である。

■4月5日

入学式。
10:00〜11:00 入学式
11:30〜12:30 保護者説明会
13:00〜14:00 法学部教務委員会
14:00〜15:00 個人情報保護の会議
16:00〜18:00 教育改革プログラム委員会

■4月4日

9:30頃に研究室に出勤。出勤して一息つく暇もなく、学内のあちらこちらから個人情報保護関係の問い合わせが相次ぎ、内線電話が鳴りっぱなし。
結局、研究室で自分の仕事に専念できたのは、20:00以降であった。
 

地震余波。傾いてしまった大学近くの歩道のポスト。 満開のコブシ。

■4月3日

研究室用にスチールケースの「リープ」を購入した。これまで使ってきたハーマンミラーの「エクア2」は、来客用にする予定。
私が不在がちであるのが悪いのだろうが、研究室にはほとんど学生が来ない。学生に言わせると、在室灯は点灯しているのに本人が不在であることが多いという。たしかに学内のあちらこちらを走り回っていることが多いかもしれない。最近の来客は、ほとんどが職員である。

大学の前の国際通りは、いまコブシの花が満開。

 

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