2002年9月


9月1日(日)

土日と出かけていて、2日ぶりに「ふたりごっつ」を見てみたら、「大喜利」のコーナーで自分の作品が1位に。

 

 

 

 

これほど嬉しいとは。

■今日の買い物:「恋愛ディストーション」3巻、「Heaven?」4巻、「ジオブリーダーズ」8巻


9月4日(水)

●ワンピース 25巻

尾田栄一郎 ジャンプ連載中

面白い。まっとうにまっとうな少年漫画。私たち世代が鳥山明の「ドラゴンボール」に見た夢を、今の子供たちはこの作品で見てくれるのだろうか? 長く続いて欲しいし、何よりちゃんと終って欲しい。

●ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン 13巻

荒木飛呂彦 ジャンプ連載中

最近、スタンド能力のタネ明かしされても、理解できなくなってきました。

■今日の買い物:「ワンピース」25巻、「ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン」13巻、「サクラテツ対話編」下巻


9月11日(水)

本当に今更ながら、秋山瑞人「猫の地球儀」を読んだ。

私は角川スニーカーとか電撃文庫とかのいわゆるライトノベル系列を、あくまで気楽に読み捨てる「軽い本」だと考えていた。料理で言えば刺身のツマ。ぶっちゃけ、はなから馬鹿にした視点で読んでいたのかもしれない。

 

 

スイマセンでした。認識改めます、と言うか改めざるを得ない。

内容とかは「猫の地球儀」で検索かければうんざりするくらいレビューが読めるので、そちらを参考してください。

こんなに完成されていて、こんなに無駄なく、こんなに素直に感動できるSFも珍しいんじゃないでしょうか?しかしあの表紙やイラストは……。まあ、普通にハヤカワあたりからカッタイ表紙とかで出たら、SFファンには莫大な支持を得つつも、そこだけで止まっちゃいそうなので、こんな表紙もアリかもしれませんけど。

でも、私でさえ腰が引けますよ、この表紙。

そういや何で映像化されてないんでしょう? 電撃なのに、メディアワークスなのに。スパイラルダイブを、動いている絵で見たいと思いません? 「シスプリ」だかなんだか訳分かんないもんアニメ化する前に、こういうのを映像化して欲しいですね。

決して表紙からは想像し得ない、硬派な物語。とりあえず脱帽でした。

■今日の買い物:「彼氏彼女の事情」14巻、「ガンリュウ」6巻、「ブリーチ」4巻


9月13日(金)

先日、1月ほど前に結婚したばかりの友人Sから携帯に連絡がありました、仕事中に。

「もしもし〜♪ 仕事中ゴメンね〜、Tの携帯番号分かるかなあ」

「ああ、分かるけど。何で?」

「いや〜、今沖縄でさあ♪

「テメエ、こちとら土日もなく働いてるって言うのに……(怒)」

「それで沖縄のいいスポットをTに聞きたくてさあ」

アノ野郎、オレがメチャクチャ仕事に追い込まれているときに、沖縄から遊びのための電話をかけてきやがります。

でも、怒るのは止めましょう。

何といっても彼は新婚さんです。一生のうちでも一番幸せな時期です。浮かれてても当然です。

今回の旅行だって、いつ行くとは聞いてなかったけど新婚旅行でしょう。怒りを鎮めて、暖かく見守ってあげねば。

「まあ、新婚旅行だもんな。今回はしょうがないな」

「ああ? 新婚旅行? 違う違う。今一緒なのは同僚のSくん(男)♪

「はあ?」

「だから、お前の引越し一緒に手伝ったSくん(男)だよ」

「だって……、お前、奥さんは?

置いて来ちゃった♪ 

そういえば昨日結婚1ヶ月目だったんだよね〜」

 

 

……昔からSには、何度もその噂が囁かれていました。

曰く、「男の友人と仲が良すぎる」

曰く、「浮いた噂をゼンゼン聞かない」

曰く、「つーか、女に興味あんの?」

 

が、彼の結婚によってその噂はただの噂だったんだと一度は否定されました。しかし、今回の事件で改めて証明されました。結婚はその噂をごまかす為の、偽装に過ぎなかったのです。

 

 

間違いありません、Sはホモです。

これからSと会う時には、ケツの穴しっかり締めていきたいと思います。

■今日の買い物:「妖怪仕置人」11巻、「サライ」9巻、「どんまい!」2巻


9月17日(火)

●魁!! クロマティ高校 5巻

野中英次 マガジン連載中 

単行本が出るたびに思ってたんだが、この本って装丁のデザインが秀逸。2巻の主人公小っちゃいのや、3巻のリアルマスクド竹之内も良かったけど、今回の缶も最高。シマダヒデアキさん(カバーデザインの人)凄い。あ、内容も面白いです(まるで取って付けた様に)。

■今日の買い物:「魁!! クロマティ高校」5巻、「海皇紀」15巻、「荒くれナイト」26巻


9月18日(水)

先日、どっかのニュース系サイトで紹介されてた「たのしい国語」が面白かったので、友人数人にメールで紹介したんです。

そのうち一人から返信がありました。彼は高校生くらいの学生バイトを数人使っています。

>「たのしい国語」なんですが

>うちのバイトの一人に見せたところ

>「何がまちがってんの?」と

>素で聞かれました。。。

 

日本語の乱れは深刻です。

●一番湯のカナタ 1巻

椎名高志 サンデー連載中

…………がんばれ。

■今日の買い物:「一番湯のカナタ」1巻、「蛮勇引力」2巻、「フリップ編集日誌」2巻


9月19日(木)

「コンティニュー」が発売になった。

一通り読んでみたが、今号の「コンティニュー」はなんか普通だ。有体に言えばつまらん。

大特集は「ロボットゲーム大全」で今までの特集からすればありきたりだ。「電撃PS」あたりでやっててもおかしくなさそう。

それに一番期待していた「鉄騎」のレビューがないではないか!

「鉄騎」は聞くところによると、近年珍しい純粋なバカゲーらしい。X箱のみのオリジナルというだけですでにバカゲーだが、さらに、このゲームのみの超大型コントローラーがついてくる。この大きさがハンパではなく、普通の家庭では、グランドピアノを購入するのと同じくらい真剣に悩まなければならないブツである。そこにはレバーやボタンが見るからに無駄にボコボコとついている。フットペダルもあるので机の上に置かないと操縦自体が不可能だ。ボタンの一つには厳重にカバーがついており、何事かと思うと「自爆専用ボタン」だそうだ。

 

アホである。

どう考えても超えなければならないハードルが高すぎだ。始めるまでの作業が煩雑すぎると評判の「FF11」よりも、数倍導入が困難だぞ。

 

こういうゲームを取り上げず、何が「コンティニュー」か。まあ、それでも「ブラスティー」や「ヴェイグス」(これには泣いた)あたりを押さえている点は評価するが。

しかし他の特集もちょっとパワーがないような……、連載陣も何となく元気が感じられないし。なにやら終幕を予感させる雰囲気がある。

きわめつけは次回予告。

何の特集とかの記述はなく、ただ「重大発表!」

 

これは、やっぱり……、次号で休刊なのかなあ。

 

ああ不安だ。

太田出版様、ムリムリにでも頑張って下さい。私だけは応援しています。

 

●リアル 2巻

井上雄彦 ヤングジャンプたまに連載

1巻あたり軽く100万部売り上げる井上雄彦御大の車椅子バスケット漫画。このジャンルで100万部売るんだもんな、スゲーとしかいえない。もちろん名前だけでも売れる人だ。でもね、ちゃんと面白いんだよ。絵も上手いんだよ。井上イズムで笑えるんだよ。泣けるドラマがあるんだよ。当たり前ですが、売れるにはそれなりの理由があります。

■今日の買い物:「銃夢 LastOrder」3巻、「リアル」2巻


9月21日(土)

「グランディア」を始めた。

「2」でも「エクストリーム」でも「パラレルトリッパーズ」でもない。初代「グランディア」、しかもセガサターン版、350円(ブックオフ価格)。

 

これがメチャ面白い。

このゲームには「ガンパレ」のような革新的なものは一切ない。「ドラクエ」以来の伝統的なRPGである。一本道ストーリーを、戦闘でレベルアップしながらクリアしていく、ごくごくどこにでもあるRPGだ。

普段、革新的なゲームばかりを褒めている気のする私だが、「グランディア」みたいなゲームももちろん好きだ。「FF7」には感動したし(主に映像にだが)、「DQ7」も面白いと思った。

「グランディア」は全くけなす所のない作品である。ストーリーは健康的で明るく、それこそ誰にでも楽しめる内容だと思う。戦闘やレベルアップのシステムもどこかで見たことあるものばかりだが、上手くまとまっててやり易いし、楽しめる要素も多い。草g琢仁のキャラも魅力的だ(私にとってはかなり重要)。それに、何よりバランスが絶妙にいい。これはRPGでは最重要の課題で、これを基準より大きくクリアしている点もポイント高い。

あくまで基本に忠実に、RPGというジャンルの「完成度」を、極限まで高めるとこうなる、そんな完成形を感じた。さすがゲームアーツ。職人集団の看板に偽りはない。

「2」以降のシリーズをやったことがないので強くは言えないが、ドラクエ・FFと同じレベルで賞賛されていい作品だと思った。

それらと比べ、あまり注目されなかったのは、やっぱり最初に発売されたプラットフォームがセガサターンだったからかなあ……。

う、ちょっとブルーに。

■今日の買い物:「犬夜叉」27巻、「遠藤浩輝短編集」2巻、「柴王」3巻


9月26日(木)

今日(27日)、ついに、

『真珠夫人・完結版』が!

 

今日はこれのためだけに生きます。だけ。

■今日の買い物:「空室あります」3巻、「辣韮の皮」2巻、「ななか6/17」8巻


9月28日(土)

突然ですが、30日の月曜日夏休みをとります。

本当です。

普段の私の生活を知ってる人から見ると、思いっきりウソ臭い話しですが、本当の本当です。

ウチの会社の夏休みは7月〜9月の間に5日間、特休(有給消化ナシの有給)という形で貰えるのですが、10月1日になった時点でその権利が消滅します。

つまり、チャンスは後1日しかないのです。だから無理やり取ります。本当はあと3日分残ってますが、タイムマシンを持ってないので、それはもう物理的に取れません。ドラえもーん(涙)。

 

夏休みああ何て甘美な響き嬉しいなどうしようかな一日中寝ているのもいいな一睡もしないででゲームもいいな読んでない小説もいっぱいあるしどこか土手にいって昼寝とかもいい海までドライブとかビデオ10本見るとか……。

・どうやら土日月と雨らしい。

・夏休みにもかかわらず涼しいというより寒い。

・9月30日のどこが夏休みだ?

・考え付くことが全て一人で出来てしまうことである。

・どうせ一緒に過ごす相手なんかいねーよ。

などなど、悲しい要素には事欠きませんが、それでも夏休みは夏休みです。

 

満喫したいと思います。

■今日の買い物:「まにいロード」2巻、「蛮勇引力」3巻、「パブロフの犬」1巻


日記へ