ディナーショー

クリスマスシーズンはディナーショーがあちらこちらのホテルで盛んにある。
1993年12月21日火曜日 岡林信康もホテルでディナーショーをやった。
それも、横浜でとびっきり新しくて豪華なホテルのディナーショーだった。

その頃、あさひは専門学校でワープロを教えてた。授業が全部終了した冬休み、銀座のデパートでデータ入力の仕事をしてた。
銀座から横浜へ・・時間を計る。ぎりぎりかも。
仕事が終わり、有楽町まで走って、京浜東北線に乗った。
あれ? イヤリング一つ落してるぅ・・(涙)
走るんじゃなかったぁ。が、しかし、走らないと間に合わないかも。桜木町に着いた。
今度はヨコハマ グランド コンチネンタル ホテルまでいかねば。しかし、MM21地区はよくわからない。すぐ近くに「すいか」を切ったような形のホテルが見える。あれを目指せばいい。が、遠い。タクシーこないぃぃぃ。ついに、また、走り出した。
ハイヒールなんて履いてくるんじゃなかった。これなら、スニカー履いてくるべきだった・・。


やっと、ホテルに着いた。りっぱな階段をあがると黒服のホテルマンが受付けをしてる。コートを預け案内してもらう。
もう、ディナーは始っていた。
一番前の席につくと、もう一人の女性がいた。ディナー待っててくれてたのだ。すいませーん・・遅れて。
ディナーは思いがけず、おいしかった♪

そして、お待ちかねのショータイム。
「ディナーショーと岡林信康」不思議な感じがする(o^^o)
岡林はいつもと同じ服装だった。
ディナーショーだからとタキシードを着てるわけじゃない(笑)
でも、ディナーショーが似合わないと自分で何度も言う。
公民館とかが似合うのだと(笑)
ステージから見る客席は、ろうそくが灯ってて墓地の中で唄ってるようだと言う(爆)

MADE IN JAPANの中の歌が中心だった。
いい曲が多い。どの曲を取り上げても、岡林の思いがあふれてくる。
「ジェームスディーンにはなれなかったけれど」 英雄のように取り上げられるのでなく、歴史に記憶されるのでなく、ごくごく普通の父である今を喜んでいる詩が嬉しい。