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【第2章】カードの種類と使い方 2 2004/3/7
●はじめに
【第1章】対戦の準備
●対戦に必要な物
■デッキ(メインデッキ)
■サイドデッキ
■融合デッキ
■デッキに入れられるカードの枚数制限
■場合によって必要な物
■あると便利な物
■デュエルフィールド
【第2章】カードの種類と使い方 1
●モンスターカード
■カードの見方
■モンスターカードとは?
■通常モンスター
■融合モンスター
■儀式モンスター
■効果モンスター
【第2章】カードの種類と使い方 2
●モンスターの召喚
■召喚(生け贄召喚)・セット
■反転召喚(表示形式の変更)
■特殊召喚モンスターの特殊召喚
■カード効果による特殊召喚
【第2章】カードの種類と使い方 3
●魔法・罠カード
■カードの見方
■魔法カード
■罠カード
【第3章】ゲームの遊び方
●対戦方法と勝利条件
■対戦方法
■勝利条件
■ライフポイント
●デュエルの準備
●ターンの流れ
■バトルステップの巻き戻し
【第4章】戦闘とチェーン 1
●モンスター戦闘のルール
■ダメージステップの注意
■ダメージの判定
■ダメージステップの範囲
【第4章】戦闘とチェーン 2
●チェーンとスペルスピード
■チェーンとは?
■スペルスピード
■チェーンの例
■ターンプレイヤーの優先権
【第5章】その他のルール
●その他のルール
■場に出すカードの最大制限枚数
●ルール用語辞典
 

 

【第2章】 カードの種類と使い方 2 (ルールブック P17〜18)
モンスターの召喚

◇モンスターカードをフィールドに出す(プレイする)方法には以下の種類があり、1ターンに1度のみの召喚と回数制限のない召喚に分かれている。
また、1ターンに1度のみ行える
召喚・セット「通常召喚」と呼ぶのに対して、特殊召喚モンスターカード効果による特殊召喚「特殊召喚」と呼んで大別している。
◇モンスターには表側表示と裏側表示、攻撃表示と守備表示があり、
召喚する際の表示形式は召喚方法によって異なる。

通常召喚
1ターンに1度、手札からモンスターをフィールドに召喚する方法。
表側攻撃表示(召喚) 裏側守備表示(セット)
特殊召喚
モンスターや魔法・罠の効果でフィールドに特殊召喚する方法。
通常召喚とは別のため、それらの効果を可能な限り繰り返して1ターンに複数のモンスターをフィールド上に出す事も可能。
表側攻撃表示 表側守備表示 裏側守備表示(特殊召喚扱いのセット)
(基本的に表側表示のみ。カードに指定がある場合はそれに従う)

 

召喚(生け贄召喚)・セット
【通常召喚】
通常モンスター特に召喚方法に制限のない効果モンスターを手札からフィールドに出す一般的な召喚方法。
基本的に自分のターンのメインフェイズで1ターンに1度だけしか行えない。(※1)
◇レベルの高いモンスターを通常召喚する場合は、通常召喚の前に自分フィールド上に存在する(自分がコントロールしている)別のモンスターを生け贄に捧げなければならない。
生け贄とはモンスターを墓地に送る行為。生け贄に捧げるモンスターの表示形式やレベル等は問わない)

・レベル1〜4のモンスターは生け贄なしで通常召喚できる。
・レベル5・6のモンスターを通常召喚する場合は、モンスターを1体生け贄に捧げる必要がある。
・レベル7以上のモンスターを通常召喚する場合は、モンスターを2体生け贄に捧げる必要がある。

◇生け贄を必要とする高レベルモンスターの通常召喚の事を「生け贄召喚」と呼ぶ。

【通常召喚する時の表示形式】

◇モンスターを通常召喚する場合、そのモンスターの表示形式(攻撃表示・守備表示)を決めてからフィールド上にモンスターを置く。
手札からフィールド上に表側攻撃表示で通常召喚する事を「召喚」、裏側守備表示で通常召喚する事を「セット」と呼ぶ。
◇通常召喚(生け贄召喚)する際の表示形式は基本的に以下の2つのみ。(※2)
・表側攻撃表示 (召喚)
・裏側守備表示 (セット)

◇通常召喚する時に表示形式を決定するので、通常召喚したモンスターはそのターンにプレイヤーの意思で表示形式を変える事(表示変更)はできない。(効果等で表示変更を強制する場合を除く)

※1.自分ターンのメインフェイズまたは相手ターンのバトルフェイズで永続罠カード「血の代償」を発動する事により、この「通常召喚」の機会を得る事ができる。
※2.フィールド上に「聖なる輝き」が発動している時は裏側守備表示でセットできない。守備表示で出す場合は表側守備表示で召喚する。
【生け贄召喚の生け贄について】
□自分の手札にフィールド上に出すための高レベルモンスターが無ければ”生け贄召喚”を行う事はできない。
(手札に高レベルモンスターが無い時にフィールド上モンスターを生け贄に捧げるだけの行為は不可)
手札のモンスターは生け贄にできない。
□裏側表示のモンスターカードを生け贄にする事は可能。
(生け贄に捧げたモンスターは墓地に表側にして置くが、フィールド上で表になっていないのでリバース効果は発動しない)
□表示変更していないモンスターを表示変更してから生け贄にする事も可能。
□相手が元々の持ち主のモンスターでも、「強奪」「心変わり」「死者蘇生」等の効果で自分がコントロールしている時であれば生け贄にする事も可能。(生け贄に捧げたモンスターは元々の持ち主の墓地へ置く)
□「サクリファイス」の効果等で
”装備カード扱いになっているモンスター”は生け贄にできない。
(モンスター扱いではなくなっている為)
□バトルフェイズで攻撃を行ったモンスターを(そのターンに通常召喚を行ってなければ)メインフェイズ2で生け贄召喚の生け贄にする事もできる。
□モンスタートークンはトークン発生元のカードテキストに「生け贄召喚の為の生け贄にできない」と書いてある場合は生け贄召喚の生け贄にできないが、特に明記されていないトークンであれば可能。
【生け贄召喚の処理】
●モンスターの召喚
・カウンター罠「昇天の角笛」「神の宣告」の発動タイミング(お互いに無ければ召喚成功となる)
●召喚成功
【1】.永続効果の適用(チェーンに乗らない)
【2】.召喚時に誘発する効果や起動効果の発動(チェーンに乗る)

例1
自分フィールド上に「巨大化」を装備した「黒き森のウィッチ」が存在、
手札のレベル6の「デーモンの召喚」を生け贄召喚する。
┏生け贄召喚を宣言。
┃フィールド上のモンスター「黒き森のウィッチ」1体を生け贄に捧げる。
┃(「黒き森のウィッチ」と装備カード「巨大化」を墓地に送る)
┗手札から「デーモンの召喚」を召喚する。
・相手にこの召喚に対応するカウンター罠があるか確認する。
・召喚に対応する「昇天の角笛」等の”カウンター罠”(スペルスピード3)を発動する場合は、フィールド上のフィールドソース(攻守の増減等の永続効果)が適用される前として発動する。
・召喚に成功した場合はまずフィールド上のフィールドソース(攻守の増減等の永続効果)が適用される。
・次に召喚時に誘発する効果がある場合はそれらの効果をチェーンに乗せる。
この例の場合、先ほど墓地に送られた「黒き森のウィッチ」の誘発効果発動が先になる為、チェーンは以下のようになる。
┏チェーン1:「黒き森のウィッチ」
・この「デーモンの召喚」の生け贄召喚時にクイックエフェクト(「落とし穴」「破壊輪」等)を発動する場合は、その効果にチェーンして発動させる。
┃チェーン2:「落とし穴」
┃チェーン3:その他
┗逆順処理、効果解決

例2

自分フィールド上に「ヂェミナイ・エルフ」が存在、
手札のレベル6の「人造人間−サイコ・ショッカー」を生け贄召喚する。

┏生け贄召喚を宣言。
┃フィールド上のモンスター「ヂェミナイ・エルフ」1体を生け贄に捧げる。
┗手札から「人造人間−サイコ・ショッカー」を召喚する。
・相手にこの召喚に対応するカウンター罠があるか確認する。
・召喚に対応する「昇天の角笛」等の”カウンター罠”(スペルスピード3)を発動する場合は、フィールド上のフィールドソース(攻守の増減等の永続効果)が適用される前として発動する。
つまり、「人造人間−サイコ・ショッカー」の永続効果(罠の発動・効果無効)が適用される前になる為、カウンター罠の発動は可能。
・召喚に成功した場合はまずフィールド上のフィールドソース(攻守の増減等の永続効果)が適用される。
「人造人間−サイコ・ショッカー」の永続効果が適用される為、この後に「落とし穴」「破壊輪」等の罠カードを発動する事はできない。
.手札にあるモンスターを、表側攻撃表示で召喚する。
”召喚した時、召喚された時”等のテキスト表記されているカード「落とし穴」等の対象になる。
「ソニックバード」等も、この召喚により効果を発動する。
◇「昇天の角笛」「神の宣告」で召喚を無効にされた場合
・”生け贄召喚”を無効にされた場合でも、生け贄に捧げたモンスターは戻らない。
「黒き森のウィッチ」「クリッター」等の”フィールド上から墓地へ送られた”事で効果を発揮するモンスターの召喚を無効にされた場合は、、フィールド上に出されずに墓地へ送られた扱いになる。
つまり、効果は発動しない。
・召喚を無効にされたとしても、手札からプレイした事実までは無効にならない。
つまりこのターンにもう一度モンスターを通常召喚する事はできない。(「血の代償」除く)
.手札にあるモンスターを、裏側守備表示で通常召喚(セット)する。
”召喚した時、召喚された時”等のテキスト表記されているカード、
「落とし穴」「昇天の角笛」等が示す”召喚”は、
”フィールド上に表向きで姿を現す為の召喚”を対象にしてるので、このセットはに対しては発動できない。
※例外
.手札にあるモンスターを、表側守備表示で通常召喚(プレイ)する。
通常召喚は基本的に表側守備表示で出す事はできないが、フィールド上に「聖なる輝き」が発動している場合は裏側守備表示でセットできない為、守備表示でプレイする時にこの表示形式で召喚できる。
これは表側攻撃表示で通常召喚した場合と同様に、「落とし穴」等の対象になる。

 

反転召喚(表示形式の変更)
【表示形式の変更】
◇フィールド上に存在するモンスターは、自分のターンのメインフェイズに1体につき1度だけ、プレイヤーの意思で攻撃・守備の表示形式を変更する事ができる。

ただし、そのターンでフィールド上に召喚・セット(プレイ)したモンスターや、攻撃宣言をしたモンスターは変更できない。

バトルフェイズ中は表示変更できないので、攻撃に参加したいモンスターはバトルフェイズに入る前に攻撃表示に変更しておく事。
□魔法効果等で強制的に表示変更されても、そのターンにプレイヤーの意思で召喚・攻撃・表示変更を行ってないモンスターなら表示を変える事は可能。(「邪悪な儀式」で表示変更されたモンスターは不可)
□表示形式を変えてない攻撃表示モンスターがバトルフェイズで攻撃宣言した場合、”攻撃表示を選択した”扱いになり、そのターンでは表示形式の変更はできない。
□攻撃表示状態のモンスターは、必ず攻撃宣言をする必要は無いので、攻撃に参加しなくてもよい。
1ターンに1度の召喚を行っていなければ、表示形式の変更後やバトルフェイズで戦闘を行った後のモンスターを生け贄にして高レベルモンスターの召喚をする事も可能。
【反転召喚】
◇プレイヤーの意思でフィールド上に存在する裏側表示のモンスターを表側攻撃表示に表示変更する事を反転召喚と呼ぶ。
裏側表示のモンスターを表側守備表示にする事はできない。
□1ターンに1度の通常召喚とは別。
ただし、反転召喚は表示変更の一種である為、そのターンで召喚・セット(プレイ)したモンスターを反転召喚する事はできない。
□手札から出す通常召喚とは別だが、”フィールド上に表向きで姿を現す為の召喚”の為、
「落とし穴」「昇天の角笛」「神の宣告」の対象になる。

以下は裏側表示から表側表示になるが、反転召喚ではない。
・モンスターの攻撃を受けて表になる。
・魔法・罠・モンスターの効果で表になる。(「光の護封剣」「停戦協定」等)
・魔法・罠・モンスターの効果で表示変更され、表になる(「邪悪な儀式」「守備封じ」「太陽の書」等)
■モンスターの表示形式について
表側攻撃表示
□攻撃表示で召喚(プレイ)する場合、必ずこの表示でフィールド上に出す。
□この表示形式から守備表示に表示変更する場合、表側守備表示になる。(裏守備表示にはできない)
□バトルフェイズで攻撃宣言できる。
裏側攻撃表示
通常では存在しない、特殊な表示形式。
□攻撃表示で召喚(プレイ)する場合も、この表示でフィールド上に出す事はできない。
□魔法カード「闇の訪れ」を表攻撃表示モンスターに使用した時のみ、この表示になる。
□この表示形式のモンスターは装備カードを付ける事はできない。
□「闇の訪れ」を使用する前に装備されていた装備カードは破壊され墓地に送られる。
□フィールドソースの影響は受けていない状態。
□この表示からプレイヤーの意思で表に(反転召喚)する場合、必ず表側攻撃表示になる。
□この表示から守備表示にする場合は裏側守備表示になる。(表にはならない)
□この表示で攻撃を受けた場合、表側攻撃表示になる。
バトルフェイズで攻撃宣言できない。
表側守備表示
□守備表示で召喚(プレイ)する場合、この表示でフィールド上に出す事はできない。(効果による特殊召喚除く)
□特殊召喚モンスターを守備で出す場合は、この表示形式でフィールド上に出す。(一部除く)
□場に「聖なる輝き」が発動している場合は裏側守備表示で出せない為、守備表示でフィールド上にプレイする時はこの表示で出す。
□この表示から攻撃表示にする場合、必ず表側攻撃表示になる。(裏攻撃表示にはできない)
□この表示から裏側守備表示にする事はできない。(「闇の訪れ」「月の書」等の効果を使用すれば可能)
□バトルフェイズで攻撃宣言できない。(「絶対防御将軍」のみ可能)
裏側守備表示”セット”
□守備表示で通常召喚する場合、必ずこの表示でフィールド上に出す。
※魔法・罠等の特殊召喚効果で出す場合は基本的にこの表示で出せないが、テキストに表記されている場合のみこの表示で出せる。
□フィールド上に「聖なる輝き」が発動している場合は裏側守備で出す事ができない。(その場合は表側守備で出す)
□この表示からプレイヤーの意思で表に(反転召喚)する場合、必ず表側攻撃表示になる。
(表側守備表示にはできない)
□この表示から攻撃表示にする場合、必ず表側攻撃表示になる。(裏側攻撃表示にはできない)
□相手の攻撃を受けたり、「光の護封剣」「闇をかき消す光」等の効果で表になる場合は表側守備表示になる。
□この裏側表示のモンスターは装備カードを付ける事はできない。
□フィールドソースの影響は受けていない状態。
□バトルフェイズで攻撃宣言できない。
■表示変更により、表示が変わる順番
  1 2 3 4
 ⇒
表側
攻撃表示
 ⇒
表側
守備表示
繰り返し【※】
表側攻撃表示  
 
  表側守備表示
 ⇒
表側
守備表示
 ⇒
表側
攻撃表示
 ⇒
表側
守備表示
 ⇒
裏側
守備表示
 ⇒
表側攻撃表示
(反転召喚)
 ⇒
表側
守備表示
 ⇒
裏側
攻撃表示
 ⇒
表側
攻撃表示
(反転召喚)
 ⇒
表側
守備表示
 ⇒
裏側
守備表示
 ⇒
表側
攻撃表示
(反転召喚)
 ⇒
表側
守備表示
【※】通常の表示変更では裏側守備表示 に戻す事はできない。
(「月の書」「王族親衛隊」等の効果による表示変更除く)⇔
プレイヤーの意思で裏から表にする場合(反転召喚)
裏側守備表示から反転召喚する。
 ⇒
裏側
守備表示

攻撃表示
裏側守備表示から表側守備は不可。
 ⇒
裏側
守備表示
×
表側守備表示
裏側攻撃表示から反転召喚する。
 ⇒
裏側
攻撃表示

表側攻撃表示
裏側攻撃表示から表側守備は不可。
 ⇒
裏側
攻撃表示
×
表側守備表示

 

特殊召喚モンスターの特殊召喚
◇特殊な手順を踏んでモンスターを出す事を「特殊召喚」と呼ぶ。
融合モンスターや儀式モンスター、召喚条件が定められている効果モンスターがこれに当てはまり、これらのモンスターをまとめて「特殊召喚モンスター」と呼ぶ。

「特殊召喚モンスター」は「1ターンに1度の通常召喚」とは別の方法で、モンスターカードをフィールド上に特殊召喚(プレイ)する事ができる。
・手札から特殊召喚
・デッキから特殊召喚
・融合デッキから特殊召喚(融合召喚)
◇通常召喚とは別のため、特殊召喚を可能な限り繰り返して1ターンに複数のモンスターをフィールド上に出す事も可能。
【召喚に条件のあるモンスターの特殊召喚】
テキストに召喚条件の書かれているモンスターは、基本的にその手順でしか特殊召喚する事ができない。
ただし、テキストの手順でフィールド上に特殊召喚した後に墓地に送られたのであれば、他のカード効果で墓地から特殊召喚する事は可能だが、できないカードも存在する。(詳細は資料庫
≪蘇生制限≫参照)
【特殊召喚する時の表示形式】
◇モンスターを特殊召喚する場合、そのモンスターの表示形式(攻撃表示・守備表示)を決めてからフィールド上にモンスターを置く。
◇特殊召喚する際の表示形式は特に指定がない限り、以下の2つのみ。
・表側攻撃表示
・表側守備表示

特殊召喚する時に表示形式を決定するので、特殊召喚したモンスターはそのターンにプレイヤーの意思で表示形式を変える事(表示変更)はできない。(効果等で表示変更を強制する場合を除く)
.手札・デッキ・墓地にあるモンスターを、表側攻撃表示で特殊召喚(プレイ)する。
”特殊召喚した時、特殊召喚された時”等のテキスト表記されているカード、
「昇天の角笛」「激流葬」等の対象になります。
.手札にあるモンスターを、表側守備表示で特殊召喚(プレイ)する。
”特殊召喚した時、特殊召喚された時”等のテキスト表記されているカード、
「昇天の角笛」「激流葬」等の対象になります。

 

カード効果による特殊召喚
◇カードの効果によってモンスターをフィールド上に出す方法。
特殊召喚モンスターの特殊召喚とは区別されている。
また、この方法では手札やデッキの中にある特殊召喚モンスターと、定められた方法で召喚されずに墓地に存在する特殊召喚モンスターは特殊召喚できない。

カードの効果による特殊召喚は「1ターンに1度の通常召喚」とは別の方法で、モンスターカードをフィールド上に特殊召喚(プレイ)する事ができる。
・手札から特殊召喚
・デッキから特殊召喚
・融合デッキから特殊召喚(融合召喚)
・墓地から特殊召喚
・除外されているカードを特殊召喚
・モンスタートークンの特殊召喚
通常召喚とは別のため、特殊召喚を可能な限り繰り返して1ターンに複数のモンスターをフィールド上に出す事も可能。

◇カード効果を使った召喚方法でも、通常召喚として扱うモンスターも存在する。
「疾風の暗黒騎士ガイア」(通常召喚扱い)
「モイスチャー星人」「ギルフォード・ザ・ライトニング」(3体生け贄召喚も通常召喚扱い)
【特殊召喚するモンスター】
◇何らかの効果によってモンスターを特殊召喚する場合、基本的にモンスターのレベルは問わない。
◇レベルが5以上のモンスターを特殊召喚する場合でも、カードに指定がない限り生け贄などは必要無い。

【召喚に条件のあるモンスターを、他のカード効果で特殊召喚】
テキストに召喚条件の書かれているモンスターは、基本的にその手順でしか特殊召喚する事ができない。
ただし、一度手順を踏んで特殊召喚した後に墓地に送られたのであれば、「死者蘇生」等の他のカード効果で墓地から特殊召喚する事が可能。(詳細は資料庫
≪蘇生制限≫参照)
【特殊召喚する時の表示形式】
◇カード効果でモンスターを特殊召喚する場合、そのモンスターの表示形式(攻撃表示・守備表示)を決めてからフィールド上にモンスターを置く。
特殊召喚の場合の表示形式は特に指定がない限り、以下の表側表示2つのみ。
・表側攻撃表示
・表側守備表示

◇テキストに表示形式が明記されていれば、それに従う。
・「特殊召喚する」:特殊召喚の基本は表側攻撃表示か表側守備表示のみ。
・「セットする」「裏側守備表示で特殊召喚する」:裏側守備表示
でフィールド上に出す。
このセットの場合でも特殊召喚として扱う。
ただし、モンスター情報を伏せた状態の為、攻撃力などが発動条件に関わる「奈落の落とし穴」等は発動できない。

特殊召喚する時に表示形式を決定するので、特殊召喚したモンスターはそのターンにプレイヤーの意思で表示形式を変える事(表示変更)はできない。(効果等で表示変更を強制する場合を除く)
.手札・デッキ・墓地にあるモンスターを、表側攻撃表示で特殊召喚(プレイ)する。
”特殊召喚した時、特殊召喚された時”等のテキスト表記されているカード、
「奈落の落とし穴」「激流葬」等の対象になる。
チェーンの逆順処理中に行われる特殊召喚の為、「昇天の角笛」は発動できない。
特殊召喚した時に誘発する効果を持つ「ものマネ幻想師」等を特殊召喚した場合は効果を発動する。
.手札にあるモンスターを、表側守備表示で特殊召喚(プレイ)する。
”特殊召喚した時、特殊召喚された時”等のテキスト表記されているカード、
「奈落の落とし穴」「激流葬」等の対象になる。
チェーンの逆順処理中に行われる特殊召喚の為、「昇天の角笛」は発動できない。
特殊召喚した時に誘発する効果を持つ「ものマネ幻想師」等を特殊召喚した場合は効果を発動する。
.手札・デッキ・墓地にあるモンスターを、裏側守備表示で特殊召喚(セット)する。
”特殊召喚した時、特殊召喚された時”等のテキスト表記されているカード、
「激流葬」等の対象になります。
◇「奈落の落とし穴」「連鎖破壊」等は、裏側表示で特殊召喚されたモンスターの攻守の数値が不明の為、
この”セットする特殊召喚には発動できない。
特殊召喚した時に誘発する効果を持つ「ものマネ幻想師」等をセットしても効果は発動しない。