Trekking Reports 〜山歩きの記録

2004.2.21(土)〜22(日) 低山徘徊派!全国合同蓼科オフ【飯盛山、八子ヶ峰 八ヶ岳周辺】

平沢峠から八ヶ岳の展望

名古屋のアーリィバードさんの呼びかけにより、全国から低山徘徊派!メンバーが蓼科に集結。
全国合同蓼科オフが今年も開催された。今回で3回目。もう定例と化した感のある一大イベントに参加されたのは、
東海からアーリィバードさん、石田さん、赤堀さんご夫妻、内田さん。
関西からは水谷さん、呉春さん、幸さん&知さん親娘。
そして関東からはMartyさんご夫妻、つむぎさん、田奈田さん、私の総勢14名。
3名の方が直前に参加できなくなったが、それでもなかなかの大所帯となった。

初日は展望を期待して清里の東に位置する飯盛山へと向かう。
予定の11時に関西メンバー以外は集合できたが、さすがに一番遠方からの参加となる関西メンバーは
やや遅れるとの連絡があったので、とりあえず先行することに。
アーリィバードさん、石田さん、赤堀さんの3名は半分スキー目的で野辺山スキー場へと向かい、
残りの7名は平沢峠へと車を走らせた。
車は2台ともノーマルタイヤなので標高1450mの峠まで行けるかどうか不安だったが、
日陰の一部に多少凍結が見られたものの、それほど問題なく峠までたどり着けた。
平沢峠には広い駐車場があり、西側が大きく開けているので、八ヶ岳の展望が素晴らしい。
支度もそこそこにカメラを持って、大迫力の南八ヶ岳の大パノラマを堪能した。


平沢峠付近から八ヶ岳を振り返る

峠を出発し、飯盛山を示す道標に従って斜面に取り付く。
出発時間が遅かったせいか、すでにしっかりしたトレースがついており、
若干スリップの心配はあるもののラッセルはしなくて済みそう。
やや急な坂を20分も頑張れば傾斜はなだらかになり、やがてスキー場から流れるアナウンスの声が聞こえてくる。
関西メンバーを待つ必要もあるので、ペース上げないように気遣いながら先頭を進んでいると、道端から鳥の鳴き声。
大あわてで望遠レンズを取り出したりして、いきなりの鳥モード突入で、結局ペースは超スローに。(^^ゞ

野辺山スキー場の直上の稜線で浅間山の展望を楽しんでいた時、後ろから関西の水谷さん登場。
他の女性陣3名を置き去りにしたことで、関東と東海の女性陣につるし上げられていた。(笑)
そして平沢山の巻き道との分岐付近でうっすら見えた富士山に感激の声を上げている時に、
関西の残りの3名が到着。これで今回の蓼科オフ参加者が全員集合となった。

ここからは巻き道を通って飯盛山へと向かうこともできるが、当然のように平沢山へと登る。
すると山頂のすぐ手前に有刺鉄線の柵があり、「うっそ〜っ!山頂に立てないのぉ!?」とガッカリ..
と、柵の切れ目発見。お〜っ!ラッキー!とこの山塊唯一の三角点のあるピークへと向かった。


平沢山から飯盛山へ向かう

平沢山山頂から飯盛山方面を眺めると、あれが飯盛山だろうと誰の目にも明らかな、
まるでてんこ盛りのご飯のような三角錐の山が望めた。
そしてよく見ると、山頂に人影が..あ、手を振ってる..スキー組の3人だ。
当然リフトで直下まで登れるから早いんだけど、もっとゆっくりスキーを堪能してから登ってくるのだと思っていたら、
後で聞いた話では、1回滑り降りただけで、山頂まで登ってきたとのことだった。

さて、平沢山から急坂を下ると、広々とした稜線の鞍部に下り立ち、そこから急登をひと息で飯盛山山頂に到着した。
山頂からの展望は、先ほどから飽きるほど(いや、やっぱり飽きないな)眺められた、八ヶ岳や南アルプス、 浅間山に富士山に加え、奥秩父の金峰山と瑞牆山まで望め、「今、この展望にいくつ日本百名山があるでしょう?」
なんてはしゃぎながら大パノラマを堪能し、暖かな日射しの元でランチタイム、そして集合写真を撮り、
別の団体が上がってきたのをきっかけに下山にかかることになった。


スキー場が山頂直下まで迫る(右の三角錐が飯盛山)

下りは平沢山を巻いた以外は来た道のピストン。
登りではあれだけ綺麗に晴れていた空が、一転してどんよりと曇っちゃったのは、
翌日のことを考えると気になったが、それでも八ヶ岳を正面に見ながらのスノーハイクは最高!
そうこうする内に、あっという間に平沢峠に下りてきてしまった。

夜はアーリィバードさんにお世話いただいて、リゾートマンションで温泉&宴会三昧。
翌日の予報は相変わらず芳しくないが、夜空には星が輝いており、何とかなるんじゃないかと、
明日に備えて早めに床につく人多数。 結局最後まで飲んでたのは、アーリィバードさん、石田さん、水谷さんと私の3名だった。

翌朝、6時過ぎに目が覚めるや空を確認すると、青空が広がっていた。
やった!祈りが通じた!が、朝食を摂ったり出発の準備をしている内にどんどん雲が広がっていった。
でも、まだ青空も見えているし、大丈夫だよね、きっと。

7時過ぎに5台の車を連ねて、まずはスズラン峠へ。ここで水谷さんの車をデポして、
残りの4台で白樺湖ロイヤルヒルスキー場へ向かった。
すでに駐車場には多くの車が止まっており、まだリフトが動いていないようで、車内で待っている人が大半だった。
確認すると、あと20分ほどでリフトは動くとのことだが、20分もあればリフトの上まで歩いていけると、
歩いて登るメンバーとリフトを待つメンバーの二組に分かれて、それぞれ行動開始。
私は歩き組に加わって、まだ誰もいないスキー場の端っこを登っていった。


ゲレンデの端っこを歩いて稜線へ

圧雪済みのスキー場は、それほど傾斜が急じゃなかったこともあって歩きやすく、スノーシューはザックに括り付けたまま。
そして、スキー場の最上部にたどり着いたところで、スノーシューを装着。
慣れてない人のフォローをしながら全員の装着が終わったのを確認後、稜線上に向けて最後のひと登り。
しんがりの私が稜線に着いた時には、すでにリフト組も到着しており、
さっそくなだらかな稜線を、まずは八子ヶ峰山頂に出発した。

つぼ足なら膝までは埋もれちゃうほどの積雪もスノーシューだととっても快適。
前日つけられたと思われるトレースもあって、先頭を行く水谷さんが快調なペースを作る。
途中で呉春さんのわかんがいきなり外れるというアクシデントはあったものの、なんとか修理して事なきを得た。
やがてツーインワンスキー場の上部に到着。人気のスキー場ということで、大勢のスキーヤーで賑わうゲレンデの端っこを歩き、
最後にゲレンデから外れて急坂を無理矢理登ると八子ヶ峰山頂に到着した。

このあたりではガスに被われ、視界が利かなくなってきたので、ここで撤退か!という空気も流れたが、
幸いにもガスはすぐに消え、カラマツとダケカンバが美しい雪原の稜線が現れた。
予報ではこれから悪くなる一方だったので、思いも掛けない天候の回復に一同嬉しそう。
ま、私的にはガスの中をコンパス頼りに歩くってのも捨てがたかったけど。(をい)


ガスが晴れると美しい雪の稜線が広がった

八子ヶ峰山頂からも緩やかなアップダウンが続き、ただ独り山スキーで参加の赤堀さんが気持ちよさそうに滑っていく。
ま、スノーシューもなかなか快適なんだけど、やっぱりね。
やがてヒュッテアルビレオの建物が見えてきた。
そこで食事..って、え〜っ!営業しているわけじゃないのぉ!?
山行計画表に「アルビレオで昼食」と書いてあったので、てっきりレストランでもあるのかと思い、
なんの用意もしていませんでした。(^^ゞメンボクナイ

ま、時間も10時半と早かったので、結局ここでの昼食は取り止めて下山後に昼食となった。A(^^;ホッ
アルビレオからは急な斜面をどんどん下っていく。
このあたりはブッシュも多いが、赤堀さんは巧みにブッシュを避けて滑っていく。
そして車をデポしたスズラン峠の直前でアーリィバードさんがスノーシュー未体験の呉春さんに貸し出し、
運転手5人は水谷さんの車に乗り込んで、ロイヤルヒルに停めている車の回収に向かった。


ヒュッテ アルビレオに到着

帰りは蓼科湖近くの蕎麦屋さんで美味しい蕎麦を頂き、そこでとりあえず解散。
スノーシューをレンタルしていた関西以外のメンバーは返却に向かった後、
そこであらためて解散し、帰宅の途に着いた。

前回の昨年秋の蓼科オフでは蓼科山登山口のある大河原峠まで向かったものの、荒天のためあえなく断念。
今回も予報では日曜日は無理じゃないかという雰囲気ではあったが、
メンバーの祈りが通じたのか、なんとか天気ももって予定の行程を歩くことができた。
最近は鳥の追っかけばかりで、やや山から足が遠のき気味だった私も、
数々の白銀の名山を見せつけられて、山に行きたい病が再発したようだ。あ〜、夏が待ち遠しいよ〜。


【コースタイム】
(初日) 平沢峠 11:30…平沢山 12:25…飯盛山 12:50-13:15…平沢峠 14:10
(二日目) ロイヤルヒルズスキー場 8:30…八子ヶ峰 11:00…アルビレオ 11:00…スズラン峠 11:20

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