Trekking Reports 〜山歩きの記録

2003.4.6(日) 新潟の低山は全山お花畑!【角田山 新潟】

山肌には無数のカタクリが咲き乱れる

新潟の角田山のユキワリソウ(オオミスミソウ)は凄いらしいと言う情報をネットで仕入れた私は、
いてもたってもいられず、天気の良さそうな月曜日に急遽休みを取って1泊2日で新潟へ向かった。

関越道を北へ走っていると、赤城山の麓を越えたあたりから土砂降りに..
関東が快晴だっただけにこれにはちょっとショック。
最悪この日は山は諦めて翌日に賭けるしかないかと思いながら車を走らせる。
途中、長岡市で高速を下りて買い忘れていたデジカメのリモートコードを調達し、
下道を利用してのんびりモードで巻町へと向かっていると天気はやや回復基調。
晴れ間ものぞき始めたので、勇躍角田山へと向かった。

到着したのは12時すぎ。
遅くなったので五ヶ峠から角田山とは反対の樋曽山に向かおうかとも思ったが、
食事ができるところを探して海沿いに進んでいくうちに角田岬まで来てしまい、
結局食事にありつけたのは角田浜海水浴場。
ここは角田山への登りに使うつもりだった桜尾根の登山口なので、まぁ行っちゃえ!ということで
当初の予定通り角田山に向かうことにした。


オオミスミソウ

桜尾根の取り付きはバス停の裏と聞いていたので、
まずは砂浜にある海水浴場の駐車場からバス通りへと上がらなきゃいけない。
でも引き返すのも悔しいので山に向かって適当に歩いていると急斜面を登っていく踏み跡発見。
まぁここからでも行けるだろうと滑りやすい急斜面に取り付いた。

登り始めてすぐ、ふと横を見ると、いきなりのカタクリだ。そして目を凝らすとキクザキイチゲまで。
険しさや踏み跡の薄さなどどう考えても桜尾根とは思えないが、
有名になりすぎて花が減ったと聞く桜尾根よりこっちのほうが正解かも。
ここも新しい踏み跡が幾つかついているので、まったく無名のルートというわけではないだろうが、
踏み場に困るほどのオオミスミソウが現れはじめると、その意を強くした。
(とりあえずこのコースの正確な場所の記述は避けさせてもらいます。m(__)m)

ただ花は多いが気温が低いせいか強風のせいか開き具合がイマイチ。
開いている花を見つけても今度は強風に弄ばれてシャッターが切れない。
う〜ん、おっしいな〜!と思いながらも、まぁ目に焼き付けるだけでもいいかと、
息を切らせながら急坂を登っていった。
やがて桜尾根コースと合流すると途端に道は良くなった。
いや、良くなったと言うより、大勢が歩いたので道がついてしまったというのが真相だろうか。
合流してからしばらく道端は笹が多くなり、花は極端に減ってしまう。
すれ違う人は多く、30人以上の団体とすれ違うことも。
これじゃあこのコースも一般ルートと化してしまうのも時間の問題のようだ。


広々とした角田山山頂

笹の尾根をしばらく進むと、再度カタクリが増え始める。
ただ閉じているものが多いうえ、風が邪魔して写真が撮れないのは相変わらず。
それでもなんとかそこそこ満足のいく写真が撮れたので、
時間も遅いことだし山頂へと急ぐことにした。

角田岬灯台からのコースと合流すると山頂はもう目と鼻の先。
合流した途端に現れた木道を踏みしめながら進んでいくと、
昔お城でもあったんだろうかといっただだっ広い角田山山頂に到着した。
山の上にいるには遅い時間だが、それでも30人以上はいただろうか。
とりあえずベンチに陣取って休憩。でも食事は済んでいるので、なんとも手持ち無沙汰だ。
山頂には花もないし雑木に囲まれ展望も無いのですぐに飽きてしまい、早々に山頂を出発した。


道端はこれでもか!というほどのお花畑が続く

下りは角田岬灯台へ続く灯台コースを辿る。
下り初めてしばらくはほとんど花もなく、やっぱり桜尾根以外はイマイチか
と思っていたが、すぐに斜面は一面カタクリだらけとなった。
オオミスミソウも咲いてはいるが、こちらは桜尾根とは違ってチラホラ程度。
でも時折群生している様子も見ることができた。
そして収穫はキクザキイチゲ。桜尾根にも多く咲いていたが、
閉じているものばかりで満足いく写真が撮れていなかったので、これはありがたかった。
さらにカタクリの白花も見つかり、このコースも捨てたものじゃないようだ。

しばらく尾根を下っていくと正面には日本海の大海原が開ける。
これまで悩まされていた強風も、ここでは岩壁を叩く白波を演出してくれている。
やがて目的地の灯台が見えてくると、尾根は途端にヤセ尾根となり険しさが増す。
安全のためクサリが設置されているものの、気を抜くとふらつく強風の中では結構緊張を強いられる。
そしてこまかいアップダウンを続けてゆき、最後に急階段を下ると灯台に到着。
灯台の先から狭い階段を通って砂浜に下り立ち、駐車場へと戻った。


角田岬灯台

それにしても全山お花畑といった様相の角田山は凄かった。
これで暖かくて風が弱くて快晴ならいったいどうなっちゃうんだろう。
でも実は明日も休みを取っているので、もう一度チャンスがあるんだな。
さぁ明日に備えて早く寝るか。

ということで4/7のレポートにつづく

この日出会った花たち
クリックでこの日出会った花たちの写真がご覧になれます。

【コースタイム】
角田浜海水浴場 12:20…角田山 14:05-14:20…角田岬灯台 15:35

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