Trekking Reports 〜山歩きの記録

2001.1.4(木) 山は標高じゃないなぁ【小野アルプス 兵庫県小野市】

展望台から小野アルプスを望む(146K)
小野市の鴨池のキャンプ場に車を停めて、福甸峠の登山口に向かって、
途中に女池、皿池、西池を横目に眺めながら舗装路を歩く。
そして、峠にある「小野アルプス縦走西コース福甸峠入口」との標識に従い、
山の中に入っていく。まずは、宮山への登りである。

結構な急登だが、いかんせん標高が低い。汗をかく前に雑木林の山頂に到着した。
ここから、次の岩山まではいったん下って登り返す。
この間はずっと雑木林の遊歩道で、展望はないが快適な稜線歩きである。

岩山山頂は名前の通り岩場となっており、南側の展望に開けていて、
眼下にに山陽自動車を走る車と権現湖PA、権現池と点在する無数の池々が
広がっている。
ここで食事を取ることにし、強風に悩まされながらお湯を沸かし、
ラーメンをすすった。

食後、無線機のスイッチを入れると、妙にメインが混雑している。
どうやら、コンテストを行っているようだ。
430メインをワッチしながら、次の紅山に向けて歩き始めると、
聞き覚えがある声が聞こえてきた。
コンテスト参加中のたぬきさんだ。
コンテストの邪魔をしちゃ悪いかなとも思ったが、最近無線に関しては、
まったく不作だったこともあり、呼び出してみることに。
母たぬきさんとは挨拶程度しかできなかったが、
その後私のコールサインを呼ぶ父たぬきさんの声。
今日はお二人で西光寺山にテントを担いで上がり、
山頂に陣取っているということで、
お話によると、しまださんも今日は西光寺山だったようだ。
そして、7日のオフでの再会を期して交信を終えた。

さて、ここからは再度下って登って紅山である。
この小野アルプスは、標高は低いが、山と峠の標高差が大きく、
下から見ると、稜線と言うよりは、複数の山を登っては下るを繰り返す
コースで、標高から感じるより歩き応えがある。

紅山山頂も一面岩肌で、南と東の展望が素晴らしく、
北東には西光寺山も大きな山容を見せていた。

さてここからがこのコース一番の難所、岩尾根の急坂下りである。
この岩尾根は播磨アルプス、鷹巣山の百間岩のような岩肌&斜度で、
左右を切り落としたやせ尾根になっていた。
風が強かったこともあり、かなりのスリル感。おそるおそる下りていった。

ここを下ると、岩倉峠。女池登山口からのコースとの出合である。
ここでちょっとアクシデント。
赤テープのトレースに従って登ったつもりだったが、
薄い踏み跡はすぐに藪に埋もれてしまった。しかも藪にはイバラが...。
「なんで小野アルプスでヤブ漕ぎせなあかんねん」と思いながらも、
引き返そうとしないのはお約束。(笑)
結局山頂直下で、正規の嫌みなほど整備された登山道に合流した。

惣山、通称「小野富士」は小野アルプスの最高峰である。(197.7m)
ここにはベンチがあるが、雑木に遮られ、展望は今ひとつ。
案内板には、北へ200mで展望台があると書かれているので、
そちらに向かってみることに。

展望台まではなだらかな稜線。
西には紅山とその岩尾根がまるで滑り台のようだ。
展望台からはまさしく360度の大展望。
眼下には小野市の街並みが広がっている。
また、これから向かうアンテナ山とそのなだらかな稜線が見える。

見晴らしの森から登ってこられたご夫婦としばらく話をし、
アンテナ山に向かうため、まずは小野富士山頂に向けて、来た道を引き返した。

アンテナ山山頂は名前通り、テレビの共同アンテナがあり、
町中の山であることが再認識される。
ここも山頂は岩肌で、多少の低木はあるものの展望はやはりすばらしい。
ここからの下りはしばらく岩尾根を下り、雑木の中へ入っていく。

そして、そこから総山を抜けてアザメ峠まで雑木林の道。
アザメ峠からは、2km超の舗装路歩きを経て、駐車地の鴨池に到着した。
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