訳したもの、書いたものなど:2001〜2002年

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ラピュタ アニメーションフェスティバル 2002 (字幕翻訳、チラシ、リーフレットほか)
ラピュタ阿佐ヶ谷、2002年

ノルシュテイン回顧上映で柿落としをしたラピュタ阿佐ヶ谷で毎年開催されているアニメーションフェスティバル。コンペティションの「ノルシュテイン大賞」のほか、この年はロシアアニメーションの大特集が組まれた。1960年代以降をリードしたヒトルーク、ノルシュテイン、ナザーロフの作品を中心に、日本初上映の作品も含めた意欲的なプログラムであった。ロシアのアニメーションには、まだまだ隠された宝物がある。

「ボリス・バルネット生誕100年祭」チラシ

ボリス・バルネット生誕100年祭 (企画・雑用、チラシ、字幕)
アテネ・フランセ文化センターエイゼンシュテイン・シネクラブ(日本)、国際シネマ・ライブラリー、2002年

1995年の「映画生誕100年祭 映画の貴公子ボリス・バルネット」特集上映以来、久しぶりのボリス・バルネット回顧上映。ゴスフィルモフォンド(ロシア国立映画保存所)の協力により、日本初上映作品3本の上映が実現。バルネットの真価が、日本でもじわじわと認識されつつある手ごたえを感じた。『賞金首』は時間的・予算的制約で字幕を付けることができなかったが、『トルブナヤの家』『雪どけ』にはスライド字幕をつけた。また、折をみて回顧上映を企画したい。

『アートアニメーションの素晴しき世界』表紙

『アートアニメーションの素晴しき世界』 (共著)
エスクァイア マガジン ジャパン、2002年

アレクサンドル・アレクセーエフ、ミハイル・ツェハノフスキー、ロマン・カチャーノフ、ユーリー・ノルシュテイン、ガリー・バルディン――と、いささか変わったラインナップのロシア・ソビエトのアニメーションに関して書いた。最初、パペットアニメーションの歴史の本だと聞いていたので、ヒトルーク、イワノフ=ワノーといったセル画の大御所が抜けてしまったのが心残り。

最近盛り上がっているパペットを中心とするアニメーションに焦点をあてたポップな本です。――と言いつつ、ロシアでの最新の研究成果などもさりげなく盛り込みつつ原稿を書きましたので、ロシア・ソビエトのアニメーションにご興味のある方は、ぜひご覧ください。

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「ウズベキスタン映画祭2002」パンフレット表紙

ウズベキスタン映画祭2002 (企画・運営、チラシ、パンフレット、翻訳他)
ウズベキスタン共和国大使館、ウズベキスタン映画祭実行委員会、2002年

1994年の中央アジア映画祭以降、ウズベキスタン映画はどうなっているのか。ということで、ウズベキスタン映画の新作の中から、ズルフィカル・ムサコフ監督の最新作2本、また国際的に評価の高いユスプ・ラジコフ監督の最新作2本を含む全5作品を上映した。さらに、この両監督を含む映画人4人を日本にゲストとして迎えてウズベキスタン映画の現状を聞くシンポジウムを開催した。

『アドルフの食卓』表紙

『アドルフの食卓 ヒトラー・ソクーロフ・モレク神』 (翻訳、編集)
ラピュタ阿佐ヶ谷、2001年

現在ロシアで最も精力的に作品を送り出しているアレクサンドル・ソクーロフ監督の歴史四部作の第1弾『モレク神』。その日本公開のパンフレット代わりに発行された本である。映画の文学台本『山の秘儀(ミステリー)』の翻訳(児島宏子さんとの共訳)の他、編集の手伝いをした。

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『シネマティズム』第4号表紙

『シネマティズム』第4号 (寄稿、編集、デザイン)
エイゼンシュテイン・シネクラブ(日本)、2001年

エイゼンシュテイン・シネクラブ(日本)の機関誌。特集では「ロシア・アニメ映画祭2000」関連で、ノルシュテインらが参加したシンポジウムやおかだえみこさんの講演などが収録されていて必見。私自身の仕事としては、第1回ユーラシア映画祭の見聞記、エイゼンシュテインが執筆に関わったものと推定される「ビオメハニカ」という小文の翻訳を寄稿した他、表紙デザイン、版下作成などを担当した。

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