正官庄/高麗人参/紅参
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1 夏は高麗人参を摂取しないほうがいいの list

全くそのようななことはありません。 夏は汗をかきやすいので体力が消耗しがちです。 ですから、夏は十分な栄養を取らなければいけません。 高麗人参を摂取すると新陳代謝が活発になり、活力が取り戻せます。 ですから、季節に関係なく高麗人参を摂取してください。 血行(血液循環)が良くなると体温も上昇すると誤解している人もいます。 確かに高麗人参を摂取すると血行が良くなり、その結果、皮膚の表面温度が上がります。 しかし体温自体は上昇しません。 九州医科大学の藤本教授と大分医科大学の坂田教授は、紅参粉末が高熱による疾患を軽減することを証明しました。 彼らは体温に関して高麗人参の緩衝効果を指摘して、高麗人参が発熱物質による体温の上昇に歯止めをかけることも見出しました。 韓国では暑さ対策として夏には伝統的な料理である蓼鶏湯(サンゲタン、人参チキンスープ)をよく食べます。 最近は蓼鶏湯は季節を問わずに食べられるようになりました。


2 高麗人参は高齢者や体の弱い人だけに働くの  list

全くそのようなことはありません。 高麗人参とその有効成分は免疫機能を強化し、老化防止に効果的であることが数多くの研究論文に記されています。 確かに健康な人より病気の人に対して、より効力を発揮すると言えるかもしれません。 これまで報告された研究結果に照らしてみて、高麗人参の効能は年齢よりむしろ健康状態に左右されると言えます。 これまでの臨床研究から、高麗人参が20代の健康な人の運動能力を強化することが分かっています。 ですから世界の有名な運動選手には日常的に高麗人参を摂取している人が数多く存在しています。 近頃、55人の被験者を対象にした臨床研究が北京の中日友好病院で実施されました。 被験者には紅参を1日に3gずつ1ヶ月の間投与されました。 すると、被験者の運動時の心臓機能の向上がみられました。 結論として高麗人参は相対的に若い健康な人より、身体機能が衰退した高齢者のほうがより効果的であるといえるでしょう。 しかし、若い健康な人も病気の予防として高麗人参を摂取することをお薦めします。


3 子供や妊婦は高麗人参を摂取してはいけないの  list

いいえ、子供は大人の1/3の分量を摂取してください。 妊婦の方が高麗人参を摂取しても構いません、しかし服用過多にならないようにしてください、必要であれば医師に相談してください。 高麗人参は虚弱体質の子供の成長と脳の発達に効果があります。 しかし、摂取過多になってはいけません。 必ず親の管理のもとで子供に与えるようにしてください。 東洋の医学書では妊婦の方が高麗人参を摂取することを禁じてはいません。 高麗人参は母親と胎児の健康に有益な役割を果たすことが認められています。 年齢や出産に関して同様の経歴を持った88組の妊婦に関する高麗人参の効果がケースコントロール(患者対象)研究で調査されました。 結果は2つのグループに特筆すべき相違はありませんでした。 しかし、妊娠期間後期に高血圧や水腫などの症状を伴って、子癇前症、中毒反応で苦しんでいる数多くの女性が目に見えて減少しました。 とはいっても、妊婦の方がが薬物を摂取する場合は特に注意が必要であります。 妊婦の方が極度に消耗した体力を取り戻すために、高麗人参を摂取する場合、過度の摂取をしないようご注意ください。 できれば東洋医学の専門家に相談すなどしたほうがよいでしょう。


4 高麗人参は体質に応じて、摂取すべきなの  list

高麗人参はすべての器官に生物学的な効力を発揮します。 でも生理的に体質が高麗人参に合わないという人もいます。 しかし、これには科学的根拠がある訳ではありません。 東洋医学の観点から、高麗人参は脾臓と胃に薬効を示すとされています。 それ故、高麗人参は消化器系が弱い人にはより有効であるといってよいでしょう。 高麗人参の薬理的な効果はさまざまな実験で立証されていて、非特異的な方法で臓器全体の機能を正常化することが分かっています。 普段からかなり高い体温の人や、高麗人参に拒絶反応のある人は、始めは少量を摂取して、ゆっくり時間をかけて体に馴染ませていくことをお薦めします。

5 高麗人参を摂取すると鼻血がでるというのは本当なの  list

東洋医学では、高麗人参は副作用がない、より高級な薬に分類されます。 それ故、長い年月に渡って摂取することができるのです。 高麗人参は急性・慢性毒性試験において、強い副作用を示すことはありませんでした。 数多くの臨床検査でも高麗人参の安全性は認められています。 アメリカの食品医薬品局では高麗人参をGRAS(概ね安全と認証)に分類しました。 さらに、WHO(世界保健機関)の専攻論文、ドイツ委員会専攻論文、英国薬草概要には高麗人参には副作用や 禁忌がないと記載されています。 しかし、1世紀に及ぶ経験に照らしてみて、普段からかなり高い体温の人や鼻血を出しやすい人は高麗人参を摂取することを薦められません。 熱のある人には高麗人参は薦められないのです。 インフルエンザの感染者の場合、熱が下がった時点で体力の回復のために高麗人参を摂取することは効果的です。 これまで、血圧の上昇が人参の顕著な副作用であると誤解されていたこともあります。 しかし、13の病院での316人の被験者に対する研究で高麗人参によって血圧の著しい変化が起こらないことが証明されました。 東アジアの国々で高麗人参が鼻血や体重増加をもたらすと言われることもあるようです。 しかし、北京の中日友好病院で実施された臨床研究がそのような誤解を打ち消しました。 75人の被験者の内、20人は偽薬を与えられ、55人は1日に3gの分量の紅参を1ヶ月の間与られました。 紅参を与えられたグループに目立った副作用はありませんでした。 しかし、皮膚発疹やかゆみ、頭痛、顔面紅潮、下痢などの過敏症がまれに見られました。 2つのグループに目立った副作用の頻度の差異は見うけられませんでした。 東洋医学の観点から、この種の軽い副作用は適応反応であるとみなされています。 健康体へと変容するうえでの身体的なプロセスなのです。 しかし、もしこのような不快な状態が10日以上続いたなら、摂取量を減らすか、摂取を止めて、医師に相談したほうが良いでしょう。 これまで、過去2千年の間、高麗人参が重大な薬害反応を引き起こした例はありません。
 



              高麗人参のパワー