2006年12月11日
 ツナとオリーブのトマトソースのパスタと農民風(マイアーレ・アッラ・コンタディーナ)」
12月のクチナイトは、クリスマス、年末年始に活躍するといいなメニューです。

プリモピアットはツナとオリーブのトマトソースのパスタ。トマトソースにはパプリカをしのばせて一味違いますよ。

セコンドピアットには豚の農民風(マイアーレ・アッラ・コンタディーナ)。どこが農民風かというと、きっとお鍋に仕込んで農作業に行って、帰ってきたらストーブの上で出来ていただろう、というところですね。たっぷりのサルサ・ヴェルデ(グリーンソース)をパセリで作りました。

パセリを刻むのにイタリア兵器(?)のメッザ・ルーナ(半月の意味。半月型の、2枚の刃になっている包丁です)をご紹介。「

 「うう、たまんない、時間かかるぅ・・・」という悲しそうな声も聞こえますが、私はバシバシいきます。この努力の向こうにおいしい時間が広がります。はい、がんばって作業です。


 でもお家で作るときはどうぞフードプロセッサーを使ってくださいね。ひとりだとホントに悲しくなるかもしれません。

 ドルチェには以前にもご紹介したパンナコッタに煮りんごを入れました。
 余市のりんご、かりかりっと蜜も入っておいしかったですね。
 それをさっと煮て入れたパンナコッタ。みなさんのお顔がしあわせ〜になりました。

参加者Tさんの撮ってくださったマイアーレ・アッラ・コンタディーナは迫力のおいしさが写っています 

初参加のTさんNさんがご自身のブログに教室の模様をアップしてくださいました。

Nさんはクリスマスに作ってくださって、感激です。


  
 TANTI AUGURI PER BUONE FESTE !!

協賛  日本製粉株式会社  
    
 
カゴメ株式会社北海道支店

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2006年11月26日
 「ゆり根のマスカルポーネグラタンとヴォンゴレロッソ」
11月のクチナイトは全員で作る楽しさを味わっていただきました。皆とおしゃべりしながら、イタリアのマンマ達のように大きなテーブルを囲んで、わいわいと作業します。
開催2日前にたくさんのキャンセルがあったので、うんとこじんまりとした中ならでは楽しめることを今回のテーマにしました。

 作ったのは
「道産かぼちゃと真狩いたしき農園のきたあかりとゆり根の日高産マスカルポーネのグラタン」「厚岸のアサリでのヴォンゴレロッソ」です。
皆で野菜の下ごしらえをしてからグループに分かれて基本のトマトソースを作り、きたあかりとかぼちゃが茹で上がったところでグラタンの仕上げにまた大テーブルへ。
ゆり根は生で野菜のすき間に置いていきます。遠慮しないでたっぷり使ってくださいね。
「え、こんなにいいんですか?」はい、食べるためにりん片にばらしたんですヨ。
「耐熱皿にはかわいく盛ってくださいね」とお願いしましたが、「かわいい」バットと「あんまりかわいくない」バットができあがります。クリームをかけたら多分全部かわいくなることでしょう。
ここで、3週間のイタリア、スローフードの旅から戻られたばかりのNさんのパワーが炸裂しました。牛乳でとろりとクリーム状にしたマスカルポーネをスプーンを鮮やかに振って野菜にかけていくリズムはまさしくイタリアのマンマ!「す、、すごい・・・」とどなたかの声が。

Nさんは、「こういうのはアバウトでいいのよ〜!」と豪快に作業を進めます。楽しく、豪快な空気が皆に広がっていきます。

そして私と同時にヴォンゴレロッソを作っていたときに、それは起こりました。
「あら〜っ、まちがってアサリ、こっちに入れちゃったわぁ!」と物静かな容貌でいつもはエレガントなNさんの大きな声が。
どっち、どっち?何?と、とまどう皆さん。
あ、そこでアサリいれちゃうと実をはずすときにトマトソースが殻についてますけど・・・身が固くなっちゃうかもしれませんけど。。。と一瞬思いましたが確かにマンマ達はそうしそうです。
「それでいきましょう!アバウトで問題ないです!」
一瞬固まった空気は笑い声とともにさあっと解け、ここで皆、Nさんは中身完璧イタリアーナだと認識。私の気持ちもすっかりイタリアバージョンに。
美味しい試食の後にはデザートにNさんからの差し入れのお土産、シエナのパンフォルテをいただきました。エキゾチックな味は初めての方も多く、皆さんこのサプライズには大喜びでした。

お家でも、レシピどおりじゃなくても大きな問題はありませんから、のびのびと作ってみてくださいね。

協賛  日本製粉株式会社  
    
 
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2006年10月22日
   
新米シーズンスペシャル 「リゾットと鮭のポルペッティーネ」

 秋まっさかりのクチナイト、新米シーズンスペシャルということでパスタではなくリゾットをご紹介しました。セコンドは秋の北海道にはかかせない近海の鮭で作るポルペッティーネです。
そして、リゾットには愛別のきのこと、おなじみの自家製サルシッチャをあわせました。

今回ご紹介した作り方はロミオとジュリエットの舞台として有名なお洒落な街、ヴェローナの友人フラヴィオのお母さんの作り方。
小さな手芸店を切りもりしていたその人は、私に「ヴェローナに来たらこれを食べなきゃね、」と濃い牛スープとパンをあわせて胡椒を効かせた「ペアラ」という料理をごちそうしてくれた人でした。

ヴェローナカフェ

カステルベッキオ美術館
ヴェローナの街を
ちょっと紹介
さて、その作り方とは、家庭での他の料理をしながら作るリゾットの作り方。
底の厚いお鍋を使って、最初にたっぷりブロードを入れて混ぜないというもの。
日本のお米は混ぜているうちに粘性が出るので、この作り方は日本の米にあっていると思います。

 右画像は、そのフラヴィオがリゾットを作っているところです。
セコンドは鮭でポルペッティーネ(小さめのお団子)。
ケイパーを使ってイタリアンにしましたが、味噌を入れて変わりちゃんちゃん焼きバージョンにしてもおいしいですよ。
                           (北海道新聞「北のおかず」10月 28日にレシピ掲載されました。)

 今回はお食事をしながら、皆で初夏にソレントで語学学校に通われながらホームステイをされたMさんのお話をうかがいました。
 Mさんは北海道日伊協会のお教室に黒一点のときも含めていつも参加くださった協会の会員さん。静かな物腰に楽しいイタリアのお話でいつもグループの人気者。
 こじんまりとした会場になったので、皆でお話が聞けて楽しかったという声をいただきました。

 そんなMさんの以前の語学留学記はこちらから→< Signor M>の語学留学記 
写真はMさん撮影のソレントの風景とホームステイ先でのごはん、ソレントの人々がおいしさを誇るという鰯のフリットとサラダ、コッツェのスパゲッティです。

ここで有名な民謡、「帰れソレントへ」を聞きたい方はこちらをクリック

ヴェローナで習った作り方のリゾットでホッカイドーネーゼを作ってソレントのお話しを伺う、盛りだくさんなドメニカプランツォ(日曜日の昼ごはん)でした。
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 唐Q006年12月11日 「ツナとオリーブのトマトソースのパスタと農民風(マイアーレ・アッラ・コンタディーナ)」

 唐Q006年11月26日 「ゆり根のマスカルポーネグラタンとヴォンゴレロッソ」

 唐Q006年10月22日 新米シーズンスペシャル「リゾットと鮭のポルペッティーネ」
               
 

 

 
  Cucinaitは、「北海道の素材で簡単でちょっとおしゃれなイタリア料理教室」がコンセプトです。
             乾麺(パスタ・アシュータ)の色々な使い方を北海道の旬の味でご紹介します。
             産地、生産者を身近に感じる教室です。