TV BOY(追記下)


やっとこさ入手しましたこのマシン、数年前に値段が1万円位したので安くなったら買おうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまい現在ではほとんど見なくなってしまいました。
そんなこんなで、今回オクで入手したのですが、タイミング悪くこの前落としたバーチャルボーイの4倍の価格で落としてしまいました、orz
安さのピーク時には、100円なんて事も在ったようで複雑な心境です。

これはどんな物かといいますと、以下の写真を見ての通りテレビに繋げるハンディゲーム機です、
通常この手のゲームは、ファミコンやメガドライブなどをベースにしているのがほとんどなのですが、これは少々変り種で海外で大ヒットとなったアタリ2600というマシンがベースです。
そしてゲームは、in1形式となっておりなんと126本も入っております。
これだけ聞くとなんかすごそうなのですが、
実のところ、ベースになっているマシンがあのアタリショックの時期のマシンでも在るので、
普通の人が買うとソフトのあまりのつまらなさに悶絶するでしょう。
しかしながら中にはそれなりに遊べるものもあるので、窓から捨てるのはやめておきます。

これが本体です、大きさはXBOX360のパッド位ですがとても軽いです。

ビデオ端子は付いておらず、UHF接続です。
ブラウン管TVが無い今では、家でRFを写せるのはこの写真のテレビだけになってしまいましたw。
他にもオールドゲームが多数在るので14インチくらいのアナログTV欲しいかも。

ゲームが126本もあると探すのが大変と言う事で、説明書にゲームリストが乗っているのですが、
ぴゅるぴゅるゲーム、ぴよぴよゲーム、ムンパト、ガップガップゲーム、
なんて感じで、ゲームの原型を留めておらず、でたらめ過ぎて探すのに苦労します。
しかも変な改変が入っておりゲームがおかしい物も・・・ダブりゲームもあり。
ちなみに写真のドンキーコングはゴリラゲームとなっており少しは原型留めてるのかな?

で実際にゲームをすべて動かしたところ、3本位まともに動きませんでしたw、
その内1本は、説明書にちゃんと映りが悪いと記載済み!
そして説明書によると全ゲームの遊び方は自分で見つけてくださいと、なんて投げやりな・・・・
さすがパチモノです!
ACアダプタの他に電池駆動もOKです。
アタリ仕様のジョイスティックが2個刺さるポートを持っているので、
MSXのパッドなどがつながります。
それと、実際のゲームではプッシュボタンは一つしか使わないので、
裏技的?に配線の違うセガマークVやメガドライブなどのパッドなどが使えたりします。
逆にふぁみパチなど場合はコネクタが同じ形でもシリアル接続なので使えません。
とあるゲーム画面の一部分、画面下に奇妙な虹色の物体がありますが、
こんな感じで不自然な表示が時折されます。


こらは何かといいますと、










これが原型のようです。


パチ物なので会社のロゴを消しているのですが、消し方が中途半端な為意味不明な表示に・・・
消すならちゃんと消さないとね・・・。
中には、ロゴがそのまま残っているのも在ると言う、いい加減さでなかなかシュールです。
内部基板です、縦の長いDIPがA2600互換本体で、1チップに収まってます、上のが4MROMでこれにゲームが収まってます。
パチ物では珍しくチップが表面実装で無いのが好感が持てますw。(ロットによって違うそうです)
ということは、ROM部分の改造で実際のカセットもうまく行けば、この基板上で動かせたりするのかな?、
なんて思ったのだけども、調べてみると、チップの互換性が不完全過ぎて、無理なようです。

ビデオ化は簡単に出来そうです、というかご丁寧にRFモジュレータにそれっぽい空きパターンが在ります。
基板表
余談ですが、
映画キャノンボールの作中、ジャッキーチェンがハイテクレースマシンの中でパックマンで遊んでるシーンが在るのですが、その画面と音はA2600版でした。


おしまい






(追記)
2個目ゲットなのです。

今度も、オークションなのですが、此方は誰も競ってこず、100円で落ちて来しました。
と言うかやっぱり価値は無いものなのですね、前回のオークションが悔やまれます。だって20倍・・・orz

此方は、RFだけだと不便過ぎるので、ビデオ出力改造いたします。
とは言った物の、
結論から言いますと簡単に出来ると思いきや、うまく出来ませんでした。

まずはばらしてオーバーホール

基板の様子が少々違います。
本体担当の石が、おいらの嫌いなポチョになっておりますw、
そしてRFモジュレータに変更が有ったようで、小さくなってます。

よって前回品のような空きパターンが無いので、
そのままでの、ビデオ端子追加は出来無くなりました。

で仕方が無いので基板上からビデオ信号を取り出します。

RFモジュレータの、少し手前からビデオ出力を取り出したのですが、
信号が弱くまともに写りません。

と言う事で、簡単なアンプを作ってかますことにします。

逆に音声は、大きすぎるので抵抗を噛ませます。
こんな感じ、

基板はRFモジュレータ横にホットボンドで止めました。
軽く付けたつもりが、取れなくなったw。

手抜きなので、抵抗が宙に浮いてたりします。
端子はこの位置に付けました

が、

見事に失敗ですw。
なぜって、
この場所は、プレイ中にもろ指に引っかかるのです・・・・orz

ヽ( ^ω^ )7
どうしてこうなった!
 
そして一応完成です。

だがしかし、

絵が汚い!!、

なんとRFの方が綺麗ですw。
よく見ると縦に、モアレの様に線が入ってます。
違うモニターで見てみると、これは酷いですw

モニターによって目立つ、目立たないが有るのですがどうやらこれは、仕様なのかもしれません。
RFの方が綺麗に見えるのは、映像がボケているからみたい。

でよくよく見てみたら、ノイズとかではなく、縦にドットが歯抜けになっています、
これが汚い表示の原因のようです。
これはパチ物ハードが純正を再現出来てないか、不具合なんだと思います。

数字の8で例えると、こんな感じです。
この様に表示されなければいけない物が、

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こんな感じで、歯抜けになっている。(□は非表示の部分)

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RFだとにじむので、わからなくなるのと、
最小ドットサイズの半分のドット抜け?なので、
ぱっと見は問題無いようで、実は画面全体に縦線が入る感じです。

ちなみに写真のモニターは、業務用のピクチャーモニターなので、
その辺が、ダイレクトに現れたのだと思います。

結局綺麗に取り出せるポイントを探ったのですが、
見つからないままCPU(終点)まで来てしまい、これ以上追えませんでした。
後は、フィルターを掛けるなどして誤魔化すしかないようなのですが、
これ以上の面倒事は、おいらにはムリなのです。

という事でここで止めておきます。


一応これで、画質はともかく、
ビデオ端子のあるテレビやモニターなら何でも繋がる筈です、
よって完璧ではないですが、完了ですw。






最後に、プロジェクターにて投影、
TVBOYをプロジェクターに繋いでるアホは、自分だけなのかもしれない今日この頃。




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