エージェント・マロリー
- Aloysius' Rating:  6/10
2011年 アメリカ/イスラエル 92分
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジーナ・カラーノ、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、マチュー・カソヴィッツ、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラス


マロリー・ケインはケネスからの指令を受けてバルセロナへ飛び、そこで仲間とともに分離派の人質になっている人物を救出してアメリカへ戻るが、戻ってまもなくケネスが現われて新たな指令を与え、ダブリンへ飛んで現地の工作員ポールと夫婦を偽装してスチューダーと名乗る男に接近するとバルセロナで救出した人質が死体で見つかり、しかも殺害と自分を結びつける物的証拠がそこに残されていて、それでも何食わぬ顔でホテルへ戻るとポールがいきなり襲いかかり、反撃して逃げるとダブリンの警察が現われ、どうにか追手を振り切ってアメリカへ戻るとケネスが自分を罠にはめた理由を探りにかかる。 マロリー・ケインを演ずるジーナ・カラーノの精悍な風貌には非常に説得力があり、アクションは主役の技量を生かした格闘戦が中心で、映画的に派手な演出は排除されてほんとうに地味に格闘するので、その文脈のなかで銃撃もカーチェイスもたいへん地味なことになっていて、そうした素材が音楽なども含めておそらく70年代風にまとめられている。実際、映画の外見はプロットも含めてさほど個性のないB級映画という雰囲気で、誰がやってもよさそうな役をマイケル・ダグラス、ユアン・マクレガー、チャニング・テイタム、マチュー・カソヴィッツ、マイケル・ファスベンダー、ビル・パクストンさらにアントニオ・バンデラスとスターがやっている。

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