| 心を癒すには、いつかどこかで見たような | ||
| 炉ばた居酒家 だんらん 二俣川北口店 | 20時43分 | \9,471 |
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またしても口数少なく足取り重く降りる三ツ沢の帰り道。この日の試合は1時始まり。高校生相手に意気揚々と山を降りてそのまま家に帰るはずだった。
ところが、PKにまで及ぶ久し振りの残業。僕もたる坊も心に傷を負っていた。結局心を癒しに寄り道をすることに。お店が開くには少し間があることもあり、二俣川に移動することに。
最初に狙った店はどうもお休みっぽい。そこで少し時間を潰して行ったのが「だんらん」。店に入ると昭和テイストな雰囲気。最近こういうの多いよねみたいな会話を交わしながら着席。
心を癒しに寄った店で僕とたる坊を待っていたのは試練だった。牡蠣。牡蠣はみすずの好物。僕は駄目なんだけど、牡蠣を食べる人の幸せそうな顔を見るにつけ食べられるようになりたいと常々思っている。
だからお店で見かけると食べようとするのだけど、最近ずっと品切れとかでお目にかかれないでいた。たる坊はどうかと聞くと、だめではないとの事。そこで牡蠣を注文し、僕とたる坊がひとつずつ食べました。「やっぱりだめかも」感があふれだす僕。
たる坊はと見ると、おしっこをおもらししちゃった子供のような顔をしている。もちろんみすずはさくさく。
こんな試練を含めての最初のご注文は、ラム、炉ばた盛り(焼き鳥の盛り合わせ)、ホタテサラダ、それにエビチリコロッケ。
この中でもラムは結構おいしくて、これはお勧め。あと注目していたのはエビチリコロッケ。これは一体どういうものなのか。僕達はエビチリが中に入ったものだろうと予想したのですが、実際には違っていたんですねえ。
実際には海老コロッケにチリソースがかけてあるものでした。食べてみると、だからどうってことはない代物でした。
この店に最初に入った時にはボックス風の席に通されたのですが、その後団体さんが入ったことで座敷風の部屋に移動させられたんです。
結果的にそこには僕達を含め3組のお客さんが。
一組のお客さんは8人くらい。見るからにおばあちゃんを頂点として女系のピラミッドができている一族でした。
子供もそこそこに元気よく、早く帰ってくんないかなああみたいな感じです。おばあちゃんは随所に仕切りを発揮してその力関係がはたから見ていても(僕は背中を向けてたんだけど)よくわかります。
僕の苦手なパターンです。
僕達以外のもう一組のお客さんは子供2人の親子連れ。フレッシュなファミリーなんですが、お父さんの髪型がレトロ風。この店の雰囲気によく合っています。
どうやら子供達は両親に適当にだまされている風で、両親はおいしそうに鍋をぱくついています。
今日は傷を癒すだけで軽く済まそうなんて来た僕達ですが、やはり酒飲みの性。いつものペースになっていきます。結局無難なジパングを1本注文し、その他には、鯖と揚げパン。
やはり昭和レトロなお店には揚げパンは必須なのか。鯖は最近ホッケが多かったので目先を帰る意味で選んでみました。
この他に気になっていたのが鶏オムレツ。写真を見るとどんなものだかわからない。そこで注文。最近、見ただけではわからないからの注文が多いような気がしますが、それは気のせいではないのかも。
で、食べてみました。その結果は、見た目通りの食べ物でした。あれ?って感じ。
飲みも深まってくると当然トイレに行きます。そこで見てしまったものは右の張り紙。懐かしい記憶が蘇ります。そうです、今は無き「夢屋歌之助」のトイレで見た張り紙です。
トイレから帰ってきてテーブルのパンフレットをチェックしてみると、やはり同じ系列の店でした。
こうして僕達を癒す夜は着々と時を刻んでいたのですが、日曜ということもあり、早めに切り上げることに。
少しは傷の癒えた心に戻して寒空の中を帰って行くのでした。
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