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弓の選択

弓の長さ 競技用の弓として64〜70インチの弓が多く販売されています
大雑把な判断基準として、身長と同じ位の長さが扱い易いとされていますが、
弓を選ぶ基準として、引き尺Aを決める必要があります。
引き尺 射型が安定(肩が詰ったり、引き過ぎたりしないこと)したら、引き尺Aを誰かに測ってもらいましょう。
引き尺Aがインチで把握できたら、その長さをもとに、弓の長さを決めます。
70 引き尺Aが29インチ以上であれば70インチの弓
68 引き尺Aが27インチから31インチなら68インチの弓
66 引き尺Aが24インチから29インチなら66インチの弓
64 引き尺Aが27インチまでの人には64インチの弓
例えば、引き尺29インチの人は、66から70インチまで、どれをえらんでも適正使用の範囲ですが、
同じポンド数の弓でも長い弓と短い弓では引いた時の感じが異なりますし、リムの耐久性に差がでます。
組合せ ハンドルもリムもそれぞれ、ショート、ミディアム、ロングが用意されています。(メーカーによります)
ショートハンドル+ショートリムで64に、ロングハンドル+ロングリムで70になりますが、
66や68は、 組み合わせを変えることによって弓の特性が変わります。
どれを選ぶかは、個人の好みと言えるでしょう。
矢尺 引き尺が決まったら、引き尺より1-2インチ長い矢が適正矢尺になります。
参考 初めて道具を買う場合は、指導員やコーチなどと相談することをお勧めいたします