"Followers of Armageddon"|
このクエストの重要性は過去のそれらと比較にならないと言ってよい。本稿ではその重要性を明確にすることを狙いとする。 今回のクエストの特徴は次の三点に要約できよう。 1. Zog Cabal譚との連続性 2. The Second Ageの導入部としての役割 3. Ultimaシリーズ旧登場人物、アイテムの再登場 |
| 【目次】 |
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| 1)これまでのイベントの総括 2)FoAクエストの流れ 3)FoAクエストの現状 4)特徴に関する考察-旧Ultimaとの関連 5)今後の展望 6) ご協力いただいた方々 7)資料集 |
| 【更新履歴】 |
| 99/01/15 98/11〜99/01のFoAイベントを再構成、FoA裁判の記事掲載。 99/01/14 逮捕されたFoAリーダーの画像を掲載 98/11/03 Sage Winslowと思われる白骨死体の写真を掲載 98/10/25 「7)資料集」を追加。「6)ご協力頂いた方々」「3)クエストの現状」を更新。 98/10/3 「4)特徴に関する考察-旧Ultimaとの関連」を追加。Town Cryerの最新情報要約を追加。 98/9/30 無力感とともに「FoAクエストの現状」を追加。 98/9/27 ご協力頂いた方々/Duquelleの部屋のスクリーンショットを追加(20:30) G'Thunkの記述を追加。(16:00) 98/9/26 Mariahに至るラインを記述。 98/9/25 全然完成していないにも関わらず公開 |
| 1)これまでのイベントの総括(from UOSS) |
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| 2)FoAクエストの流れ | |
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Renee クエストは彼女から始まる。彼女は王宮の庭で悲嘆にくれながら話をした。 彼女の夫の名はXarot。Sir CrawWorth率いる新大陸の探索隊の隊員である。 夫の安否を気遣う余り彼女は王宮を離れられないのだ。そして彼女は二つの重要なことを話す。それは −新大陸に通じる大地の亀裂はFoA(Followers Of Armageddon)メンバーによるArmageddonの魔法に よって生じたこと、 −Sir CrawWorthが出発の前に、FOA情報の伝令を彼女に託していたことである。 |
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CrawWorthの手記はThe Zog CabalがFollowers Of Armageddonに改名していること、 Skara Braeのゴロツキ、ThraalからFOAのアジトを聞き出すよう指示している。 但しVesperの地下のアジトは既に引き払われた後であった。 |
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アジトの残留物: 1.文書(画面):「Britishの公布でここは危険になった。直ぐ引き払え。何も残すな。Wより。」 2. 書籍(右):「大学者の誤謬:歴史は繰り返す」 3. 書籍(左):「時間構造の矛盾点」「古典魔法詠唱法」 4.文書(箱の中):「・・・他の三つの場所のうちの一つに全てを移せ」 |
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Sir Duquelleの惨殺死体 ・Trinsic南部で発見される You see: 'Tis time to again meet our combined fates. To this end, I ask of ye to find that which I have collected and You see: hidden throughout the realm. The keys ye have long held will unlock the way. You see: The substance ye will be collecting will aid in powering our efforts to the point of success. ここでは"Substance"に言及されているのが重要。 ・死体頭部横のメモに残された"Lena the Jeweler"はSir Duquelleのガールフレンドである。 彼女は男友達の死に、酒場で涙を流していたが、 Skara Brae出身のDuquelleの幼なじみであるKahrl the monkを紹介してくれる。 |
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Sir Geoffrey Geoffreyが封鎖するSir Duquelleの部屋に残された文書: You see: Sir Duquelle's bedside journal... the entries involve day to day duties and audiences You see: Paths of Spirituality and Finding Your Spirit You see: Treatise on Castle Procedure by Sir Duquelle |
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もう一つの残された文書。WinslowとJuliaがFoAメンバーであると記されている。 Geffreyはこれにより(おそらく不本意ながらも)彼らを拘禁する。 FoA狩りに関するGeoffreyのスピーチはこちら。 |
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Julia 彼女はGeoffreyの監視下にある間に尋問を受けている。但しFoAについては何も知らないようであり、 Sage Winslowについては、一度しかあったことがないと前置きをした上で 「彼はA bright green staffを手放したことがないそうだ」と言及するにとどまった。 |
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Sage Winslow Sir Geoffrey: The Sage worked with Humbolt to save the realm... why would he destroy that? ・杖を持っていないことに注目されたい。 ・王立動物園のFreygoは、WinslowがWispについては何も尋ねず、"Substance"について質問した、と証言した。 |
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Mariah このライキュームの知的エリートの返答は何を聞いても素っ気無い。 Freygoから「奇妙な石(=Substance)」に聞かれたことがある、との証言以外は何も知らない、Winslowの研究についても知らないと繰り返すのみで読んでいた本に目を戻した。 |
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G'Thunk 上述した過去のGMイベントでもおなじみのトロルである。これまでもZog(FoA)の下手人として何度もVesperを襲撃している(「これまでのイベントの総括」を参照)。 特筆すべきは、 ・兄弟のG'Splatの死は、Vesper襲撃の際のFoAの過失によるものだと強く非難しFoAへの復讐を明言していること ・FoAメンバーの名前を明かす用意があることを告げたこと である。 |
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| 3)FoAクエストの現状 | |
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| ここでは残っているチェストの現状を書こうとしたのですが・・・9/30にLake Superiorは陥落してしまいました。 | |
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98/9/29慈悲神殿の東の衛兵詰所 Maligor氏、Minor氏、Moorhound氏、Alex氏らにFoAの情報を教えて貰う筆者(右下)。 この日のGM時間終了後にチェストの中身は盗まれてしまった。 |
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98/9/30Britain北東のWooden Tower この日のGM時間は筆者、Caspar氏、Quaz氏など弊社首脳陣が警護に参加した。JuninのペットのWispが目撃されたこともあり現場には緊張感が走った。 しかしGM時間は何事も無く終了し、次に筆者が現地に駆けつけたのはParacelsus氏の通報によってだった。またもやチェストの中身は奪われ、LSの「物質」はすべてFoAの手中に落ちてしまった・・・・。 |
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98/10/2 Town Cryer誌より ・Lord Blackthorn、ブリタニアに戻る。彼はLichの襲撃の際Red Moongateを通じて彼らに連れ去られたのだが、その先は新大陸であった。 大地震によって生じた裂け目から、彼は逆の道を辿ってトリンシックの南に辿りついた。 ・Lord BlackthornはSage Winslowの釈放に伴い、彼を城に招く意向を表明した。 ・宮廷魔術師ニスタル(懐かしい!マニア感涙)はBlackrockの奇妙な性質について調査を行うため、国民にこの石を発見したらブリティッシュ城に運ぶよう呼びかけた。報酬にMage垂涎のアイテムが三つ用意された。 ・親衛隊長Geoffreyは、拘禁中のFoAメンバーをサーパンツホールドからトリンシック拘置所へ、さらにYew監獄へ護送すると発表。護衛にあたる民兵を募集する模様。 |
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98/10/4頃拘禁中メンバー/指名手配メンバーの公告出る写真提供:Paracelsus氏 |
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| 98/10/16頃各Shardで護送イベント発生。Lake Superiorでは護送に失敗、Martoo Saulは逃亡した。 |
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98/10/22頃ShameにてSage Winslowと思われる白骨死体発見さる。 98/11/01撮影 |
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98/11〜99/1 FoA残党の抵抗 さて、私はこの時期忙殺されていたためイベントを追うことができませんでした。そこであらためてNishida氏のWebsiteを参考に経緯をまとめることにしました。 (根気よくTownCryer誌を翻訳し続けているこのサイトは賞賛に値します!) ・98/11/10、NystulはBlackrockの隠された箱を回収。 ・98/11/11、FoAがJhelomを襲撃、但しこれは陽動作戦でああることが後に発覚。 MinocのJuliaとMoonglowのMariahがFoAに拉致された。 MariahはBlackrockに関する情報を日誌にまとめあげていたが、ともに紛失された。 ・98/12/6、Lord Halston Montil、Junin Pinceの呪いの剣の爆発により負傷。 ・98/12/8、FoA、黒いペンタグラムから漆黒のWispを召喚。 |
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・98/12/17、隕石が砂漠の外れ近くを直撃。天文学者Dariusが隕石内部の黒い珠を回収。 |
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・98/12/23、Lord Halston Montil、FoAリーダをShameダンジョンにて逮捕。 この際復讐に燃えるG'ThunkがFoAリーダを攻撃、FoAリーダを庇ったJuliaが致命傷を負う。 G'Thunkは王立警備隊の手で倒された。FoAリーダはYewの監獄に連行された。 |
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99/01/14FoAリーダ、Britannia Prisonに収監さる この実名が不明のFoAリーダはSage Winslowそっくりである。 やはりこの男がWinslowを殺して死体をShameのダンジョンに放置し、代りに成り済ましていたのであろう。 |
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99/01/15 FoAリーダ公判にむけて Lord BritishのスポークスマンHalston Montilの声明によれば、 ・Winton Arlisを裁判長に任命。彼は30年以上の経験を持つベテランである。 ・検察側にLord Julius Darnellを指名。彼は97件の連続勝訴ときらびやかなスタイルで有名である。 ・弁護側にスカラブレイの弁護士Grant Adamsを指名。彼は29歳の若さで48件の勝訴で知られるやり手だが、大きな裁判は扱ったことはない。LBは事件の性格上、前例や偏向を排除するため彼を指名したという。 この日の午後、王宮前でFoAシンパによる、FoAリーダの拘禁に反対するデモが行われたが、大きな混乱はなかった模様。 |
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| 4) 特徴に関する考察 |
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| (1)ArmageddonとMondainとWisp ・MondainはUltima Iに登場する邪悪な大魔道士。英雄により打ち倒される様子はUOのオープニングムービーにもある。当Hpのソーサリア歴史地理学も参照されたし。 ・Ultima IVにてSkull Of Mondain(アイテム)が登場。このモンデインの頭蓋骨にはArmageddonの魔法が封じられ、使うと大災厄に。今回UOではRelics Of Mondainとして再登場した。 ・Ultima VIでもSkull Of Mondainは登場。使うとAvatarとLord British以外の全ての生命は死滅する。 ・Ultima VIにてWispはArmageddonの魔法を伝授してくれる。呪文は"Vas Corp Bet Mani"。Wispは「情報」に価値を見出す謎の生命体で、我々の善悪の彼岸にある存在と言えよう。 ・Ultima UnderworldにてWispはArmageddonの魔法を伝授してくれる。呪文は"Vas Kal Corp"。 ・UOではTown Cryer誌が呪文の"Corp Bet Mani"という紙片が残されていたと伝えている。 ・Ultima VIにて。先史時代に"Zog"という存在がArmageddonを唱えて死滅したことが示される。 (2)Zog ・Ultima VIにて。先史時代に"Zog"という存在がArmageddonを唱えて死滅したことが示される。 ・UltimaVIIにて。Britainの博物館には"Zog"の遺骨が展示されていた。 ・ブリタニアの壊滅を目論むThe Zog Cabalは、これに因んで命名された秘密結社(Cabal)と思われる。(Cabalはユダヤ神秘哲学に由来?) (3)Blackrock Gem ・今回"Substance"としてチェストの中に入っていたのはBlackrockと目されている。 ・Sosaria(Britannia)はエーテル(Ether)に満たされている。エーテルは魔法の伝播の触媒でもある。そしてこのエーテルに干渉する性質を持っているのがBlackrockなのである。 ・Blackrockは魔法を妨げたり増幅するのに使われる。またUltimaVII、Underworld IIではこのBlackrockは異世界(パラレルワールド)を繋ぐBlack Gateを作る為の素材としても使われた。(高名なBritannia Mining Companyはこの鉱石を独占的に手に入れるためのFellowship教団の会社であった(U7)) ・女魔術師ピナンブラはU7でアバタールと再会するが、この時にエーテルの異変を訴えてくる(Blackrockの干渉で魔法の成功率が著しく落ちていたのだ)。 ・従って今回のFoAクエストにおいても、チェストの中身のBlackrockはArmageddonの魔法を阻止する役目と、あるいは効果を増強する役目の両方に使える可能性があり(ここは推測)、それゆえFoA、Sir Duquelle双方の陣営にとって重要な意味を持っていたと思われる。 (4)懐かしい仲間 |
| 5)今後の展望 |
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| 6) ご協力いただいた方々 |
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MysticEM: Sir Geoffreyのスピーチ内容を送って頂きました。 Paracelsus:いろいろイベント参加、情報提供参加頂いてます。 piyo[Okiraku Mage, GO] :LS Shardでいろいろ先導していただきました。 Comd@Napa Jingoro@Baja :このご両名の投稿のおかげでクエストの重要性に気付きました。 |
| 7)資料集 |
| Sir Geoffreyのスピーチ(提供:MysticEM氏) 日本時間で9月6日の昼頃 <Town Cryer> Violetta: Some of the latest news! Violetta: In 45 minutes to 1 Hour. Violetta: Hear ye! Hear ye! Violetta: Sir Geoffrey Captain of the Royal Guard will be giving a Short Speach <スピーチ> Sir Geoffrey: Hail brave citizens of Britannia. Sir Geoffrey: I, Geoffrey, Captain of the Royal Guard, Sir Geoffrey: come to thee with a matter of grave urgency. Sir Geoffrey: An esteemed citizen, Sir Duquelle, Sir Geoffrey: who was granted protection from the Followers of Armageddon by my liege, Sir Geoffrey: has been kidnapped while under MY watch a few nights past, Sir Geoffrey: and I now fear for his safety. Sir Geoffrey: I am certain the very knaves, from which I was to protect him, Sir Geoffrey: are responsible for his disappearance. Sir Geoffrey: In this dark hour, I must ask for thy assistance in the recovery of Sir Duquell Sir Geoffrey: and the capture of the wretched dogs that were involved in his abduction. Sir Geoffrey: At this time, we know of one of their strongholds, Sir Geoffrey: but these swine could be anywhere. Sir Geoffrey: I will not rest until these cowardly renegades are brought to justice! Sir Geoffrey: These heinous acts cannot and will not go unpunished! Sir Geoffrey: Our Lord British has placed a reward for the capture of these criminals, Sir Geoffrey: enough to let one live like a king! Sir Geoffrey: Each valiant hero will gain fame and glory across the lands, Sir Geoffrey: and be granted a unique item from the vault of Lord British himself! Sir Geoffrey: One only need deliver these criminals to any of the magistrates Sir Geoffrey: at the Court of Truth in Yew. Sir Geoffrey: The weight of their crimes shall come crushing down onto their evil bodies, Sir Geoffrey: and Justice shall prevail! |