ホテル選びは私にとって個人旅行の楽しみのひとつです。

ホテルを選ぶ基準は?
旅のスタイルは十人十色、ホテルを選ぶ基準も人それぞれだと思いますが私の場合はこんな感じです。

第1に立地。街歩きが好きなので、目的の場所に近い(徒歩圏内)とか、公共交通機関が利用しやすいとか、空港からのアクセスが良いとか。カフェが近くにあるとかも私にはポイント。景色が良いに越したことはありませんが、あまり重視していません(リゾートの場合は別)。女性にとっては治安も大事な要素だと思います。
※ホテルを決めるためにも旅行先が決まったら最初にマップを手に入れてます。

第2に予算。ここが人によって1番違うところだと思いますが、私の場合アジアではUS$30〜US$50、北米でUS$100前後、欧州では70Euro前後を目安にしています。ギリギリ貧乏旅行じゃないって感じでしょうか。一人旅の時は、高級ホテルより普通のホテルの方がリラックスできるような気がします。強がりじゃぁないですよ(笑)。かなりカジュアルな格好で五つ星ホテルに泊まるのってホテルの雰囲気こわしていると思っただけでも居心地悪いと思います。
※2005年11月にリージェント・ビバリー・ウィルシャーでテニスのシャラポワ選手がTシャツ、ジャージ姿で一人で朝食を食べていましたが、なぜか空気に馴染んでいました。でも日本人観光客はやめといたほうが良さそうです。(笑)

第3はホテルの雰囲気。大型のホテルより小さなホテルが好きです。なにか落ち着くんですよね。現地の建築様式だったり現地らしさが出ているホテルがいいですね。欧州ではアメリカンタイプかヨーロピアンタイプか、っていう選び方もありますね。部屋の使い勝手とかなら断然アメリカンだし、雰囲気はヨーロピアンってとこでしょうか。アジアならコロニアル風とか。築年数よりも改装してあるかどうかの方が重要だと思います。
※古いホテルやミニホテルで一番問題なのは「お湯の量」です。シャワー中に水になったり。軟弱トラベラーとしてはこれだけはかんべんです。

最後は自分の嗅覚(笑)。アップルワールドの体験談トリップアドバイザーのレビューはホテルを絞り込むときには大変参考になりますが、最後は「なんとなく良さそう」という感覚にまかしています。たいしたホテルに泊まっているわけではありませんが、ホテル選びをしているときは、私にとっては旅行前の楽しいひとときです。
※ホテルについての体験談を読むとき、そのレビュアーのプロフィールも見ています。年齢、性別、旅行経験などで同じホテルでも感想が違ってくると思いますから。


ホテルはどこで予約する?
インターネットが普及する前は、チケットを頼んだ旅行代理店に頼むか、時差を考えつつホテルにヘタな英語で国際電話するか、言葉に自信のないときはFAXしたりしてました。今はネットで星の数ほどホテル予約サイトがあるのでほとんどネットで済ませてます。私は節操がないので、行き先がアジア・北米・欧州とバラバラなのですが、大体こんな感じです。

アジア:ほとんどホテル予約サイトを使ってます。その理由は「安いから」(笑)。
北米 :チェーンホテルのサイトでの予約が多いです。会員になるとマイルも貯まるし(笑)。
欧州 :まだ自分の形がないというか、北米ほどチェーンホテルがないのでその時どきです。

よく旅行関係の掲示板などで「1番安く予約できるところを教えてください!」という質問を見かけます。その答えをズバリいえる人はいないでしょう。極端な話、ホテル予約サイトによって微妙に値段が違うので、各サイトを比較するしかないんですが、自分なりに比較する予約サイトをどのくらい持っているかがポイントでしょうか。ホテル予約サイトのリンクを活用していただければと思います。

「ホテルに上客としてもてなされたい」という方はホテルの公式サイトから直接予約するのが良いと思います。多少高い場合はありますが、まずへんな部屋には通されないはずです。運がよければ部屋をアップグレードしてくれたり、ウェルカムアメニティがあったりすることがあります。あと、ゲストに目が行き届く小さなホテルを選ぶというのもありですね。

ホテルをいつごろ予約する?
みなさん、ホテルはいつごろ予約していますか?私はせっかちなので、旅行先が決まりチケットを手配するとすぐにホテルを調べはじめてしまいます。大体2ヵ月くらい前が多いです。とくにチェーンホテルのサイトでは、空室状況によって部屋が安くなったり高くなったりするので、1週間ごとにチェックしています。(笑)

最近キャンセル不可の「先払いの早割り料金」が増えていますが、1度都合で旅行自体をキャンセルせざるを得なくなったとき、全額ドブに捨てることになったので、それ以来はキャンセルポリシーの比較的緩いレートを選ぶようになりました。


チップは置く?置かない?
ホテルでチップを「置く派」と「置かない派」の人がいますが、私は「置く派」です。理由は、と聞かれると「なんとなく」なんですが、客室内の盗難防止の保険ぐらいに考えています。金額的な目安は現地でコーヒーやめん類が食べられるくらい、を置いています。具体的にはアメリカでは$2(高級ホテルなら$5)、欧州では1〜2Euro、アジアではタイで20バーツ(約60円)くらいです。

いつもベッドのサイドテーブルに「Thank You !」と一言添えて置くんですが「You too !」とか「Have a good time !」とか返事が書かれているときもあったり、カンボジアではマネージャーに「いつもハウスキーパーにチップをどうもありがとう」と言われたり、ベトナムのホーチミンでは朝食後「私があなたのお部屋を担当しています。いつもチップをありがとう。」と直接言われたり、それはそれでうれしかったりします。タオルや石鹸が毎日増えていることも多いです。(笑)

FSP(フリークエント・ステイヤー・プログラム)
航空会社のマイレージ・プログラム(FFP フリークエント・フライヤー・プログラム)と同様に大抵のチェーンホテルにはFSPがあります。年に○泊以上すると上級会員になれ、部屋のグレードアップや無料の朝食、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの特典が受けられます。主に出張旅客を対象としていると思われるプログラムですが、普通の個人旅行客も入っていて損はないと思います。上級会員になれなくても、それなりにメリットがあるからです。

どんなメリットがあるかというと、
ホテルのサイト、予約センター経由での宿泊にはマイル(またはポイント)がカウントされる。
ホテルによってはアーリーチェックイン(マリオットなど)やレイトチェックアウト(ヒルトンなど)させてもらえる。
メンバー登録時に部屋の希望(ベッドのタイプ、上層階、エレベーターの近く、枕の種類など)を登録するので、より希望に近い部屋をアサインされる。

チェックイン、チェックアウトがスムーズ(宿帳などへの記入は無し)。
ごく
まれにですが、スイートルームなどにアップグレードされる(いままで2回あります)。

いずれも入会は無料です。興味がある方はチェーンホテルのページから各FSPプログラムの内容をご覧になってください。
またヒルトンファミリーはヒルトンHオーナーズVISAゴールドカード
をつくると自動的にゴールドメンバーになれて、年に数回以上利用する方にはお得だと思います。

上級会員目指して「ホテル修業」をされる方も多く見受けられますが、これをしてしまうと旅本来の目的を見失ってしまう気がするので、私はするつもりはありません。航空会社の上級資格を維持するだけでも精一杯です。(^_^;

ちなみに私は現在ヒルトンHオーナーズの「なんちゃってゴールド」ですが、これは偶然?ヒルトンホテルから送られてきたものです。2007年4月までの期間限定なので、期間中は機会があれば活用したいと思っています。(笑)