■87:ナンパ野郎なんか野暮野郎?
 こういっちゃぁ何だが、俺はエロ万歳だ。わぁいこのエロ! という訳でエロを積極的に推進していきたい。どのくらい俺がエロかというと、自分でラップを作ると仲間に「なんでお前エロい韻しか踏めないの?」と言われる程に無意識に下世話なラップしか創作出来ないし、バイト時代には新人が入ってくる度に、その新人の教育係であるバイト仲間に、「カズキちゃんの半径2m以内に近づくと子供が出来ちゃうから気をつけてね?」と言われっぱなしだったし、座右の銘は「人類皆エロ」だ。という訳で人類が他の生物より圧倒的に地球に繁栄できたのは人類が他の生物より圧倒的にエロだったからだという結論に達してしまうほどエロだ。

 という訳で、私的には男女が愛を育むのは当然のことであり、ラブホテル代に給料の大半を注ぎ込むようなカップルには賞賛を惜しまないし、チャットで男が女をナンパすることに対しても全く私はやぶさかではない。「やぶさか」とは「吝か」と書くが、「やぶさかではない」というような言い回しが分からない非国民には広辞苑の熟読をお勧めするとして、問題はナンパという行為についてだ。エロ推進委員会であり、チャット評論家として、またチャット愛好者としてチャットでのナンパ行為について私なりの所見を述べさしていただこう。

@容認されるチャットナンパとは何なのか
 まずチャットナンパについて述べる前にチャットの本質について述べなければならないだろう。世の中にはそれこそ星の数ほどのチャット部屋があるはずだが、これらのチャットには大前提として共通の目的が存在している。むしろチャット自体の定義とも言ってもいい。つまり「リアルタイム」で「不特定多数の人間」と「ネット上」で「会話する」ことがチャットの目的であり、また定義である。要は「会話」の中に「ナンパ行為」が含まれるかどうかが問題なのであるが、これをYesかNoで判定するとしたなら、断然Yesである。何故ならばナンパとは会話無しでは成立しない行為であるからだ。従って会話を伴なわないような一方的な勧誘を私はナンパとは認めない。今回のコラムが何故こんな硬い言葉で埋め尽くされているかというと、この頃のチャットにおけるナンパについて、老婆心なら現状を憂えているからである。

A出会いとは?
 私の調べによると、チャットに興じる男性は、よほど中に男がいない限り女性が入室してないチャットにはあまり入りたがらないという結論に達した。これから言えることは男性はチャットに女性との出会いを求めているものが多いという事だ。この事実からしてチャットでのナンパ行為は容認されていると言ってもいいだろう。これは出会い系サイトでなくても無条件に肯定されることを男性諸君ならご理解いただけると思う。しかしナンパ野郎は嫌われることが多い。女性にはともかく男性にもこのナンパ野郎!と叩かれることが多い。これは何故かというと、ナンパ行為が拒絶されているわけではなくナンパそする手段が拒絶されているからだ。ナンパ野郎諸君には是非とも耳を傾けて欲しいのだが、チャットでナンパしたいと思うなら不文律を含めたそのチャット部屋でのチャットマナーを厳守した上で、ナンパ行為に励めまなければいけないという事だ。そこであまねくチャットにおける私なりのチャットナンパマナーについて箇条書きで以下に追記する。

・いきなりメアドや電話番号を聞いたりしちゃダメダメ
 会話による情報交換や意見交換など無しに、ナンパ行為に及ぶのはチャット参加者に怒りを買う一番のきっかけとなる。お互いのことがよく分かるようになった(信頼できるようになった)時点でのみ、これらの行為は容認される。

・特定に女性だけと話しちゃダメダメ
 あくまでもチャットはみんなで話す場所であるので、意中の女性だけと会話したり、男性からの会話にレスを返さなかったりするのもダメダメである。みんなと会話の流れで自然と女性と仲良くなるように心がけることが大切なのだ

・しつこくちゃダメダメ
 以上の条件を満たして、メアドや電話番号を聞いたとしても場合によっては断られることもあるだろう。しかしだからと言ってこれに激怒してはいけない。当たり前だが、双方の理解があってこそ会話は成り立つのであるから、辛抱強くチャット上で自分を理解して貰うことに努力しよう。

・嘘付いちゃダメダメ
 真っ赤な嘘をついて女性の心を掴もうなどという貧弱な心構えではいけない。事実を100%相反するプロフィール相手の信用を根こそぎなくすことになるだろう。