■86:賞賛の荒らし
貧しくて店が開けねぇ。間違えた。まぶしくて目が開けねぇ。自他ともに認める不健康好色生命体である俺は、その不健康パワーが最大限まで高まると免疫力は最低限まで弱まり、駄目人間であることを誇示しつつアンナミラーズでスクランブルエッグランチセットを頼み、お代わり可能なパンに最大限までバターを塗りたくり四個も食べてしまうのだ(マーガリンは積極的に却下していきたい所存)。という訳で急性流行性結膜炎(っていうかはやり目っていう目が腐ってるのかぐらい厚ぼったくなって涙がだだ洩れになる病気)の後遺症か、室内だろうが曇り空だろうが晴天だろうがまぶしく見えて仕方が無いが、アンナミラーズの制服もある意味まぶしいな、と。馬鹿だな俺、と。
そういう訳で今日は荒らしについて論じてみたい。荒らしってなぁに?という人はまぁこのコラムを読んでいる人は大体そこはかとなく俺がチャットで知り合った奴がほとんどなどで知らない奴はいないと思うが一応そこはかとなく説明しておくと、チャットや掲示板などで定められているマナーを無視した発言をしたりする奴のことだ。簡単に言えばそのチャットや掲示板に害になることをする奴のことだ。そんな訳で我々も荒らしに対抗する為にもそこはかとなく荒らしについて知っておかなければいけない。
@そのチャットにそぐわない発言をする荒らし
荒らしというのは簡単にここからは荒らしだ!というよな境界線を引けるような定義は存在しない。当り障りの無い発言をしていても荒らしだとみなされる場合がある。例えばガンダムマニアが集うチャットでパトレイバーの話を延々と振りつづける奴、普通のサイトでナンパしかしない奴。ナンパチャットに自分の進路相談に来る奴などは、荒らしと見なされても仕方が無いだろう。荒らしと決め付けられることは無くとも、相手にされなかったり、ウザがられたりすることは多々あるはずである。従って、この場合の荒らしは自分に自覚が無い場合も起こりうる。チャットでは自分が来る以前の内容に自分の発言内容を合わせることが大原則である。これは不文律であっても同じことだ。
A会話にならない発言をする荒らし
日頃の憂さ晴らしのため、或いはチャットにいる奴が気にいらないなどの理由で自主的に荒らしをする奴のうち、上級テクニックの無い者がとる一つの手段である。具体的に言えば、例えば意味の無い発言(「死ね」とか)を何回も繰り返すものだ。携帯用チャットの場合、何行も改行した後に発言するということを繰り返すとそのログ(全員を含めた発言全体の内容)がとても読みにくいものになる。これも勿論荒らしである。この手の荒らしは自分が荒らしだと自覚してチャットを争うと考えているので、過剰に反応するとその荒らしを余計喜ばせる結果に繋がってしまう。
B会話自体で争うとする荒らし
荒らしの視点に立てば、ようはチャットにいる参加者がチャットに来たくない、チャットを続けたくないと思うような雰囲気に仕向けさせれば荒らしは成功な訳である。そういう意味でこの方法は有効かもしれない。つまり、相手に発言にいちいち怒ったり、難癖をつけたりすることでその場を荒らすわけだ。チャットの初心者は大体こういった発言に真っ向から返してしまうので彼らも図に乗るのだろう。たかがチャットだというぐらいの気構えで対処するのが良い。
C上級テクニックを使う荒らし
ホームページを作る時のプログラムであるタグ(本当はマークアップとかいうんだが通称タグという)や、CSSやJavaScriptなど、コンピューターの知識を使って場を荒らそうとする荒らし。ハッキリいって対抗手段はない。有効なのはすぐに全員がそのチャットから退室することだ。もっと言えばそういった手段が通じるようなシステムを採用しているチャットには行くべきではない。悪質なテクニックとして携帯やパソコンをフリーズさせたり、発言内容全体を見えなくしてしまったり、勝手に違うページに飛ばしたりということが実際できるので、もっとも注意すべき荒らしである。
最後に荒らしに対する対処法について述べておこう。先ずこれは一番気をつけなければならないことだが、過剰に反応してはならない。荒らしに対して真っ向から勝負を挑んでいるようなら、その時点でもう場は荒れてしまうということを念頭に置かなければならない。誰がケンカ真っ最中のチャットに入りたがるだろうか? また自分が荒らしという自覚がない嵐野郎を即座に荒らし呼ばわりするのも逆効果である。注意、指摘は必要だが、罵倒は禁物である。怒ってはいけない。諭すのがいい。荒らしに過敏に反応した時点で自分も荒らしと変わりないということを自覚しよう。