■78:飛ばしていい
 今日はお勉強です。いつか出した問題の答え書いてないなと思って。


 a2+b2=c2

のとき、abc全てが整数解(>0)となる条件を求めよ。

 とかいう問題だった気がする。いわゆるピタゴラス数と呼ばれるもので、つまり直角三角形の3辺全てが整数になる数ということだ。有名なのに「3、4、5」の組み合わせがある。
 とにかくクソ難しいなこれ。整数解になるという事は、これをさらに細かい因数分解式で持って右辺と左辺を等しくしなければいけないわけだ。aとb共に2乗で、cの二乗だけ単独で右辺に存在するので、この式を成立させるには左辺側にマイナス式が存在すると考えられる。そこで、mとnという変数を設定し、とりあえずaを分解する。

a=m−nのとき、
2=m2−2mn+n2

このとき、b=ルート(4mn) ならば、
2=m2+2mn+n2
c=m+n

 と与えられる。しかし、bが整数解にならないので全てをmとnを二乗してもう一回考える。

a=m2−n2のとき、
2=m4−2m22+n4

 b=2mnであれば、

2+b2=m4−2m22+n4+4m22
2+b2=m4+2m22+n4

 a2+b2=c2より、

2=m4+2m22+n4
2=(m2+n2)2
c=m2+n2

 となり、つまり答えは、


a=m2−n2
b=2mn
a=m2+n2
(m、nは整数の変数で、m>n>0)

.....という訳だ。m=2、n=1のとき「3,4,5」になる訳やね。じゃあもっと簡単な問題を出そう。
・・・・・
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・・・・・
・・・・・←
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問題>図のような5×5の点を矢印の部分から直線で結ぶ(斜めとはみだし禁止)。一度通った点は通れない。この時全部の点を結べる時はその解を、或いは全部の点が直線では結べないと考える時はそれを証明しなさい。

ヒント:チェス盤を思い出せ。