■62:ひっきーちゃん万歳
我々は引きこもり族、略してヒッキーちゃんである。多分チャットをやってる奴の半分以上はヒッキーちゃんである。後の半分は自覚してないヒッキーちゃんか、自分がヒッキーだと認めないヒッキーちゃんに違いない。そんな我々ヒッキーちゃんにとっての引きこもりスタイルは様々である。もうぜひ積極的に引きこもっていきたい。そんな我々ヒッキーちゃんの引きこもりスタイルを解析して懐石料理で会席してはい、咳して風邪になっちゃった俺がゴホゴホ言いつつとにかく引きこもりついて紹介して商会に照会して以下略。
という訳でパトレイバーが将来実現するかどうかという話だが、これは結構微妙な問題である。アニメや漫画の中で、実際に人が中に乗って操作するロボットには色々種類がある。ガンダムの場合は飛べる上に宇宙空間にまで飛び出せるけど戦闘専用のロボットらしい。エヴァンゲリヨンに出てくるやつらはなんかロボットというより実は大部分が有機体で出来てるようだが、エヴァについて話すと色々な人たちを敵に回しそうだし大体あれほど訳の分からないアニメについて一生懸命検証するほどエヴァの事を知らないのでこれ以上は話さん。パワードールというゲームに出てくるロボットは、大体はパトレイバーと変わらないものの、元々は土木作業用のものを戦闘用に改造したものらしい。で、パトレイバーだが、ワタシはあまりパトレイバーを読んだことがない。しかし大体こんな感じだと思った。たしかパトレイバーに出てくるロボットは、上にあげた数々のロボットと同じように、中に人が入って操縦するタイプ。そしてその使用目的は戦闘用ではないが、警察に配備されているところから見て、警備や暴徒鎮圧とか、まぁそういう目的で使うのだろう。問題はパトレイバーが可能かより、パトレイバーを作って警察に配備するメリットがあるかどうかだ。色々な場合を考えてみよう。例えば大規模な火災が起こったとしよう。こんな時パトレイバーは人命救助に役立つか? 見たところ、パトレイバーの体の投影面積(上から見た全体の幅と奥行き)は普通の自動車ぐらい、高さはパスの2倍から2.5倍ぐらいといったところだろうか、ロボットの中では結構小柄な類に属すると言っていい。小柄で自動車より小回りの効くパトレイバーは、2階、3階にいる人を救助することは出来そうだが家やマンションの中に乗り込むことは出来ない。4回以上の場所には届かないから、そこらへんはどっちかと言うとはしご車に任せた方がよさそうだ。じゃあはしご車の立ち入れないような狭い路地なら活躍可能かと言うと、パトレイバーの横幅は普通の一車線よりチョットでかいぐらい(6mぐらい?)だから、狭い路地に入れるかどうかは微妙なところだ。また、パトレイバーの全ての重さは小さな二つの足に全部かかっている。この二つの足は自動車の4つのタイヤの合計より大きいものの、おそらくパトレイバーの重さは(高さから考えると)自動車の3倍以上。ただの土の地面だとめり込んで動けなくなってしまいそうだ。また、ショックアブソーバーにようなもので搭乗者への衝撃は緩和されているようだが、地面への衝撃は考えていないようだから、もし車道と歩道の間の段差に足をかけようものなら、その部分を破壊する恐れもある。んー、どうすれば活躍できるかなパトレイバー。大地震の後片付けなどなら活躍できそうだ。瓦礫が道路にいっぱい重なったりしたら自動車は通れないけど、パトレイバーならその上を通れるよね。今の技術で人型ロボットをつくろうとすると、どうしても人と同じ大きさでのロボットを作ってもその重量は人の体重の何倍にもなってしまう。それなのに中に人をいれて作業するのに何の意味があるのだろうか? 遠隔操縦にすれば、中の人間を保護する為の色々な機械や操作用の機械が全部いらなくなるので随分と重量を節約できる筈だ。じゃあタクシーとかバスとか電車とか飛行機とかも全部遠隔操縦にすればいいじゃないかという反論が聞こえてきそうだが、電車の場合はもう遠隔操縦が実用化されている(神奈川県横浜市の新杉田〜金沢八景の間を走ってるシーサイドラインには運転手が乗っていない、無人の電車だ)し、飛行機はほとんどが自動操縦で、パイロットは操縦というより、色々な計器を監視する仕事の方が多く、離陸、着陸時以外はほとんど操縦桿を握らなくて済むようになっている。
ワタシの考えた理想的なパトレイバーはこんな感じである。操縦者は遠隔地からパトレイバーを操作する。操縦にはマニピュレータを使用し、現地の情報はパトレイバーに複数つけられたビデオカメラから構成された3D映像によって確認する。勿論360全方位をカバーするため本物のパトレイバーのように人間の目の部分にカメラがついてる必要はなく、どちらかと言うとそれぞれのカメラが離れていた方が3D映像は合理的に得られるだろう。つまり頭の部分に360度に等間隔にビデオカメラを取り付けておく。バランスをとりやすくするため、実際のパトレイバーより足は前後に長く(1mぐらい)にして、それぞれの足にタイヤを二つずつつけることによって(モーターも足に内臓)、機動性を確保する。こうすれば普通の道路ではタイヤだけで走れるのでわざわざ歩行する必要はないし、歩行するより早く動けるはずだ。タイヤで道路を走っているときは、風の抵抗でパトレイバーが倒れるのを防ぐ為に上体を前に倒して中腰に。ちょうどスピードスケートの選手のような格好になるが、前を見ている(頭部が前を向く)必要はない(全方位見れるから)。ただ、前かがみになると、後の映像が得られなくなるので、ケツの部分にもビデオカメラを設置しておこう。段差のある場所などでは、タイヤでの走行から二速歩行に切り替えるのだ。うわ〜超カッコよさそう♪