■言い訳大魔王
やぁミンナ元気かい? 俺? 反吐はきそう。そういう訳でこういう時はタバコスパスパすいまくって気を紛らわすしか俺に残された道はないわけなのであるが、今日はどうしてタバコ止められないのかについて考えてみよう。世の中にはタバコを好きな人とそうでない人とどうでもいい人の3種類がいて彼氏がタバコ止めてくれないぞくそぉ嫌いなのに。と思っている人も少なくない筈だ。そこでそんな人たちに大いなる言い訳を用意する為に調べたさ俺は。頑張った。そんなわけでタバコを止められないけど彼女がタバコ嫌いだけどどっちも手放したくないというかオマエは俺の彼女で愛人はタバコなんだだから俺は浮気をせずにすむんだとか彼女を言いくるめてた人がんばれ。
そもそも何故タバコは止められないのか。これには色々な理由が考えられるが、その一つとしてまったくよくわかる話を御紹介しよう。アメリカかどっか外国のフィリップ○リス社で研究員をしていた人が会社を相手取って裁判を起こしたが思いっきり負けた話は知っているだろうか? その内容は「タバコに中毒性があるという研究結果を社が隠している」というものだ。これは凄い事実だ。つまり簡単に言えばタバコは麻薬なのである。なんだかんだ言ってタバコ会社がいいわけしてもこれだけやめようとして止めれない人がいるのもこれを聞けば頷ける話だ。中毒性、習慣性がある薬物が入っているんだからそりゃあ一度吸ったら止められないのも当たり前だろう。タバコを麻薬だと仮定すると、その効果はダウナー系に分類できると推定される。つまり神経機能を麻痺させる効果を持つということだ(もう一つのアッパー系は精神を高揚させる効果がある)。仕事をするときにタバコが手放せない人は、タバコを吸っていないと落ち着かない人の大半はこのダウナー状態に頼って仕事をしているということだ。勿論この効果は普通の麻薬ほどではなくほんの微量なものなのだろうが、社会的に認知されているという時点でとても便利で効果的に麻薬に類似した効果を引き起こさせるものとしてとても有効であるということだ。
勿論タバコを止められない原因はこれだけではない。タバコを習慣的に吸っている人は何かを口にくわえることに対して非常に安堵感を覚える場合がある。これは幼児の時に乳首を吸えない子供が自分の指を加えるのと同様の本能的欲求であって、この、唇に頻繁に刺激(何かが触れる)を受けたいという欲求を「口唇欲」と言う。口唇欲のみでタバコを吸っている人はそういないと思うが、この口唇欲を他のもので補い、タバコ依存を解消させようという理論のもと作られたのがパイポだ。
また、タバコを吸っていないと手持ち無沙汰になってしまう人もいるだろう。例えばデートで食事をしているときなど、基本的に男の方が女より早く食事を終える。デートに食事がつきもの、というか有効であるのは、会話と会話の間が途切れても、食事をしたり、あるいは食事の内容自体を話にすることが出来るからだ。もっと言えば、女性の場合のみ食欲を推進する満腹中枢と性欲中枢のメカニズムは似通っており、ある程度食欲を満たさないと性欲が十分に発揮されない(しかし満腹になってしまうと性欲は衰退する。男の場合はまったく異なっており満腹になっても性欲が衰退することは無い)ことからも事に及ぶ前に食事をするのが有効なのだ。ところが男はすぐに食べ終わる為、話も途切れることになるし、何より手持ち無沙汰なわけだ。そこでタバコが手と、話の間を埋めるのに功を奏するわけである。
というか、言い訳をする筈が全然言い訳できてないことに気付いた。アルコールの場合、別に少量で抑えていれば健康を害することも無く、むしろ健康促進に役立つ効果を持っていることも実証されているが、タバコの場合、少量だろうが多量だろうが実は健康には害なのだ。まったく体にイいことなど一つもないのだ。やべぇ、いいわけできねぇ。