■まぐろのたたき丼善
とりあえず喉が痛くて痛くて。さて、今日のコラムはとりあえず、バトルロワイヤルの話でもしときましょう。あの小説読みましたか? おいらは随分前に読みましたが、読んで損はないと思いますよ。凄く面白いです。まぁ確かに、作者にとって第一作であるだけに、文章自体は荒削りだし、設定にも無茶があるのですが、話し自体は非常に面白く、興味をそそられるものがあります。つまり、突き詰めて言えば、殺し合いを強要される状況で人間がどんな行動をとるか?ということを書いた作品です。したがってあんまり救いや教訓はないです。バトロワファンが数々のバトロワ情報専門のHPを作って公開している最中、俺もその波に乗ってみようかな、と。
@設定の無理
何が設定に無理があるかというと、まず舞台となっている国が大東亜帝国?とかいう仮想の国であること。バトルロイヤルを中学生に強制するという大前提の真実味を増す為に考えた結果なのでしょうが、なんかアメリカの文化とか全部規制されてて、まるでイスラム教国を彷彿とさせますね。映画では日本の未来の話と言うことになってます。あとは全員中学生とは思えないしっかりした言動をとったり、キャラが立ちすぎていること。まぁこれは我々の日本の標準的な中学生を想像するからいけないんでしょうか。あとは、中学生離れしたキャラが同じクラスに何人もいるという設定の無理。主人公(野球)、三村(バスケット)、川田、空手マン、貴子(陸上)、キリングマシーンや相馬など、超高校生級の運動能力や性格の持ち主が同じクラスにそんなにいる訳ないよね。
A生徒が取る各種の行動
自殺する生徒(カップルの二人ね)、ルール通りに殺しあおうとする生徒(相馬さんとかいかれちゃってる桐嶋?さんとかね)、ルールに立ち向かい謀反を画策する生徒(主人公や三村ね)、時間切れまでひっそりと生きようとする生徒(灯台にいた女生徒たちとか)とか色々いますよね。タイプに分けようもない行動を取ってる人もいると思いますが、大体こんなところでしょう。このバトルロワイヤルの殺し合いルールから逃れる為に考えられる方法を考えてみましょう。問題は常に監視され怪しい事したり禁止区域に入ったり島から逃げようとすると爆発しちゃう首輪です。首輪で常に電話を発信していてそれが途絶えるときっと爆発するので、三村君が考えた2番目の方法、首輪を管理している校舎を爆弾でぶっ壊す、をすると、全員の首が胴体から離れる可能性があるのでお勧めできません。1番目のコンピューターのハッキングはかなりオススメです。盗聴されていることに最初から気付いていれば成功していたかも、首輪をはずすことなくどうにかする方法としては、首輪に命令を出す電波の周波数を調べ、同じ電波を出す機械を作ったあと、電波をジャミングする方法が考えられます。
反対にルールに則って?正々堂々と?戦うのに先ず一番確実な方法としてまず銃器を何とかして手にするのが最重要事項でしょう。最初にもらった武器が銃じゃない人は、とりあえず民家に入って刃物など、致命傷を与えられるものを入手し、夜中の寝込みや、禁止区域の放送時などにそっと忍び寄って速やかに殺して奪うのが最善策です。相手の力量が自分に比べて格段に強い場合、暗殺が一番の有効手段なのです。
おいらはどうするでしょうかね、とりあえずみんなで生き残れる道を模索すると思いますが、敵対する人にはためらわず引き金を引く気がします。なって見なきゃ分からないけど。