アルピナで行く11PASS
やはりアルピナは良い エンジン音 乗り味 静かさ どれをとっても最高だった。おかげで長野から下道で戻るという余裕があった。それは高速より楽しいからだ。残念ながら、どのシュチエーションでも最新のE90 330とは比較にならないほど良い。しかし今のアルピナはSCでちゃーじし、重心が高く重い車体だからこんなに気持ちよく走れないだろう。しかも燃費も悪い。ベストバランス それが最新の車に乗っていても感じるのがアルピナB103.2だ。 
(まだ所有中 でも走行距離は僅かだ)




最近のアルピナB10 
まだまだ乗っているアルピナB10だが、これほど長く所有する車は初めてかもしれない。他の車に乗ってもときめく物はなく、B10 3.2のマニュアルには,又く太刀打ちが出来ない。 具体的には、そのタービンの様なエンジンと330が260馬力なら300馬力は軽く超えていそうなパワー そして大きさの割りに130の100キロプラスという1550キロの軽量な車体と50% 50% の重量配分がもたらす、完全な弱オーバーステアな自在なハンドリング。そして、静粛性と乗り心地 また色とラインのコントラストもあるが、切れのある均整の取れたデザイン。どれを取っても最近の車より魅力的だ。特に最新でBMWの最高傑作と思う330に乗り比較しても車としての出来は比較しがたい部分がある。 
乗らないとそろそろ手放すかと思うのだが乗ると手放せない、これは明らかにB3とは違う点だ。世の中に粛々と5人乗せ街を走り、高速を滑らかに走り、いざとなれば軽いクラッチと小気味良いシフトを駆使し3200CCとは思えない7200回転のリミットまで無振動エンジンを回しカウンターステアを延々当てながらコーナを攻めることが出来る車は、試乗したどの車にもなく、至福の時間である。
 最近の車は重く、電子制御で走りをスポイル、パワーばかりで直線番長と、どうもしっくり来なく 人間の感性が届かない。
こんなに走りが楽しい車 これは何事にも変えがたいと思う今日この頃である。但し、殆どの人がこの性能を使いきることなくただ走行距離を伸ばし、手放されると思うと開発者に申し訳ないような気がしてならない。そういう点では我がB10は走行距離は極端に少ないが、時にサスペンションとエンジンはフルに回しているし、エンジンオイル等も最高のものをこまめに変えている等メンテナンスをきっちりしているので車としては幸せかもしれない。




クローズロードを流すB10 エンジン音はマイクのレンジを越えた高音の為伝えることが出来ないのが残念


アルピナ B3−3.3 VS アルピナB3S VS ポルシェ911カレラS 加速対決




コラム 最近極めて高い馬力の車を選択することが出来ることこととなったが、残念ながら日本では全く使えない、トン当たり100馬力あれば十分である。それでもあっという間に制限速度を超える実力がある。特に最近の国産車も300馬力を超えており、特殊なドイツ車はそれ以上だ。  又コーナでもタイヤが受け止めるGは1前後と、この状態でもパワーはそれほど必要ない。いったいどこで使うのだろうか? 僅か0-100キロの加速のみに使う?ところが最近はETCであり殆どノンストップでありこれも殆ど無理だ。時に利用するサーキット走行会があるが、それも規制が多く実力は出し切れない。やはり日本には開放されているサーキットが少ないのが問題なのかもしれない。もちろんサーキットも近隣の住民にかなりの影響があり簡単には出来ないが、ニュルのような開放型あってもいいと思う。  
だが実際にはパワーは使うためにあるものではないかもしれない、余裕を楽しむ嗜好要素と思えば合点がつく、そういう意味ではパワーあるに越したことはない、あとは電子制御の安全装置によってパワーが半分にセーブされようがそれは関係ないことなのだ。 高性能な車はガンダムモビルスーツに似た、変身アイテムの要素もあるのかもしれない。
 
パワーあるなしにかかわらず安全運転は極めて大切であるが、安全度は人と車の性能によって大きく異なり、10年前の軽自動車もM3のような最新の自動車も同じであるはずが無い、また運転スキルにも大きく左右される。すくなくてもハイパフォーマンスカーがある以上だれもがその性能を使うはずであり、そうでなければ意味が無い、それだけに車の性能とスキルのバランスを見極めたい。

個人的には速度よりも 腕に覚えがあるドライバーでも居眠り運転や運転の脇見運転は速度オーバーより極めて危険である。(今回の尼崎の鉄道事故は居眠りによるものだと思っている、なぜなら人間には恐怖心というものがあり、多少精神状態に問題があっても高速の出口に高速道路で走っていた速度そのままの速度を維持し進入できないという恐怖心といっしょだ、人間は自ら判断できる身の危険に投じることは出来ない本能がある。今回は間違いない意識が無いはずであり、相当に安全な乗り物でも居眠り等は極めて危険なのである。)したがって速度厳守=均一に安全ではない。これは速度に関係なく危険なので注意したい。速度感とコントロールすることは人により相当に異なるが、十分な安全マージンを持って走りたい。 その他 特に気になるのは最近マフラーなどを改造し爆音を発して走る車も多いがタイヤのスキール音も含めて、どうしても走りたい場合は人家等の周りの環境を見て走りたい。考に環境によるが風下に於いては音の減衰が少なく90db程度の音圧は2キロ離れても50db程度にしか低下しないので、半径5キロを目安にしたい。 



B10-3.2 の0-100k/hの加速時間 
測定方法動画デジカメにてメータを録画 それを30/1の精度で測定
条件 ガソリン満タン ほぼ平坦100/0.5位の上り勾配 クラッチいたわりモード2000回転で繋ぐ
実測値 6.9秒 エンジン回転数6200回転 計算上の速度107キロ メータでは103キロ表示
コメント
もう少し高いところで繋げば0.5秒くらい短縮できたかもしれない。かなりゆっくり繋いでもこのタイムは立派かも。


B3-3.3 の0-100k/hの加速時間
測定方法動画デジカメにてメータを録画 それを30/1の精度で測定
条件 ガソリン満タン ほぼ平坦100/0.5位の上り勾配 スチッチトロニックマニュアルモードまかせ・
実測値 5.9秒 エンジン回転数6300回転 計算上の速度103キロ メータでは103キロ表示
コメント
swtまかせで唯踏んだだけでこのタイムは立派 それよりB3は思ったより速かった。唯高速の伸び感はB10の方がある感じがする。

2004 12・12更新

アルピナのページです。アルピナとして所有する車はB3 3.3及び B10 3.2のアルピナ2台の簡単なインプレを紹介する。
 2004 8・7更新


アルピナとの出会いはE39 528を所有していたころ、随分100キロ振動で悩まされ、おかげ様で同じような悩みを持つ、色んな方と知り合いになることが出来、又、FFTで振動解析したりと色々トライをしてきた、しかしながらいくらやっても振動は収まらず、100〜120の間で不快な振動を改善することは無かった、そんな時出会ったのがB10 3,2だった。
アルピナの名前は雑誌等では知っており、標準のオプションを含めると1000万越える金額ということもあって自分には縁が無いだろうと思っていたが、雑誌でのインプレでは非常に評価が高かった為に、試乗をした。
実際に試乗してみると、エンジン極めてズムーズ、タイヤからくるボディ振動等は全く発生せず非常にフラットな乗り心地で驚き、さらに、高速安定性や、コーナリング性能は素晴らしく、18インチのホイールにハイパフォーマンスタイヤの割には乗り心地も良くまさにスポーツカーとリムジンの性格をもつ素晴らしい車で価値観を払拭するほど感動ものだった。
価格相応かどうかというと、見た目はオリジナルとそう変わらないので割高な感じがするが、エンジンは全く別物、ミッションからデフ、サスペンション排気系など等各所がオリジナルの専用部品がおごられ、内装も殆ど異なるものが使われおり。特にシートは最高のフィット感で、もう1台のB3よりサイドサポートの間隔が狭く、私の体型にぴったりで、これには驚きで採寸したようである。
又、細かなところにアルピナ独自の工夫がされていて、台数から考えると良心的な価格とも思えてしまうのはアルピナの魔術か?。
この車は私の走り方に応えてくれる性能と、工業製品として手間をかけた実感が味わえ、ベストマッチで、価格のことは考えずに速購入となった。
実際に所有してみると、実は後から乗ったV12気筒(B12 6.0と比較)と何ら変わらないか、もしくはよりスムーズなエンジン、そしてあのサイズで1560キロの軽い車体に丁度使い切れいるパワーとスポーツ出来る足回りはジェントルな走りからハードな走りまで十分応えてくれ、一台で全てが満足出来、たのしくてしょうがない。

アルピナが仕立てたことによって、洗練された飽きの来ないデザインもあって、E60が出てもちろん試乗したが、E60に利点が見出せずB10は今だ手放すことが出来ない素晴らしい車だと再認識するほどで、デザインも古臭い感じはしなくむしろシャープで破綻がない。
アルピナと出会って、そして走行し、アルピナの哲学が少し分かり、アルピナにはまった所で、気軽に乗れるセカンドとなりえる車が必要になって、その後近くの移動用にA160を購入 気軽に乗れて長距離も走ることが可能な車として、318ツーリング購入をした。残念ながらA160は高速安定性と乗り心地が悪く乗り味最低ということで、これをバルブトロニック318ツーリングに変え、318ツーリングはパワー不足を感じ、これをアルピナB3 3.3に買い換えた。
アルピナを2台所有するのはかなり変わった選定だと自分でも思うが、それは客観的には正しい。普通アルピナ2台にBMWツーリングであれば、通常は一台を2シータや、オフロード等の趣味性の高い車にするのが普通だと思うし、その方向で検討をしたが、911、オールロードクワトロ、B3を試乗してやっぱりこれかなと思ったのが B3、まさにアルピナの魔術にはまったというべきか・・。理由としては取り回しが良く気軽に乗れること、そして高速長距離移動で疲れなく加速が良いこと、峠などでスポーツできること、そして5人乗れてしまうことで、少なくともこの欲張りな要望に応える車は前記3台の中ではB3しかないと断言できる。
ということで、B10との比較ではB3 3.3は静粛性等の快適性は劣るが、サイズが小さい為家の周りや都内の狭い道に気負い無く入って行け、一度峠にでればB10とほぼ同様のパフォーマンスを発揮し、スイッチトロニックのほぼ全域ロックアップのかつて無いほど素晴らしいオートマチックミッションもあって街乗りから高速、峠まで万能に楽しませてくれ、実は次元の高いところでB10とは似て非なるものである。
蛇足ながらB3のそれを味わうと318の5速ATは最低のフィーリングと感じてしまうから始末が悪い。
パワー的にはB3のほうが若干ある感じだが、エンジンのフィーリングはB10のほうが遥かにスムーズでまさにタービンのような感じ。
B3は若干粗くそれでも330よりはスムーズで良音だが、比較ではかなり粗い感じはいなめない、それでもベースがBMWらしい十分に滑らかな感じは健在でエンジン音がミュージックとなるため、オーディオを聞くことは滅多になく、どちらも走るのが楽しい車である。どちらも後席に人を乗せても先ず苦情ないのが好ましい。
B3は全てにおいてほぼ満足出来る車で、十分過ぎるパフォーマンスをしたためて乗れる素晴らしい車で、何時でも気を使わないで乗れること、使えるパフォーマンスを異のままに扱えるこができるなら、楽しい車そのものである。持て余すパワーを電子デバイスでセーブし直線番長になるなら物足りなく、そういいった所を求めるならAMGが最適かと。しかし5−600馬力のパワーを使いこなせるユーザが何%居るかは?であることを付け加える。

マニュアルのB10は乗り味が澄んでいるので洗練で繊細 スイッチトロニックのB3は張りのある乗り味で洗練で豪快という感じで、ミッションの違いの他に味わいも異なることから、この2台が並んでいるガレージで、今日はどれでいこうかなと考える時がとても贅沢な瞬間と感じるのは実は自分しかわからないのがアルピナらしい。

B10 B3 318TRPHOTOのページ
B10 3.2PHOTO







B3 3.3PHOTO






B3 3.3とM54 3.0 N42 2.0の出力特性。