本来ならオフサイドでありえない得点を‘インテルのために’認めてしまったステファノ・ファリーナ主審は、後ろめたかったのか野次に怒っていたのか知りませんが、握手もせず逃げるようにピッチを去ったことで‘ノーサイドの精神に反する’と責められている模様。
チェーザレ・グッソーニ審判協会
「ファリーナはブツブツと独り言を呟いているように見えました。なぜ握手に参加しなかったかは、本人から事情を訊かない限りお答えできません」
セルジ・カンパーナ選手協会広報
「ナポリ v ラツィオ戦では両チームの選手が審判に抗議する事態でしたから、この時もノーサイドの精神は破られました。しかしファリーナ主審の場合は自分から率先して逃げてしまったわけですから、疑われても仕方のない行動ですよね。制度とは個人レベルでは理解をいただいていても、それが組織の一員へと組み込まれると必ずしも機能するというわけではないのですが、しかし彼は審判員ですからピッチのお手本であるべきなんですよ」
クラウディオ・ロティト会長
「私だって色々と文句を言わせてもらったが、それは規則を正しく適用して欲しかったからだ。もういい加減に審判を責めるのはやめようじゃないか。人間がやっていることなのでミスがゼロなんてありえない。どこかでミスは起きる。その場合には、もっと穏やかに指摘したらどうなんだろうか?」
ズラタン・イブラヒモヴィッチ "ズラ"選手
「審判がインテルを助けてるなんて言い草は理解できないんだ。だってオレはイタリアへ来てから、ずっと審判と戦ってる1人だもの。なんだか訳がわからない話だ。別にオレらは審判のお陰で勝ってるわけじゃないよ。実力でここまで来たんだ」
ピエールルイジ・コッリーナ氏
「ファリーナの行いはよろしくないですね。きちんと握手をして帰るべきでしょう。そうすることが緊張感を和らげるんですから」
ロッセラ・センシ氏
「冗談じゃないわよ、インテルなんて強いんだから審判に助けてもらわなくったって普通に勝てるでしょ?」 |