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どの面さげて

気ままな独り旅をしていたヤクブ選手が、ようやくエヴァートンへやってきたようで、さっそく「今週は使わん」と言い渡された模様。ただでさえ怖いモイス・コーチの顔は、どんなになってたんでしょうかね?

デイヴィッド・モイス・コーチ
「これは内部で処理した問題としか申し上げられません。今朝ようやく来まして、さっそく明日は起用しないと伝えました」

ちなみに

同じように気ままな独り旅をしてヘタフェに帰ったウチェ選手ですが、チームの事情が事情ですので、罰など与えている余裕はないそうです。

不人気なんですね

非常にスタイリッシュなフットボールをするアーセナルですが、あのチームのファンの一般的な印象はこんな感じだそうです。

離脱

デコっぱちが怪我をして戻って来たとのことで、セヴィージャ戦には起用できない模様。なお同じ試合で怪我をしたザムブロッタ選手も当然ながら欠場です、奥さん。

弱い

A代表にビビって胃を壊したというボイャン・クルキッチ選手もセヴィージャ戦の出場は微妙な状態。

大損害

代表で怪我をしたヴィジャレアルDFアンヘル選手は、約10日間の離脱。

欠場

太腿の筋肉を傷めたムトゥ選手はアタランタ戦には出場できない模様。

ご延長

リチャーズ選手がシティとの5年契約にサインした模様。

信じてない

ドナドーニ・コーチとの契約更改について検討しているFIGCは、ユーロのグループがグループなだけに、成績による契約破棄という条項を盛り込む意向。ちなみにユーロのノルマは最低でもセミファイナル進出だそうです。

ローン (1)

ブルース・コーチに泣きついたロボは、今季終了までの契約でデイヴィッド・コッテリル選手を借りられた模様。

ローン (2)

チェルスキー・リザーブMFリアム・ブリッドカット選手が5月までの契約でヨーヴィル・タウンへ出向。

ローン (3)

ストーク・シティFWアダム・ルーニー選手が1ヶ月ローンでベリーFCへ出向。

ローン (4)

ストーク・シティMFアンソニー・プリス選手が3ヶ月ローンでブリストル・ローヴァーズへ出向。

ひぃ〜

トレーニングにてキエッリーニ選手と衝突したアレックスが膝を傷めたようで、ウディネーゼ戦の出場は微妙な状態。

熱烈歓迎

ドログバ選手について質問されたライカールト・コーチは「来てくれるなら」と、満更でもない様子だった模様。

フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ
「我々のようなビッグクラブにドログバのようなカンピオーネを穫るチャンスが来た場合、答えはわざわざ言うまでもないだろう」

撤退

ユーヴェはアマウリ選手の交渉に専念するためフンテラール選手の交渉から手を引いた模様。

ヴィンチェンツォ・モラビート代理人
「ユーヴェはアマウリへ全力を傾けるため手を引きました。ミランもインテルもストライカーを必要としていません。セリエAで興味を持っているチームはローマでしょうね。コスト?たったの2000万ユーロで買えますよ」

アホじゃあ〜りませんよ、パ〜・・・・

アフォンソさんが来ちゃってボロ大騒ぎギャラリー。
(1)、(2)、(3)、(4)

モラッティ商法

モラッティ会長はローマがどんな条件を付けようとも、その倍の金額を提示してアクィラーニ選手を捕獲する模様。

仮契約

フィオレンティーナDFウイファルシ選手は、アトレティコと仮契約を結んだ模様。条件は3年契約、年俸150万ユーロ。

ご成約 (1)

QPRはシカゴ・ファイアーから放出されたGKマシュー・ピケンズ選手と今季終了までの契約を結んだ模様。

ご成約 (2)

トロワのセネガル代表MFアラサネ・エンドゥール選手が今季終了までの契約でウォルソルへ移籍。

ご成約 (3)

FCヴィル1900のブラジウ人FWシウヴィオ・カルロス・デ・オリヴェイラ選手が2012年までの契約でFCチューリッヒへ移籍。

どっちが本物か

リーガプールではダメダメでしたが、ユーヴェでのデビューはまずまずというモモさんは「信じてください。僕はマスチェラーノより好い選手ですから」と主張。

嫌がらせ

ヴェルダーは「2500万ユーロ払ってくれるならヂェーゴはあなたのモノです」などとユーヴェに言い放ってる模様。

これだ

インテルはイタリア v ポルトガル戦でクリスティアーノ・ホナウド選手をチェックしていましたが、点をとったクァレスマ選手の方に魅かれた模様。

いまは何されてるんでしょう

マクリーシュ・コーチはマッカをダイレクターかアドバイザーとして雇いたいそうです。

スペイン荒らし

スパーズがヘタフェのグラネーロ選手に、アーセナルがセヴィージャのディエゴ・カペル選手に、それぞれ興味を示している模様。

世界記録

キーガン・コーチは移籍金の世界記録を破りたいという夢を持っているそうで、対象とする選手はアンリさんなんですって。

汚れ役

バルセレソンはポウルセン選手の補強を望んでおり、代理人には来る気があるか問い合わせている模様。

なぜ?

ヴァジャドリにはUSA、メヒコ、中国、日本からプレシーズン・ツアーの申し込みが来ている模様。

ヤクブ時間

ナイジェリア代表に行っていたジョセフ・ヨボ選手は約束通りの時間でエヴァートンへ合流しましたが、同じチームで同じ行動をとっていたはずのヤクブ選手は行方知れずだそうで、怒り狂ったモイス・コーチは2週間分の給料剥奪を言い渡す模様。なお、こじれた場合は放出も辞さない構え。

お好みでない

スイス戦を振り返ったカペッロ・コーチは、両サイドバックのパフォーマンスにご不満だそうです。

今季の目標

ダービーFWケニー・ミラー選手の目標は、ダービーをプレミアシップ最低ポイント数で降格させないことだそうです。ちなみに現在までの最低記録はサンダランドの持つ年間15ポイントでの轟沈劇。

ケニー・ミラー選手
「悲しいけれど現実を見なきゃいけない。僕らの目標は明らかに、いかに恥をかかずに落ちるかって所へ移行したんだ」

昇給

ローヴァーズは現在週給2万ポンドで働くベントリー選手に週給3万ポンドまでの昇給を打診する模様。

ご勝手に

あれだけストライカーがいてもまだ不満なラファさんは、1400万ユーロでサラゴサFWセルヒオ・ガルシア選手を買いに行く模様。

今季絶望

膝の不具合で専門医へ行ったダービーDFクロード・デイヴィス選手には、手術以外に治療法はないと告げられたようで、メスを入れたら今季中のプレーは出来ない模様。

待ってるぜ

アフリカ仕事でチームメイトのサロモン・カルー選手に踏みつけられたミケル選手は「早く帰ってこいよ」と手ぐすね引いている模様。ちなみにアイヴォリー・コーストはエジプトに1-4で負けましたので、間もなくそちらへお帰りになると思います。

ジョン・オビ・ミケル選手
「早く帰って来ないかな。あの野郎、人を踏みつけやがってタダじゃおかないよ。ドログバなんかビックリしてポカ〜ンとしてやがんの。あれは面白かったな。そりゃヤツは‘ごめんよ’って握手を求めて来たけどね。でも何かやらかすつもりだって知ってたんだ。そういうヤツだしさ。チェルスキーじゃ親友同士とはいえ、ちょっとお話しさせてもらおうかな」

承認

プレミアシップの会長会議にてスパーズよりベンチ入り7人制が提案されたところ、賛成多数で可決された模様。

サー・アレックス・ファーガソン・コーチ
「ようやくって感じだっぺ。ほんとなら11人にしてもらいてぇくらいだっぺ。だいたいどこだって22人か23人ぐらいで動いてっけどな、少なくともこれで2人は客席行かせなくて済むってからに。ベンチ座ってりゃチームの一員だって感じることも出来るしよ。それでもオラやっぱり11人まで入れさせた方がいいって思ってっぺ」

訳がわからん

チマチマと判定基準が変化するオフサイドルールについてラファさんは「もはや何が正しい基準なのかサッパリわからない」とボヤいている模様。

ラファエル "ラファ" ベニテス・マウデス・コーチ
「オフサイドという概念は正しいと思うが、それを判定する基準がチマチマチマチマチマチマチマチマ変わっていくのは混乱と災難しか生み出さない。もうオフサイドの位置にいたら全てオフサイドでいいじゃないか。これが一番わかりやすいよ。審判だってそうして欲しいと感じているに違いない。しかし一部の現場を知らない人たちが、いたずらにルールを複雑にしているんだ」

普通です

細かいカペッロの掟についてイングランド国内での反響が大きかった件でバルディーニ・マネージャーは「イタリアのクラブじゃ常識ですよ」とコメントしている模様。

フランチェスコ・バルディーニ・マネージャー
「みんなとテーブルを共にしている時に携帯電話の電源を切っておくのは最低限のマナーじゃないですか?私たちは特別なルールなど押し付けていません。一般常識を改めて確認したまでですよ」

予選オンリー

リー・カーズリー選手は、たとえアイルランドが南アフリカへ行けることになっても自身は辞退するかもしれないそうです。

リー・カーズリー選手
「予選じゃ精一杯のプレーをさせもらう。まだまだ国へ貢献できる気がするしね。ただ、それと本大会へ行くのとは別の話だ。自分の役割はアイルランドを予選突破させることにあるって思ってるんだ。もっとも相変わらずプレミアシップでガンガンやれてたら行くかもしれないけど、記念の1つとかそういう理由じゃ行きたくない。人生には現実を見なきゃいかん時もあるんだ。ところで、その頃オレは45か?」

とっとと言え

ベッキーが代表へ呼ばれなかった件でギャラクシーのララス会長は「公式戦に出ていないことを理由に呼ばなかったのなら、もっと早く告げるべきです。それならアーセナルなんぞへ行かなくて済んだんです」とカペッロ・コーチに挑戦している模様。

テリーに挑戦

ラファさんが「代表の主将はジェラードでよかろう」と主張しているそうです。テリーさんよりはイジり甲斐があるキャプテンでしょうね。

ラファエル "ラファ" ベニテス・マウデス・コーチ
「変な駆け引きなどせず素直にスティーヴをキャプテンにすればいいと思う。大きな責任を与えるほど彼は燃えるんだ。何の負担にもならないし、むしろ張り切って働くだろう。彼は完璧なキャプテンだ」

イタリア人

フィオレンティーナMFマリオ・アルベルト・サンターナ選手がイタリア国籍を取得。しかしアルヘンティーナ代表として7キャップあるのでアッズーリではプレーできません。

マリオ・アルベルト・サンターナ選手
「イタリア暮らしも長いから凄く嬉しいね。ただ僕はあくまでもアルヘンティーナだから、イタリア代表の資格が無くたってとくに惜しいとは思わない」

殺す気か

プレミアシップから降格してしまうと、あらゆる収入が激減するわけですが、昇格を目指すクラブにとってもプレミアシップ・レベルのチームを作る際の経済的負担が大きいということで、チャールトンのマレイ会長はプレミアシップ2部の創設を提案。

リチャード・マレイ会長
「もうプレミアシップの2部制を導入する時が来たと思っています。プレミアシップの放送権が均一に分配され、たとえ降格しても大きなダメージを負わないシステムを作るのが重要だと思います。それは落ちた時のためだけでなく、昇格する努力においても有効な策です。私が見るところ真に悩んでいるのはプレミアシップへの昇格を目指すクラブだと思います。昇格させるには投資が必要です。しかし本当にそれだけの金をかけてよいのかジレンマに陥っているんです」

換金

レッジーナはモデスト選手の換金を考えている模様。

リッロ・フォティ会長
「適正なオファーが来たら話に応じるが、今のところ希望の条件を提示したクラブは無い。年齢、能力、コンディションを考えたら我々の持つ一番大きな売り物になるだろう」

なんだそりゃ

3000万ユーロでリヴォルノを売りに出したアルド・スピネッリ会長の次なる野望は、アタランタの買収だそうです。

さすらいのストライカー

インテルに買われてから色んな所へタライ回しにされた挙げ句、現在はハーツにいるマウリシオ・ピニージャ選手には、ラツィオが興味を示している模様。

第2の人生

そろそろ引退後のことを考え始める時期のモンテッラ選手は、コーチング・ライセンスの取得へ向かう模様。

が〜ん

グティ選手がトレーニングで左足首を傷め、ヴァジャドリ戦の出場は微妙。

勧めません by オコーナ

ロコモティフ・モスクワからのオファーについてリオーダン選手の代理人は「ほぼ無い」と主張。

ジェイムズ・マッカーサ元帥
「ロコモティフから直接の話は無いですね。第三者を通してという段階です、しかし前回もお断りしていますから、次も無いと思います」

再離脱

ウディネーゼ戦で復帰すると報じられていたブッフォン選手は、キャッチングの練習中に再び腰の痛みを訴えた模様。

交換

ジウベルト・シウヴァ選手にこだわっているユーヴェは、パッラディーノ選手を交換要員として差し出すことを検討中。

くだらねぇ

国内市場が頭打ちになって来たと感じたプレミアシップと所属クラブが会議を行い、2010-11シーズン実施を目標に10試合ほど海外にてリーグ戦を行う方法を模索することで合意。この場合、年間のラウンド数は39になる模様。候補地は中東、アジア、北米。

マルコム・クラーク:フットボール・サポーターズ同盟共同議長
「こんなゴミのような話は圧倒的多数の大反対にあうでしょう。金欲しさにリーグの伝統を売り払う以外の何ものでもないですから。我々ファンが行けないような場所でリーグ戦をやるなんて受け入れられるわけがありません。具体的な反対者の数字が判明したところで、プレミアシップに対して挑戦状を叩き付けます」

ローリー・サンチェス氏
「スポンサー連れで他国へズカズカと入り込み、派手な広告であらゆる収益を分捕って行く。これをその国の協会がどう感じるかが重要だ。面白くないに決まってる」

ハリー・レドナップ・コーチ
「またおかしな亡霊が出て来たという感じがするね。その増やした試合をどう有効に活かすかなんて私には分らんよ。ひょっとするとユナイテッドと3回試合をするかもしれないんだよな?それがどれだけ意味のあることなのか疑問だ。ただ、外国人オーナーが支配するケースが増えたわけだから、遅かれ早かれこういう話が出るとは感じていた。気づいたら外国で試合をやってる方が多くなったりしてね」

デイヴィッド・ゴールド会長
「検討に値する凄いプランだと思う。プレミアシップにも計り知れない利益をもたらすだろう。小さなクラブにも名前を売るチャンスが来るわけだしね。これは決して歴史の破壊というものじゃない。歴史そのものを創る行為だ。新しい次元へとゲームを進める機会が来たんだと考えたらいい。なにもスペインへ乗り込み、リーガ・エスパニョーラへ挑戦しようなんて言ってるわけじゃない。北米やアジアのようなプレミアシップのブランド力が強い所で更なる存在感を示そうというわけだ」

アレクシー・ララス会長
「これまで大阪仕事では多くのプレミアシップのクラブが我が国へ来ましたが、気の抜けたフレンドリーマッチばかりで、斬るか斬られるかの真剣勝負を目の当たりにする機会はありませんでした。世界で最も大きなリーグの試合をこちらで観戦することが出来るなら素晴らしいでしょう。もちろんきちんと収益が望める形での運営形態が必要です。プレミアシップのチームだったらどこでもいいという訳ではありませんからね。お客さんはそこまでバカじゃありませんよ」

アンドリュー・バーナム文化、メディアおよびスポーツ大臣 (エヴァトニアン)
「是非とも慎重に議論していただきたい。我が国のフットボールは世界的な人気を誇っておりますし、新たな顧客層を開拓したいというプレミアシップの意向も理解できます。しかし、この提案はプレミアシップ単独の問題では済みません。ですから、くれぐれも深い議論を経た形でお決めいただきたい。この追加される試合がコンペティションの真剣さに水をさすケースも考えられますし、国内リーグの試合を全く関係ない国で行うとなればファンや関係機関との問題も発生するでしょう」

ナイアル・クイン会長
「なにか実施ありきといった勘違いをされてるようだが、我々は可能性を探ることに合意しただけなんだ。これは議論を進めていかなければ、優れたプランなのかそうでないのかも判断できない。おそらく多くのメリットやデメリットが出て来るだろうけど、それがどういうものかは今のところ定かでない。この話は持ち上がったばかりなんだよ」

アンドリュー・ミトン『United We Stand』編集人
「一部のファンは歓迎するかもしれませんが、問題は金を稼ぐ目的のためだけに世界の裏側まで旅をし、そこでボルトンかフルアムなんかと試合をすることにどれだけの意味を見いだせるかです。オールドトラッフォードで試合をするより他所でやる方が多くなれば、当然ながらファンは不安になりますよ」

ダニエル・リーヴィ会長
「プレミアシップのファンは世界中に沢山いますが、その方達がみなイングランドへ来て試合を観戦できるわけではありません。一考に値する提案だと思います」

スタン・コリモア氏
「何からなにまで金の都合だな。プレミアシップは世界に出て行って莫大な広告費を稼ぐつもりだ。チームはたまったもんじゃないよ。年末年始の気狂いスケジュールでヘトヘトだっていうのに、その上また外国へ行けと言うのか?おかしいって」

ギャレス・サウスゲイト・コーチ
「今日はエイプリルフールなんだ。こんなものを実現させる余地がどこにあるんだろうね?」

スティーヴ・ブルース・コーチ
「誰かサー・アレックスの所へ行ってさ、‘今週のホームゲームはオールドトラッフォードではなく、日本でやってください’って言って来いよ。そんな度胸のあるヤツがいるのか、おい?」

ロイ・ホッジソン・コーチ
「このマーケティング活動の背景には明確なビジョンがなければならない。それを知るまでは何とも言えないな。カレンダーを抜本的に見直す作業を行えば1試合ぐらいの拡大は大きな問題とは言えないだろう。しかし、これが有効な策なのが愚策なのかの判断は現状では出来ない」

ジョン・グレゴリー氏
「今だって世界中からお客さんが来ているじゃないか。わざわざ出て行く必要がどこにあるんだ?」

ジョージ・バーリ・コーチ
「代表コーチの立場から言わせていただくと、悪夢以外の何ものでもない。もちろんプレミアシップのコーチも同じ心境だろう。単に行って帰ってくるだけでも、どれだけ選手に負担を与えるか。現場では満場一致で反対だろう」

ギャリー・メグソン・コーチ
「きちんと考えられたプランであれば素晴らしいでしょう。あまりフットボールが普及していない地域へもアピールできますからね。しかし、そのためにテレビがあるとも言えますが。私は反対はあるでしょうけど、メリットを考えたら賛成される方が上回ると思います」

ロイ・キーン・コーチ
「いいんじゃないのか。何ごとも変化を恐れちゃいかんよ。ただ、どこと対戦するかが問題だ。もしトップ4と組まされるなら暴れるがな」

サー・アレックス・ファーガソン・コーチ
「デイヴィッド・ギルから電話もらってよ、‘これこれこういうわけなんですが、お願いですから騒がないでくださいね。これから話し合う問題ですから’なんて釘刺されたけんどもな、新聞みたらそればっかじゃねっぺか。黙ってろたってな、黙ってられるわけねっぺ。そもそもよ、こんな大事な話なのによ、オラっちや選手に何の相談もねぇってのがおかしっぺ。みれ、いつだって話させられんなオラっちじゃねぇか。オメェらに来られたってな、こっちゃ答えようがねっぺ。だってよ、何がどうなるんだかサッパリわからねぇもの。それを知るまで感想もなにもねぇ。2011年だ?んな頃はオラ隠居してっぺ。だいたいよ、この歳でボンベイだかスマトラだか知らねぇけんども、んなとこ行きたかねぇってばよ」

アルセーヌ・ヴェンゲル・コーチ
「ファンを尊重し、プレミアシップのクオリティを更に上げ、リーグの真剣さに水をささないものであれば、何かを変えようとする考えは否定しないよ」

ロバート・サヴェージ大先生
「オレはそもそもウインターブレークを主張する人間だ。こんだけ試合があるんだから休みは必要だ。プレミアシップが世界的な人気リーグだから、こういう方向へ行っちまうのはしょうがないかもしれんが、こっちゃたまんねぇよ。ほとんど地球を1周するような旅してさ、みんなヘロヘロだぞ。何が嬉しくてアジアくんだりまで行かなきゃならねぇんだ。オレらにゃ家族と過ごす時間もくれないのか」

フィリップ・ネヴィル選手
「試合の後ごとアジアやオーストラリアのメディアから沢山の取材を受けている。もはやプレミアシップはイングランドだけのものじゃない。これは世界へ広げるチャンスだと思う。遠征から帰って2日後に国内で試合なんてことになったら確かにキツいけど、その辺をうまくやったら行けるんじゃないのかな」

リーガ・エスパニョーラ広報
「我がリーグではそのような計画は予定しておりません。しかし、アイデアとしてはよろしいんではないでしょうか。フットボールはグローバルなスポーツであり、またスポーツそのものがボーダレスな存在でありますから。我々のライフスタイルは時を経て様々に変化をしていますから、フットボールの世界もそれに合わせて変わって行くという兆候を示す行動だと思います。スペイン人に受け入れられるかどうかは分かりません。2週間ごとホームスタジアムへ行くというスタイルが当たり前のこととして定着しておりますので、わざわざ海外までついて行くかどうかは定かでないです。とにかく簡単には決められない話です。あらゆる面から細かく検討・分析をしてみないと答えは出せないでしょう」

小倉純二JFA副会長
「問題はあると思います。我々にはJリーグとクラブを守る義務があります。ですから原則として日本国内においてプレミアシップの試合を行うことには反対です。日本のクラブに関係ない試合を許可する考えはありません。過去にもセリエAをはじめ他のリーグからそのような要請がありましたが、断っておりまして、今回もその考えを変えるつもりはありません。大陸連盟やその国の協会の承認も得ずに勝手に他国で試合をすることは出来ないでしょう。AFCが承認するかどうかは私には分からない問題です。しかしAFCにもアジアのフットボールを保護するという目的がある限りは、きっと反対されると思います」

<街の声>
NFL、NFLって言うけど、プレミアシップはNFLじゃない。リーグの価値を落とすだけだ。

ますますクラブや選手から遠ざけられるっていう不安がファンの中にある。凄いアイデアだと思うけど、いくらプレミアシップの試合だからって、バーミンガム対ウィガンなんてカードを外国人が喜ぶはずがない。

小さなクラブほど歓迎すべき提案じゃないのか。例えばダービーが北京でアーセナルと試合をやったら、いったい何人の中国人が観ると思うよ。広告効果は計り知れないぞ。

プレミアシップを世界に広めるって考えは決して間違ってはいない。でもタイトルや残留やヨーロッパの出場権がかかるチームを、わざわざ蒸し暑いアジア辺りへ送り込みゲームをさせるっていうのは、どう考えてもおかしい。

僕はあらゆるホームゲームを観たい。それが出来なくなるなら違うスポーツを観るよ。

そもそもプレミアシップ自体が金まみれだから今さら驚く話じゃない。

年に3回もマンチェスター・ユナイテッドと戦うハメになるなら、オレらみたいな残留を狙うチームのファンは絶望するしかない。

次は月にでも行ってやるってか?

いっそユナイテッドをディズニーランドへ移転させて、オレらはタイに行こう。クアラルンプールでマンチェスター・ダービーなんて物凄く間抜けだぞ。

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