Information
Archives
腐れ縁

ユーヴェに大敗したパレルモのザンパリーニ会長はコラントゥオーノ・コーチを解任し、仲好しのグイドリン氏を招聘。これで4度目のパレルモでの指揮でございます。

ステファノ・コラントゥオーノ前コーチ
「無益な論争などは望んでいない。これがフットボールなので覚悟はしている。パレルモのようなチームを率いるチャンスをくれたクラブにはとても感謝しているよ。6位という成績を置き土産に私は去る」

訃報

癌による闘病生活を送っていたフィオレンティーナのクラウディオ・チェーザレ・プランデッリ・コーチの奥さん (マヌエラさん) が今朝ほど息を引き取った模様。享年45歳。

拒絶

大韓協会はアリーゴ・サッキ氏にオファーを出していたそうですが、本人には現場に戻る気持ちはない模様。その他の候補はジェラール・ウリエ氏やエジル・オルセン氏。

忘れとらんか?

あのファン・ハール・コーチが「代表チームの話なら、いつでも退団できる契約を結んでるぞ」とFAに猛アピールをしているそうです。

ルイス・ファン・ハール・コーチ
「数年前にFAから話をもらったが、あいにくその時点ではお断りさせてもらった。今回も事情が事情なので、きっと電話が来るだろうと予想している。もっとも前回のような可能性の高い話というわけにはいかないだろう。沢山の名前が出ているしね。しかし代表の仕事にはまだ興味があるんだ。そうでなければ代表チームに関する契約条項など盛り込まないはずだからね」

合意

ヴィジャレアルとボカはリケルメ選手の取引で合意。

不動

ユーヴェのジリ会長は冬のマーケットでの放出者はゼロだと主張。

ジョヴァンニ・コボッリ・ジリ会長
「冬のマーケットで放出する選手は誰もいません。これはアルミロンとチアーゴを含んだ話です。ヨーロッパの戦いはないとしてもシーズンは長いですから、戦力は多い方がいいんです」

帰国

セリエA100得点を目指すトニ選手は、近い将来イタリアへ帰国する模様。

ルカ・トニ選手
「100ゴールまであと数ゴールってところだから、遅かれ早かれセリエAには戻るだろう。ただ、来年ってことはないね」

早く出せよ

やる気満々のカペッロさんは「オファーはまだ来んぞ」と催促している模様。

ファビオ・カペッロ氏
「何人かの候補者の中の1人だと言われとるようだが、FAからのコンタクトはまだないな。スペインと同様に一部には傑出した選手が存在するが、勝てないことには変わりがないチームだ。ゾラがアシスタント?そりゃ面白いアイデアだな。だけど、その話は何も知らんぞ」

憤死

ビリー・デイヴィス・コーチが契約を解除させられてしまいました。

アダム・ピアソン会長
「今朝ビリー・デイヴィスと会談を行い、ここで離れた方がよいとの結論を出しました。しかしダービー・カウンティを昇格に導いた立役者としての功績には些かの傷も残しません。大変残念な結果になってしまいましたが、我々も彼も前を向いて行きたいと思います」

殿に朗報

選手としての評価が日に日に下落している出っ歯ですが、それと比例して市場価値もズルズル下がっているそうで、バルセレソンはまだ騙される人がいるうちに売却したい模様。

金持ちは違うな

モドリッチ選手に2500万ユーロというアンビリーバブルな値をつけているディナモ・ザグレブですが、アブラモヴィッチ・オーナーは「そんだけでいいでスキー?」と満額耳をそろえてど〜んと現金払いする模様。ミランもユーヴェもアーセナルも撃沈でございます。

出血大サービス

メルベリ選手にはミランやローマも乗り出して来たので、ユーヴェはブムサン選手をオマケに付けちゃうそうです。

マジでぶっ飛ばしてやる

メルベリ選手の獲得は難しいと考えたユーヴェのアレッシオ・セッコ・スポーツダイレクターは、よりによってフルアムでクリスタンヴァルが遊んでる事実に気づいてしまった模様。なんだ、そのセンスは、ちくしょうめ。

クリスタンヴァル・マネー

そのフルアムは、とにかく点がとれないことに凄く悩んでおりまして、シュトゥットガルトが売りに出しているダニエル・リュボイャ選手の補強を検討中。ライバルはソショーやオセール。

まず最終ラインを

何を焦っているのか知りませんが、ユーヴェはベンジャニ選手に1000万ユーロの予算をとった模様。その金でディフェンダーかセンターハーフ買ってくんねぇかな。

影も形もない

ハマーズのプランにないカーシー選手を、ストークが100万ポンドで引き取りに来る模様。

古巣狙い

補強は徹底的に古巣を攻める方針のメグソン・コーチは、フォレストMFクリス・コモンズ選手の引き抜きを画策中。

代役

スパーズからセヴィージャのベテラン補強を拒絶されたファンデは、それならヴィラのラウルセンじゃダメかと食い下がってる模様。

今はそう言っとくっぺ

冬のマーケットでの移籍シガンは事実だと認めたサニョル選手ですが、行き先についてはリーグ1ではないかと誤摩化している模様。

君は予選に出るつもりなのか?

ワールドカップ予選のドローについてジラルディーノ選手は「簡単だなんて声があがっているけど、とんでもない思い違いだ。どこも経験豊かで一筋縄じゃ行かない国ばかりだよ」と大変に警戒しているそうです。その前に、呼んでもらえるのか?

調子乗ってやがる

パスをめぐり天下のアレッサンドロ・デル・ピエーロに向かって「うるせぇな、黙ってろ」と怒鳴り返してしまったパッラディーノ選手ですが、その時アレックスは「パッラディーノ、大人しくしているんだ。わかったな?」と静かに諭した模様。

ニコラ・レグロッターリエ選手
「この事件は、たとえ4-0であっても攻撃精神を失わないユヴェントスを象徴しているんだ。まぁ、大したこっちゃないよ」

無理は承知で

ナポリがローランド・ビアンキ選手の獲得を希望しているようですが、おそらく無理だろうと弱気な態度で交渉へ向かう模様。

ピエルパオロ・マリーノ・スポーツダイレクター
「ビアンキにとっては好い話だと思うが、本人がねぇ。このままシティから逃げるとは考えにくいよな」

メダル授与

ワールドカップの優勝メダルは、74年大会まではファイナルでプレーした選手のみに与えられていたそうですが、このたびFIFAは30年〜74年までの全ファイナリストに当時のデザインを忠実に再現したメダルを授与する模様。なお物故者は親族に渡されるそうです。

ジミー・グリーヴス氏
「今さらそんなことされたって迷惑だよ。当時はそういうルールだって承知で参加していたんだ。別に辛いとも思ったことはないね」

ノーマン・ハンター氏
「嬉しいな。66年大会へ出たのに、優勝メンバーを証明するものを何も持たなかったので凄く悔いが残っていた。長い間くすぶってた感情だよ。私の手にあるのは思い出と練習着と写真ぐらいなんだ。優勝はチーム全体で勝ち取ったものなので、大事なことだと思うよ」

私が治す

ズィッコさんが「フェネルへ来いよ」とアドリアーノさんを誘っている模様。

アルトゥール・アントゥネス・コインブラ "ズィッコ"コーチ
「今度のことでは、ピッチを離れてもフットボーラーでいなければ自らの首を絞めることになると学んでくれただろう。多少の過ちを犯したかもわからんが、この地で復活することは可能だ。もし今のチームに誰か1人加えることが出来るのなら、私は迷わずアドリアーノを選ぶだろう」

罰金

ラモン・カルデロン会長とポマードはグティから罰金をとるべきだと主張していますが、シュスター・コーチは怒るだけが処置ではないと言い張ってる模様。

密談

ラシンは試合前にヴァレンシアとハイメ・ガヴィラン選手のローンについて協議していたそうですが、あの試合結果ですから、その先の話がどうなったかは不明。

アトレティコ仕事

4点入れたけど、3点とられるというトホホな試合をやったアトレティコですが、マキシは「いつも4点とれるとは思うなよ」とディフェンダーに文句を言ってるらしい。

マキシミリアーノ・ルベン・ロドリゲス "マキシ"選手
「お客さんは興奮したろうけど、やってる僕らはたまったもんじゃない。今日は4点とれたから良かったものの、いつもこんな風にやれるわけじゃない。もう少し頭つかって試合やって欲しいよ」

当たり前ですね

なんで報復したのか?と突っ込まれたグティ選手は「カッとなったから」と、そのまんまの答えを口にした模様。

ホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス "グティ"選手
「カッとなったとはいえ、報復しちゃいけなかった。チームに迷惑をかけてしまったんだから悪い行為だと思ってる。弁解はしないけど、そこへ至るまでどれだけ蹴られたり削られたりしていたかは分かって欲しい」

今や野次なのか

リーガプール戦後のセント・ジェイムズ・パークには「サム、イングランド代表へ行け」という激しい野次が飛び交っていた模様。

早くしないと

そのニューカッスルは、FAが何らかの形でシアラー氏をイングランド代表へ関わらせる予定だと耳にして、オファー出しちゃおうかなと考えている模様。

コスト商売

小売業で名おなしたマイク・アシュリー・オーナーですから、コストパフォーマンスというものには殊更厳しい態度で臨んでおりまして、ビッグ・サムが補強を希望する名前について、本当にそれだけ出す価値のある戦力なのか相当に疑っている模様。なおクリス・モート会長はオーナーとニューヨーク・レッドブルズFWアルティドーレ選手の購入を協議中。

却下

パロップ、カヌテ、エスキューデら3選手の補強を希望していたファンデですが、いずれも30歳過ぎかそれに近い年齢なので、スパーズの方針には合わないと却下された模様。

最終兵器

どうしてもミゲウ・ヴェローゾ選手を確保したいサー・アレックスは、スポルティングにハファエウ & ファビオのシウヴァ・ツインズをど〜んと貸してあげる模様。

最後の希望を

ディフェンダーの補強を考えているラファさんは、ダービーからタイロン・ミアーズ選手を引き抜くという血も涙もない行動に出る模様。

馬鹿な人だ

自分の雇い主に対して公の席で小馬鹿にするような発言をしたラファさんには、もう1つの躓きも許されず、コケた瞬間にチーム名がリヴァプールへ戻るそうです。ちなみに退職金は900万ユーロなので、いっそクビになった方がいいかもわからん。

ごもっともですが

週末は各地でイングランド代表選手が野次り倒されましたが、キャシュリー・コール選手も例外ではありませんでした。しかしご本人は「水曜の試合には出てねぇよ」と必死に無関係を主張。でもロビンソンさんだって凄かったですよ、あ〜た。

キャシュリー・コール選手
「水曜には出てすらいないのに野次られちまった。でもエミレイツへ行ったらこんなもんじゃ済まないだろうからな。だってさ、スタンフォード・ブリッジじゃアーセナルのファンから金を投げつけられたんだぜ。まぁ、いまじゃそういうのにもスッカリ慣れちまって、むしろ快感なくらいだ」

過保護

カービシュリー・コーチは、いまの若い選手は軟弱なので対処が難しいと嘆いている模様。

アラン・カービシュリー・コーチ
「我々の子供時代と比較したら違う惑星から来た宇宙人みたいなものだよ。今じゃなんでも親がやってくれて、なんでも簡単に手に入ると思い込んでいる。だから何かを獲るため一心不乱になる必要性を感じていないんだ。我々はこういう子供たちにフットボールの未来を委ねなければならんのだが、それはちょっと不安な部分もあるね。素材的に難しい時期なのかもしれん。だが少なくともフットボーラーになりたいと願っている子供なら、試合に熱意を表し、常に上達したいと貪欲になるべきだ。何事も努力すれば結果は得られるはずなんだが、私は彼らが本気で成功したいと望んでいるか確信は出来ない。フットボール以外にもパソコンやメールやDVDなど沢山の遊び道具があるんだしね。我々の頃にはそんなものなどないよ。ただひたすらボールを蹴る以外に遊ぶ方法などなかったんだ」

200万の大損

ミドルスブラはポンペイが600万ポンドで仕入れたデイヴィッド・ニュージェント選手を、400万ポンドで買おうとしている模様。

スパーズ方式

スパーズには英語に不慣れなファンデの側にグスタヴォ・ポジェ・アシスタントを配置しましたが、FAもカペッロ・コーチの横にゾラ氏を持って来る模様。

別売り小鉢

メグソン・コーチは、冬の補強としてスパルタク・モスクワのラドスラフ・コヴァチ選手を200万ユーロで穫りに行く模様。

私が罰した

スパーズ戦でもPK職人ぶりを遺憾なく発揮したロバート・グリーン選手は「デフォのヤツはダイブしやがったから頭に来た」と語っているそうです。

ロバート・グリーン選手
「誰が見てもダイブだと思ったから、ペナルティになって凄く驚いた。終わり方としては劇的なんだろうけど、もう勘弁して欲しいよ」

今は幾らなんだ

アストン・ヴィラは、アーセナルから引き抜きがかかりそうなアグボンラホール選手に週給2万ポンドの昇給をオファー。

こっちだって大変スキー

ユナイテッドではベッカム選手の前任者だったカンチェルスキス氏は、いま現在ノストラ・ノボトロイツクというクラブのスポーツダイレクターをやっているそうですが、プレミアシップの外国人問題について「それならロシアリーグの方が遥かに問題だ」とコメントしている模様。

アンドレイ・カンチェルスキス・スポーツダイレクター
「外国人問題はなにもイングランドだけの話じゃない。それだったらロシア・リーグの方が遥かに深刻だよ。10年前と比較して明らかに若手が出にくくなっているんだしね」

さっそく

プレストンへ転職したアラン・アーヴィン・コーチは、古巣エヴァートンに「誰か貸していただけますか?」と打診する模様。

PKは蹴らせないでください

誰かさんが「やっぱデフォは勿体ないっぺ」などと言い出しているそうです。

ナポリのハム

ナポリかいかなる犠牲を払っても出さないと主張するハムシク選手ですが、サー・アレックスは1800万ユーロも打診したら折れるっぺなどと考えている模様。

たまらず

7-1というアンビリーバブルな試合を終えた後のサンダランドのドレッシングルームにはロイ・キーン・コーチの怒号が轟いていたそうですが、そのあまりの凄まじさに部屋の外を警備していた警官が「止めた方がいいかな?」と散々迷った挙げ句、チームバスの警備の都合を理由に室内へ突入した模様。

もっとマズかろう

レディング戦でのスティーヴン・アイルランド選手のゴール・パフォーマンスは極めて普通だったそうですが、本人曰く「スーパーマン・パンツをやりたいのは山々だけど、FAカップのファイナルとかまで我慢しとく」などと口走っていた模様。あの試合は王室の方とかがご列席されますから (笑)

〜またやっちゃったな〜 ワールドカップ予選 UEFA

<グループ1>
ポルトガル、スウェーデン、デンマーク、ハンガリー、アルバニア、マルタ

ルイス・フェリペ・スコラーリ "フェリポン"コーチ
「我々もタフなチームだが、それは他も同じだ。どういうのがいいとかって希望はとくになかったよ。唯一の希望はユーロの時みたいに、やたら遠くまで行かされなけりゃいいなというものだった」

ラルシュ・ラゲルベック・コーチ
「またデンマークか・・・。彼らのユーロ予選は運がなかっただけだと思っている。出来たら避けたかったな」

<グループ2>
ギリシャ、イスラエル、スイス、モロドヴァ、ラトヴィア、ルクセンブルク

キング・オットー
「簡単なグループに見えるかもわからんが、そういう過信が一番ダメだ。この時点ではどのチームにも可能性がある。南アフリカで試合をしたいのなら、真面目に準備しなくちゃいかん。むろん、我々が本来の能力を普通に出せたら問題なく通るだろう。ただ、今はこの予選よりもユーロへ頭が行ってるのが本音だな。イングランド代表の話?それはだな、空港からホテルへ行く時にメディアの人間と軽口を叩いたわけだが、私としたことがメディにジョークが通じんことを忘れていたんだな」

ポール・フィリップ:ルクセンブルク協会会長
「ユーロ予選では3ポイント獲ましたので、次はそれ以上の成績を望みたいですね」

<グループ3>
チェコ、ポーランド、北アイルランド、スロヴァキア、スロヴェニア、サンマリノ本物

<グループ4>
ゲルマン、ロシア、スオミ、ウェールズ、アゼルバイジャン、リヒテンシュタイン

フランツ・ベッケンバウア氏
「他を見たら我々より厳しいグループがあるので、不満など言えた立場ではない。最悪ではないが、最高でもないといった感想かな。ロシアが難敵?そうかもしれんが、ユーロへ出られるのは単にイングランドが無能すぎたせいじゃないか。決して勝てない相手じゃない。控えめに言っても、我々は鉄板だろう」

<グループ5>
スペイン、ルートコ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、アルメニア、エストニア

<グループ6>
クロアチア、イングランド、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン、アンドラ

スラヴェン・ビリッチ・コーチ
「もちろんドローの瞬間は‘やりやがったな、ちくしょうめ’と罵ったよ。クロアチア人は誰もが‘もう1度イングランドにフットボールを教えてやれ’と大変な喜びようだったが、私は避けたかったな。特別に警戒感など持っていないとはいえ、好い選手がいて、次のコーチがどうにかまとめそうなんでね。明らかにこの前とは異なる戦いになるだろう。しかし最も来るなと願っていたイングランドとウクライナが来てしまうとはなぁ」

ブライアン・バーウィックCEO
「次の指揮官の仕事がクロアチアとの試合でこの前より好い結果を出すのは明白ですが、相手はクロアチア1チームだけではありません。これから各チームを分析し、突破に必要な策を練りたいと思います。もう無頓着に‘行けるだろう’なんて発想はしません」

<グループ7>
フランス、ルーマニア、セルビア、リトアニア、オーストリア、フェロー諸島

レイモン・ドメネク・コーチ
「とくに喜びも失望もないな。単純に考えたらユーロへ出るルーマニアが最大のライバルといえるが、今度はグループ1位にしかストレートインが認められないので、間違いなく厳しい戦いになるだろう」

<グループ8>
イタリア、ブルガリア、アイルランド、キプロス、グルジア、モンテネグロ

ロベルト・ドナドーニ・コーチ
「ブルガリアには他の国より優れた歴史と伝統があって、グループ内の最大のライバルになるだろう。しかし彼ら以外もワールドカップで大きな成果をあげているわけではないが、モンテネグロはスラヴ特有のテクニックがあるし、アイルランドは常に倒すのが難しい国だ。同じことはグルジアにも言える。我々は最近の戦いでそれを知っている。ディフェンディング・チャンピンに出場権が与えられなくなったのは最近だけど、ルールはルールなので今さら文句を言っても仕方がない。あらゆるチームが競争を経るのは善いことだと思うよ」

ジャンカルロ・アベテ会長
「いいドローじゃないですか。これ以上は贅沢言えませんよ。我々は世界チャンピオンですから、問題なく突破させる義務があります」

クラウス・トップメラー・コーチ
「ユーロのグループはハッキリ言って最初からノーチャンスな面子が揃ってしまったが、これは全てのチームにチャンスがある。あの予選で自信を掴んだ若手たちと頑張って行きたい」

<グループ9>
オランダ、スコットランド、ノルウェー、マケドニア、アイスランド

マルコ・ファン・バステン・コーチ
「私はハンプデンパークでのイタリア戦を観たが、スコットランドのプレーは非常に優れていた。最後の瞬間まで決して諦めないチームだね。私にとってスコットランドといえばゴルフをしに行く土地なんだけど、彼らの復活はフットボール界のためにも歓迎すべき出来事だと思うね」

不測の事態

見るも無惨な醜態をさらしたニューカッスルについてビッグ・サムは「これは異常な事態ですから」と弁明している模様。

サム・アラーダイス・コーチ
「お客さんが途中で帰ってしまう。野次を飛ばす。当然そういう内容の試合をやってるからだ。ファンには他に意思表示の選択肢などないと私も感じている。この2つのホームの試合は惨劇と呼んで差し支えのないヒドいものだ。あんなものを見せられたお客さんはたまったもんじゃない。しかし、私はこれらが一時の異常な状態であると考えている。正しい道へは必ず戻れる」

アイデアマン

降格や解雇が怖くて思い切ったチーム作りが出来ないと多くのコーチが悩んでおりますが、フルアムのサンチェス・コーチは「いっそ3シーズンほど降格や昇格を凍結してみたらどうか?」と、奇想天外なアイデアを提案。

ローリー・サンチェス・コーチ
「もし3シーズン、昇格も降格もコーチの交代も凍結されたら、やりたかったことを思う存分試せるんじゃないのかな。誰だって自分のチームがアーセナルみたいにやれたらなと願っている。しかし、現状では残留させるのに汲々として、その目的だけのフットボールしか出来ないんだ」

夏の予定が立たん

自分の仕事はキッチリやったベン=ハイム選手ですが、先方の都合で豪華旅行の行方が心配だそうです。

タル・ベン=ハイム選手
「イングランドの選手たちは悔しさをぬぐい去ろうと懸命に好いプレーをしている。プロ中のプロだと思う。どう考えても素晴らしい選手たちばかりだ。だからユーロは忘れてあげようじゃないか。幾らブーイングしたってユーロには出られないんだもの。だったら、ファンも前向きに行こうよ。野次なんか悲しいじゃないか」

うっちゃりだぞ

マンチョから「アドリアーノに口出しするな」と怒られたデブは「あんたが守らないから言ってやってるんだ」と反論している模様。

デブ
「アドリアーノは大事な友達の1人で、気の毒に思うから言ってるんだ。僕らが守ってやらなくて、誰が守ってやるんだい?インテルは守ってやったのか?そうじゃないだろう。アドリアーノは偉大なカンピオーネだ。ピッチを離れても立派に振る舞ってる」

ヴィアッリスキー

ジャンルカ・ヴィアッリ氏のもとには、FCモスクワから3年契約・総年俸900万ユーロというナイスなオファーが届いているそうですが、本人はセリエAかプレミアシップでの指揮を希望。

ローン

左サイドの人材を物色しているローマは、アトレティコ・パラナエンセのミシェル選手を買取オプションつきローンで連れてくる模様。

また安そうな人ですね

トリノとサンプドリアは、アルミランテ・ブラウンというアルヘンティーナのセグンダにいるクラブのアリエル・ペンコなるストライカーに目を付けている模様。

拒絶

シティやポンペイが乗り出して来たというアサモア・ギャン選手についてウディネーゼは、今季中は誰も放出しないと明言。しかし、彼の後釜としてナンシーFWユスフ・ハッジ選手が言及されている模様。

2部のスター

2部に落ちちゃってるポルトゲーザには、今季16得点を決めているディオゴというストライカーがいるそうで、パレルモが冬のマーケットで穫りに行く模様。お値段は1000万ユーロから。

ムスレラ問題

キーパー問題がサッパリ解決しないラツィオは、既にイタリア国籍を持っているパウメイラスGKディエゴ・カヴァッリ選手の獲得を検討中。購入費は15万ユーロほどで済む模様。

それは・・・

カービシュリー・コーチが、なぜ英国人コーチは海外で仕事しないのかな?と疑問を持っているそうです。

アラン・カービシュリー・コーチ
「ヨーロッパには良い仕事が沢山あるんだが、英国人コーチは名乗りをあげたりしないんだよね。なぜなのか理由はよく分からんよね。海外での経験がコーチ業にも活きると思うんだよ。せっかくクリス・コールマンが行ってくれたのに、誰も続こうとしないのは不思議だな」

興味なし

バーミンガムの話についてクマさんは「誰が経営者になるのかハッキリしないクラブでは働けない」と明言した模様。

10年待て

イングランド代表の仕事についてスパーキーは「また代表チームをやってみたい気持ちはあるけど、それは10年か15年後ぐらいに考えればいいや」と発言している模様。

辞任

ステアウアとのダービーマッチを1-0で落としたディナモ・ブカレストのゼンガ・コーチが辞表を提出。

ワルテル・ゼンガ・コーチ
「30人の選手をクビにするか、コーチ1人を取り替えるか、答えは明白だろう。私はディナモで失敗した。従ってルーマニアでフットボールを行うことを断念しなきゃいかん」

金しかアピールがないのか

FAは、やる気満々なカペッロさんに年俸550万ユーロを打診する模様。

殿
「ワシのファビオはどこへ行っても必ず勝つ。イングランドでの成功を祈っておるぞ。もっともっと勝って、たくさんの戦功をあげよ、うぇ〜へっへっへっ」

グレン・ホドル氏
「FAが心の底から成功を願っているのであれば、あらゆるレベルで結果を出した最高のコーチを連れて来なければならない。ファビオ・カペッロは、その要求を満たす最適な人物だと思う。私が選者だった迷いなく招聘するだろう。もちろん、そのスタッフにはイングランド人の副官を必ず入れたい。例えばサイコやコッペルやシアラーのような、イングランドの将来を担う若い指揮官をね。イングランド人オンリーだったら?それはあまり選択肢がないな。ハリー・レドナップぐらいしか思い浮かばないよ。ポーツマスでの仕事ぶりや、選手とのコミュニケーションは最高じゃないか。ただ、FAの体質からして、ハリーのような個性的な人を雇うとは考えにくいな。とにかく条件は1つであるべきだよ。イングランドを成功へと導ける人物がそれだ。変に意固地な条件を付け加えるのは賢くないな」

ファビオ・カペッロ氏
「モスクワでのロシア戦を観たが、0-1で勝っているのにギリギリの所で守るような愚を犯した。クロアチア戦は引き分けでいいのに、考えなしに攻めに出て逆襲を喰らって負けた。この明らかな判断能力の欠如はどうしょうもない。なぜベッカムやオーウェンほどのカンピオーネが代表になるとこうも別人になってしまうのかな?それほどイングランドのシャツが重いんだろう。ならばコーチの仕事は明確だ。この場合に求められる能力は戦術家でも技術者でもなく心理学者だ。選手たちのパフォーマンスを蝕んでいる明らかな原因は精神的な重圧なんだ。もし、そうでないと指摘するのであれば、私にその別の理由とやらを説明して欲しいな」

離脱

ローマは怪我が続くトッティさんと脳震盪の後遺症に悩むメシェ選手が負傷でディナモ・キエフ戦を欠場。

Copyright © 1997-2007 0-0 <empate>. All Rights Reserved.
Apple, the Apple logo, and Mac are trademarks of Apple Computer, Inc., registered in the U.S. and other countries.
The Made on a Mac Badge is a trademark of Apple Computer, Inc., used with permission.