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ブーイング・デー

今日のプレミアシップでは、各地でイングランド代表選手が野次り倒されておりました。しょうがないですよね、結果出せなかったんだもの。

スティーヴン・ジェラード選手
「僕をはじめ全ての代表選手は批判を受け止めなきゃならない。僕らは期待を裏切ってしまったんだから、正しい事をしていると証明されるまで叩かれ続けるだろう。僕はリーガプールで嫌というほど味わっているし、その批判を黙らせて来た。暫くは代表を忘れてクラブに集中したい。そして、次の代表の試合の時に答えを出したいと願っている」

マーティン・オニール・コーチ
「カーソンは立ち上がりの数分はナーバスになっていたようだが、あとは全く素晴らしかった。残念な気持ちはわかるが、もう忘れて欲しいな。我々には前進するしか他に手立てがないんだから」

アルセーヌ・ヴェンゲル・コーチ
「ブーイングの大きさが失望の大きさなんだろう。今のイングランドに課題や修正点が沢山あるのは事実だ。しかし我がフランスだってプティやブランやデシャンのようなワールドクラスがいたのに94年のワールドカップを失敗したんだよ」

アヴラム・グラント・コーチ
「代表選手はベストを尽くしたわけだが、結果は伴わなかった。ファンの失望の大きさは理解できる。しかし選手たちだって失敗してもいいやと思ってプレーしていたわけではない。彼らが一番勝ちたかったはずだ。そんな時は野次ではなく、サポートが必要なんじゃないのかな」

お子たち

イタリア・クライシスの反応としてウディネーゼはフリウリに約500名の地元の児童たちをご招待、またエンポリ、リヴォルノ、キエーヴォ、トリエスティーナなどは14歳以下の子供については入場料をとらない模様。

新たな悩み

アドリアーノ問題が去ったと思ったら、今度はズラのレアル・サンマリノというネタで攻撃を受けたマンチョは、またしてもキレてしまった模様。

ロベルト・マンチーニ・コーチ
「それでは君たちはズラがなんと答えたら満足だったんだ?まさか‘レアル・サンマリノは小さなクラブのなので興味がございません’とか言ったらよかったのか?それじゃバカだろうが。ズラは誠実に答えたはずだ。レアル・サンマリノは非常に大きくて魅力的なクラブであるってことが1つ。次に、人生では何が起きるか分からんってことだ。どちらも正しいじゃないか。こんなものは誰だって言うコメントじゃないのか?人が誠意をもって答えた言葉をいいように切り取って適当な見出しをつけ煽動する。これが君らのやり方だ。そうじゃないとは言わせないよ」

治すぞ

殿が久々に「アドリアーノだったら我々が治せる」などと語っているそうです。

殿
「ミランには悩める者をトップフォームに引き上げる理想的な環境がある。これまで危機や不幸を理由に不平不満を言わせたことは無いし、それが原因で別れたことも無い。例えばアドリアーノのような者なら泣いて喜ぶだろう。とりあえず、いまワシから言えることはだな、‘この世でアドリアーノを欲しがらんクラブがあったら教えてくれ’というものだ。そこから先は察するがよい、うぇ〜へっへっへっ」

ご当確

バロンドールの発表は12/2ですが、イタリア・メディアはカカー選手に決まったと報じている模様。なお得票数は史上最多となる圧勝だったそうです。

復帰

簡単なトレーニングを始めたという林家ペー選手は、早ければ年末の気狂いスケジュールのあたりに復帰できる模様。なお、フォスター選手は2月ぐらい、シルヴェストル選手は3月ぐらいに戻るそうです。

ないないない

セリエAの名将ばっか注目されて悔しくなっちゃったスペインのメディアが「シュスターだってFAから声がかかってるもん」と強がっている模様。ちなみにシュスター・コーチは丁重にお断り申し上げる意向。

懐かしいな

バルセレソンのメルトダウンぶりについてイケルは「4年前の僕らだ」とコメントしている模様。

イケル・カシージャス・フェルナンデス選手
「バルセレソンにアドバイス?そんなもの無いよ。僕らにだって似たような事が4年前にあった。それはどこのクラブでも起こりうる現象だよ。ピッチを離れたらビックリするような事がある世界だしね」

そこが問題なんだ

マルセイユのサミール・ナスリ選手は、インテルよりもレアル・サンマリノでプレーしたいそうですが、その理由は「スペインじゃディフェンダーもキーパーですらもテクニシャン」だからなんですって。その自分のエリアでマラドンになろうとする発想がね、色んな所で死を招いているわけですよ。

サミール・ナスリ選手
「スペインは凄くやってみたいリーグだよ。そこじゃディフェンダーですら素晴らしい技術を持っているし、ドリブルしちゃうキーパーだっているじゃない。それはね、僕の理想のフットボールと一致するんだな」

どういう理想のフットボール像を持ってるんだ、君は。

間違ってますね

ジェラード選手が「クロアチア戦に失敗した瞬間、リーガプールで取り返してやると固く決心した」と語っているようですが、その前にクロアチア戦を必ず成功させようと固く決心しとけよ。イングランドの選手の発言の傾向は、必ずリセットになっていて、失敗から獲た教訓を次へ活かそうって態度がまるで無いんですよ。そういう他人事みたいな無邪気な反応が必要以上に叩かれる原因の1つじゃないんですかね。

捏造

年明けからセリエAへ戻りたいというマレスカ選手の発言について代理人は「メディアの捏造です」と一蹴している模様。

カンディド・フォルトゥナート代理人
「私が知る限り、私のクライアントがそのような発言をした事実はありません。仮にセヴィージャを出る事はあったとしても、イタリアへ戻る可能性はどうでしょうかね。私の感触ではリーガ・エスパニョーラの他のクラブが濃厚です。なにしろ財力が異なりますから」

訴えてやる

サンパウロはブヘーノ選手への直接アプローチは違法行為だとして、レアル・サンマリノとバイエルンをFIFAに訴えることを検討中。

カウントダウン

買え買えと、それしか要求しないラファさんにヒックス・オーナーが「その前に買った選手をちゃんと使え」と当然の批判をしている模様。

トム・ヒックス・オーナー
「私たちはラファの要求する選手を、これまでにない資金を投じて購入しました。その成果を求めるのは当然です。果たして彼の言う通りにしていて勝てるのか?それを見ているわけですよ。これが我々からのメッセージでした。もちろん本人には納得できない部分もあるでしょうが、我々は来るべき試合に万全の準備をせよと命じました。とにかく我々は当面、ピッチ内で何が行われるかを注視したいと考えています。ジレットとは12月の中頃に話をしますが、それは他の議題についての会談です。ですからラファは直ちに新戦力などの戯言を引っ込め、仕入れた選手で勝てるチームを作るべきなのです。もはやそういう時間が来たのだと自覚してもらいたいです」

テヴェっさん物語

スラム街からマンチェスター・ユナイテッドまで出世したテヴェっさんの伝記映画が制作されるようで、今後は撮影クルーがユナイテッドでウロウロする模様。

カルロス・アルベルト・テヴェス選手
「脚本も完成して、2月ぐらいから撮影がスタートするんだって。僕の映画は小さなことからコツコツ努力をして夢を実現させるまでの戦いの日々を描いている。これを若い人たちに観てもらいたいんだ」

このチャンスは逃せない

イングランドにとっては悲劇のミッドウイークでしたが、ユナイテッドの外国人選手はここぞとばかりに「なにやってんの、だっせ〜」と指をさしてイングランド人選手を小馬鹿にしていた模様。ちなみに参加者はポルトガル人2名と1st & 2nd GK。

パトリス・エヴラ選手
「僕だってね、心の中じゃ本当に残念に思ってるんだ。だけど仮にフランスが予選落ちしてたら、彼らは指さして僕を笑うはずなんだ。だから思いっきり‘イングランド、イングランド’って唄ってやった。ヤツらは腹立ってんだろうけど、こっちゃ愉快だったな」

復帰

怪我で再離脱したギャリー・ネヴィル選手は、来週のサンダランドとのリザーブマッチに出場する予定。

絶頂期で

テヴェっさんは28ぐらいまでユナイテッドに残り、その後はボカへ復帰したいそうです。

カルロス・アルベルト・テヴェス選手
「僕のユナイテッドでの契約は残り1年なんだけど、もう4年ぐらい延長する可能性がある。そこから後は国へ帰るだろう。僕は衰えてからでなく、絶頂期にボカへ戻りたいんだ。だってさ、走れなくなった僕がボンボネーラで何されるか分かる?野次と怒号を投げつけられるんだ。そんなのイヤだもの。どうせ戻るなら、凄いテヴェスのまま戻りたいんだ」

敵機襲来

バーミンガムは週明けにもスコットランド協会へマクリーシュ・コーチとの交渉の許可を求める模様。

バーミンガム・シティ広報
「我がクラブは過去14年半の間を3人のコーチだけで切り盛りしてきました。いずれもクラブの発展に貢献してくれた方たちばかりです。従って次のコーチもそのような能力のある方を指名する必要があります」

今さら遅い

バーミンガム買収を目論むカーソン・ヤン氏は「ブルースの退団には驚愕ある」と今頃になって口を開いている模様。

カーソン・ヤン氏
「ショック、驚愕、落胆ある。わたし全然予想外。3週間前、わたし残れ言った。ブルース頷いた。なのに、なんで、これ。わたし全く困るある」

だから言ったのに

今週はスパーズと対決するカービシュリー・コーチは、ベント選手について「ハマーズへ来てれば出番があったのに」とコメントしている模様。

アラン・カービシュリー・コーチ
「理想を言えばスパーズみたいに最高のストライカーを4人ほど揃えておきたいものだね。ダレンについて?彼はスパーズへ行きたくて、それが正しい決断だと信じていたんだよ。しかし、もしハマーズへ移っていたら、レギュラーで活躍できたのにね。彼は失敗には縁のない男だったんだ。イプスウィチでもチャールトンでも常にあらゆる試合に出ていたんだもの」

恐ろしい

ヴェナブルズ・アシスタントはクラウチ選手のゴールで2-2に追いついた時点で、試合を閉じさせるならハーグリーヴスの出番だろうと準備までさせたようですが、マクラーレン・コーチはデフォ選手に下がって守れと指示を入れただけだったそうです。その後、クロアチアがいいようにスペースを使ってどうにもならなくなったので、ようやくハーグリーヴスという発想へ行き着いたんですが、その瞬間に勝ち越しゴールを叩き込まれ轟沈。決断力って大事なんですねぇ。

ロジャー・ゴドシフ労働党下院議員
「過大評価された能力、過剰に払われた報酬、それら生活に満足しきった我らがプリマドンナたちはイングランドのシャツを汚しただけでなく、身を粉にして働いた過去の伝説的な選手たちをも侮辱しました。彼らに反省の色などありませんよ。なぜなら、この予選敗退という屈辱を払拭させるための豪勢な夏のバカンスが待っているからです。間違いなくセレブが集結する避暑地で優雅な休日を満喫するでしょう。それだけの給料が保証されていると彼らは知っているからです」

ハートはお金で買えないの

リーガプールがようやく軌道に乗って来た現1st GKに手を出そうとしている件で紳士は「そんじょそこらの条件で買えると思ったら大間違いです」と警告している模様。

スヴェン・ヨラン・エリクション・コーチ
「簡単にハートを手に入れられると勘違いされたら困ります。この国のベストキーパーの1人ですから、それはそれは高いですよ」

勝手な男だな

バカが「アーセナルがあんな好いチームになるんなら出るんじゃなかった」などと勝手なことヌカしている模様。

バカ
「今のアーセナルを見て、それから今のオレの境遇を見て、さあどうよ、結論は。出るべきじゃなかったって思うだろ?オレだって早まったなって感じてんだ。あんな凄いフットボールやるチームに加わりたくないなんてストライカーは誰もいない。ただな、残ってたとしてよ、オレがホントに使われたかどうだか分かったもんじゃないしな」

ギャリー・メグソン・コーチ
「このインターナショナル・ウイークでは、主に選手の視察に費やしました。我々は常に来るべき時に備えていなければいけません。事が起きてから‘おぉ〜困った。何の準備もしていない’では話になりませんので。バカがいるいないに拘らず、強いチームを作ることに精力を傾ける必要があるんです」

クリスマス商戦

ガラタサライが130万ポンドでイサックション選手を狙っているという報道について紳士は「それは安すぎませんかね?」と文句を言ってる模様。

スヴェン・ヨラン・エリクション・コーチ
「売却については通常はクリスマス以降の話になりますから、それまでは如何なオファーをいただいてもお受けするわけにはいきません。しかもイサックションに130万ポンドとは少々甘く見ていらっしゃると思いますよ。もちろん本人はそんなこと関係なく、出番のある場所へ行きたいでしょう。ユーロに落ちたらどうしようという恐怖感でいっぱいなはずです。かといってすぐに出番をやるというわけにいかないのが辛い所です。3人の優秀なキーパーを抱えていたら、こういう悩みが起きてしまうものです」

お互いなに言ってるんでしょうか

ロイ・キーン・コーチは「フィリップが欲しかった」と語り、モイス・コーチは「ロイ・キーンが欲しかった」と打ち明けている模様。

デイヴィッド・モイス・コーチ
「ロイのスタイルは、まさに私の好みです。個人よりチームやクラブの成功を願う発想がいいですね。残念ながら実現はしませんでしたが、是非とも欲しい人材でした。悪くない考えだと思ったんですがねぇ」

ロイ・キーン・コーチ
「フィリップは兄貴と同じでプロ意識が非常に高い。ひたむきにトレーニングし、自分自身の管理をキチンと行える男だ。つまらないエゴなんか一切ない。来て欲しかったな、オレのチームに。ユナイテッドから離れる決心は簡単じゃなかった思うけど、見事に気持ちを切り替えてくれた。今やエヴァートンの主力中の主力だしな。今でも交流があるかって?いや、そもそもオレたちはそんなに仲好しってわけでもないんだよ。結婚式に出てやったぐらいで十分だろ」

宿敵

昨シーズン、ボルトンに負けた腹いせに「醜いフットボール」とビッグ・サムを批判したラファさんですが、場所を変えたビッグ・サムは、また同じセリフを言わせてやると息巻いているそうです。

サム・アラーダイス・コーチ
「私とラファ・ベニテスとのリレーションシップは、総じて悪い。とりわけ先方は、ボルトンなんぞというしょぼいチームに負けているので、その恨みが凄いんだろう。リーガプールの発想にはボルトンに敗戦を喫するなどというものは無いだろうからね。そこでボルトン批判の大合唱だ。彼は我々のスタイルを醜いと詰っただけでなく、ルールを逸脱しているとまで言い切った。しかし、どの審判もボルトンがフットボールのルールを踏み外しているとは指摘していない。まっ、同業者から叩かれるってことは、それだけ私が好い仕事をした証拠なので、彼の発言は褒め言葉だと受け取っておきたいな」

うはは

今週は古巣アストン・ヴィラとの対戦となるサウスゲイト・コーチが「なにはともあれ、まずカーソンに向けて、ガンガンとシュートを撃て」と選手たちにハッパをかけている模様。

不評でした

100%天然芝が自慢だったウィンブリーですが、そこでプレーする選手たちまで天然になってしまうので、エミレイツやホワイト・ハート・レインなどで採用されている合成繊維との混合ピッチへの張り替えを検討している模様。

いい商売だな

ゴミだ、カスだ、素人だと散々な言われ方をしたイングランド代表の面々ですが、それでも15万ポンドのギャラもらえるんだから幾ら叩かれたっておつりが来ますよね、ジェラードさん。

ミカ・リチャーズ選手
「不運でも何でもない。ただの必然だよ。責任はコーチだけでなく、僕らにも等しくあるんだ。引き分けでいいという状況が慢心を生んでいたのは否定できない。それで2点バタバタと喰らってしまったわけだけど、1点返せたら追いつけると信じていた。ところが、実際追いついてみたら、そこでパッタリ足が止まってしまった。働かなかった選手がいるという指摘は正しい。その1人が僕だって認めるよ。なぜこれだけの選手たちが、代表に限って本来の実力を発揮できないのか、その理由は僕にはわからない。毎週毎週クラブの為には素晴らしい働きをしている者たちばかりなのに。本当に残念に思う」

マーティン・オニール・コーチ
「水曜のスティーヴン・ジェラードのパフォーマンスは最悪だったが、誰もジェラードは代表に必要ないとは言わない。なのにどうしてギャレス・バリーだけ、彼の代表はここで終わりだなんて言われ方をしないといけないのか?」

お気持ちだけで

ルシェにはイラン協会からコンタクトがあったようですが、思いっきり断った模様。

ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ・コーチ
「イランからの申し出は断らせてもらった。サントスとの契約が終わるまでは、どんな話を持って来ても応じられない。この手のオファーはなにもイランが最初じゃない。これまでもアトレティコ・ミネイロ、フラメンゴ、ベティス、ヴァレンシア、フェネルバッヒェと沢山いただいた。その全てに、ごめんなさいをしたんだよ」

再手術

鼠径部の痛みが継続しているというベラミー選手には、根本的に治療するための手術が行われる可能性がある模様。

難敵

ハマーズはベレネンセスとの契約が終わるホランド選手をフリーでゲットしたいそうですが、FCポルトという強敵が出現して来た模様。

ちょっと

サー・アレックスは悪びれもせず「バカを連れて来ようって何度か試したっぺ。ありゃ使いようによっちゃ役立つってからに」などと発言している模様。

最後のご奉公

またしてもイングランドにからまれているフェリポンですが、もちろんユーロのポルトガルは自分で指揮を執る意向。

ルイス・フェリペ・スコラーリ "フェリポン"コーチ
「ポルトガル連盟との契約は2008年7月まであるし、ここに居続けることにも、ユーロという新しい目標をクリアできたことにも満足している。批判や称賛はフットボールにおいて付き物だよ。しかしだな、過去26試合で1つしか負けていないチームに何が不満なのか私には理解できんな。期待されている結果を出せたんだから素直に喜べんというのもおかしいぞ」

平和でもなんでもねぇ

リーガ・エスパニョーラ1第13週:レアル・ムルシア 1-1 レアル・サンマリノ at ヌエヴァ・コンドミーナ

ムルシアの得点:49分エンリケ・デ・ルーカス・マルティネス
レアル・サンマリノの得点:9分スーペル・グティからスーペル・ホビーニョ

プレドラグ・ミヤトヴィッチ・スポーツダイレクター
「代表の試合の後っていうのは、いつもこうなんだよな。まったく迷惑だ。確かエスパニョール戦も同じだったな。まだ元気な前半のうちはフットボールになったが、ハーフタイムを過ぎたらガクッと足が止まってしまった。まぁ、どうせ苦労するだろうと予想していたので、引き分けは妥当かな。グティの退場?大事な所でああいう反撃を加えてしまうとは、ヤツもまだ青いな」

ベルント・シュスター・コーチ
「悪い試合をやったんだから弁解などない。ムルシアが攻勢に出られた原因を作ってしまったのは我々でもある。イングランドがどうかしたかって?そんな話は毎日やってくるんだ。いちいち相手にはできんよ」

ホブソン・デ・ソウザ "ホビーニョ"選手
「最初はいい具合かなって感じていたんだけど、そのうち足がパッタリ動かなくなってしまった。それがムルシアの反撃を許した最大の原因だね。しかも最後にもう1度攻められるかなって所で退場者が出た。そこで終わっちゃったよ。勝ちたかったのは山々だけど、相手だって必死に来たんだし、妥当といえば妥当な結果だね」

フェルナンド・ルベン・ガゴ選手
「休んでないのは事実とはいえ、インターナショナル・ウイークが影響を与えているとは考えたくない。国のために戦うのは誰にでも出来ることじゃないんだ。僕らは名誉のためにやってるんだ」

レアル・ムルシア
GK13:アントニオ・ノタリオ・カロ
DF12:ダヴィド・グティエレス・デ・コス
DF4:ファン・クルス・オチョア・ロペス
DF5:セサール・アルソ・アンポルタ
DF16:フランシスコ・ペーニャ・ロメロ
MF25:ホセ・マリア・モヴィージャ・キュベーロ
MF20:リカルド・ペレス・デ・サバルサ "リチ"
MF10:アベル・ゴメス・モレノ (91分-6:ブルーノ・エレーロ・アリアス)
MF9:エンリケ・デ・ルーカス・マルティネス
FW18:ジョアン・フェルナンド・バイアーノ "ネロ" (75分-7:エノク・ゴイトム)
FW22:イニゴ・ヴァルデス・デ・メンディサバル (81分-19:イヴァン・ダニエル・アロンソ・ヴァジェホ)

レアル・サンマリノ
GK1:イケル・カシージャス・フェルナンデス
DF4:セルヒオ・ラモス・ガルシア
DF5:ファビオ・カンナヴァーロ
DF3:ケプレル・レヴェラン・リマ・フェレイラ "ペペ"
DF12:マルセロ・ジュニオール・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ
MF6:マハマドゥ・ディアラ
MF8:フェルナンド・ルベン・ガゴ
(タルヘタ・ロハ84分) MF14:ホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス "グティ"
MF7:ラウール・ゴンサレス・ブランコ (76分-20:ゴンサロ・ヘラルド "ピピタ" イグアイン)
MF10:ホブソン・デ・ソウザ "ホビーニョ" (76分-11:アルイェン・ロッベン)
FW17:ルトヘルス・ヨナタス・マルティニュス "ルート" ファン・ニステルロイ

アルビトロ:アルトゥーロ・ダウデン・イバニェス

シモーネ・インザーギ・ショー

セリエA第13週:インテル 2-1 アタランタ・ベルガモ at ジュゼッペ・メアッツァ

インテルの得点:11分オスカル・ダヴィド・スアソ・ヴェラスケス、30分フリオ・リカルド・クルス
アタランタの得点:40分セルジオ・フロッカーリ

インテル
GK12:ジュリオ・セサール・ソアレス・デ・エスピンドーラ
DF13:マイコン・ダグラス・シシェナンド
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
DF25:ワルテル・アドリアン・サムエル
DF26:クリスティアン・ユーゲン・チヴー
MF19:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ
MF4:ハヴィエル・アデルマル・サネッティ
MF15:オリヴィエ・ダクール (88分-23:マルコ・マテラッツィ)
MF21:サンティアゴ・エルナン・ソラーリ (66分-6:シェレル・アンドラージ・マックスウェル)
FW29:オスカル・ダヴィド・スアソ・ヴェラスケス (77分-8:ズラタン・イブラヒモヴィッチ "ズラ")
FW9:フリオ・リカルド・クルス

アタランタ・ベルガモ
GK30:フェルディナンド・コッポラ
DF5:トーマス・マンフレディーニ (70分-3:マヌエル・ベッレーリ)
DF80:モリス・カロッツィエーリ
DF27:ダニエレ・カペッリ
DF6:ジャンパオロ・ベッリーニ
MF21:フェルナンド・ダミアン・ティッソーネ
MF79:アドリアーノ・フェレイラ・ピント
MF17:ティベリオ・グァレンテ
MF23:アントニオ・ランジェッラ (56分-22:シモーネ・パドイン)
MF72:クリスティアーノ・ドニ
FW33:セルジオ・フロッカーリ ((エスプルシ91分) 79分-10:シモーネ・インザーギ)

アルビトロ:ルカ・バンティ

ボーナスもらっちゃってどうも by グィサ

リーガ・エスパニョーラ1第13週:セヴィージャ 1-2 レアル・デポルティヴォ・マジョルカ at ラモン・サンチェス・ピスファン

セヴィージャの得点:49分フレデリク・カヌテ
マジョルカの得点:16分ミゲル・アンヘル・アリエル・サンティアゴ・イバガサ、37分フェルナンド・ヴァレラ・ラモス "マラドーナ"

マノーロ・ヒメネス・コーチ
「失点は全てミスから起きている。いくら過去に好いプレーをしたからって、それは勝利の根拠にはならない。1つ1つの試合を集中して戦わないと、こういう結末を迎えるハメになるんだ」

グレゴリオ・マンサーノ・バジェステロス・コーチ
「セヴィージャほどの優れたチームを、ここで倒すのは並大抵の仕事じゃない。選手たちを褒めたいね。ヴァレラの退場は残念だったが、その代わり素晴らしいゴールで埋め合わせてくれている。おそらくシーズンのベストゴールの1つになるだろう」

セヴィージャ
GK1:アンドレス・パロップ・セルヴェラ
DF24:アンドレアス・ヒンケル
DF28:フェデリコ・ファツィオ
DF3:イヴィツァ・ドラグティノヴィッチ "ドラゴ"
DF6:アドリアーノ・コレイア・クラホ
MF8:クリスティアン・ポウルセン (71分-11:ヘナト・ヂルネイ・フロレンチオ "ヘナト")
MF21:セイドゥ・ケイタ
MF17:ディエゴ・カペル・トリニダード (57分-20:トム・デ・ムル)
MF7:ヘスス・ナヴァス・ゴンサレス
FW10:ルイス・ファビアーノ・クレメンテ (46分-19:エルネスト・ハヴィエル・シェヴァントン・エスピノーザ)
FW12:フレデリク・カヌテ

レアル・デポルティヴォ・マジョルカ
GK25:ヘルマン・ダリオ・ルクス
DF24:エクトール・ヘスス・ベレンゲル・デル・ピーノ
DF22:セルヒオ・マルティネス・バジェステロス
DF16:ジョゼ・カルロス・デ・アラウージョ "ヌーネス"
DF3:フェルナンド・ナヴァロ・コルヴァチョ
MF10:ミゲル・アンヘル・アリエル・サンティアゴ・イバガサ (80分-18:ファン・フェルナンド・アランゴ・サエス)
MF4:ギジェルモ・アリエル・ペレイラ
MF23:ホナス・マヌエル・グティエレス
(ドブレ・アマリージャ76分) MF7:フェルナンド・ヴァレラ・ラモス "マラドーナ"
MF8:ボルハ・ヴァレロ・イグレシアス (93分-17:ダヴィド・ナヴァロ・ペドロス)
FW14:安心して結婚できます (64分-9:ピエール・アーチル・ウェボ・クアモ)

アルビトロ:アイサ・ゴメス

はみ出し者って誰よ、誰、誰、教えてよ

リーガ・エスパニョーラ1第13週:バルセレソン 3-0 レクレアティヴォ・ウエルヴァ at カンプ・ノウ

バルセレソンの得点:64分ガブリエル・アレハンドロ・ミリト、65分ボイャン・クルキッチ・ペレス、81分pリオネル・アンドレス・メッシ

フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ
「レクレアティヴォは非常にタイトに守っていながら、虎視眈々とカウンターのチャンスを待ち続ける危険なチームだった。先にゴールを決めることが出来て安心した。そこからは状況が一変したんでね」

バルセレソン
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF11:ジャンルカ・ザムブロッタ (65分-23:オレゲル・プレサス・レノン)
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ "チャーリー" (55分-4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス)
DF3:ガブリエル・アレハンドロ・ミリト
DF22:エリック・アビダル
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス "チャヴィ"
MF24:グネグネリ・ヤヤ・トゥーレ
MF7:エイドゥル・スマリ・グジョンセン (60分-27:ボイャン・クルキッチ・ペレス)
FW19:リオネル・アンドレス・メッシ
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ
FW8:アンドレス・イニェスタ・リュハン

レクレアティヴォ・ウエルヴァ
GK1:ステファノ・ソッレンティーノ
DF24:ホセ・マリア "パンパ" カルヴォ
(ドブレ・アマリージャ57分) DF4:注目のホセ・マルティン・カセレス・シルヴァ
DF5:イアゴ・ブーソン・アモエド
DF20:イポリト・エリアス・フェルナンデス・セラーノ "ポリ"
MF12:カルロス・ジョルジ・ネト・マルティンス (60分-15:ホセ・イグナシオ・ザイノス・サンチェス)
MF10:アントニオ・ヘスス・ヴァスケス・ムニョス
MF8:ハヴィエル・カムニャス・ガジェゴ (75分-11:ドミトリュ・ローレンテュ・ロシュ)
MF21:アイトール・トルナヴァカ・フェルナンデス (68分-23:フランシスコ・ハヴィエル・ガルシア・ゲレーロ "ハヴィ")
MF7:マルコス・ガルシア・バレノ "マルキトス"
FW14:フロラン・シナマ・ポンゴル "ポン=ゴール"

アルビトロ:ルビノス・ペレス

ユーロ2008予選

<グループA>
セルビア 1-0 カザフスタン
セルビアの得点:79分OG (セルゲイ・オスタペンコ)

次のチャンスで頑張ってください

イングランド・プレミアシップ第13週:ダービー・カウンティ 0-2 スパルタク・チェルスキー

チェルスキーの得点:17分サロモン・カルー、73分ショーン・ライト=フィリップス

ビリー・デイヴィス・コーチ
「十分にチェルスキーを困らせるプレーは出来たと思う。選手たちの努力には感謝の言葉もない。しかし今は次の策を考える時間なんだ。冬のマーケットで必要とする6人の戦力を引き入れる事が出来たら、必ず生き残りに向かって挑戦できる」

アヴラム・グラント・コーチ
「相手は生活かかってる立場なので必死に来た。そういう場合はとても苦労するんだ。忍耐が要求される中で選手はよく戦ってくれた。ただ苦戦だったとはいえ試合の主導権は握り続けていたので心配というほどの事はなかったかな。エシェンへの判定?なにかチェルスキーが標的にされている感覚はある。私が指揮を執りはじめてから3つほどレッドカードが出ているが、そのうちの2枚については明らかに違うものな」

ダービー・カウンティ
GK43:スティーヴン・バイウォータ
DF19:クロード・デイヴィス
DF18:アンドリュー・グリフィン
DF23:ダレン・ムーア
DF5:ディーン・リーコック
MF28:ジャイルズ・バーンズ (75分-9:スティーヴ・ハワード)
MF4:ジェイムズ・マキャヴェリー
MF8:マット・オークリー (84分-22:ベニー・フェイルハーバー)
MF7:デイヴィッド・ジョーンズ
MF11:クレイグ・フェイガン (86分-10:ロバート・アーンショー)
FW14:ケニー・ミラー

スパルタク・チェルスキー
GK23:カルロ・クディチーニ
DF35:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ
DF26:ジョン・テリー
DF22:タル・ベン=ハイム
DF3:キャシュリー・コール
MF8:怒号 (90分-14:クラウディオ・ミゲル・ピサーロ・ボッシオ)
MF12:ジョン・オビ・ミケル
MF9:スティーヴン・シドシェル ((赤紙94分) 75分-5:ミカエル・エシェン)
FW24:ショーン・ライト=フィリップス
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
FW21:サロモン・カルー

主審:アンドレ・マリナー

追加タイムの男

セリエA第13週:ジェノア 0-1 ASローマ at ルイジ・フェラーリス

ローマの得点:90分クリスティアン・パヌッチ

ジャン・ピエロ・ガスペリーニ・コーチ
「敗戦を受け入れるのが難しい内容だね。あの時間に入れられたらどうにもならんが、全体的には好いパフォーマンスだったと思う。しかし20ものセットプレーを必死に耐えて来たのに、最後の最後で集中を切らせたのは、いかにも悔しい」

ルチアーノ・スパレッティ・コーチ
「誰が怪我やらといった話題は置いといて、今日試合に出た選手について話さんかね。このチームには色んな選手がいて、みんながレギュラーに相応しいプレーをする事が出来るんだ」

クリスティアン・パヌッチ選手
「ベストな状態ではないんだけど、なんだかウマくいっちゃってるよな。いずれにしても3ポイント穫れた事がなによりさ。ジェノアはかなりアグレッシブで好いフットボールをやって来たから、結論としたらラッキーな勝利になるな。まぁ、オレは満足だし、オレのお陰でファンも満足だろうよ」

ジェノア
GK85:フベンス・フェルナンド・モエディム "フビーニョ"
DF24:アブドゥライ・コンコ
DF3:チェーザレ・ボヴォ復讐
DF4:フランチェスコ・ベガ
MF7:マルコ・ロッシ (92分9:ルチアーノ・ガブリエル・フィゲロア "ルチョ")
MF19:マッテオ・パロ
MF28:イヴァン・ユリッチ
MF8:ヴァレーリオ・サクラメント・ダニロ (74分-5:マヌエル・コッポラ)
FW11:フリオ・セサール・ダイレイ・レオン
FW22:マルコ・ボッリエッロ
FW14:ジュゼッペ・スクッリ (62分-21:マルコ・ディ・ヴァイオ)

ASローマ
GK32:ドニベル・アレシャンドレ・マランガン "ドニ"
DF2:クリスティアン・パヌッチ先生
DF21:マッテオ・フェッラーリ
DF4:シウヴェイラ・ドス・サントス "ファン"
DF77:マルコ・カッセッティ
MF16:ダニエレ・デ・ロッシ
MF33:マッテオ・ブリーギ (67分-14:リュドヴィク・ジュリー)
MF7:マルセロ・ダヴィド・ピサーロ・コルテス (93分-29:アピマ・アーメド・バルッソ "チロ")
MF22:マックス・トネット
MF30:アレッサンドロ・ファイオーニェ・アマンティーノ "マンチーニ" (83分-18:マウロ・エスポジート)
FW9:ミルコ・ヴチニッチ

アルビトロ:ロベルト・ロセッティ

バカのバカ野郎

イングランド・プレミアシップ第13週:ボルトン・ワンダラーズ 1-0 マンチェスター・ユナイテッド at リーボック

ボルトンの得点:11分バカ

ギャリー・メグソン・コーチ
「私の初勝利という言い方はどうもね。ボルトンがシーズン2勝目をあげたんです、これは。そして素晴らしい努力をしてくれたのは選手たちです。他のチームの結果を見たら、重要な勝利だったと理解できるでしょう」

サー・アレックス・ファーガソン・コーチ
「オラはオラが感じた事を審判に言ってやった。オメェらは目の前で起きてる事に目を背けてぇんだってな。前半のジャッジなんか、どんだけメチャクチャかちゃんと言ってやったっぺ。そりゃなボルトンだってあの順位だから必死になるなわかるっぺ。だども限度ってもんがあるってからに。それを見れって言いたいっぺ、クラッテンバーグにはよ」

カルロス・マヌエル・ブリート・レアル・ケイロス・アシスタント
「我々はフットボールをしようと試みましたが、相手がプロレスを仕掛けて来たら事は複雑です。ボルトンのプレーはまさに格闘技と呼べる代物でした。それを審判が取り締まらないのであれば試合になりません。内容は、まぁ前半はどうしょもなかったですが、少なくとも後半は勝てるチャンスを作れたと思います。ただ45分だけ頑張っても勝利を挙げるのは厳しいでしょうね。クラッテンバーグ氏に言いたい事ですか?試合は講習ではないんですから、試合を止めて長々とルールの説明などしなくていいんです。あなたの仕事は起きた事についてジャッジするんです」

ボルトン・ワンダラーズ
GK22:ユッシ・ヤースケライネン
DF2:ニッキー・ハント
DF5:アブドゥライェ・メイテ
DF31:アンドリュー・オブライエン
DF11:リカルド・ガードナ
MF17:ダニエル・ガスリー (74分-10:クリスティアン・ヴィルヘルムション)
MF8:カンポちゃん
MF4:ケヴィン・ノーラン (84分-19:ギャヴィン・マッキャン)
MF21:エル・ハッジ・ウセイヌ・ディウフ
MF14:ケヴィン・デイヴィス (70分-6:ギャリー・スピード)
FW39:バカ

マンチェスター・ユナイテッド
GK1:エトヴィン・ファン・デル・サル
DF6:ウェスリー・ブラウン (88分-22:ジョン・フランシス・オシェイ)
DF5:リオ・ファーディナンド
DF19:ジェラール・ピケ・ベルナベウ (59分-8:アンデルソン・ルイス・デ・アブレウ・オリヴェイラ)
DF3:パトリス・エヴラ
MF4:オーウェン・リー・ハーグリーヴス
MF16:マイクル・キャリック
MF11:ライアン・ギグス
MF17:ルイス・カルロス・アウメイダ・ダ・クーニャ "ナニ"
FW9:ルイ・サハ
FW32:カルロス・アルベルト・テヴェス

主審:マーク・クラッテンバーグ

このあとのロイ・キーンが怖い

イングランド・プレミアシップ第13週:エヴァートン 7-1 サンダランド at グッディソン・パーク

エヴァートンの得点:12分&73分ヤクブ・アイェグベニ、17分&62分ティム・カーヒル、43分スティーヴン・ピエナール、80分アンドリュー "AJ" ジョンソン、85分レオン・オスマン
サンダランドの得点:45分ドワイド・ヨーク

デイヴィッド・モイス・コーチ
「おそらく私がエヴァートンへ来てからの最高の試合ではないでしょうか。素晴らしい局面もあり、運動量も傑出していました。エヴァートンに望んでいたプレーを見せてもらいましたよ。今後もこういうのが出来たらいいんですけどね」

ロイ・キーン・コーチ
「いい加減に学習の時間は終わりにしてもらいたい。今日は我々の弱点をことごとく突かれてしまった。相手にはひと味もふた味も違うプレーが出来る選手が3〜4人もいるんだが、それでもこんな負け方は全てを水の泡にするようなものだ。まぁ、しかしここまでやられたんなら目が覚めてくれるだろう。そういう選手たちだと信じている。チームを選んだのは私だし、戦術を組んだのも私だ、それでこの結果の責任をとれと言われたら、とるよ」

エヴァートン
GK24:ティモシー・マシュー・ハワード
DF18:フィリップ・ネヴィル
DF4:ジョセフ・ヨボ (81分-16:フィリップ・ジャギェルカ)
DF5:ジョレオン・レスコット
DF19:ヌーノ・ジョルジ・ペレイラ・シウヴァ・ヴァレンチ
MF6:ミケル・アルテタ・アルマトリアイン
MF26:リー・カーズリー
MF17:ティム・カーヒル (74分-28:ヴィクトル・アニチェベ)
MF21:レオン・オスマン
MF20:スティーヴン・ピエナール
FW22:ヤクブ・アイェグベニ (74分-8:アンドリュー "AJ" ジョンソン)

サンダランド
GK1:クレイグ・ゴードン
DF7:カルロス・エドワーズ
DF6:ポール・マクシェイン
DF14:ダニー・ヒギンボサン
DF3:イアン・ハート
MF18:グラント・リードビター
MF19:ドワイド・ヨーク (46分-15:ダニエル・コリンズ)
MF4:ディクソン・エトゥフ (46分-33:ロドニー・ウォレンス)
MF8:ディーン・ホワイトヘッド
FW16:マイクル・チョプラ (67分-20:若人あきら改め我修院達也)
FW17:ケンヴァイン・ジョーンズ

主審:フィリップ・ダウド

ここはチャンスだったのにウィガン

イングランド・プレミアシップ第13週:アーセナル 2-0 ウィガン・アスレティック at エミレイツ

アーセナルの得点:83分ウィリアム・ガラ、85分トマス・ロシツキ

アルセーヌ・ヴェンゲル・コーチ
「新しいコーチが来る時には、いつもより大きな力が生まれるものだ。今日のウィガンに関して言えば、素晴らしい守備だった。我々は本当に手こずったよ。どうにか最後の方で帳尻を合わせる事が出来たので安心したがね」

フランク・バーロウ暫定コーチ
「80分まではよくやりました。しかしせっかくの努力を台無しにするような残り10分のプレーを根絶しないといけないでしょう。更に残念なのは、アーセナルにフットボールをさせなかったにも拘らず、クロスから簡単に失点を許してしまったことです」

アーセナル
GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ
DF3:バカリー・サニャ
DF5:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF10:ウィリアム・ガラ
DF22:ガエル・クリシィ
MF8:ラサナ・ディアラ
MF27:エマヌエル・エブエ (68分-9:エドゥアルド・アデリーノ・ダ・シウヴァ)
MF7:トマス・ロシツキ
MF15:デニウソン・ペレイラ・ネヴェス
FW32:テオ・ウォルコット (79分-26:ニクラス・ベントナ)
FW25:エマヌエル・シェイ・アデバヨール

ウィガン・アスレティック
GK12:マイクル・ポリット
DF17:エマーソン・ボイス
(赤紙54分) DF4:アンドレアス・グランクヴィスト
DF19:タイタス・ブランブル
DF8:ケヴィン・キルベイン
MF18:ポール・シャルナ (90分-24:ヨシップ・スココ)
MF20:サロモン・オレンベ (68分-9:エミール・ヘスキー)
MF14:ダニー・ランサート
MF11:マイクル・ブラウン
MF6:アントワン・シビエルスキ
MF10:ジェイソン・クーマス
FW23:マーカス・ベント (84分-6:アントワン・シビエルスキ)

主審:ピーター・ウォルトン

イングランド・プレミアシップ第13週

バーミンガム・シティ 0-2 ポーツマス
ポンペイの得点34分サレイ・アリ・ムンタリ、82分ニコ・クラニチャル

マンチェスター・シティ 2-1 レディング
シティの得点:11分マルティン・ペトロフ、90分スティーヴン・アイルランド
レディングの得点:43分ジェイムズ・ハーパー

ミドルスブラ 0-3 アストン・ヴィラ
ヴィラの得点:45分ヨン・カリュ "アリェウ"、48分オロフ・メルベリ、58分ゲイブリエル・アグボンラホール

ダメだ、このチームは

イングランド・プレミアシップ第13週:ボロカッスル・ユナイテッド 0-3 リーガプール at セント・ジェイムズ・パーク

リーガプールの得点:28分スティーヴン・ジェラード、46分ディルク・カイト、66分ライアン・バベル

サム・アラーダイス・コーチ
「白状すると、ここまでヒドい惨状というのは経験が無い。幾つかの苦境は当然ながらあるし、それには対処して来たつもりだ。この挑戦は実に歯ごたえがあるな。やり甲斐十分だ。何が正しい状態で、どこがおかしくなっているのか、それは認識している。あとはそこを治療するだけだ。早ければローヴァーズ戦にも治療の成果を見せられるかもしれない。もう墜ちる所まで墜ちた。誰も助けてはくれん。自分たちで這い上がるしかない」

ナイジェル・ピアソン・アシスタント
「非常に悪いパフォーマンスでしたが、これは突発的なものだと思っておりますから、これから修正を行って行きたいと考えています。今はチームが一丸となり懸命に働く必要があります。我々には逃げる場所など無いんですから。とにかく期待されたパフォーマンスを満たしていないのは事実ですから、今日のような試合は早く忘れてもらわなければ困ります」

ラファエル "ラファ" ベニテス・マウデス・日曜日の父さん
「オーナーたちはヨーロッパの移籍市場の仕組みをご存知ないんだ。なんでも簡単に買えると思い込んでいる。しかし、この時期に手を打っておくことが重要で、欲しい選手が見つかったら早め早めに動く必要がある。さもなければ何も手に入れることは出来ない。この事実を知ってもらいたい。それも一刻も早くだ。そうすれば、私がいかにクラブを思って動いているかがご理解いただけるだろう。現に我々のファンはそれを認識している。だから今後もそのように続けていきたい」

ボロカッスル・ユナイテッド
GK1:シェイ・ギヴン
DF20:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ
DF21:ハビブ・ベイェ
DF4:ダヴィド・ローゼナル
DF3:ホセ・エンリケ・サンチェス・ディアス (78分-2:スティーヴン・カー)
MF14:シャルル・エンゾグビア (59分-16:ジェイムズ・ミルナ)
MF5:エムレ・ベロゾギュリュ (51分-7:ジョーイ・バートン)
MF22:ニッキー・バット
MF17:アラン・スミス
FW9:オバフェミ・アキン・ヴンミ・マルティンス "オバ・オバ"
FW36:マーク・ヴィドゥカ

リーガプール
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
DF3:スティーヴ・フィナン
DF23:ジェイミー・キャラガー
DF4:サミ・ヒュイピャ
DF17:アルヴァロ・アルベロア・コカ
MF8:標的 (80分-15:ピーター・クラウチ)
MF22:モハメド・ラミネ・シッソコ "モモ"
MF7:ハリー・キュウェル (58分-19:ライアン・バベル)
MF21:ルーカス・ペッツィーニ・レイヴァ
FW18:ディルク・カイト (76分-6:ヨン・アルネ・リーセ)
FW9:フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス

主審:アラン・ワイリー

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