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また勝っちゃいました

イングランド・プレミアシップ第16週:ウェスト・ハム・ユナイテッド 0-2 エヴァートン at アップトン・パーク

エヴァートンの得点:45+1分ヤクブ・アイェグベニ、93分アンドリュー "AJ" ジョンソン

アラン・カービシュリー・コーチ
「エヴァートンなぁ、辛い2試合になってしまった。しかしスコアほど差があったとは思っていない。今日について言えば、最初の失点かが全てだろう。差し当たっての問題は、チャンスが来たら確実に決めるという基本的な部分にある。2つのビッグチャンスをモノに出来ていたら、違った展開になったはずなんだ」

デイヴィッド・モイス・コーチ
「水曜日と同じように勝つつもりで来ました。いま選手たちは自信に満ちあふれているので、とくに私から特別な指示をする必要はありません。このスピリットの強さは本物と呼べます。我々は常に向上心を持ってやっていますから、ここが頂点というわけでもないです。過去にもこのぐらいの好感触を感じていた頃がありましたしね」

ウェスト・ハム・ユナイテッド
GK1:ロバート・グリーン
DF2:ルーカス・ニール
DF19:ダニエル・コリンズ
DF6:マシュー・アップソン
DF3:ジョージ・マッカートニー・リンゴ・レノン
MF8:スコット・パーカー大佐
MF17:ヘイデン・マリンズ (80分-28:カイル・リード)
MF7:カール・フレドリク・リュングベリ
MF15:ノルベルト "ノビー" アルビノ・ソラーノ・トドコ (60分-16:マーク・ノーブル)
FW12:カールトン・コール (46分-33:アンリ・カマラ)
FW9:ディーン・アシュトン

エヴァートン
GK24:ティモシー・マシュー・ハワード
DF18:フィリップ・ネヴィル
DF4:ジョセフ・ヨボ
DF16:フィリップ・ジャギェルカ
DF5:ジョレオン・レスコット
MF6:ミケル・アルテタ・アルマトリアイン
MF26:リー・カーズリー
MF21:レオン・オスマン
MF17:ティム・カーヒル
MF20:スティーヴン・ピエナール
FW22:ヤクブ・アイェグベニ (87分-8:アンドリュー "AJ" ジョンソン)

主審:スティーヴ・タナー

デルビー・フォレスト

イングランド・プレミアシップ第16週:サンダランド 1-1 アストン・ヴィラ at ザ・スタジアム・オブ・ライト

サンダランドの得点:9分ダニエル・ヒギンボサン
ヴィラの得点:73分ショーン・マロニー

ロイ・キーン・コーチ
「お見事なスティーヴ・ベネット・ショーを見せてもらって、本当にありがとうございましたという気分だな。今日は笛を吹きたくて仕方がなかったんだろう。お陰でこちらの気分は最悪でも生温い表現なくらい怒りに震えている。審判さえいなければ確実に3ポイントだったな。どうしてくれるんだか」

マーティン・オニール・コーチ
「サンダランドの追加タイムのゴールはカーソンに対するキーパーチャージに見えたので、スティーヴ・ベネットのジャッジは正しかったと思う。当然ながらロイ・キーンたちは釈然としないだろうがね。ただファウルはファウルだよ。こちらも負けるような試合をやったわけじゃない。それどころか実に好い内容を見せてくれた。このところ結果が出ていないから、選手たちはそれを埋め合わせようと全力で戦ってくれた。1ポイントは、そのご褒美だよ」

サンダランド
GK13:ダレン・ウォード
DF15:ダニエル・コリンズ
DF14:ダニエル・ヒギンボサン
DF6:ポール・マクシェイン
DF8:ディーン・ホワイトヘッド
MF4:反省してます (61分-18:グラント・リードビター)
MF19:ドワイド・ヨーク
MF33:ロドニー・ウォレンス (83分-20:若人あきら改め我修院達也)
MF11:ダリル・マーフィ
FW9:アンソニー・ストークス (70分-16:マイクル・チョプラ)
FW17:ケンヴァイン・ジョーンズ

アストン・ヴィラ
GK22:スコット・カーソン
DF3:ウィルフレッド・ボウマ
DF16:ザタイア・ナイト "ザット"
DF5:マルティン・ラウルセン
DF4:オロフ・メルベリ
MF6:ギャレス・バリー
MF26:クレイグ・ガードナ (67分-28:ショーン・マロニー)
MF20:ナイジェル・レオ=コーカー
MF11:ゲイブリエル・アグボンラホール
MF7:アシュリー・ヤング
FW10:ヨン・カリュ "アリェウ"

主審:スティーヴ・ベネット

デルビー・代表キーパー失格

イングランド・プレミアシップ第16週:ポーツマス 0-1 トテナム・ホットスパー at フラットン・パーク

スパーズの得点:81分ディミタール・ベルバトフ

ハリー・レドナップ・コーチ
「完敗だ。今日はスパーズの前に何も出来なかったと言える。だから引き分けで十分なところだったのだが、あれは実に手痛い失点だった。過去11試合の中で最悪の内容だったろう。しかし我々は悪い試合をやり、相手が好い試合をやった。ただそれだけのことだよ。ホームで負けるのは久々とはいえ、それほど深刻な事態じゃない」

グスタヴォ・ポジェ・ドミンゲス・アシスタント
「パフォーマンスは文句なしだし、あらゆる点においてパーフェクトだった。チーム全体で守るという意識が強く出ていて、とりわけゾコラのパフォーマンスには感心させられたよ。やはり失点をしないということは試合の鍵を握るものなんだ。スパーズだってそれが出来るとアピールする試合になったと思う。そういった選手たちの決意が呼び込んだ勝利だね」

ポーツマス
GK1:俺の気持ちがわかるのは、お前だけ
DF5:グレン・ジョンソン
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF15:シルヴァン・ディスタン
DF16:ノエ・パマロ復讐 (74分-7:ヘルマン・フレイダルション)
MF30:ペドロ・ミゲウ・メンデス・ダ・シウヴァ復讐 (46分-28:ショーン・デイヴィス復讐)
MF8:パペ=ブバ・ディオフ
MF19:ニコ・クラニチャル
MF11:サレイ・アリ・ムンタリ (65分-10:デイヴィッド・ニュージェント)
MF17:ジョン・ウタカ
FW25:ベンジャニ・ウンヴァルヴァリ

トテナム・ホットスパー
GK1:僕の辛さを知ってるのは、あなただけ
DF2:パスカル・チンボンダ
DF4:ディディエ・ゾコラ
DF5:ユネス・カブール
DF3:李榮杓
MF8:ジャーメイン・ジェナス
MF17:ケヴィン=プリンス・ボアテンク (78分-24:ジェイミー・オハラ)
MF25:アーロン・レノン (86分-6:テミュ・タイニョ)
MF15:スティード・マルブランク
FW23:ダレン・ベント(74分-18:ジャーメイン・デフォ)
FW9:ディミタール・ベルバトフ

主審:クリス・フォイ

イングランド・プレミアシップ第16週

バーミンガム・シティ 1-1 レディング
バーミンガムの得点:5分ミカエル・フォルッセル
レディングの得点:51分pスティーヴン・ハント

ダービー・カウンティ 0-1 ミドルスブラ
ミドルスブラの得点:38分トゥンジャイ・サンリィ

マンチェスター・シティ 4-2 ボルトン・ワンダラーズ
シティの得点:7分ローランド・ビアンキ、48分OG (リュボミール・ミハリク)、77分ダリウス・ヴァッセル、90分ケルヴィン・エトゥフ
ボルトンの得点:31分エル・ハッジ・ウセイヌ・ディウフ、40分ケヴィン・ノーラン

ウィガン・アスレティック 5-3 ブラックバーン・ローヴァーズ
ウィガンの得点:8分ダニー・ランサート、12分&66分&81分マーカス・ベント、37分ポール・シャルナ
ローヴァーズの得点:45分&50分&61分ロケ・サンタ・クルス・カンテーロ
赤紙:57分ブレッド・エマートン (ローヴァーズ)

スティーヴ・ブルース・コーチ
「昨日のことなんだが、私は選手たちに‘3失点など平気でしていたら勝つことなど出来ない。絶対に無理だ’と話をしたんだよ。にも拘らず思いっきり3失点している。前半は全てが完璧で、あのローヴァーズを木っ端微塵にする内容だった。しかしサンタ・クルスに1点返されてから、いきなりナーバスになり、ボロボロの醜態をさらしている。結果的にはよく盛り返してくれたと喜べる部分もあったが、今日のようなスピリットを毎回見せる必要がある。偶然でないことを祈りたい」

レスリー・マーク・ヒューズ "スパーキー"コーチ
「前半は守備というものが存在しないに等しい最悪のプレーばかりだった。気がついたら3点とられてて倒れそうだったよ。もちろんハーフタイムでは、それでどうするつもりだと選手たちに奮起を促すハメになった。幸いにして好い反発心を示してくれたんだが、そこで登場したのがクラッテンバーグ一派だ。ベントの2点目、3点目はいかがかな?オフサイドの判定についてはだね、得をする時もあれば、損をする場合もあるんだけど、ここのところは損ばかりしている気がする」

フルアム 0-1 ニューカッスル・ユナイテッド
ニューカッスルの得点:90分pジョーイ・バートン

セリエA第16週

カタニア 2-0 ウディネーゼ
カタニアの得点:7分&86分ジュゼッペ・マスカラ

デル・ピエーロ・ショー

セリエA第16週:ラツィオ 2-3 ユヴェントス at スタディオ・オリンピコ

ラツィオの得点:36分&93分ゴラン・パンデフ
ユヴェントスの得点:29分ダヴィド・トレセゲ、48分グランデ・アレ、70分スーペル・アレ

デリオ・ロッシ・コーチ
「負けは負けだが、非常に前向きになれる試合だった。ユーヴェもほとほと困っただろう。ヨーロッパが非常に残念な結果に終わったので、何らかのサインが出るだろうとは予想していた。それが好い方のサインだったのでホッとしている。失点につながる致命的なミスがあったとはいえ、全体的には満足できた」

クラウディオ・ラニエリ・コーチ
「あまり触れたくない内容の試合ですから、今日はデル・ピエーロとブッフォンに感謝しておくのが正解です。3ポイント穫れたことは前進でしょうけど、ラツィオは今季これまでに我々が受けたシュート数を上回るだけ撃ちましたから、チーム状況としては4ヶ月前に戻ってしまった気がします。勝った喜びよりは、ミスの多さが心配ですね。正直、勝てたのはラッキーでした。そもそもラツィオが気落ちしているなんて誰が言ったんでしょうかね?ピンピンしているじゃありませんか。あのプレッシャーには参りましたし、彼らは非常に誇り高いフットボールをやったと思います。このリーグにおいて何かを失う立場にあるのはインテルだけです。もし彼らが躓くのであれば、その場所を狙うのが我々であって欲しいですね」

ニコラ・レグロッターリエ選手
「手中力がプチッとキレてしまう場面もあったんだけど、とりあえず勝ったことでよしとしておきたい」

アレッサンドロ・デル・ピエーロ選手
「やっぱりフルで出場できるっていうのはいいモノだよ。おまけに2ゴールだから尚更うれしいね。ただ相手は相当に押しまくって来たから危ないところだったのも事実だ」

ラツィオ
GK32:マルコ・バッロッタ
DF6:リオネル・セバスティアン・スカローニ (76分-29:ロレンツォ・デ・シルヴェストリ)
DF25:エミルソン・サンチェス・クリバリー
DF13:セバスティアーノ・シヴィリア
DF3:アレクサンダル・コラロフ
MF24:クリスティアン・ダニエル・レデスマ
MF26:ガビ・ムディンガイ (86分-23:ムラド・メグギ)
MF5:マッシモ・ムタレッリ
MF11:ステファノ・マウリ
FW18:トンマソ・ロッキ
FW19:ゴラン・パンデフ

ユヴェントス
GK1:ジャンルイジ・ブッフォン
DF5:ジョナサン・ゼビナ
DF33:ニコラ・レグロッターリエ
DF3:ジョルジオ・キエッリーニ
DF28:クリスティアン・モリナーロ
MF23:アントニオ・ノチェリーノ
MF6:クリスティアーノ・サネッティ
MF7:ハッサン・サリハミディッチ
MF11:パヴェル・ネドヴェド (46分-30:チアーゴ・カルドーソ・メンデス)
FW10:アレッサンドロ・デル・ピエーロ
FW17:ダヴィド・トレセゲ

アルビトロ:クリスティアン・ブリーギ

リーガ・エスパニョーラ1第16週

レアル・エスパニョール・バルセロナ 1-0 レヴァンテ
エスパニョールの得点:9分ダニエル・ハルケ・ゴンサレス

メスタージャ・ホラーショー

リーガ・エスパニョーラ1第16週:ヴァレンシア 0-3 バルセレソン at メスタージャ

バルセレソンの得点:12分&27分サミュエル・エトオ・フィル、62分エイドゥル・スマリ・グジョンセン

ロナルト・クーマン・コーチ
「ありとあらゆるミスをやってくれたよ。がしかし、今は立ち直らせると言い張る他ない。まさか、もうダメですとは口が裂けても言えんしね。新しい試みがこのような結果を招いたとしても自分の考えを変えるつもりはない。ベッタリ守って1トップのストライカーめがけてボールを放り込む戦いが良いとは思えんよ。問題はシステムではなく、失点したとたんにガックリ来て反応する気力を失う部分にある。怪我人?だから私は不振の原因を怪我人のせいにはしたくないと何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も主張している」

フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ
「ヴァレンシアはちょっと悲惨な状況にあるが、ロナルトはまだ引き受けて日が浅い。誰にでも時間が必要だ。今シーズン何らかの結果を出したいから、早い時期に決断したわけだしね。それにしても、あれだけ怪我人がいたら厳しいだろうなぁ」

チーム・クーマン
GK1:サンティアゴ・カニサーレス・ルイス
DF23:ルイス・ミゲウ・ブリート・ガルシア・モンテイロ
DF5:カルロス・マルチェナ・ロペス
DF15:イヴァン・エルゲラ・ブヒア
DF24:エミリアーノ・モレッティ (72分-26:ダヴィド・ロドリゲス・ロンバン)
MF34:アンヘル・モントーロ・サンチェス
MF6:ダヴィド・アルベルダ・アリケス
MF17:ホアキン・サンチェス・ロドリゲス (66分-16:ファン・マヌエル・マタ・ガルシア)
FW19:アンヘル・ハヴィエル・アリスメンディ・デ・ルーカス
FW9:フェルナンド・モリエンテス・サンチェス負傷 (42分-14:ヴィセンテ・ロドリゲス・グイジェン)
FW21:ダヴィド・ヘスス・ヒメネス・シルヴァ

チーム・ライカールト
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ "チャーリー"
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF3:ガブリエル・アレハンドロ・ミリト
D22:エリック・アビダル
MF24:グネグネリ・ヤヤ・トゥーレ (66分-20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ "デコ")
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス "チャヴィ"
MF7:エイドゥル・スマリ・グジョンセン
FW19:リオネル・アンドレス・メッシ負傷 (45分-17:ジオヴァンニ・ドス・サントス・ラミレス)
FW9:サミュエル・エトオ・フィル (68分-27:ボイャン・クルキッチ・ペレス)
FW8:アンドレス・イニェスタ・リュハン

アルビトロ:エドゥアルド・イトゥラルデ・ゴンサレス

ご就任

暴れん坊将軍がリーヴェルと1年契約を結んだ模様。

ディエゴ・パブロ "チョロ" シメオネ・コーチ
「挑戦が好きなオレにとっては最高のチャンスだ。選手やファンたちと手を取り合えば、リーヴェルを本来の地位へと引き戻すなんてものは簡単な話なんだよ」

無意味な大会

結局ヨーロッパ対南米というシナリオ通りのファイナルになったクラブ・ワールドカップについてマンチョは「くだらねぇ」と酷評している模様。

ロベルト・マンチーニ・コーチ
「まだ以前のようなヨーロッパ対南米の一発勝負の方がマシだった。フレンドリー・トーナメントとどう違うのかって雰囲気だよな。わざわざ6試合もやる意味がどこにあるのか理解できない。出場チームを見たって、クラブ・ワールドカップなんて名前に相応しいのは2チームだけだしね。バカバカしいから誰も真剣には観ないさ」

目玉補強

大物南米選手の補強を考えているヴィジャレアルは、冬のマーケットでポルトのルチョを穫りに行く模様。先方の希望は1800万ユーロ。

追放

カリャーリではフォッジア選手とマルキーニ選手の関係が修復不可能な状態へと進行しており、フォッジア選手が酒場で暴行を加えたことも発覚したので、しばらくチームから外された模様。なおファンの受けも悪いことからフォッジア選手は冬のマーケットで放出という線が濃厚。

ネド・ソネッティ・コーチ
「フォッジアはクラブの決定によりチームから外された。2日ほど休暇を与えられ、火曜に戻る予定だ」

マレな話でスカ

中盤が不足しているインテルは、手頃なところでマレスカ選手なんぞに手を出そうとしている模様。

許しません

年内の成績如何ではいよいよというライカールト・コーチですが、バルセレソンはジョゼさんに加えてリッピ・コーチも候補に考えている模様。

いっそ指揮を・・・

リッピ・コーチはユヴェントスの新トレーニング・センターを訪問した模様。

マルチェロ・リッピ・コーチ
「いやいや、まったく素晴らしい施設で羨ましいね。おめでとうと言わせてもらうよ。チームについては戦力的に劣るなんて話を頻繁に耳にするが、私がやっていた頃もそう言われていた。しかし、結局はユーヴェの持つ勝者のメンタリティで勝つことが出来たんだ。ラニエリが好い仕事をしているし、セリエBでもプレーしてくれたカンピオーネが若い選手たちにユヴェントスの伝統を叩き込んでいる。心配など無いよ」

ラスト・ジョブ

カペッロ・コーチはイングランドの仕事をキャリア最後のつもりでやる模様。

ファビオ・カペッロ・コーチ
「これはキャリア最後の仕事だ。最もいい形で終わらせるのが好ましいよな。しかし私はナショナルチームは初めてなので、学ばなきゃならんことが多いので、この挑戦はそんなに容易くはない。もちろん順調に行って欲しいし、周囲の期待の大きさも理解している。スタッフと共にその期待に応えられる仕事をしていきたい。アッズーリはイングランドを警戒すべきかって?そりゃそうだろう。なんたって私がやるんだからな、うへへ」

離脱

トッティさんの足首はまだ万全ではないということで、トリノ戦はお休みする模様。

無理無理

プレミアシップの外国人問題についてセスク選手は「逆に海外で挑戦しようっていうイングランド人はいないのか?」と痛い所を突いている模様。

フランセスク・ファブレガス・ソレール "セスク"選手
「国を飛び出すには勇気が必要だけど、海外にはリスクもあればチャンスもある。そういう気概を持った人にはあまりお目にかからないよね。やっぱり居心地がいいのかな。僕の場合は外に出なければ夢や人生やキャリアをつかめなかった。どこかでそういう選択肢を考えるものなんだけど、この国の人からはプレミアシップでダメだったらセリエAやリーガ・エスパニョーラへ行ってやるって声が聴こえてこない。海外でも成功しそうな素晴らしいイングランド人選手は沢山いるのにね」

戦力外

アンデルレヒトがレインジャースで仕事をもらえないトーマス・ブッフェル選手に興味を示している模様。

捕獲するぞ

ロイ・キーン・コーチはレディングの暴れん坊スティーヴン・ハント選手を冬の第一目標にしている模様。

シドい

シドウェル選手の噂についてロイ・キーン・コーチは「経験のある代表クラスがいいなぁ」と答えた模様。

ロイ・キーン・コーチ
「好い選手だと思うが、色んな人材を検討しているから、現段階で個人名を出すのは適切じゃない。お金は有効に遣わなければならないしな。失点を食い止め、プレミアシップへ残すことを可能にする戦力がまず求められるわけだが、それには経験のある代表クラスが必要だろう」

情報を制する者は

現在2名のヨーロッパ方面スカウトを雇っているというサンダランドですが、ロイ・キーン・コーチはもう数名の補充を希望。

ロイ・キーン・コーチ
「これまでは他のクラブに水をあけられっぱなしだった。今はヨーロッパを視察する人間を2名ほど雇っているが、もう少し増やしたいと考えている。やはり適切な補強をするには、適切な情報が不可欠だな」

ベンチは両極端

フォレストの大先輩であるマーティン・オニール・コーチは、ロイ・キーン・コーチの変わりようを「理解不能」と評している模様。

マーティン・オニール・コーチ
「誰もがロイ・キーンがコーチになったら、タッチラインで怒鳴り倒すと予想しただろう。ところが彼はあの通りだ。いったい何が彼をそうさせたのか、私には理解できんが、きっと本人が選んだスタイルなんだろう。私もあのぐらい落ち着いてろって?う〜ん、果たして私も変われるのかなぁ。レスターの指揮を執ってる頃にスッチーから‘スーツぐらい着たらどうか’と助言はされたけど、結局はジャージのままだしね」

むしろ残留した方がいい

ヴィラから離れたがっているルーク・ムーア選手ですが、興味を示しているのはミドルスブラ、フルアム、隣りのクラブですってよ、奥さん。

ご推薦

名より実をとるカペッロさんが来るということで、モイス・コーチはレオン・オスマン選手を推薦している模様。

デイヴィッド・モイス・コーチ
「新しい代表コーチは全てのクラブを回り、チーム作りに必要な戦力を見極める必要があります。聞く所によると非常に強い信念を持ち、物事に動じない方だということですから、彼は人の意見ではなく彼が見たものを信じて決断するでしょう。仮に私から意見するとすれば、レオン・オスマンをお薦めしたいです。技術的には十分なものを持っていますし、彼が好きそうなハードワーカーですからね」

抱きしめたい

左サイドバックの補強が最優先なレインジャースは、ハマーズの1人ビートルズを検討中。

争奪

レディング、ポンペイ、バーミンガムがレインジャースであまり起用されていないエンダニ選手を奪い合っている模様。

ローン

シャフタール・ドネツクMFネリ・アルベルト・カスティージョ選手のシティへのローンが濃厚。

正直だ

フリオ・リカルド・クルス選手が「カルチョポリなかったらインテルは勝てなかった」とコメントしている模様。

フリオ・リカルド・クルス選手
「インテルには5年いて、そのうちタイトルを穫ったのは最後の2シーズンだ。この理由は誰もが知っている。インテルが勝てない仕組みになっていたからさ。今じゃヒエラルキーも再構成されたんで、お陰で楽しいシーズンを過ごしている。インテルは守られているかって?インテルだけじゃなくて、このスポーツ全体が守られているんだよ。僕らは純粋にフットボールという競技を楽しんでもらいたいと願っている」

いないという実感

これまでチェルスキー戦というと、誰かさんの余計なコメントによる場外乱闘が常でしたが、今回はそんな被害を受けることがないので、ヴェンゲル・コーチは安心している模様。お陰でこっちは大損害だ。誰かなんか言ってくんねぇかな。

アルセーヌ・ヴェンゲル・コーチ
「あらゆるコーチには、それぞれの個性というものがある。アヴラム・グラント氏は前任者と異なり非常に穏やかな人だ。ジョゼが凄いとはよく聞くが、彼が来る以前にチェルスキーは既に強いチームだった。彼はタイトルを穫るために少しばかりの改善を試みたに過ぎないんだ」

リーチ

デポルティヴォはパブロ・ヌニェス選手をラシン・サンタンデールへ譲渡することで合意。あとは本人の判断。

ミラン病

ミランと同様にアウェイの方がノビノビやれているハマーズですが、アップソン選手は精神的な問題だと主張。

マシュー・アップソン選手
「全てのホームの試合で好いプレーが出来ているわけじゃない。どうしてもファンの手前、ウマくやろうと考えすぎてしまう。もっとリラックスしてやろうよって、ずっと話し合っているんだけどね。とくに攻めて攻めて1点しか穫れないって状況になるとイヤな空気が流れてくるんだよ。僕は単純に精神的なブロックだと思ってるんだ」

使わないくせに

アフリカ仕事で被害を被るのはモモさんたった1人だけのリーガプールなのに「このスケジュールはどうにかならんか?」と文句をタレているラファ・ベニテスであった。

ラファエル "ラファ" ベニテス・マウデス・コーチ
「この非常識なスケジュールを考え直す気持ちになってもらわんと困るのは事実だ。中には相当数を奪われるチームもあって、それが我々に有利に働くかどうかは実際のところ不明だよ。だって代わりに5人も6人も補強されたら同じだしね。ネーションズカップのせいでアフリカ人選手の移籍が妨げられるかどうかも私には分からない。だって欲しいと思った選手は、たいがいが国の代表選手になっている。たかが6週間程度の障害で諦めるだろうか?少なくとも4年か5年は働いてもらいたくて穫るわけだもの」

ご寄付を

アーセナルの選手、スタッフ、全職員は、チェルスキー戦で獲られる25万ポンド分の賃金を自閉症矯正施設へ寄付する模様。なおファンには慈善団体のためのスポーツ施設建設資金への寄付を呼びかけるそうです。

明日は我が身

ポンペイのディオフ選手は「あんな風にならないようにしなきゃ」と、週末に対戦するスパーズを教訓にしている模様。

パペ=ブバ・ディオフ選手
「スパーズの戦力は率直に素晴らしい。なのにどうして不振に陥っているのか僕には理解しがたい。おそらくグループとして戦うことより、個々の力に頼り過ぎたんじゃないかと思う。ここポンペイではチームとして戦うことを何より心がけている。勝てば皆の功績だし、負けたら皆の責任だ」

ショーン・デイヴィス選手
「ファンデとかって新しいコーチが来たようだけど、どうかマルティン・ヨルのような扱いはしないで欲しいと願っている。僕はあまり起用された方じゃないとはいえ、ヨル・コーチの能力を信じていたし尊敬もしていた。だから、ああいう形で追い出したスパーズには怒りを感じているんだ」

ぷっ

ボボとカッサーノさんがテレビでご対面したそうで、こんな会話が交わされました。

カ「ボボは僕より沢山ゴールを決めているけど、フィオレンティーナじゃ出番はサッパリだ。選手として終わってるんじゃないの」

ボ「アントニオはとても素直な青年だ。ちょっと頭がおかしいんだが、それでも好いヤツなんだよ」

辞めたい

リーガプールでの境遇に疲れ切っているというモモさんが移籍したがってるそうです。

モハメド・ラミネ・シッソコ "モモ"選手
「1ヶ月に1試合なんてペースじゃ満足できないよ。頭がどうにかなりそうで本当に辛い。もう出て行きたいんだ。もちろんコーチは好きなようにメンバーを決めればいい。でも僕はそれに納得できないから他のチームでやり直したいんだよ」

それは末代まで続く

イングランドのスーペル・クラシコはテレビで観るというハインツェ選手が「時は21世紀だっていうのに、いまだにリーガプールへ選手を売らないユナイテッドはおかしい」などと主張されているそうです。君だってアルヘンティーナなんだから、リーヴェルとボカの間で人が動くことが、どれだけ有り得ない事件かわかってるだろうに。

ガブリエル・オマール・イヴァン・ハインツェ選手
「チームメイトやファンからは良くしてもらったんで、その点は今でも感謝している。でも首脳陣については語りたくないな。この夏はずっとアンフィールドでプレーできるんだって希望をずっと抱いていた。だけどそれは叶わぬ夢に終わってしまった。現実は厳しいよな。とはいっても僕の中にそれについての復讐心のような感情はない。チャンピオンズリーグでどこと戦いたいかって言われたら、マンチェスター・ユナイテッドと答えるけどね (笑)」

キャッシュマン

今週はいよいよエミレイツにご登場となるキャシュリー・コール選手ですが、もう野次には慣れたとツマらんことを言っとるそうです。

キャシュリー・コール選手
「だからオレが野次られるのが面白いわけでしょ?あいにくだが、ここ最近のオレの人生は詰られ倒しなんで、とくに珍しいことじゃない。ハッキリ言ってファンなんか馬鹿な奴らだと思うよ。でも馬鹿は止められないじゃない。そういうのは無視するのが一番なんだ」

アルセーヌ・ヴェンゲル・コーチ
「アーセナルではプレーしたくないと言うのだから仕方がなかった。その代わりに我々にはお金や戦力が入ったわけじゃないか」

ガエル・クリシィ選手
「僕にとっては恩人みたいな人だから責められないよ。だって彼がいたら僕は今でもベンチだったろうしさ。彼が去るって耳にした時は‘ボクの時代が来た’ってガッツポーズしたもの」

業務提携

アヤックスは若手の交流などを目的とした業務提携を中華政府、中華協会、北京国安らと結んだ模様。

給料だ

財政難により10月から給与の支払いが停止されていたルートン・タウンですが、FAカップの相手がリーガプールということもあり、その放送権でどうにか賄えるようになるそうです。だから、こういうクラブを助けるためにもですね、アストン・ヴィラ v マンチェスター・ユナイテッドなんてカードを組んじゃいけないんですよ、FA。

仕返しに拒絶

ノリッジでプレーしたいバーミンガムDFマーティン・テイラー選手は、クラブが勧めるQPR行きを拒絶した模様。それを耳にしたグレン・ローダ・コーチは「なんで我々との取引を認めてくれないのか?」とバーミンガムに対する不信感を露にしているそうです。

グレン・ローダ・コーチ
「QPRのオファーは受け入れられ、本人に交渉の許可まで出されました。結局は行きたくないので断ったんですがね。なぜならマーティンがプレーしたいのはノリッジだからですよ。バーミンガムだって知らないはずはありません。なのに、どうして我々とは話をしてくれないんですか」

ご延長

エヴァートンとモイス・コーチは契約更新について話をしている模様。

デイヴィッド・モイス・コーチ
「サー・アレックスやヴェンゲル氏ほど長くやれるかも分かりませんが、彼らの場合はトロフィーを穫っていますから、その点からすると私はどうですかねといった所でしょう。まだ何も勝たせていないコーチですから、遠い目標かも知れません。ただ、多くの経営者の方に今のエヴァートンを見て欲しいと言いたいです。もしどこかで私に対する忍耐力を失っていたら、今の躍進は存在しなかったでしょう。コーチを取り替えるのは簡単ですが、それでは何も解決しません。あらゆるコーチには時間が必要だと理解して欲しいですよ」

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