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色んな意味で大活躍

レッジーナ戦のカッサーノさんは、珍しくチームの勝利に貢献するプラス方向なプレーを連発していたそうですが、調子に乗りすぎて相手のウリヴィエリ・コーチと派手な詰り合いも展開していた模様。なお、その事件で退場処分を受けたのはウリヴィエリ・コーチだけでしたが、カッサーノさんも相当に悪辣な暴言を吐いていたとかで、後日罰が下る可能性もあり。ちなみにカッサーノさんは事件直後に身の危険を察知したサンプ・ベンチによりボナッツォーリ選手と取り替えられてます。

アントニオ・カッサーノ選手
「そもそもオレにリゴーレが与えられなかったのがおかしいんだけど、ウリヴィエリはそんなオレが気に食わずタッチラインからギャ〜ギャ〜怒鳴り散らしてやがった。うるせぇから相手してやったら退席になってやんのよ。あたりめぇだよな、大人げねぇ」

レンツォ・ウリヴィエリ・コーチ
「私はカッサーノが罵ったので言い返したまでだ。審判を批判したくはないが、ボサッと見てないで速やかに介入するべきだったと思う」

リッロ・フォティ会長
「審判の態度にはレッジーナへの敬意が微塵も感じられなかった。このような扱いを受ける理由などない」

復帰

太腿の怪我で休んでいたムトゥ選手は明日のインテル戦で復帰する模様。

またそういうミスを

泣いて頼んで来てもらったカペッロさんのフットボールに満足できなかったくせに、今度はジョゼさんなどに手を出すのか、レアル・サンマリノ。

八百長

UEFAはユーロ2008予選、チャンピオンズリーグ予備戦、UEFAカップ予備戦、UEFAカップ本戦、インタートトカップなどのコンペティションにおいて15試合ほど八百長の疑いがあるので、それらの試合リストをインターポールへ提出。一説によるとアジアのシンジケートが試合を操作していた疑いがあるとのこと。なお代表チームでいうとクロアチア、ブルガリア、グルジア、セルビア、バルト3国の関与が取り沙汰されている模様。

エレジー

メスタージャが閑古鳥になって来たというヴァレンシアですが、アルベルダ選手はチャンピオンズリーグの余ったチケットを抱え「タダでやるから観に来いよ」と知り合いへ電話をかけまくっている模様。

ダヴィド・アルベルダ・アリケス選手
「ちょっと前までは‘チケットどうにかならないか?’って拝まれていたのに、今じゃタダでいいから観に来てくれと頭を下げてる始末だ。なんでこうなっちゃったのか僕にはよく分からない。選手たちの目的は金だけだって?本当にそうなら、アトレティコへ行くだろう。だってヴァレンシアには、どんなに頑張ったって給料の額に限度があるんだもの」

才能がない

お笑いイングランド代表についてヴィエラ選手が「タレントがいないのを外人のせいにするな」と一喝している模様。

パトリック・ヴィエラ選手
「自分らの無能さを棚に上げ、不振の原因を全て外国人のせいにするのは逃避以外の何ものでもない。他人を責める前に、まず自分たちの姿をよく見てみるがいい。本音じゃ自国の選手がどうしょもないのを分かってるんだろ?」

帰省

最悪の場合には懲役刑が出て、刑務所という名の実家へ帰ることになるバートンさんですが「こうなったら判事と勝負だ」と捨て鉢になってる模様。

ジョーイ・バートン選手
「オレは何も間違った事はしていないから、裁判なんか怖かないね。そもそもオレが有罪か無罪かなんて誰も関心ないんだろ?しおらしく判事の前に座らされてる時点は人はオレを有罪と決めてるに違いない。だから今さらガタガタヌカしたって、やっちまったものはしょうがないんだ。時間を戻してやり直せるわけでもないじゃんか。これはオレの人生だよ。オレはオレが正しいと感じたままに行動するのさ。そりゃオレだって間違ったことを山ほどしてきている。だからどうだってんだよ。それがオレって人間なんだ。オレはそういうオレを受け入れている」

では引退ですね

アーセナルのアデバヨール選手は、今季無冠に終わったら現役引退するそうです。

エマヌエル・シェイ・アデバヨール選手
「このチームで無冠に終わったらコーチに‘もうフットボールはやめます’って言ってやるよ。でも、そんなことにはならないって僕は知っている」

文句はルーニーに

今日は代表の終盤では干しまくったヘスキー選手とご対面する紳士ですが、「ルーニーさえ出てこなければ君がエースだったのに」と逃げ回っている模様。

スヴェン・ヨラン・エリクション・コーチ
「ルーニーという天才が出現してしまったら、彼を起用しないわけにはいきません。普通の選手の力を10としたら、ルーニーの場合は50ですから。さらにヘスキーに怪我が重なっているという不運な時期でもありました。ベストな状態であったら最高レベルのストライカーです。私は1-5でゲルマンを倒した試合の彼を忘れていません。しかし、その後は怪我でフォームを崩し、リーガプールでも出たり出なかったりが続きました。それはフットボールにおいては、ありがちな運命の1つなんですよ」

そういう問題じゃない

ブリッジ選手の移籍シガンについてグラント・コーチは「チームの一員なのに不満があるはずない」と勝手な解釈をしている模様。

アヴラム・グラント・コーチ
「シェヴチェンコは生きる伝説であって、世界最高のゴールゲッターの1人だ。今は今として、いずれ活躍してもらう時が来る。ブリッジの考えについてはよく分からんね。だってチームの一員なのは間違いないんだから」

金で悪夢は消せないが

早くエヴァートン戦を忘れたいロイ・キーン・コーチには2000万ポンドの補強費が手渡される模様。現在の最優先ターゲットはユナイテッドのジョニー・エヴァンス選手、ポンペイのマシュー・テイラー選手、ボルトンのジャンナコプーロス選手。

3回目

カーディフDFクリス・ガンター選手が欲しいエヴァートンは、100万ポンドという条件で3回目のオファーを出した模様。

入れません

実弟の誘拐事件の関係でホンデュラスへ帰っていたバーミンガムMFパラシオス選手ですが、イングランドへ入国しようとしたらビザの不備で追い返された模様。

運がなかった

ヨーク & コールにシェリンガムとソルスールスキアシャールが揃っていた関係で、ユナイテッドでのキャリアを閉ざされたフルアムのデイヴィッド・ヒーリー選手ですが、サー・アレックスは「こういうことだっぺから」と許して欲しいそうです。

サー・アレックス・ファーガソン・コーチ
「デイヴィッドにゃ期待していたけんども、なんたってあの4人がいちゃよ、なかなか簡単には行かねっぺ。んだもんで、ちょうどプレストンから話しがあったからな、あれのためにもいいんでねぇかって送り出したっぺ。そっからがキャリアのスタートって呼べんじゃねぇっぺか。北アイルランドはヨーロッパのトップチームじゃねぇけんども、そこで13点も入れるなんざ徒者じゃねってからに」

ノラリクラリ

来季の所属チームは?と意地悪な質問をされたベルバトフ選手は「今の立場にはとても満足だ。僕はチームを助けるために一生懸命プレーしている。以上でござる」と答えた模様。

ローヴァーズに朗報

南アフリカのパヘイラ・コーチは、ネーションズカップにベニを招集しない模様。理由については非公開。

欠場

右太腿の筋肉を傷めたカモラネージ選手はフィットネステストにパスしなかった模様。

合意

スオミ代表コーチを辞めたロイ・ホッジソン氏は、新年よりインテルにて仕事をすることで合意したそうですが、そのポストについては明らかにされていない模様。

ロイ・ホッジソン氏
「もしFAが私に仕事を出したいと望んでいるのであれば、速やかに行動に起こし、マッシモ・モラッティを説得する必要あがるだろうね。なぜ私が国で無視され続けるかと?それは主に海外で活動しているので、イングランドの世間から見たら働いていないように思われているんだろう。露出も少ないしね。しかし私は私の仕事に自信を持っているし、他の誰と比較されても決して見劣りしていないと信じている。だから卑屈にもならないし、‘オレがオレが’と主張する気持ちもない。興味をお持ちいただけたなら、先方から寄ってくるだろう」

止めを刺すくせに

今週はハイパーなプレッシャーに悩むビッグ・サムとの対決となるスパーキーですが、「みんな忍耐力がない」と経営者やファンを非難している模様。

レスリー・マーク・ヒューズ "スパーキー"コーチ
「このところのプレッシャーの早さとかかり具合は異常だよ。1000人いたら1000人の意見があって、それが全てコーチやチームへ向かって行く。まったく信じられない環境だが、これが我々の生きる世界なんだ。しかも人々は時に集団心理のようなものに襲われ、自分がなにを口にしているのか分からなくなってくる。それを考えてもサムへの批判はクレイジーだよ。この間来たばかりの人じゃないか」

行いの結果です

バートンさんが「ニューカッスルには素晴らしいファンがいると評判だったけど、野次しか飛ばさねぇじゃんか」と文句を言ってる模様。

ジョーイ・バートン選手
「ニューカッスルにはオレらを後押しする素晴らしいファンが大勢いると評判のクラブだったけど、来てみたら大違いでビックリだ。これまで彼らから受けたのは汚らしい野次だけだ。しかも中身が凄まじい。このオレですら聞いたことないような悪辣な罵詈雑言が飛び交ってる。まさかここまでヒドい連中だとは思わなかった。クラウチにも‘お前ら大変だな’って言われてマジへこんだよ。次のホームの試合はアーセナル戦なんだけど、ここでも同じような空気を作られたら間違いなくオレらは負ける。チームはファンの支えなしには何も達成できないんだ。他の選手だって漏れなくオレと同じ感想を持ってるはずだよ。ここ10年は才能ある選手が来てはファンに潰され逃げるように去っていた。ジェナスもパーカーもクライフェルトも超一流の選手だったのに、その彼らから戦う気力を奪ったのは誰なんだ」

人生の友

ロイ・キーン・コーチには、かのミック事件をはじめとする二度と思い出したくないんだけど頭からどうしても離れない悪夢の体験が5〜6個あるそうですが、そこに7-1のエヴァートン戦も加わったそうです。

ロイ・キーン・コーチ
「人は過去の体験ってものから決して逃れられない。オレにもキャリアを振り返ったら5〜6個ぐらいは悪夢の体験ってヤツがあって、それを思い出さない日などない。おそらく死ぬ当日までオレを悩ますんだろう。その中の1つにめでたくエヴァートン戦も仲間入りだよ。どうせ思い出すなら良い事にしてもらいたいんだが、あいにく悪いものばかりが選ばれると決まってるみたいだな」

弁明せず

クラッテンバーグ主審への暴言により罰を受けそうなサー・アレックスですが、弁明はしない模様。

サー・アレックス・ファーガソン・コーチ
「んなものめんどくせっぺ。なんでもFAのしたいようにしからよかっぺ。だどもよ、夏の会議でキース・ハケットはよ、後ろからのタックルとか足をあげて来たファイルについちゃガンガン取り締まるってオラっちに約束したけんども、気がついたらなんも守られてねぇ。あの約束はなんだったっぺか?こりゃオラっちだけの話をしてんじゃねぇ。他の連中の試合だって、だいぶヒデぇのがあっぺ。そんなもの放っとかれてよ、誰かが大怪我でもしたらどうすっぺ?そん時はよ、誰が叩かれっぺか?オメェら審判だってからに」

今は困る

スコットランド代表コーチという話もあるモイス・コーチは「若輩者ですから」と、今は受ける気持ちがない模様。

デイヴィッド・モイス・コーチ
「いつかはやってみたい気持ちはあります。それにはもっと年齢と経験を重ねないといけないでしょう。ですから今は考えていません。エヴァートンでの仕事がこのまま順調に進んでくれるなら、将来も声をかけてもらえるはずです。自分の中ではコーチとしてはまだ駆け出しという感覚がありますし、若さからいっても下の方です。私には代表コーチというものは、それなりの年齢の指揮官がキャリアの終わりの方にやるべき仕事と受け止めている部分があります。毎日クラブで働くのがしんどいと考えている人たちのことです。もちろん私は毎日エヴァートンで頑張りたいですよ」

なんだよそれは

クラウチさんはクラチィと呼ばれているんですね。それは内田さんがウッチ〜と呼ばれるようなものですか。

ラファエル "ラファ" ベニテス・マウデス・コーチ
「色んな噂が出回っているのは認識していたが、いったい誰が売るなんて決めたんだろう?私にはそんな考えなど毛頭ない。この私の頭を見てもらえれば、嘘じゃないことがご理解いただけるだろう。選手たちだって毎試合のように使ってもらえないのは理解している。だがクラチィが我々のためにどれほど重要な選手かは皆が知っている。誰もが彼に沢山のゴールを決めてもらって楽しい思いをしたいんだ。大事なのは、いつでもそれが可能なように準備してもらうことにある」

ピーター・クラウチ選手
「クラブから離れたいとは思っていない。ヨーロッパのファイナルみたいな大きな試合に出たいじゃないか。その一方で常にプレーしたい気持ちもある。このところは以前よりチャンスをもらえているから少しは落ち着けてるね。シーズン当初はちょっと困ってたけど」

ご褒美

ソンコ選手がセネガル代表を選択してしまったら、年明けから大変なレディングですが、コッペル・コーチは「ここまで我慢したんだから、心置きなく行け」と素直に送り出す模様。

スティーヴ・コッペル・コーチ
「ソンコがいてくれたから我々に成功が訪れた。その間にはセネガルからの誘惑も沢山あったが、彼は耐えて残ってくれた。ここらで代表というご褒美があってもいいだろう。おそらくファイェやビケイも行くだろうから、3人の損失を覚悟しなければならない」

2人のドン

アイルランド協会はドン・ギヴンス暫定コーチと元イングランド代表DFドン・ハウ氏を、次期代表コーチ選定のメインスタッフに任命した模様。

毎度毎度勝てるわけじゃない

レアル・サンマリノはミッドウイークに仕事をした関係で、ラシン・サンタンデール戦を日曜に移動するようリクエストを出していたそうですが、今回は認められなかった模様。

ベルント・シュスター・コーチ
「要するにだな、我々はテレビの奴隷なんだ。なんでもかんでもテレビの都合が優先されるんだとよ」

重いから

デブは自らの怪我に「なぜだ」と怒り狂っているそうですが、足に負担のかかるような体重しているからだ、ボケ。

デブ
「なんでこういう事になっちゃうのか、その理由を知りたい。あらゆる手を尽くしてでも答えを見つけたいんだ。それほど重い怪我じゃないのは確かなんだけどね。しかし本当にウンザリするよ。ただ、ここで余裕を失ったらいけないと思うから明るく振る舞うようにはしている」

ただ1人

ザンパリーニ会長から「未熟者」と叩かれたコラントゥオーノ前コーチは「お前がプレッシャーかけるからだ」と言い返している模様。

ステファノ・コラントゥオーノ前コーチ
「会長には言いたいことを口にする権利があるので、それについてはどうとも思わんが、ハイさようでございますかと同意できる内容ではない。パレルモのファンは寛容な方達ばかりで仕事はやりやすかった。絶えずプレッシャーをかけるただ一人を除いては良い環境だよ。仕事をくれた会長に感謝はしている。しかしチームはだいたい予想通りの成果をあげられたと思っている。唯一の慰めはヒドい成績で追い出されなかったことだ」

黙祷

日曜のフィオレンティーナ v インテル戦では、お亡くなりになったプランデッリ・コーチの奥さんへの黙祷が行われますが、ヴィオラのファンは通常イタリアで行われる拍手ではなく、本当に沈黙することで弔意を表そうと話し合っている模様。

デルビ〜

リーガ・エスパニョーラ1第14週:レアル・エスパニョール・バルセロナ 1-1 バルセレソン at モンジュイク

エスパニョールの得点:69分フェラン・コロミナス・テレチェア "コロ"
バルセレソンの得点:6分アンドレス・イニェスタ・リュハン

フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ
「フエラで勝てないという悪いがなれを断ち切るべき時に来ている。そのための努力は傾けていて、前半を見る限り今日は行けそうな気がした。ところが終わってみたら2ポイント失ってる始末だ。もちろん悪い面だけでなく、ポジティブな部分もあった。しかし好いプレーをしたのであれば、それを勝利へと繋げてくれなければ困る。エスパニョールは後半に勝負をかけて来たにも拘らず、試合を支配していたのは我々だったんだから。なのに相手の攻勢に焦ったのか最終ラインはズルズルと下がり、前線との距離が大きく開いてしまた。ここが致命傷だと言える」

レアル・エスパニョール・バルセロナ
GK1:シドニー・イドリス・カルロス・カメニ
DF8:パブロ・ハヴィエル・サバレタ・ヒロド
DF19:マルク・トレホン・モジャ
DF21:ダニエル・ハルケ・ゴンサレス
DF6:ファン・クレメンテ・ロドリゲス
MF14:アンヘル・マルティネス・セルヴェラ
MF22:モイセス・ウルタード・ペレス
MF7:ヴァルミロ・ロペス・ロカ "ヴァルド" (64分-20:フェラン・コロミナス・テレチェア "コロ")
MF11:アルベルト・リエラ・オルテガ (89分-17:モハメド・エル・ヤゴービ "モハ")
MF10:ルイス・ガルシア・フェルナンデス (78分-24:ジョナサン・ソリアーノ・カサス)
FW23:ラウール・タムード・モンテロ

バルセレソン
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ "チャーリー" (71分-11:ジャンルカ・ザムブロッタ)
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF3:ガブリエル・アレハンドロ・ミリト
DF22:エリック・アビダル
MF24:グネグネリ・ヤヤ・トゥーレ
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス "チャヴィ"
MF7:エイドゥル・スマリ・グジョンセン (72分-18:サンティアゴ・エスケーロ・マリン)
FW8:アンドレス・イニェスタ・リュハン
FW27:ボイャン・クルキッチ・ペレス (64分-10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ "ホナウドII")
FW19:リオネル・アンドレス・メッシ

アルビトロ:アルフォンソ・ペレス・ブルール

圧勝だったのになぁ

セリエA第14週:ACミラン 0-0 ユヴェントス at サンシーロ

殿
「数日前に別の試合をしておるから、多少の疲れがあると見たな。それに加えてユーヴェの組織が相当に手堅かったので、まぁ順当な結果と呼べるだろう」

カルロ・アンチェロッティ・コーチ
「前半は互いにタイトで拮抗して、とくにピルロへのマークが非常にキツかった。しかしハーフタイム以降はユーヴェの圧力が弱まったので我々が主導権を握ることができた。勝ち越すチャンスがあったとはいえ、結果について責める理由は何もない。ほんの少しの運やジラルディーノへのペナルティが認められていたら違ったはずだがね。ピッチの問題?ユーヴェのクレームは理解できる。まるで石鹸の上でプレーしているようなものだからね。とりわけ我々のように技術が主体のチームにとっては最悪の環境といえるだろう」

クラウディオ・ラニエリ・コーチ
「我々のキャラクターを示すことが出来ましたけど、このピッチの中でまともにプレーするのは難しいでしょう。ミランも同様に苦労していましたが、それは石鹸のようなピッチのせいです。アレックスとパッラディーノを入れたのは、勝つために必要なラストパスの精度を上げたかったからです。イアクィンタはネスタやカラーゼに捕まって思うようなプレーが出来ていませんでしたしね。それにしてもミランは相変わらず強いです。どうしてそんな順位にいるのか不思議ですよ」

ジャンルイジ・ブッフォン選手
「ビッグクラブとの対戦じゃナメられることもなく、それなりの扱いを受けているのは好い兆候だ。メンタリティは間違ってないし、何らかの結果は出せるんじゃないのかな。なによりこの調子で進むことが大事だよ。ただな、スクデットって話になっちまったらちょっと違うと思う。こっちは昇格チームだからさ、とりあえず今季は名刺を配るっていうので十分じゃないのか」

ダヴィド・トレセゲ選手
「厳しい試合だったけど、かつために来たってことは理解してもらえたと思う。スクデットは他のチームと同様に目標の1つだ。ユヴェントスって名前でプレーする限り、それを目指さなきゃ嘘だよ」

ACミラン
GK1:ネウソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ "ヂダ"
DF44:マッシモ・オッド (79分-25:ダニエレ・ボネーラ)
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF4:カハベール "カッハ" カラーゼ
DF27:セルジオ・クラウディオ・ドス・サントス "セルジーニョ" (64分-3:パオロ・マルディーニ)
MF21:アンドレア・ピルロ
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
MF23:マッシモ・アンブロジーニ
MF10:ごく潰し
MF22:バロンドール
FW11:アルベルト・ジラルディーノ (64分-9:フィリッポ・インザーギ "ピッポ")

ユヴェントス
GK1:ジャンルイジ・ブッフォン
DF5:ジョナサン・ゼビナ
DF33:ニコラ・レグロッターリエ
DF3:ジョルジオ・キエッリーニ
DF28:クリスティアン・モリナーロ
MF6:クリスティアーノ・サネッティ
MF23:アントニオ・ノチェリーノ
MF11:パヴェル・ネドヴェド (82分-20:ラファエレ・パッラディーノ)
MF7:ハッサン・サリハミディッチ (71分-32:マルコ・マルキオンニ)
FW9:ヴィンチェンツォ・イアクィンタ (71分-10:アレッサンドロ・デル・ピエーロ)
FW17:ダヴィド・トレセゲ

アルビトロ:エミディオ・モルガンティ

リーガ・エスパニョーラ1第14週

アルメリア 1-0 セヴィージャ
アルメリアの得点:86分ウィルメル・サンティアゴ・アカシエテ・アリアデラ "サンティ"
ドブレ・アマリージャ:46分ダニエウ・アウヴェス・ダ・シウヴァ (セヴィージャ)

赦す

リーガ・エスパニョーラ1第14週:レアル・サンマリノ 3-1 ラシン・サンタンデール at サンティアゴ・ベルナベウ

レアル・サンマリノの得点:4分&70分ラウール・ゴンサレス・ブランコ、10分P.P. (セルヒオ・サンチェス・オルテガ)
ラシンの得点:73分ペドロ・ムニティス・アルヴァレス・ロペス

ベルント・シュスター・コーチ
「会心の勝利とは言えない内容だが、ひとまず勝ったことには喜びたい。ラシンは決して臆病に守るチームではなく、勇敢に戦ってくる好いチームだ。たとえ2点を背負っていても決して諦めてはいなかった。だいぶ苦しめられたね」

イケル・カシージャス・フェルナンデス選手
「レアル・サンマリノで400試合だなんて凄いことだよね。この8年間には良い事も悪いこともあったけど、この立場を守り続けられたことに一番驚いている。18歳の頃に戻って今の僕を見たら、ぶっ倒れるだろうな」

ジュリオ・セサール・バティスタ "野獣"選手
「チャンスをもらえたことは素直に嬉しかった。それ以上にチームの勝利が大事だったけど。今まで先発していた選手たちはオレより調子がよかったんで使われてたんだと思うから、その仲間に加われるようなパフォーマンスを見せたかったんだ。後のチームとの差が縮まってきているし、もうコケることは出来ない。必要以上に意識はしないとはいえ、結果は出し続けないといけないだろう」

マルセリーノ・ガルシア・トラル・コーチ
「内容的には我々の方が優れていたと思うが、内容とスコアが比例してくれなければ勝つことは出来ない。しかもサンティアゴ・ベルナベウで戦う限りは、まず相手に得点を与えてはいけないわけだが、最も心配していた流れになってしまった。2点を背負って攻勢に出るのは、かなり難しい仕事だよ。レアル・サンマリノに3点目が入るまでは我々にもチャンスがあったのに、またミスを犯して自滅したんだ。とくにヒドい守備とは感じていないが、レアル・サンマリノでプレーしているのはスターばかりだ。彼らは些細なミスすら見逃してはくれない」

レアル・サンマリノ
GK1:イケル・カシージャス・フェルナンデス
DF4:セルヒオ・ラモス・ガルシア
DF3:ケプレル・レヴェラン・リマ・フェレイラ "ペペ"
DF5:ファビオ・カンナヴァーロ
DF12:マルセロ・ジュニオール・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ
MF19:ジュリオ・セサール・バティスタ "野獣"
MF6:マハマドゥ・ディアラ (70分-8:フェルナンド・ルベン・ガゴ)
MF23:ウェスリー・シュネイデル (84分-18:ハヴィエル・ペドロ・サヴィオラ)
MF10:ホブソン・デ・ソウザ "ホビーニョ" (73分-11:アルイェン・ロッベン)
FW7:ラウール・ゴンサレス・ブランコ
FW17:ルトヘルス・ヨナタス・マルティニュス "ルート" ファン・ニステルロイ

ラシン・サンタンデール
GK13:アントニオ・ロドリゲス・マルティネス "トニョ"
DF16:セルヒオ・サンチェス・オルテガ (63分-22:ホセ・モラトン・タエーニョ "モラ")
DF3:オリオル・ロサーノ・ファラン
DF4:来季はよろしくお願いします
DF17:ルイス・フェルナンデス・グティエレス
MF6:ペドロ・アルド・ドゥシェル
MF8:ゴンサロ・コルサ・アルベンデア (79分-18:ジョルディ・ロペス・フェルペト)
MF7:ホルヘ・ロペス・モンターニャ
MF11:オスカル・セラーノ・ロドリゲス
FW12:エウゼビウス "エビちゃん" スモラレク (72分-9:モハメド・メメ・チテ)
FW10:ペドロ・ムニティス・アルヴァレス・ロペス復讐

アルビトロ:セサール・ムニス・フェルナンデス

カーソンに励ましのお便りを出そう

イングランド・プレミアシップ第14週:アストン・ヴィラ 1-2 アーセナル at ヴィラ・パーク

ヴィラの得点:14分クレイグ・ガードナ
アーセナルの得点:23分マシュー・フラミーニ、36分エマヌエル・シェイ・アデバヨール

アストン・ヴィラ
GK22:カーソン使われ損
DF3:ウィルフレッド・ボウマ (76分-23:パトリック・ベルガー)
DF16:ザタイア・ナイト "ザット"
DF5:マルティン・ラウルセン
DF4:オロフ・メルベリ
MF6:ギャレス・バリー
MF19:スティリヤン・ペトロフ (32分-28:ショーン・マロニー)
MF29:クレイグ・ガードナ
MF7:アシュリー・ヤング
MF11:ゲイブリエル・アグボンラホール
FW10:ヨン・カリュ "アリェウ"

アーセナル
GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ
DF3:バカリー・サニャ
DF5:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF10:ウィリアム・ガラ
DF22:ガエル・クリシィ
MF27:エマヌエル・エブエ
MF16:マシュー・フラミーニ
MF8:ラサナ・ディアラ
MF13:アレクサンドル・フレブ (60分-32:テオ・ウォルコット)
MF7:トマス・ロシツキ (74分-19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ)
FW25:エマヌエル・シェイ・アデバヨール (90分-26:ニクラス・ベントナ)

主審:クリス・フォイ

セリエA第14週

サンプドリア 3-0 レッジーナ
サンプの得点:5分&75分クラウディオ・ベッルッチ、56分パオロ・サンマルコ
エスプルシ:74分マウリツィオ・ランサーロ (レッジーナ)

アントニオ・カッサーノ選手
「コンディション?そうだな、40%もないんじゃないのか。それなりに60分以上やれたのは久しぶりだし、もっと好くなるよう激しいトレーニングを受けているんだ。この調子で行ってくれることを望むね。ゴールが欲しかったかって?そんなのは大した問題じゃないね。チームが好いプレーをして勝ってくれたら、他に望むものはないのさ、なんてなぁ」

断末魔

イングランド・プレミアシップ第14週:ブラックバーン・ローヴァーズ 3-1 ニューカッスル・ユナイテッド at イーウッド・パーク

ローヴァーズの得点:57分&67分デイヴィッド・ベントリー、93分トュガイ・ケリモギュ
ニューカッスルの得点:47分オバフェミ・アキン・ヴンミ・マルティンス "オバ・オバ"

レスリー・マーク・ヒューズ "スパーキー"コーチ
「前半はあまり意欲的でなく終わり、後半の頭で失点するという自殺行為に近い展開を招いてしまった。そういう流れを断ち切って、行く時は行くという姿勢を見せてくれたことを嬉しく思う」

ナイジェル・ピアソン・アシスタント
「沢山の批判やお叱りを受けた厳しい1週間でした。パフォーマンスに関しては、それらの声に多少はお応えできたかと思います。しかしベントリーというタレントにしてやられましてね。彼が試合の流れを全て変えてしまいました。ただ、今日のような情熱や責任感を示してフットボールをしてくれるなら問題はありません」

ブラックバーン・ローヴァーズ
GK1:ブラッド・フリーデル
DF7:ブレッド・エマートン
DF2:アンドレ・オーイェル
DF4:クリストファ・サンバ
DF3:スティーヴン・ワーノック
MF19:デイヴィッド・ダン (58分-12:モアテン・ガムスト・ペデルセン)
MF15:アーロン・モコエナ (66分-14:スティーヴン・リード)
MF11:デイヴィッド・ベントリー
MF5:トュガイ・ケリモギュ
FW9:ロケ・サンタ・クルス・カンテーロ
FW10:マイクル "ミック" マッカーシ (61分-30:ジェイソン・ロバーツ)

ニューカッスル・ユナイテッド
GK1:シェイ・ギヴン
DF21:ハビブ・ベイェ
DF4:ダヴィド・ローゼナル
DF25:アブデライェ・ディアニェ=ファイェ (24分-2:スティーヴン・カー)(72分-36:マーク・ヴィドゥカ)
DF14:シャルル・エンゾグビア
MF22:ニッキー・バット
MF7:ジョーイ・バートン
MF20:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ
MF16:ジェイムズ・ミルナ
FW17:アラン・スミス
FW9:オバフェミ・アキン・ヴンミ・マルティンス "オバ・オバ"

主審:マーティン・アトキンソン

逮捕するこたねぇ

イングランド・プレミアシップ第14週:ポーツマス 0-0 エヴァートン at フラットン・パーク

ハリー・レドナップ・コーチ
「エヴァートンは絶好調だし、ヨボとレスコットを崩すのは今や非常に難しくなっている。あれだけ速いセンターバックがいたら、そう簡単に点はとれんな。しかし我々は10試合も無敗で進んでいる。これはこれで素晴らしい成果だ。フラットン・パークでは攻めるためのスペースを消されてしまい、アウェイの方が勝ちやすいという逆転現象が起きているが、少なくとも失点しなかったって部分は満足だね」

デイヴィッド・モイス・コーチ
「ディフェンス力が問われる試合になりました。とくにティムと2人のセンターバックが素晴らしかったですよ。サンダランド戦はああいう結果でしたが、今日は別の能力を求められました。それは十分に遂行できたと思います」

ポーツマス
GK1:デイヴィッド・ジェイムズ
DF5:グレン・ジョンソン
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF15:シルヴァン・ディスタン
DF16:ノエ・パマロ
MF30:ペドロ・ミゲウ・メンデス・ダ・シウヴァ
MF11:サレイ・アリ・ムンタリ
MF19:ニコ・クラニチャル
MF8:パペ=ブバ・ディオフ
MF17:ジョン・ウタカ (57分-27:ヌワンコ・カヌ)
FW25:ベンジャニ・ウンヴァルヴァリ

エヴァートン
GK24:ティモシー・マシュー・ハワード
DF18:フィリップ・ネヴィル
DF4:ジョセフ・ヨボ
DF5:ジョレオン・レスコット
DF19:ヌーノ・ジョルジ・ペレイラ・シウヴァ・ヴァレンチ
MF6:ミケル・アルテタ・アルマトリアイン
MF26:リー・カーズリー
MF21:レオン・オスマン
MF17:ティム・カーヒル
MF20:スティーヴン・ピエナール (53分-8:アンドリュー "AJ" ジョンソン)
FW22:ヤクブ・アイェグベニ標的 (67分-28:ヴィクトル・アニチェベ)

主審:ピーター・ウォルトン

イングランド・プレミアシップ第14週

レディング 1-1 ミドルスブラ
レディングの得点:54分デイヴィッド・キトソン
ミドルスブラの得点:83分トゥンジャイ・サンリィ

サンダランド 1-0 ダービー・カウンティ
サンダランドの得点:90分アンソニー・ストークス

ロイ・キーン・コーチ
「終了間際のゴールっていうのはボーナスみたいなものだ。ウチはこういうパターンが多いんだが、今日は運もあって無失点のまま試合が進んでくれた。やはりホームなんだから無失点ぐらいやっとかなきゃね」

ウィガン・アスレティック 1-1 マンチェスター・シティ
ウィガンの得点:25分ポール・シャルナ
シティの得点:1分マルシオ・デイベルソン・ジェオヴァンニ
赤紙:88分マリオ・メルキオット (ウィガン)

スティーヴ・ブルース・コーチ
「スタッドの痕があったので審判の判定は理解できるが、メルキオットの処分については上訴を考えている。たとえ足の裏を見せたとはいえ、フィフティ・フィフティの状況であったのは事実なんだ」

スヴェン・ヨラン・エリクション・コーチ
「今季アウェイでは3つほど負けてますし、ウィガンは過去2シーズン我々に何も与えてくれない相手でした。なので、引き分けですが悪い気持ちはしません。しかし難しい展開とはいえ、もう少し出来なかったかなと思わないでもないです。我々の得点は相手のミスから来たラッキーなものでしたが、ウィガンの得点も同じように我々のミスからでした」

過去の怨念ダービー

イングランド・プレミアシップ第14週:スパルタク・チェルスキー 1-0 ウェスト・ハム・ユナイテッド at スタンフォード・ブリッジ

チェルスキーの得点:76分ジョー・コール

アヴラム・グラント・コーチ
「相手はかなりよく守っていたから厳しい試合になった。とりわけ前半はハマーズに合わせているかのようなプレーをしてしまい何の予感もなかった。しかし自分たちのフットボールを取り戻せた後半は勝利に値する内容だったと思う。正直、判定でいえば向こうの方が好かったはずだがね。そういう悪い試合でも確実に勝っていくことが重要なんだろう」

アラン・カービシュリー・コーチ
「ジョー・コールがオフサイドかそうでなかったかは微妙なところだろうね。副審が迷う判断だったのは理解できる。私にはほんの少し出ていたように見えるがね。その瞬間に集中を失ったかと問われたら、そうなんだろう。今日は相手の好きなようにはさせないつもりで来て、いい守備が出来ていただけに非常に悔やまれる失点だ」

スパルタク・チェルスキー
GK23:カルロ・クディチーニ
DF35:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ
DF33:アレッサンドロ・ホドリゴ・ディアス・ダ・コスタ "アレックス"
DF26:ジョン・テリー
DF18:ウェイン・ブリッジ
MF8:恩知らずフランク・ランパード
MF9:スティーヴン・シドシェル (66分-24:ショーン・ライト=フィリップス)
MF12:ジョン・オビ・ミケル
FW10:恩知らずジョー・コール (89分-4:クロード・マケレレ)
FW11:ディディエ・ドログバ
FW21:サロモン・カルー

ウェスト・ハム・ユナイテッド
GK1:ロバート・グリーン
DF2:ルーカス・ニール
DF4:ダニエル・ガビドン
DF6:マシュー・アップソン
DF3:ジョージ・マッカートニー・リンゴ・レノン
MF8:復讐のスコット・パーカー大佐 (79分-18:ジョナサン・スペクター)
MF17:ヘイデン・マリンズ
MF11:マシュー・エザリントン (79分-9:ディーン・アシュトン)
MF15:ノルベルト "ノビー" アルビノ・ソラーノ・トドコ (74分-7:カール・フレドリク・リュングベリ)
MF34:ルイス・ボア・モルチ・ペレイラ
FW12:カールトン・コール復讐

主審:ハワード・ウェブ

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