デイリー・インサイト

2003年5月

2003/05/30(金)

■昨日のはなまるマーケットのゲスト・山咲千里の顔が、マッハ文朱みたいになっていた。ということはやっぱり・・・整形?


2003/05/27(火)

週刊誌アーカイブス@



『サンデー毎日』 1972年4/23号
「ことしの新入社員徹底調査」


 ここで、実際に企業の人事担当者の目にうつった「新入社員像」をきいてみよう。
 日本鋼管人事課長は「社員と言うより、一般的な若者の特質としてきいてほしい」と前置きして、
 「大きなちがいといえば”人のために働く”が”自分のため”となり、また、われわれは自分は自分の力によって生きていかなければならないと思っていたが、いまの若い人は、だれかが面倒みてくれるものと思い込んでいる。甘ったれ、過保護、モヤシ型人間・・・(中略)それもこれも戦後教育や家庭生活が生み出したものでしょう」


 (中略)ここで経営評論家の鈴木博さんが分析していう。
 「ことしの新入社員の特色として、第一にかれらは会社への帰属心をあおっても反応しない。
 第二に会社との関係を一時性に求めている、つまり、永久就職なんて考え方は全く無いのです。
 第三に、ここニ、三年来の顕著な傾向ですが、若もの=新入社員だから独創性を持っている、と考えられていましたが、これは間違いです。ほんとうに独創性を持ったものは、ほんのひとにぎりですよ。」


 1972年の新入社員ということは、まさに戦後生まれの団塊世代。戦前・戦中派の当時の社会人から見ると、戦後教育を受けた団塊世代の新入社員は「幼児化し、異形化した」異邦人のように見えたらしい。

 仕事よりも余暇を選び、会社への忠誠心が弱く、こじんまりとまとまっている・・・その実態は現在の若者像と重なるところが大きい。そういえば山田太一ドラマ『男たちの旅路』の水谷豊もそんな感じだ。今ではエラそうに「最近の若者は・・・」なんていってる管理職の連中も、結局は同じアナのムジナだったってこと。むしろ最近の新入社員のほうが「オンブにダッコ」的な甘え意識が希薄なぶん、団塊世代よりもしっかりしている。と思いたい。


2003/05/26(月)

■新企画「週刊誌アーカイブス」はちょっと延期。思ってたより面倒くさいんだもん。だって1970年の朝日ジャーナルなんて今で言うと『ユリイカ』とか『現代思想』みたいなとっつきにくさなんだよ。「右手に朝日ジャーナル、左手に少年マガジン」なんて言われていたらしいけど、あんなの本当にみんな読んでいたのかな。


2003/05/25(日)

■久しぶりに明治公園のフリーマーケットに出店したら、以前よりも明らかに出店数が多かった。フリマ人口は確実に増えてるな。

 そんなフリマでの今日の収穫は、30年くらい前の週刊誌の束。出品者のおじいさんの所有物だったらしく、一冊八十円と激安だったので、昔の朝日ジャーナルとかサンデー毎日とか週刊読売とか内外実話とかを十冊購入。というわけで、明日から新企画「週刊誌アーカイブス」を始めようと思う。

■日テレ『僕の魔法使い』を見ていて思ったんだけど、鴨川つばめの漫画『マカロニほうれん荘』を宮藤官九郎の脚本でドラマ化したら面白いんじゃないかな。


2003/05/24(土)

■「作詞を本気でやってみようと思ったのは、「さんげの値打ちもない」を書いた時である。(中略)ぼくは、タブーだらけの詞にした。明るさも、可愛さも、いじらしさも何もない。いわば一九七〇年代の迷い子がテーマである。十四歳で男のところへ転がり込んだ少女が、十五歳に安い指輪を贈られて女になり、しかし、十九を越えた夏の夜に、細いナイフを光らせて男を刺すというものである。」
「私の履歴書・阿久悠」
日本経済新聞2003年5月24日

 今日NHKでやっていた土曜特集「阿久悠・時代を超えた歌たちよ…」を観て、自分が幼年期を過ごした70年代の記憶が阿久悠の歌詞で埋め尽くされていることに改めて気づかされた(ウルトラマンタロウの主題歌も作詞が阿久悠だったなんて今日始めて知ったよ)。

松本隆ファンが語る阿久悠の世界


2003/05/20(火)

■都内の白金トンネルでライトが赤い夜は幽霊が出るという噂。(B級ライセンスを持つタクシー運転手・談)


2003/05/19(月)

■『ヤングマガジン』に「カモン!ゲッチュー!」っていう見開きグラビアページがあって、水着姿の素人娘が毎週10人くらい紹介されてるんだけど、彼女たちに対して書かれる編集部のコメントがいつも凄いんだよね。容赦なくて。

 今週も一人の娘に対して「(キミの)水着はギャグですね。そして、キミの胴の長さも。」と一刀両断。これまでも「彼女、脳ミソ腐りかけてるな」とか「端的にいうとアホっぽい」とか、もう談志師匠も真っ青の激辛コメントばかり。相手は素人だよ。自分が載った雑誌の発売日を楽しみにしてる素人。

 このコメントを読んだ本人はどんな気持になるのかなってドキドキしながら、実は毎週楽しみにしている。

2003/05/18(日)

■予備知識もなく期待しないで『シカゴ』を観たら、おバカなアバズレが三文芝居で成り上がる能天気なピカレスクロマンで、結構面白かった。昔観た出来の悪い映画でシド・ビシャスがやってたように、ステージ上からマシンガンを客席にぶっ放すっていうラストなら完璧だったんだけど。


2003/05/14(水)

■山咲トオルとか華道の假屋崎先生とか、テレビでオカマキャラが増えているのは、サッチーやデビ夫人をはじめとする熟女キャラが衰退したからだ。オカマキャラはキツイことを言っても嫌味にならないので、熟女キャラのような陰湿さを感じさせない。だから重宝される。熟女キャラで生き残るのは、おそらく上沼恵美子だけ。


2003/05/12(月)

真性団塊ジュニアは団塊世代の傑作?失敗作?


2003/05/11(日)

■今月の表紙画像は、知る人ぞ知る香港製ヒーロー、インフラマン。ついでにこれまでの表紙画像で手元に残っているものを縮小してまとめておいたので、興味のある方はどうぞ→表紙画像ギャラリー

■ミツカンの「金のごまだれ」の新CMは、かつての人気ドラマ『金曜日の妻たちへ』のパロディで、BGMも小林明子「恋におちて」の替え歌。CMを見て大笑いしたのは久しぶりだ。



「I'm just a ミツカン〜 金の〜ごま〜だれ〜」


2003/05/10(土)

■「ところでぼくは”ラッシュ”というのは別に嫌いじゃない。ギューギューのスシ詰め弁当。敵意とやりきれなさに満ち満ちていて、敗北しきった家畜でさえ腹立ちまぎれになるあの空間はなんとも言えないのだ。かわいい女子高生の顔がゆがんだままハンバーグになる、洗濯したてのサラリーマンのワイシャツが汗でビショビショになる。朝からスタミナ定食をたらふく食わされたみたいで、車内全体が胃袋になり、汗臭い臭いの中にまみれてやっと”人間”になるんだ。」
遠藤ミチロウ エッセイ集『THE STALIN 1980★1985』より


2003/05/07(水)

PARCOの新CMに出演しているメロディちゃんてカワイイな。でも彼女のことを知りたくて検索エンジンで調べても、出てくるのはサンリオのマイメロディとかペットの名前とか昔のアイドルグループとか、関係ない情報ばかり。これは彼女にとって機会損失だよ。いくら本名とはいえ、一般的過ぎる単語をアーティスト名にしてるから検索されにくい。苗字も含めたフルネームでデビューしたほうがよかったのでは?

 同様に、僕はその昔、エコー&ザ・バニーメンのライバルと(一瞬だけ)言われていたザ・サウンドというバンドが好きだったんだけど、これもいま検索エンジンで関連情報を調べるのは至難の業。マイナーだったから、というだけでなく、その他の情報に埋もれちゃって発掘できない。

 インターネットの時代では、グーグルで検索されやすいネーミングの人やモノやサイトが得をするね。




2003/05/06(火)

■TBS『学校へ行こう!』の「B-RAPハイスクール」に出演している尾崎豆(尾崎豊の替え歌を歌う、豆のように小さい人)が、『ブリキの太鼓』のオスカルに激似。




2003/05/05(月)

DVD『吸血髑髏船』



 1968年に公開された松竹のモノクロ怪奇映画。金塊を積んだ貨物船「龍王丸」が5人の強奪犯によって占拠され、船医(西村晃)やその新妻・依子(松岡きっこ)を含む乗組員全員が射殺された。それから3年後、依子の双子の妹・冴子(松岡きっこ・二役)は、海に漂う龍王丸を発見。それ以来、姉の怨念に憑かれたかのように強奪犯たちを一人づつ殺していく。

 どうにも盛り上がりに欠ける強引な脚本ながら、当時の日本の怪談映画とイギリスのホラー映画をミックスさせたような独特の怪奇ムードは味わえる。特に西村"黄門様"晃がバウハウスのピーター・マーフィーみたいな白塗りメイクで「やわらかい肉が欲しい!新しい血が欲しい!」と迫るあたりは秀逸。

 しかしこの映画最大の収穫は、まだ当時二十歳そこそこだった松岡きっこの美少女っぷりだ。あのきっこが柴咲コウばりのエキゾチック・クール・ビューティーだったなんて。しかも乳首ポロリあり(乳首シーンは撮影直前まで本人は知らされてなくて、監督にまんまとはめられたらしい)。 彼女を見るためだけにこの映画を見ても、たぶん損はしない。

 せっかくなので、みんなのために彼女のヌード写真をネットで探しておいた↓。これで君も松岡きっこでマスをかきっこ(オソマツ)。





女優ヌードシーン・データベース


■今日の豆知識: モスバーガーの「モス(mos)」は、「Mountain」(山)、「Ocean」(海)、「Sun」(太陽)の頭文字 (情報源:asahi.com 「キミの名は」


2003/05/03(土)

■六本木ヒルズに行ってみたら、これがもう万博以来の混雑っぷり。グランドハイアットのロビーでグッタリしてる人多数。

■久しぶりに原宿のユニクロを覗いてみたら、一時期よりは人が入っていた。客数はパッと見でジョルダーノ以上ギャップ未満といったところ。でも外国からの観光客の比率が高いみたいで、外国語が多く飛び交っていた。Tシャツ・キャンペーン効果はそれほどなかったということか。

ロボワルに苦情(情報源:Weekly Teinou 蜂 Woman Trash Memo)


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