デイリー・インサイト

2003年1月

2003/01/28(火)

■今日のトリビア:「ピザーラ」のラは、ゴジラのラ(@asahi.com)

■スーパーボウルXXXVII中継でオンエアされたCM一覧(@USA TODAY)

 全部で55素材。アメリカで相変わらず人気のバドワイザーCM群を始め、マトリックス続編、チャーリーズ・エンジェル続編、ターミネーター続編の最新トレーラーを見ることが出来る(マトリックスの圧勝)。ペプシのCMはオズボーンズがオズモンズに変わるというダジャレ一発ネタで脱力。

「金八パート2」加藤優役の直江喜一はいま、建築工事の現場監督(情報元:ゲー魂

 今見ても凄く面白いな、「卒業式前の暴力」。僕が好きなキャラは荒谷二中の不良生徒でどおくまんの漫画に出てきそうな顔の奴。加藤に「そうこなくっちゃ!」って言う時の顔が、まるで三沢とタッグを組んでいた頃の小橋健太にも似た輝きを放っていて良かった。


2003/01/27(月)

「千と千尋の神隠し」劇映画最高視聴率46.9%

 バブル時代から続く拝金主義を露骨に批判したアニメで巨万の富を稼いだわけだからジブリは凄い。性的描写の回避(ファミリー対応)、懐古的少女趣味(オヤジ対応)、不思議クリーチャー(子供対応)、アジア的オリエンタリズム(世界市場対応)と、売れるためのツボは確実に押さえている。ジブリは一流のクリエイティブ集団であると同時に一流のマーケティング集団だ。

■『高校教師』第三話の視聴率は6.4%。


2003/01/26(日)

■困ったなあ、『高校教師』。久しぶりに放映前から毎週見ようと決めていたドラマだったのに、普通につまらない。でもここで見るのを辞めたら自分に負けたような気分になるから見続ける。成宮君って十年後には大澄賢也みたいな顔になってるんだろうなあとか考えながら見続ける。

大衆決断の人に誘ってもらったので、今日は杏さゆりの握手会に参加しようと渋谷ブックファーストに行ったんだけど、500枚の整理券が既に完売していたので断念。僕の人生三回目の握手会体験は未遂に終わった。ちなみに一回目はウルトラマンタロウ、二回目は小池栄子だ。


2003/01/22(水)

■東京都のタクシー車内に置かれているパンフレット類の中で群を抜く傑作といわれているのが、某クリニックの脱毛パンフ。最近あまり見かけなくなってきたので、その一部をスキャンして保存しておくことにした(画像をクリックすると拡大します)。




2003/01/21(火)

■今日は仕事中に突然「糞尿家族ロビンソン」という単語を思い出した。見たこともないのに。僕に何が起きているんだろうか。


2003/01/20(月)

■昨日の『モーニング娘。新メンバー大決定SP』(19:00-)の視聴率は5.2%。『濱マイク』レベル。もう国民的行事でもなんでもないんだな。"唄う不良債権"五期メンバーが与えたダメージは大きい。

■『高校教師』第二話の視聴率は12.2%。


2003/01/19(日)

『高校教師』#02 先生の秘密

 恋人・かおり(小島聖)と別れたり学校に辞表を提出したりと、自暴自棄な行動を続ける悪い野口五郎みたいな郁巳(藤木)、そんな郁巳を幼児プレイで溺愛する女医(眞野あずさ)、第一話でのストーカーのことをすっかり忘れて郁巳のストーカー状態の雛(上戸)、ホスト悠次(成宮)にハマる紅子(ソニン)、画面に映るとひたすら喋り続けている藤村(京本政樹)。まともな人間が一人もいない淡々とした展開の中、郁巳が余命半年と女医から宣告されたのを立ち聞きした雛は、自分の病状のことだと勘違い。郁巳は雛に勘違いさせたままにしようとする。

□いろいろ詰めこみ過ぎで散漫な印象を受ける。でもまあ今回までは物語の背景説明なんだろうから判断は保留。

 予告編を見たら、蒼井優の彼氏っていうのがホスト成宮なんだろう。ということは蒼井は自殺要員なのか?あと、ソニンがルビー・モレノに似てきたから、今後期待されるお色気シーンではすり替わっているかもしれない。

日本語パンク 「反骨」薄れた青春の叫び(@asahi.com)

 この文章を読むと「最近の日本語パンクは反骨精神がないからダメ」と否定的に書かれているように思える。でもそもそも日本のパンクって、労働者階級が支持するものではなく中流家庭の子供が楽しむものとして発展してきたわけだから、アングラフォークなんかと比べると「反骨」といえるほど切実な政治性はもともと希薄だった。だからパンクから薄れたのは「反骨」ではなく「不良性」だと考えるほうが正しい。その結果普通の女の子でも恐がらずに聴けるようになった、というのが人気要因として大きいはずだ。

 日本もアメリカみたいにHIPHOPやR&Bといった黒っぽい音楽がチャートを独占するようになるのかな、と思ってたら、いつのまにか日本語パンクがJ-POPの主流になりそうな勢いの今日この頃。ジャニーズからパンクグループが出たらブームも本物ということか。


2003/01/14(火)

■『高校教師』第一話の視聴率は14.9%。

彼氏の腕枕(8,000 円)

 「彼女の膝枕」は発見できなかった。


2003/01/13(月)

『高校教師』(TBS金22:00-)#1 禁断の愛、再び

 平凡で退屈な自分を変えたいと願う雛(上戸彩)は、同級生のヤンキー紅子(ソニン)と夜の繁華街に繰り出す。そしてゲーセンで知り合った郁巳(藤木直人)と意気投合し、雛は郁巳の部屋へ。さすがにベッドインする勇気はなかったものの、「自分はもうすぐ死ぬ」と言う郁巳に同情して朝まで添い寝で聖母プレイ。

 雛が翌朝登校すると、新任の数学教師として授業に現れたのはなんと郁巳だった。雛を無視する郁巳に学校を案内するのは、10年前と変わらないどころか若返っている藤村(京本政樹)。学校が終わり、郁巳は大学病院で医師・百合子(眞野あずさ)に会う。不治の病なのだから恋人と別れろと彼女に迫られ、目薬をさして泣く。

 その夜、演技だけでなく足も大根だからという理由でチンピラにからまれた紅子を、キング窪塚の物真似が得意なホスト悠次(成宮寛貴)が救い、紅子ちょっと胸キュン。翌日は、水泳部の顧問になった郁巳に10代目リハウスガール(蒼井優)が水着で迫り、視聴者ちょっと胸キュン。

 郁巳の歓迎コンパでは巨乳女教師の絵美(眞鍋かをり)が藤本を誘惑するわホスト悠次を土下座させるわタバコをふかすわ肌は荒れているわで大暴れ。その頃、ストーカーに追われていた雛は、番組スポンサーのJ-PHONEに配慮してスカイメールで郁巳にSOSを打診。雨の降る公園の土管の中で郁巳に救われる。

 あの時僕はまだ、まるで考えてもいなかった。
 君に施したあの実験のことを。恋とも愛とも呼べない、あの許されない、
 悲しい実験と観察の日々を……

□藤木がプロパーの教師ではなく、民間あがりの新任代理教師という設定なので、教師と生徒の禁断の恋愛というタブー感は希薄。だから前作のような倒錯"純愛"を期待する人は不満かもしれない。

 でも野村沙知代が唄ったようにタブーもブタも無くなった21世紀、10年前の設定を踏襲してもテレビ的なドラマは成立しないわけで、今回は不治の病系恋愛をはじめとする「愛の実験見本市」をとりあえずは楽しめそう。

 第一話は、レイプ要員ソニンや成宮の演技には厳しいものがあるけれど、全編を通じて独特の叙情的な空気感が漂う上々の出来。学校や家庭より街が舞台の中心になっているのもポスト女子高生ブームな感じ。少なくともガンダムSEEDみたいな中途半端なリメイクではなさそうだから期待したい。


意外な掘り出しモノ、蒼井優


2003/01/12(日)

■一青窈って、テレビでインタビューされているのを見たら、躁状態の柳美里みたいなキャラクターなのな。


2003/01/10(金)

■『高校教師』は、結構よかったんじゃないの? 明日か明後日に感想書きます。


2003/01/09(木)

■「フリーター」と「フリーエージェント」は似て非なるものだ。


2003/01/08(水)

■黒木瞳が好きな歌手は森田童子(講談社『Grazia』2003年2月号より)


2003/01/06(月)

■NHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』初回視聴率は21.7%

 大々的なPRを展開したわりには低調なスタート。昨日は裏番組にさんまの特番があったから、本当の勝負は来週以降だろう。米倉ビッチ涼子が清純な娘であるお通を演じるというギャップが面白そうなので注目したい。凡人だったらあの役は松たか子に依頼するところだ。ちなみに松たか子の出ている月9『いつもふたりで』は少しだけ見たけど、月9の低迷は当分続くとみた。

 ところで『バガボンド』読者であり、かつ小説未読の僕のような人間にとって、『武蔵 MUSASHI』で最も違和感をおぼえるのは佐々木小次郎のキャラクター。小次郎なのに耳が聞こえてるよ、ちゃんと喋ってるよ、みたいな。原作の小次郎は耳が聞こえるらしいからテレビのほうが原作に忠実ということになるんだけど、マンガ版小次郎の印象があまりにも強いので松岡くんが小次郎には見えない。武蔵と小次郎の決闘も、『バガボンド』では「小次郎、敗れたり!」なんていう言葉の駆け引きの無い全く新しい解釈で描かれるに違いない。

 10年後くらいには、吉川英治の小説よりも井上雅彦のマンガの方が武蔵サーガのスタンダードになっているような気がする。

■1/4のテレ朝『史上空前の闘魂バトル』(23:45-)の視聴率は8.8%。


2003/01/05(日)

■現在発売中の『週刊現代』に「第一回日本おっぱい選手権」なる記事を発見。1位が高岡早紀、2位が細川ふみえ、3位が青木裕子、4位が乙葉。こんな感じで100位までのランキングが発表されている。3年前だったら間違いなくベスト10に選ばれていたであろう藤原紀香はランク外。こうやってスターは忘れられていくんだな。ちなみにインサイターが選ぶ2002年のGI十傑(2002/12/30を参照)からは松金洋子だけがノミネート(55位)。オヤジメディアはそろそろ内田さやかに気づいたほうがいい。というわけで今年もよろしくおねパイします。

■紅白歌合戦を見ていたら、氷川きよしの曲に小西康陽が参加していたり、五木ひろしの唄をつんくが作ったりしていて、J-POPの演歌界参入がトレンドなのな。今年はきっと小室と坂本龍一が演歌をつくるね。

■昨晩放映されたテレ朝の『史上空前の闘魂バトル・スペシャル』で、前田日明VSアンドレ・ザ・ジャイアントの”禁断映像”がテレビ初公開された。局に残されたフィルムによるキレイな画質でのオンエアを期待していたのに、放映されたのはダビングを重ねた裏ビデオ。試合内容も緊張感溢れるデンジャラス・マッチとは言いがたい、前田の一人相撲。正直期待はずれ。まあ伝説なんて大抵そんなものなのかもしれない。

 
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