デイリー・インサイト

2002年11月

2002/11/27(水)

■11/26のフジ『ボブ・サップのバトルエンターテイメント!WRESTLE-1』(19:00-)の視聴率は8.4%。ボブの名を冠さなければ6%くらいだったのでは?12月のK-1グランプリでボブとホーストの再戦が決まったけど、関係者は視聴率のことを考えて皆ボブを応援するんだろう。

■相変わらず『タウンページ』のCMが何を言ってるのかさっぱりわからない。


2002/11/25(月)

■港区内でアントニオ猪木とすれ違う。ダンディだった。


2002/11/24(日)

■PRIDE23は会場も興行内容も寒かったのでマジで風邪をひいた。タオル投入や早めのレフェリーストップで終わる試合が多く、カタルシスが全く得られなくて悶々とする展開が続く。吉田がドン・フライに圧勝して一気に盛り上り、高田のカッコイイ入場で興奮はピークに! しかし高田総裁、予想以上になにも出来ずに左足を蹴られまくり、ピヨピヨ状態でやっと殴りかかったところで、(突撃ビフォーアフター風に)なんということでしょう!あっさりカウンターの右ストレートを喰らって失神。しょっぱい、実にしょっぱい。最初から最後まで無表情に高田の試合を見つめていた向井亜紀の表情が忘れられない。しかも興行終了後はそんな試合などなかったかのように笑顔で旧UWFインター勢をリングにあげて大団円。果たして僕はUWFという名の悪い夢をウットリと十年以上も見続けていたんだろうか・・・?

■金原とシウバは予想以上に実力差があった。シウバはK-1で観てみたい。

■ヒョードル強すぎ。あれだけ強くてかつスターのオーラが全く無い格闘家も珍しい。

■今日の猪木語録は「秋(あき)は行ってしまったけれど、高田の妻は向井亜紀(あき)」


2002/11/21(木)

カップラーメン界で激化したショップブランド商戦がレトルトカレー業界に飛び火!?(@trace

 既に「トプカ」や「Chianti」の味を再現したカレーがコンビニで売られているらしいから、ここはひとつ「カールのカレー味」のカレーを出してほしい。僕はたぶん買わないけど。

■昨晩のTBS『池袋ウエストゲートパーク』(25:20-)の視聴率は深夜帯としては異例の4.4%。深夜2時台のドラマ再放送でこんな高い数字はちょっと聞いたことがない。現在ゴールデンタイムに放映中の『やんパパ』最新回が6.5%だったりするから、ほとんど変わらない。両方に主演している長瀬としては複雑な気分だろう。 


2002/11/20(水)

■JフォンのクリスマスCMは、かつてのJR東海の名物クリスマスCM「シンデレラ・エクスプレス」を彷彿とさせる。だから毎年続けていけばクリスマス・シーズンの新しい定番広告になるかもしれない。ドコモのCMはJフォンのCMの雰囲気を露骨に真似ようとしはじめているけれど、その出来にはかなりの差がある。

■お前ら、今週のヤングジャンプは杏さゆりが巻末グラビアなので買いま・・・ていうかこの中沢なつきの表紙、凄いな。こんなのコンビニに並べていいのかな。


2002/11/19(火)

■フジ『ayu ready ?』11/16(ゲスト:和田アキ子)の視聴率は9.2%。そろそろボブ・サップを呼べば10%を越える。

検証!「ヤマンバ」の登場と衰退(@シブヤ経済新聞)


2002/11/18(月)

■V6の番組で三宅くんが普通に「それって田原俊彦みてーじゃん」と言っていたので驚いた。大先輩であっても事務所を辞めた人に対しては呼び捨てなのな。たぶん事務所でそういう教育がされているんだろう。


2002/11/17(日)

ポジパンDJに第6夜「ロック史には絶対載らない日本ポジパン外伝」をアップ。今回は資料が少なくて苦労した。


2002/11/16(土)

■マルサンから「みんなのアイドル・海獣タマちゃん」発売決定


2002/11/14(木)

■『sabra』の杏さゆりグラビアは、表紙以外は彼女の動的な魅力を充分にひきだせていないような気が・・・。やはりカメラマン・塚田和徳と組んだヤングジャンプ誌上での水着ファイター・スタイルが彼女にとってベスト。最近はグラビアをカメラマンで判断するようになってきた。塚田と小塚に外れなし、篠山に当たりなし。

■数年ぶりに週刊プロレスを買った。もちろん目当ては「最も入場シーンがかっこいいプロレスラー」田延彦インタビュー。表紙の高田の笑顔が実にいい。

■今週末にポジパンDJを更新予定。日本のマイナー・ポジパンにスポットライトをあててみたい。シスターズの続編はまた次回に。


2002/11/13(水)

■お前ら、『sabra』最新号は「くびれクイーン」杏さゆり特集なので買いましょう。でも1年前とくらべてだいぶ胸が小さくなったよな。女の子のカラダって不思議だ。


2002/11/12(火)

■フジ『ホーム&アウェイ』11/11の視聴率はとうとう11.2%に。月9でありながら視聴率一桁台になるかもしれない。


2002/11/11(月)

■「ヤングマガジンのお局」優香は水着にならないんだったらさっさとグラビアを卒業して後輩に道を譲って欲しい。


2002/11/10(日)

■「声に出して読みたい日本語」でおなじみの斎藤孝氏が選ぶ思い出の曲はタイガーマスクのエンディング曲「みなし児のバラード」。タイガーマスクのビデオを見てエンディング曲を早送りしようとする息子を怒鳴りつけ、「早送りするとは、とんでもないやつだ! この歌の悲しみが分からんようではいかん! 聞き流すなんて失礼だ!」と説教したらしい・・・。これって単なる自分の感動の押し付けでしょ。早く次のエピソードが見たいから早送りするというのは、曲に感動する云々とは別次元の話なのに。

 この人はバブルの80年代に脚光を浴びることが出来なかったが故に、80年代的なものの全てを否定しようという復讐心だけで動いているように僕にはみえる。実際にこのインタビューでも「悲しみは本来、日本人の情緒の大部分を占めていたはずなのに、80年代以後、非常に薄っぺらくなりました」と80年代性悪説を唱えているし。気持ちはちょっとだけ分かるけど、多様性を認めないで感情・方法論を押し付ける彼のスタイルは粋じゃない。

■今日もテレ朝の『突撃!ビフォーアフター』は素晴らしかった。この番組を見てると一級建築士に惚れる。アーティスト的なセンスと理系的なセンスの両方がないと一流の建築士にはなれないわけだから、彼らは真に選ばれた人間というわけだ。


2002/11/06(水)

「さっきからおれの部屋に見知らぬ女が坐っている。坐って本を朗読している。D・H・ロレンスの書簡集をさっきから声を出して読んでいやがる、おれの部屋で、おれの椅子に坐って。何だってこの女はこんなことをしているのだ、おれの耳にはいやでもこの女の声が聞こえてくる。何だってこの女は、恋をしている男の手紙なんぞを、おれの部屋で声を出して読んでいるのだろう、おれが頼んだわけでもないのに。おれはベッドから跳び起き、女を無視して便所へいく、おれは小便をしながら、ふとしかし何故だかあの女がまだ本を読みつづけていることを願う。おれが部屋へ戻ると、果たして女はまだロレンスの書簡集を、頬を紅潮させながら朗読しているではないか、何だってこの女は・・・。」


2002/11/05(火)

■フジテレビ『アルジャーノンに花束を』は菅野美穂の演技に支えられてまあまあの出来。サンタマリアの演技も気にならなくなってきた。なぜならオセロの中島の演技のほうが気になるから。

ロシア出身女子ユニット「tatu」がThe Smiths の名曲How Soon Is Now をカバー。試聴可能(情報元:日々の凧あげ通信

「カップヌードル すごいぞU.T.フィギュアプレゼント!」

 「130cm等身大くねくねフィギュア: CMで登場する愛らしい宇宙人「U.T.」の等身大フィギュア(展示スタンド付き)。精巧なモデリングで作られたボディーには、やわらかなポリウレタンレザーを使用し、手、足、そして頭部にある「食覚」などが自由自在に動かせ、さまざまな楽しみ方ができます。」


2002/11/04(月)

CMで企業や社員の「志」を伝えたい

 この人のCMで一番好きだったのは1992年のJR東日本「びゅうジャパン金沢」のCMで「この手はね、一生離れないんだよ。ウソだよ」っていうやつ。彼ほど個人的なセンチメンタリズムを広告に持ち込んだ人間はいなかったし、それは祭りが終わった感に支配されていたポストバブルの日本によく似合った。僕個人はバブルの恩恵を受けた世代ではないので当時はそこまで考えていたわけじゃあないけれど、それでもあれが新しいセンスの広告であることは感覚的に理解できた。サントリー「南アルプスの天然水」の初期のCMとかも胸キュン指数が凄い。

 でも好き嫌いを敢えて横に置いておくと、彼のCMの最大の弱点はそのセンチメンタリズムにあるとも思う。彼が手がけたCMは、印象には残るけれど商品が売れた事例は少なくて、むしろ売りにつながらなかったことの方が多いはず。モルツ球団やアップルコンピュータ家族、永瀬正敏のJ-PHONE、湯川専務、アスクル、そして極めつけはプロバイダーゼロ。ココロは動いてもモノが動かない。それは彼の個人的感情の普遍性を彼自身が信じすぎているからだと思う。「僕は凡庸な人間。だから、何が受けるか分かる」と言えてしまうのが彼の魅力であり欠点でもある。自分に興味はあるけど商品に興味は無いんだろう。自身の感傷ではなく商品から発想しない限り、彼が望む海外での活躍は難しいような気がする。

 このインタビューで彼が「志」というキーワードで語る広告観も、具体性を欠いた精神論に終始しているけれど、それでも自分トークで読む人をウットリさせるパワーはさすが。出来る男フェロモンが漲っている。結局あれだね、広告を作る人に「志」とかっていう精神論を言われちゃうくらい、志がある魅力的な企業や企業人が今は少ないってことなんだろう。


 
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